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【2024/04/27 05:21 】 |
天津情報大募集
本当は天津にいるはずだった。でも、大雨だから延期。列車の切符買ってなくてよかった。二年前に娘と武漢へ行くべく、まずは切符を購入。街が機能しないくらいの暴雨になり、直前にキャンセルしたら、かなり大損をした覚えがある。

天津行きの列車は多いし、宿もとってなかった(そもそも日帰りか一泊かも未定)。でも一週間以内に行きたい。

行ったことは何回かある。娘が一歳だったから、19年前のことはよく覚えている。日本から来た人の仕事に付いて行った。だから観光していない。天津、全然わからない。

数人聞いたところによると、観光スポット。

・古文化街
・五大道
・海河
・天津博物館
・滨江道



『北京閑話』(白井啓介著)という本を読み終えたばかりなんだけど、そこに書いてあった。
・利徳順大飯店 1863年開業 李鴻章愛用。溥儀、張学良も宿泊した。中国のホテルの中で唯一国務院制定の重要文化財。
・恵中飯店 曹禺の戯曲『日出』の舞台となった。ホテルはなく、恵中鞋城になっている。勧業場の向かい。このあたりに、中国最初の洋式銀行の一つ、浙江興業銀行。交通銀行だったところあり。

行ったことある人、どこへ行ったか。お薦め、なんでもいいので情報ください。

追記:以下、どんどん足していく。

1. 周恩来記念館→キースリング本店(お昼)→五大道→ 古文化街 → 天津駅(夜景をみる)で回りました。

※周恩来記念館→ 10元プラスで、首相の飛行機や中南海にある西花庁を再現したものが見られます。西花庁はしっかり昼休み(11時半から1時間)を取るので注意。
キースリング本店(起士林)→老舗の洋食屋と地球の歩き方にあり。大众点评にお得セットがありました。
五大道→旧イギリス租界地。キースリングから近く、歩いても20分くらい。馬車もあるらしいですが、モバイクでぶらぶらしました。
古文化街→お茶を飲んだあと、タクシーで移動。天津の琉璃厂、前门みたいな感じでした。天津名物、泥人形を見て、行列の揚げ餅を食べました。キースリングチョコが至る所で売っています。
天津駅→列車の時間を考慮し、夜景は駅で観ることに。マクドナルドの窓がおススメです。お茶を飲みながら、電気が付いてく様子を眺めました。

初めてのせいか、どこも面白かったです!キースリングのチョコ美味しかった。移動は主に地下鉄でしたが、切符がかわいいです。
<2018年4月・日帰り>


友人が来た時はいつも古文化街、五大道、海河に連れていきます。古文化街の近くには食品街もあって、天津の食べ物とかお菓子が売ってます。しょぼいですが…。五大道は案内付きで馬車に乗って回ったり(高い)、自転車レンタルして回れます。近くには五大道の博物館も。寺庙でしたら、大悲院(河北区天纬路40号)が良かったかなと。

あとは天津漫才(相声)もお勧めします。
谦祥益 地址:大胡同估衣街 每周六、日晚19:30众友相声大会


ちょっと遠いんですが、年画で有名な杨柳青がおすすめです!そこにすごく立派な四合院が文化物として保存されていて、参観できます!

市内は滨江道、古文化街、五大道、滨江道は焼き物で作った家が有ります、溥仪の住んでた邸宅あとなど伊勢丹もあります

狗不理包子は美味しくないのでおすすめは干煸鱿鱼须 砂锅豆腐 砂锅牛肉、洋食なら、羽深肉铺 http://www.dianping.com/shop/4218035

海鮮なら塘沽に行くと安くて美味しい店が多いです。岩牡蠣はシーズンです。

以下、中国人より。

古文化街可以逛逛,友鹏海鲜、三个渔夫,到天津得吃吃海货吧,借钱吃海货,不算不会过 这是天津的一句谚语

玩儿的地方的话,瓷房子啊,五大道,意式风情街还是可以去看看的。古文化街可能您会喜欢,但是我觉得跟北京的也差不多一个意思,卖笔墨纸砚什么的。

礼拜四沈阳道的古玩市场也很热闹。


中国語の記事

中国近代天津百个历史第一——商业·娱乐业

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【2018/07/18 19:00 】 | n地方、旅行 | 有り難いご意見(3)
地方ならでは
地方のニュース等でチェックしたのをためてあった。いま、ワタシ、忙しいアルよ。簡単に挙げられるのをアップして終わる。


1. 人间仙境!庐山云海倾泻下 长江上空翻云花

雲海。見たい。

2. 寝室跑来一条蛇 同学把它剥皮炖了

重慶の大学寮で、部屋に入ってきた蛇を料理した学生に、中国語は「对当事学生进行了教育处理」。日本語は「厳重注意をした」かな。

3. 冷戦時代の地下核施設、観光地としてオープン 重慶(日本語)

4. 男子在公共空间屋顶建游泳池 官方:储水40吨已拆除

雲南省で、6階の屋上にプールを勝手に作っちゃったヒトがいた。階下は水の重さに耐えらないっての!取り壊しを命じられた。当たり前だ!

