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みどりの果敢な北京生活(忍者版)

22日。最高気温26度、最低気温19度、空気質量66。

ばあさん、静かな動向

はいはい。ばあさんネタ書けばいいんでしょ。でも、そんなにないよ。最近泊りに行ってないし。

端午節は三連休だったが、娘は大学でいろいろイベントがあるから帰ってこないという。息子は宿題が多いから、一日だけ美大予備校に行くという。宿題はアトリエでもできるよな。それで最終日だけ行くことになった。泊まらない。

二日目にダンナが電話をかけてきた。
ダンナ:静香はどうしてるんだ?
私:知らない
ダンナ:おまえは娘に関心がないのか
私:いやいや、もう大学生だよ。先週連絡したから大丈夫だよ。生きてるよ
ダンナ:まだ子どもだ。ちゃんと連絡しろ
私:いやいや、自分ですれば?
ダンナ:俺はしない

なんでよ?いやいや電話して、安否は確認した。娘も三日目にアトリエに行くことになった。もう二週間以上前に、じいさんが広州に行っていて、ばあさんはアトリエで退屈だろう。息子全然喋らないし。娘は「じゃあおばあちゃんに会いに行く」と、相変わらすいい子だ。

お昼は私の友人が遊びに来て、画家村のレストランで食事。夜はばあさんが餃子を作った。包むのを私も手伝う。準備が始まるときに息子が偵察に来る。
息子:ねえねえ。具は何?
ばあさん:牛肉
息子:あとは?
ばあさん:好吃的

息子ニヤっと笑う。私も心で笑う。具を具体的に言えないということは、何を入れてるかわかったもんじゃない。絶対あの草が入っているはずだ。



うちの庭でなく、外でむしってくるアレだ。夜、市内の家に帰るとき、葉っぱたくさん持たされたよ。

餃子もたくさん茹でて、持たされた。ばあさんが「冷蔵庫開けたら、容器が入っているよ」という。冷蔵庫を開ける。空のタッパがたくさん入っている。え?

冷蔵庫壊れたの。3年無料で保証してくれるんだけど、メーカーに電話したら、3年と3日たっていた。だから有料なんだけど、すぐに来てくれない」。

アトリエには冷蔵庫が二つあるから、もう一つのほうに冷凍、冷蔵するものを移したというのだが、こっちの壊れている方、臭い。味噌とかを入れたままなんだよね。っつーか、食器棚じゃないんだから、空のタッパ入れないでください!

今、庭には野菜があまりない。きゅうりが一本だけ成っていて、晩ご飯のとき切って、中華サラダににしていた。イチゴは小さくで全然育たず失敗したらしい。あとはサクランボ。粒が小さすぎるし、よほど熟さないと甘くない。あまりにも穫れるから、ばあさんはお粥に入れている。気持ち悪い。

今回は事件なかったな。そうそうないよ。「私も広州へちょっと行ってくるよ」。一人じゃつまんないだよね。私たちも夏休みになるまでアトリエには行かないだろう。あ、平日行きたい人がいたら、案内するからね。ご一報のこと。

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クイズ:ばあさんが偽物だと知ったとき(正解)

家の防水工事の人が来て、作業が終わり、工人が私に「この材料は偽物だよ」と言い、それをばあさんに電話で告げたとき、ばあさんは何と言ったでしょうか。

これが問題。

答えは「嗯,他很客观」。工人は客観的だと。とても抽象的な物言いで、どうとでもとれる。

私が即時に理解したのは「事実を述べるなら、材料は明らかに偽物であった」。で、ばあさんがそれについてどう受け取ったか、だ。「ええ?偽物なの?まったく!」と怒らなかったのが意外だったが、それだけ偽物をつかまされてきたということだろう。高いお金出して買ったんだから、偽物でもいいやとは思ってはいないはずだ。

いまだに、ばあさんの言った意味がよく理解できていない。でも、クイズだから。答えは書いておく。

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クイズ:ばあさんが偽物だと知ったとき

前回のクイズ「これは出前のピザを頼んだときに付いて来たものです。中は何の変哲もないウェットティッシュです。表にはナント書いてあるでしょうか」に答えた一人の方有難うございました。私にとって友達は貴女だけです。もし「願い事が叶うなら何をお願いしますか?」と聞かれたら、「この私の友達の願いを叶えてあげてください」と言うであろう。でも、湿巾等というノーマルな書き方ではなかった。




