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【2024/04/26 15:59 】 |
太原旅行7:山西博物院
ルーブル行って来たよ〜。


サモトラケのニケ。

え?違う?他人が何と言おうとも、私の中では「サモトラケのニケ」だ。山西博物院と書いて、ルーブル美術館と読む。その心は「サモトラケのニケ」。

太原旅行6から続く。

昼食を終えて、バス停「千峰路口」から1(52,809,813も可)に乗って、「迎泽桥西」で降りる。そこから自転車を北へ漕ぎ、山西博物院へ。その辺りは建設中で土ぼこりがひどい。大開発してた。

到着。


パスポートを見せて無料で入館。デカい。そりゃ、故宮の方が、国家博物館の方が、ルーブル美術館の方がデカいよ。でも、広い。私らは夕方の列車の時間を考慮して、さあーっと見ることにした。



時代順。初めの部屋は貨幣。貝が展示してある。

私:ああ、昔はお金が貝だったんだよね。いくらでも拾えるのに
娘:昔の人はバカだからね(おいおい!)

私はやはり字がある文物に興味を持つ。

“千秋万岁”砖(汉代)




皮影


こういう展示は北京だと「晋商博物馆」にある。

常設は山西省から出土された数々が展示されていて、特別展は邓石如の書道展だった(5月6日まで)。


この博物館で驚いたのは、一箇所だけど、ガラス。

ガラスないかと思ったのよ。それくらいきれい。透明。東京国立博物館でもルーブルでもこんなガラス見たことないわ。「え?本当にある?」触る。「ああ、あるわ」。「え?」「あるな」。みどり&リトルみどりでツッコむこと1分。

ルーブル(別名:山西博物院)を去る(15:50)。タクシーなら、30分で着く太原南駅。でも娘が「バスで行こう」。時間は十分とってある貧乏母子。それでまた自転車で来た道を同じく自転車で戻り、バス停「迎泽桥西」へ。686に乗って乗り換えなしで太原南駅へ着くのだが、15分くらい待った。

バスに乗ったら(16:14)、結構混んでいて、この日もかなり歩いていたから、座りたいが、譲ってもらえないほど若者(当たり前だわ!白髪染めてるし)。

途中娘が外の看板を見て、「◯んたまの店」。おいおい!やめなさい。ティーンエジャー!少女!乙女!でも、本当にあって、多少びっくりした。中国の各地にあるとは聞いていたが。

バスは走行を続けていた。「あっ」と声を発する。携帯取り出す。写す、この三つの動作に5秒はかかったが、無事収まったのが奇跡。娘、ぐっじょ(なのか?)。

金◯の店、大众点评を見てよ。

途中から坐れた。生きててよかったと思い、1時間以上揺られ、太原南駅到着(17:12)。

出発の階に飲食店、土産屋があり、お土産に干麺を買ったのみ。QRコードをスキャンして、微信で关注すると、中華菓子が一個もらえる店があった。2人でやって2つもらった。

列車に乗ってから食べたら、美味しかった。でも、取消关注する薄情な潜在消費者。

18:00発の列車で、北京西駅に20:50到着。地下鉄乗って帰宅。22時くらいで晩御飯をそれから簡単に作った。この日は体力と気力が余っていた。たまには旅行しないとなー、双塔寺よかったなーなんて思いながら、みどりクッキングよ。

双塔寺、印象深し。

<太原旅行記おわる>

拍手[3回]

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【2018/04/09 21:18 】 | n地方、旅行 | 有り難いご意見(2)
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有り難いご意見
無題
みどりさん、全然サモトラケのニケに似ていない。。。爆笑
【2018/04/10 12:28】| | caomeidangao #2ac05967bf [ 編集 ]


じゃあ、ダビデ?
いやいや、どこをどう見ても色が。

千手観音とか、鎌倉や奈良の大仏には私は見えないアルよ。
【2018/04/10 15:56】| | みどり(口を大きく開けるから) #4dab7081dd [ 編集 ]


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