5. 请坐稳扶好,我们看奇观了

各地のいろいろな奇妙な建物。

6. 普京第19次访华

えらい人が乗る電車は違うな。もう一回言うけど、「プーチン、高考のとき来ないで!」。というか、「中国側も交通規制しなきゃいけない人を大事な時期に呼ばないで!」。

7. 从北京到其它城市的最佳驾驶路线及所用时间

微博
に登録していないと見られないと思うが、北京から地方へ車で行った時の所要時間の動画。

8. 黔南一在建高铁隧道透水致3死 现场有人被冲出
6月10日上午,客运专线K170+671处朝阳隧道在施工中挖到了地下暗河系统,现场隧道口似洪水涌出,现场设备及农田被淹。据荔波县委宣传部通报:搜救工作结束,事件共造成3人死亡。

今朝見たニュース。貴州で高铁のトンネル建設中に暗渠まで掘ってしまい、水が溢れ出し、3人溺水。溢れすぎでしょ。大都市だとそこまでバカなことにはならないと思う。

9. 胖人专享福利 体重超61.8公斤女游客才能免费游玩
芙蓉园负责人称现在的社会都以健康、瘦身为美,但其实唐代雍容华贵的女性也很优美,想要暗示女游客们,其实你们和杨贵妃是一样美的。


デブに朗報。西安大唐芙蓉园で体重が61.8キロ以上の女性は無料。120元もするからね。中国人女性、背が高い人多いから、170センチくらいあって、61ならデブではないな。

私、デブです。今年の(いや毎年の)目標:ダイエット。減るどころか増えている。61.8キロも夢ではない。頑張りまーす!

本日の中国語学習:雍容华贵……形容人仪态高雅从容,庄重大方。也形容服饰华丽锦绣。


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【2018/06/21 08:00 】 | n地方、旅行 | 有り難いご意見(0)
奇妙な村+中国一高いビル
地方行きたい!

1. 中国最神奇的村庄:进村不见房,车从房顶过,闻声不见人!

河南省。ある村に入ると、家が見当たらない。なぜならと下にあるから。写真見て。

2. 有一种造楼机叫“中国速度” 5小时顶升4.5米

中国で一番高いビルを武漢に建設している様子。動画7分。完成したら636mで、現在一番の上海632mより4m高いのがウリ。

3. 天津117大厦

2015年9月8日,据天津日报消息,位于天津市西青区高新技术产业园区的117大厦已经完成主体结构封顶。建成后的天津117大厦结构高度达596.5米,成为仅次于迪拜哈利法塔的世界结构第二高楼、中国在建结构第一高楼。


天津にもこんな高いビルがあるなんて知らなかった。中国各地の高いビルについてはここへ。こんなに高い必要ないわ!競うの大好き過ぎ!

昨日、知識分子と話していて話題に出た天津の図書館。それに関連した記事と写真はここへ→「天津滨海图书馆的惊天大骗局」。上の方が本の本物でなく写真。そりゃそーだ。届かないし。息子が見て「こういうデザインは日本ではないね。日本は無駄なことしないから」と。

あと、天津といえば、テレビで見たばかりの天津卓尔电商城。華北地区最大の商業施設。北京動物園の市場等から多くが移ったという(原北京“动批”、世纪天乐、东鼎、京温、大红门早市等近万商户,正式进入“天津时间”。)。インタビューに答えて、「北京のときより家賃が半分で、広さ二倍」みたいなことを言っていた。当たり前だ!天津の人しか行かないじゃないか。