答えるのが一人であってもめげない私。次のクイズ。

我が家の防水工事が二日あり、一日目はばあさん、二日目は私が家にいた。作業がすべて終了し、工人は私に言った。「この材料[cái liào]は偽物だ」。「なんでわかるの?」。(鼻で笑い)「俺はこのメーカーの職員なんだ。そりゃわかるよ。八里橋市場で買ったんだろう?あそこにうちの本物は売っていないよ」。

前日なんでばあさんに言わなかったのよ。

工人が去った後、ばあさんから電話がかかってきた。

ばあさん:どう?
私:終わりました
ばあさん:洗濯機の上のところのペンキが剥げているでしょう?その上をやってくれるか聞いて
私:ええ?今帰ったばっかりです。
ばあさん:今?呼び戻しなさい
私:ええ?帰って10分は経っています
ばあさん:午後来るでしょう?そのときやってもらいなさい
私:終わったんですよ。午後はきません

ヒトの話を全然聞いていない。

私:あ、「材料が偽物だ」って言ってました
ばあさん:○○○○○

さて、問題です。なんて言ったでしょうか。今日は遠出してくる。




おまけ:今テレビをつけたら、いつもは見ない中央電視台になっていたので、北京電視台にチェンネルを換えようと思ったんだけど、「いやあ、熱狂的だあ」と思い、しばらく見てしまった。

国家主席が政法大学へ行ったら、アイドル状態。握手の嵐。そして大学生の「我爱你」のかけ声。我爱你って中国人よく言うよね。

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まったくオトコどもはっ!

うちはメゾネットで、上の階のベランダの防水がちゃんとしていないので、下の階の壁のペンキが剥がれてひどい有様だ。これは私達の責任ではなくて、建てた人の責任だ。じいさんばあさんが物業(管理事務所)と交渉して、工人の費用は物業が持つが、防水に必要な材料はこっちが買うことになった。老人たちもざんざん文句を言っただろうから、しょうがないんだろう。

そして、先週土曜日に防水工事が来ることになったが、友人がアトリエに行ってみたいというので、約束してあった。工事は家に誰かいて、ちゃんと仕事をするか見張ってないといけない。で、ばあさんが市内の家にいて、私らはアトリエに行くことになった。老人二人で八里桥の市場で材料を買い、車でここにやってきた。ばあさんがうちに来て、私と息子はじいさんの車でアトリエへ。

いつもは五環路経由なのに、四環路を経由する。しかも細い道に進んでいく?じいさんは「新しい道ができた。高速料金も要らないし、今は空いている」。广渠路に高架ができたのは最近らしい。ひたすら東へ進む。確かに空いている。空いているのをいいことに、スピード出す出す!暴走族かっ!そのときの怖さは先日記事にしたばかりだ。本当に死ぬかと思った。

空いているのはいいけど、通州区に入って、繁華街を抜け、住宅地を抜け、とにかく速度が遅い。私が念じた「スピード下げて!」という心の声がストレートにじいさんに伝わったとしか思えない。っつーか、極端に遅い。思わず息子に「もう今日はいつ着くかわからないね」と言ったほどだ。

あと怖いのは急ブレーキ。信号が黄色になる。即止まる。うわ、また来た!と思う。

やっと農村風景が見えてきて、到着。普段は市内の家からアトリエまで、高速に乗って40分以内で着くが、この日は1時間ちょっと。じいさんの選択した新しい道は空いているし、飛ばすし、前半は速かったけど、結局高速道路に乗らないから、後半遅く、プラスマイナスどころか、マイナスマイナスで、時間かかった。

ばあさんは市内で一泊。それ以外の人員はアトリエ。晩御飯はじいさん主導。

トマトとキャベツを炒めていた。あとは山東炒肉。涼菜。


これ↑は朝食。ほうれんそうときくらげ、前日の残り、お粥、腐乳。

ばあさんいなくても、じいさんがちゃんとご飯作るからラクだ。私は野菜洗ったり、ちゃんと手伝ったよ。

さて、古典家具に優雅に座っていらっしゃる、じいさんの息子。椅子は四脚。自分は定位置。自分のすぐ横には本が積まれている。客が来た時も本をどかさない。

私:この本、本棚にしまおうよ。座れないじゃない!
画伯:座れるよ。半分はあるだろ
私:いやいや、半分もないよ!
画伯:これは俺の知識だ!文化がすべてここに積まれている。どかすな!