4. 张家界雨中云雾升腾 動画1分。絶景だけど怖い。中国なだけに。

5. 《韩路体验》有钱人的生活 お金持ちを取材している。この回はプライベート飛行機。

5. 男子乘火车图“省钱” 将南京车票贴成“北京

30秒の動画だから見て。お金節約(うちのばあさんかっ!)のために、「近日,一名男子拿着一张“打补丁”的车票,在苏州站被工作人员拦截。民警发现,车票上的“北”字和“168.5元”的字样是被纸贴上去的,持票男子称这样“省钱”。目前男子已被拘留,未来半年内将无法购买火车票。

切符を偽造工作すると、半年は列車に乗れないという罰則あり。中国は実名制だからね。

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【2018/04/15 19:40 】 | n地方、旅行 | 有り難いご意見(0)
太原旅行7:山西博物院
ルーブル行って来たよ〜。


サモトラケのニケ。

え?違う?他人が何と言おうとも、私の中では「サモトラケのニケ」だ。山西博物院と書いて、ルーブル美術館と読む。その心は「サモトラケのニケ」。

太原旅行6から続く。

昼食を終えて、バス停「千峰路口」から1(52,809,813も可)に乗って、「迎泽桥西」で降りる。そこから自転車を北へ漕ぎ、山西博物院へ。その辺りは建設中で土ぼこりがひどい。大開発してた。

到着。


パスポートを見せて無料で入館。デカい。そりゃ、故宮の方が、国家博物館の方が、ルーブル美術館の方がデカいよ。でも、広い。私らは夕方の列車の時間を考慮して、さあーっと見ることにした。



時代順。初めの部屋は貨幣。貝が展示してある。

私:ああ、昔はお金が貝だったんだよね。いくらでも拾えるのに
娘:昔の人はバカだからね(おいおい!)

私はやはり字がある文物に興味を持つ。

“千秋万岁”砖(汉代)




皮影


こういう展示は北京だと「晋商博物馆」にある。

常設は山西省から出土された数々が展示されていて、特別展は邓石如の書道展だった(5月6日まで)。


この博物館で驚いたのは、一箇所だけど、ガラス。

ガラスないかと思ったのよ。それくらいきれい。透明。東京国立博物館でもルーブルでもこんなガラス見たことないわ。「え?本当にある?」触る。「ああ、あるわ」。「え?」「あるな」。みどり&リトルみどりでツッコむこと1分。

ルーブル(別名:山西博物院)を去る(15:50)。タクシーなら、30分で着く太原南駅。でも娘が「バスで行こう」。時間は十分とってある貧乏母子。それでまた自転車で来た道を同じく自転車で戻り、バス停「迎泽桥西」へ。686に乗って乗り換えなしで太原南駅へ着くのだが、15分くらい待った。

バスに乗ったら(16:14)、結構混んでいて、この日もかなり歩いていたから、座りたいが、譲ってもらえないほど若者(当たり前だわ!白髪染めてるし)。

途中娘が外の看板を見て、「◯んたまの店」。おいおい!やめなさい。ティーンエジャー!少女!乙女!でも、本当にあって、多少びっくりした。中国の各地にあるとは聞いていたが。

バスは走行を続けていた。「あっ」と声を発する。携帯取り出す。写す、この三つの動作に5秒はかかったが、無事収まったのが奇跡。娘、ぐっじょ(なのか?)。

金◯の店、大众点评を見てよ。

途中から坐れた。生きててよかったと思い、1時間以上揺られ、太原南駅到着(17:12)。

出発の階に飲食店、土産屋があり、お土産に干麺を買ったのみ。QRコードをスキャンして、微信で关注すると、中華菓子が一個もらえる店があった。2人でやって2つもらった。

列車に乗ってから食べたら、美味しかった。でも、取消关注する薄情な潜在消費者。

18:00発の列車で、北京西駅に20:50到着。地下鉄乗って帰宅。22時くらいで晩御飯をそれから簡単に作った。この日は体力と気力が余っていた。たまには旅行しないとなー、双塔寺よかったなーなんて思いながら、みどりクッキングよ。

双塔寺、印象深し。

<太原旅行記おわる>

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【2018/04/09 21:18 】 | n地方、旅行 | 有り難いご意見(2)
太原旅行6:崇善寺+山西大学堂
双塔寺を出たら、目の前がバス停なんだが、どこへ行くか決めてない。そこで百度検索。「太原 老建筑」で検索して、「太原人不得不去的地方,那些惊艳的太原“老建筑”」を参考に、行けるところへGO!

山西大学堂へ行くため、820のバスに乗る(10:15)。行きに乗り換えた「广场」で下りる(10:25)。バス停の目の前が派手なレストランで、12歳の誕生日会をやっていた。





バス停から歩けないでもないが、自転車に乗って、「山西大学堂」へ。昔の山西大学。今は中学校が使っている。羨ましい。

山西大学堂是中国最早的三所国立大学堂之一,和北洋大学堂(现天津大学),京师大学堂(现北京大学)一道开启了中国高等教育的新纪元。

また自転車に乗って、「纯阳宫(山西艺术博物馆)」へ(10:45)。山西大学堂から徒歩なら8分。

纯阳是八仙之一吕洞宾的号,所以纯阳宫也就是供奉吕洞宾的地方。很有意思的是,里面除了供奉吕洞宾,还供奉的有王重阳和丘处机。

数日だけ臨時閉館。纯阳宫は縦に長く、その建築の頭のほうが見えて良さげだっただけに残念だ。



そこからまた自転車に乗って、崇善寺へ。手前に「山西省民俗博物馆(文庙)」があった。



30元。時間もないし、隣りの崇善寺だけ行くことにした。



崇善寺は明代の洪武14(1381)年に、洪武帝(朱元璋)の第三子が母の供養のために、唐代創建の白馬寺の址に再興した寺である。清の同治3(1864)年に火事があり、大悲殿とそれに付随する部分が残った。




おじいさん、椅子から落ちそうだった。

お寺からバス通りに出て、「五一路桥头街口」で3(61も可)のバスに乗って(11:31)、「少年宮」で降りる(11:40)。徒歩範囲だが自転車でホテルへ(11:46)。ホテルはチェックアウトが14時。湯船に浸かる。

チェックアウト。部屋代は299元で、ネットで予約だけしてあって、支払いはチェックインのときにした。それに300元の押金も加えて、微信で599元払っていた。その300元を返してほしい。

フロントが「もうそちらに入金されています」と言うが、私の微信の明細を見ても、この日の分に記されていない。私が「ここにありません」と言っても、「でも、あなたに返したというメッセージは受け取っていますよね」。確か「300元があなたに支払われました」とは来た。「でも、明細に記録されていないのはおかしい」と言い張っても、「大丈夫です」の一点張り。私の後ろにチェックアウトしたい人もいて、私ばかりに構ってられない。こんなときにフロントは1人しかいなかった。ここで離れてしまったら、私は一生ここへは来ない。

そして見つけた、差し引かれた「599.86」の下に赤字で「已退款300.91」と入っている。ネットは艺龙だったかな。どこで予約したか忘れてしまったが、そんな大手(ホテルも大手)、大丈夫だろう。そして去る。

娘と理工大学に13時で待ち合わせしていた。バスのドアが三つあって、真ん中から乗る。乗ったところに乗務員がいて、いささかびっくりした。どう見ても邪魔でしょ。



乗ったら1元しかなかった。それを出せばいいんだけど、午後もまだバスに乗るし、細かいのが欲しい。お釣りをもらおうと思って、10元を出した。そしたら、「不找钱」。え?じゃあアンタなんでいるの?by心の声。

しょうがないから1元札を出して、「理工大学」と言った。席に座る。娘から電話がかかってきて、「もう外に出て来たよ」。12時半だったかな。それなら昼ごはんに近いところにしようと思って、検索。「千峰路口で下りるから、バス停で待ってて」と告げる。

理工大学の次で降りるんだけど、理工大学に着いたときに、乗務員がちゃんと私のことを覚えていて、「着きましたよ」と教えてくれた。

私:我不下
乗務員:你在哪儿下?
<バス停の名前なんて覚えていないよ。いや、覚えてた>
私:千峰路口
乗務員:那你干嘛告诉我理工大学?

なんでこんなこと言われなきゃならないのよ。「今娘から電話がかかってきて、会う場所を換えた」と言った。この乗務員は優秀な人なんだと思う。乗客の荷物が多いと手伝うし、次のバス停がどこかもちゃんと告げる。私が10元出したときに「こいつ外地人。助けてやろう」と思ったんだろうけど、覚えていたバス停で降りないもんだから、問い詰めたって感じ?それにしても「你干嘛」なんて言うなよ!