頑固者はめんどくさい。

画伯は画家じゃなくて、芸術家らしい。最近全然絵を描いていない。字を書いている。本人曰く「うますぎて受不了」。書き終わった半紙を捨てないで積み上げているのがこれ。


画伯:最近書いたのがこれだ?どう思う?
私:線はいいけど、形がさあ。ほらこれ見てよ。これ上下のバランス悪いと思わないの?
画伯:それはいいんだ。進歩があるかどうかだ
私:んーん。前から上手だよ。だから進歩はないかな
画伯:がっかりだ。何のために書いているんだ?

毎回こんな会話だ。書いた字を評価しろというから、正直に言っているのに、私の話を受け入れない。だったら聞くなと言いたい。でも絶対聞く。言わないと、「何かあるだろ」と意見を求める。書道に関してはしゃべりたくない。

アトリエに一泊して、二日目の午後、じいさんが車を出して私と息子は市内へ。着いたら、ばあさんが乗って、老夫婦二人でアトリエへ。工事は二日続き、二日目もばあさんにいて欲しかった。工人に何か言われてもわからないしな。でも「ほら、せっかく車があるから、帰らないとね。明日だとめんどくさいから」。絶対地下鉄に乗らない。理由は有料だから。タダで乗れるバスで帰るとなると2時間半かかるので、じいさんの車で帰っていった。

私はアナタ達のやっていることがめんどくさいよ。

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週末の過失

先週土曜日、娘と二人でわざわざ地下鉄に乗って昼ごはんを食べに行くことに決めていた。娘より一足先に家を出て、鍵を持っていないことに気づく。娘がまだ出ていないと思い、戻ると、あらあら出てきちゃった。この日に限って、娘も鍵を持っていない。

方法は一つ。アトリエのダンナのところへ行く。電話すると、「ここに来て食べるか?」と聞かれる。それはそれは楽しいレストランでの食事が、それはそれは恐ろしいばあさんの手料理に変更だ。

地下鉄で最寄りの駅まで行き、ダンナに車で迎えに来てもらう。


どんだけ積めば気が済むのよ?

アトリエ到着。すぐご飯。自給自足なさっているので、緑がいっぱい。


ニラ、香菜、小白菜、油菜などなど。↑これらは問題なし。問題はこっち↓。


タンポポの葉はクックパッドにもあるくらいだし、食べるのは好し。でも、お皿じゃなくて、ザルでそのまま出すのはいただけない。そして何より、髪の毛のようなものが結構入っていた。私が手でそれを取り除くのを見て、ばあさんが「それは根っこ。ほら!」と、葉を一つつかみ、根の方を私に向ける。白い。それは白かった。でも、私が取り除いたのは黒かった。犬の毛なのかな?

いずれにしても根っこじゃないことは一目瞭然。っていうか、気持ち悪くて、食欲減退。

ばあさん、急に思い出して、「冷蔵庫に草莓酱がある」と言い、自ら瓶をお出しになった。お皿に出すのは良き嫁の仕事だ。しぶしぶ出す。「イチゴをたくさんもらったでしょう?食べきれないから、ジャムにしたよ。美味しいから食べなさい」。

白いご飯にジャム。気持ち悪い。草莓酱、豆板醤、甜面酱。ばあさんにとっては、同じ位置づけで、ご飯のときに食するもの。いただけない。

私らの用件は鍵を取りに行くこと。ダンナは「晩ご飯終わってから帰ればいい」と言ったが、私も娘も帰りたいので、帰ることに。庭にいろいろ野菜があるから採っていった。

ばあさんの世界へ誘う魔の扉。


いっちょまえにそれっぽい。


翌日、ばあさんから電話がかかってきて、「物業(管理事務所)が午後行くけど、家にいる?」。ベランダの防水がちゃんとしていないので、壁に水が浸透して、ペンキが派手に剥がれている。その防水工事をしに来るというのだ。なんで連絡が急なのよ?午後は娘が歯医者に行く。いつも一人で行くけど、この日は先生が保護者に説明したいことがあるというので、私も行くことになっていた。「そう。いないの。ちゃんと仕事するか見張ってなきゃいけないし、午後行くよ」と言って、いらっしゃった。

この工事は一日で終わらないという。娘が「おばあちゃん泊まって行きなよ」。私は以前なら「とんでもない!」と思うが、今はネタのためだ。多少は我慢できる。ばあさんは晩ご飯の用意もしっかりしていた。小麦粉を捏ねてあって、餃子の具も混ざった状態で持ってきていた。歯医者では予約したのに待たされて、診てもらう時間もかかり、バスで6個も先なのに、帰りは歩いた。帰宅したら5時半だったが、「锅烙」(焼き餃子)を張り切って作っていて、いい匂いがした。