お昼は時間があれば、山西料理の人気店へわざわざ赴きたかったが、すでに13時。そのあたりで無理やり探し、「山西宴(大众点评」へ。太原旅行:4を参照のこと。

ここで101元だった。現金110元を払い、バスのための小銭、9元のお釣りをもらう予定だった。ところが、「1元ないの?じゃあいらない」って。おまけしてくれた。え?1元札欲しいのに!安くしてくれたのに、喜べない。

結局1階のコンビニでお菓子を買った。

夕方6時の列車で北京に戻るので、あと一箇所観光。大学の近くに「煤炭博物馆」があるのだが、「山西博物院」へ行けば、石炭関係の展示も多少はあると思い、「山西博物院」だけにした。

<続く>

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【2018/04/03 00:26 】 | n地方、旅行 | 有り難いご意見(4)
太原旅行5:双塔寺
太原二日目、ホテルを出て(7:14)、バス停「大南门」まで歩く(7:20)。そこからバスに乗って、「理工大学」着。朝ごはんを食べて、娘と分かれて、大原理工大学の中をウロウロする。北京大学や清華大学より狭い(当たり前だ)。

バス停「理工大学」から1路に乗って(8:22)、「广场」で降りる(8:45)。何が不便って1元札を常に持っていないといけないこと。地方だからバスのカードを買わないし、お店でなるべくお釣りをもらうようにするが、なんでも微信で払っちゃうから、小銭がない。

バスに乗り換えたいのに、1元がなかった。飴でも買うかと、散々見てきた7−11のパクリみたいなコンビニに入る。いや、これは実に本物に近い。


でも何が違うって、オレンジじゃなくて、黄色。そして®️がある。ここでちゃんと4元のお釣りが出るお菓子を買う。

1元札を握りしめ、嬉々として「广场」から820に乗る(8:52)。双塔寺に到着(9:06)。



この階段のすぐ横に券売り場があり、そこで20元払う。


階段上る。券を見せる。中に入る。この上↓に上がれる。高いところへどんどん行く、うましか。



その二階部分から下りるところ。


古い。


双塔寺……八角形でレンガ造りの2つの塔を持つ寺。「永祚寺」とも呼ばれ、太原のシンボルになっている。明時代(17世紀初期)の建築で、仏登和尚によって建立された。精巧なレンガ造りで、高さは約50m、13階建てである。塔内には階段があり、最上層まで上がれば太原の全景を一望できる。(コトバンクより)

塔のほうへ行くと、石刻あり。


この階段を上ったら、双塔



二つの塔は両方とも中に入れて、上まで上がれる。手前の塔に入ってみた。階段は狭く、上りも下りも一つなので、「やっほー、誰も上って来ませんかー?私下りますよー」等と叫ぶ輩あり。


実際はこんなに明るくない。

これ一番上。隣の塔を望む。窓側は立てないほど低い。写真撮るの大変だったアルよ。



下りる。もう一つの塔↑がすぐ目の前にあるのだが、疲れた。同じ頃に下りて来たアベックの女子が男子に「もう大きい方上がったからいいよ」と言っていたので、「こっち(今上がった方)が大きいんだ?」と聞いたら、そうだと言うので、私も一つで止めてやった。

この日は日曜だったが、観光客も少なく、ゆったり歩いた。広すぎない、狭すぎない。建築一つ一つが好みなのか、「私、このお寺好きだ」と強く思った。

市の中心へ戻る。

<続く>

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【2018/04/02 08:00 】 | n地方、旅行 | 有り難いご意見(0)
太原旅行4:太原五洲大酒店+柳巷
以前一緒に旅行に行った友人がホテルをネットで予約してくれたが、現地へ行ったら泊まれないということがあった。理由は私らが外国人だから。「如家」とか北京では泊まれても、地方ではダメな場合がある。それはホテルが外国人が泊まる許可を旅遊局かどこかから得ていないから。それで今回はいくつか電話して確認した。太原は結構泊まれないところがあった。

大学から遠くなくて、外国人が泊まれる、高すぎないという選択で、太原五洲大酒店。ダブルで299元。

 



この四角の中はバス・トイレ。ここは多少透・・け・て・い・る程度なんだけど、よくガラス張り(一応カーテン付き)があるよね。あれって何?やらしいったらありゃしない。因みにこの白いシルエットは娘。え?宮沢りえが二十歳のときじゃないんだから?


近くのカフェにでも行こうかと思ったが、早い晩御飯を食べることにした。自転車乗ったよ。摩拜が使えた。


老太原菜馆(府西街店)。






过油肉,百花稍梅(羊肉),黄米凉糕。共93元。


山西料理といえば、过油肉だと思って頼み、あとはメニュー見て、美味しそうだから、しゅうまい。そして娘が甘いのを食べたいと行って、凉糕。どれも美味しかった。

帰るとき、豆腐を作っているのが見えて、ああもっと人数いたらもっといろいろ頼みたかったなーと。


そこからバスに乗って、柳巷という繁華街へ。



にぎやかで、北京の王府井より人多いって感じ。



六味斋(柳巷店/大众点评)
包子とか、羊肉串とか軽食。人気店のようで、人でいっぱい。私ら満腹だったのが残念だ。

そこから歩いてホテルへ。ホテルの斜め向かいに好利来があり、ヨーグルトだけ買い、部屋に戻る。2万歩は歩いていて、歯を磨き就寝。カフェでも行こうかと思っていたが、その体力はなし。

翌日。娘が太原理工大学へ行く。私も大学を見てみたいので、一緒にバスに乗る。大学の外は朝ご飯がほぼなく、衛生的にちょっと心配だったが、沙县小吃へ。馄饨5元×2。





で、娘がイベントに参加している間、私は別行動。そして終わるという13時頃、また大学のほうへ行った。お昼はその近くの山西料理で検索して、「山西宴」(大众点评

特色大同羊杂59元,老太原糖醋丸子36元,两碗米饭6元。





前日の店にも「糖醋丸子」があって、食べ損なったので、ここで食べた。美味かった。

<続く>

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【2018/03/31 00:48 】 | n地方、旅行 | 有り難いご意見(2)
太原旅行3:晋祠(博物館)
晋祠の入場料65元の5って何?ネットには70元と書いてあるから、3月までオフシーズンの料金かな。以前、長春の映画博物館へ行ったとき、120元が微信で前払いしたら60元になった。ここも安いのがないか調べたけど、ない!危うく買いそうになったのが、10元と書いてあったもの。よーく見たらガイド代。ガイド要らないっての!

晋祠に入ると、またまたガイドがたくさんいて、「案内しますよ」。うるさいったら、ありゃしない。「あなたは1人だから、30元」と言っていたのが聞こえた。相場は50元なのかな?1人だと安くなるんだ??ああ、そうか。ネットで予約、先払いすると安いのか。

中入ったらね、ガイドが欲しくなるくらい、どっちに行っていいかわからない。予習はちゃんとしておいた方がよかったのかもしれない。でも頼まない。自分のペースで歩きたい。

ここは古い建築物が好きな人にはたまらないスポットだ。きれいに塗り替えられてないのが、とても佳い。





この木は周柏唐槐といって晋祠三絶の一つ。周代の柏と唐代のエンジュ。横に倒れているのが柏。




圣母殿


ここに龍が巻きついている(木雕盘龙)。


奥へ行くほど高くなっていて、外のガイドが「山の上だよ。遠いよ」なんて言っていた意味がわかった。嘘ついてなかった。
 

山といっても高くないんだが。どんどん下りて入口に向かうと、出口は別の場所だと知らされる。出る。

土産物屋。春節のときはにぎわったんだろうな。土曜日だったけど、売ってる店が少ない。そして「市内へ帰るぞー」という白タクの呼び込み。一瞬迷ったが、地方で白タクなんて怖すぎるので、無視。


入場料払った晋祠を出て、晋祠公园の出口はここ(出てから振り返ったの図)。私が入ったのはもっとバス停寄りだった。


ここからホテルへ行くわけだが、タクシーで行くことにした。バスが2元なんだから、タクシーも安いはずだ。二台停まっていて、一台目は市内に行かないという。二台目は「メーターを降ろさないで70元だ」。娘が「百度地図で見て55元と書いてある」と言ったら、「それは滴滴车」という。メーターを倒すか、70元かという選択肢で、メーターにしてもらった。15:18発。

乗車中、娘は寝ていたが、私は百度地图をしっかり見ていた。50分以上乗ったけど、あれあれ?遠回りしている。それは私はちゃんと運転手に言った。まさかバレたとは思わなかった??

あともう少しでホテルに着くという道が大工事中。地下鉄つくっているのかな。運転手は至近距離だと道路工事で渋滞だから、遠回りしたのかもしれない。結局73元と、言い値70元より3元高かった。16:10着。

遠回りしたことでよかったのは、大通りを通って、予習時にチェックしていたレストランの位置が確認できたこと。よさげなカフェが近くにあるとわかったことだ。

ホテルへ。

<続く>

追:はっきり写っている写真はあっちへ。この忍者ブログの写真はもう94%の容量を使っているので、その後どうするか考えるとともに、ここには大きいのを貼らない。

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【2018/03/30 00:18 】 | n地方、旅行 | 有り難いご意見(0)
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