じいさん&ばあさんが帰り支度を始める。娘が「え?帰るの?泊まっていきなよ」。ばあさん「おじいちゃんは枕が変わると寝られないから。工事は明日来ないんだって」と、去っていった。

晩ご飯ができていて、有難い。私はばあさんの手作りなら、麺より水餃子より焼き餃子が好きだ。

娘が「おばあちゃん、いい人だよね。私の寿命を分けてあげたい」。一瞬にして、涙が出た。流れそうなのをこらえた。娘の前で涙は恥ずかしい。なんて心がきれいなんだろうと関心するばかりだ。

工事の方はいろいろ文句あるけど、すべて終わったときに一緒にネタにする。

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散らかし放題

昨日、晩ご飯を食べているときにダンナから電話が来て、「おかあさんが今晩そっちに泊まる。明日の朝出かけるのに、市内から行ったほうが近いから」。

え?「晩ご飯はどこなの」「食べてから行く」。

9時、10時、来ない。息子が「本当に来るの?」。ダンナに電話する。「もう着くんじゃないか?8時半に出たから」。え?もしかして、地下鉄に乗らず、バスで来る?


10時半到着。2時間もかかっている。老人カードというのを持っていて、地下鉄は有料だが、バスはタダ。だから、迷わずタダを選んだ。そう察した。息子が「なんで地下鉄乗らないの?」と笑って聞いたら(笑ったということは答えはわかっている)、「タダだから」。裏切らない。

私が「地下鉄だと早いんです。私がお金を出すから、今後は地下鉄に乗ってください!」。ばあさん、笑ってた。それは拒否を表す。憎らしい。

ダンナが行くよと電話したとき、息子が「おばあちゃん来るなら、髪切るヤツ持ってきて」と頼んだ。息子は長髪だ。日本なら短いくらいだが、中国の男子学生はいたって短い。日本の学校なら絶対何も言われない長さだが、担任に「明日までに切ってきなさい。切らなかったら私が切る」と脅された。宿題やる時間が惜しいのに、外に出て切ってる余裕なんてない。息子は「担任に切ってもらおうかなあ」なんて勇気ある発言をうちでしたが、おばあちゃんは切るのが結構上手い。

で、散髪開始。

まずは新聞を敷く。椅子を置く。綿のものすごく長い布を息子の体に巻く。ばあさんが「私にもちょうだい。アンタのエプロンでいいよ」。え?切られる方じゃなくて、切る方にそんなに髪の毛が付くか?自分の体にかからないように切ればいいんじゃないの?美容師さん、普通何も付けないよね?っつーか、仕事が雑すぎるだろう。

しぶしぶ貸す。

たくさん切らないと、また担任に怒られる。でも、すごく短くしたくない息子。どんどん切ろうとするばあさんともめてたわ。

散髪終了。ばあさん、そもそも新聞の上で切ろうというアタマは持っていない。ゆえに、掃除するアタシが大変。

イチゴ食べるよー。塩につけてあるから、洗いなさい」。なぜ塩をつけるかというと、日持ちさせるためらしい。ちゃんと洗ったけど、ちょっと残っていて、しょっぱくて、気持ち悪い。

そしてまた何だか野菜をたくさん持ってきた。冷蔵庫に入らないっつの!

私が憂鬱だったのは朝食だ。この人たちのためにお粥とか作るのかあ。いや、息子と同じでサンドイッチにさせてくれ。お粥は絶対作らない!5時半起床で台所にいる私。ばあさん、じいさんは朝食を摂らず、6時にここを出るという。バスで5個くらい乗った地下鉄の駅に三叔と待ち合わせていて、葫芦岛へ旅行に行くという。

三叔はうちのダンナからの呼称だ。おじさんたくさんいて、どの人かわからない。旅行に行くなんて珍しいし、じいさんがここに泊まるのも珍しい。枕変わると寝られない人だから。

今回は大人しかったな。

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菩薩の限界

今日の16時半、私はバスに乗っていた。携帯を見たら、ばあさんから電話が来ていたのに気づいた。珍しいな。どーしよーかなー。こっちは用はない。あるわけない。あちらからはろくな用じゃないに決まってる。でもめったに電話はよこさないので、かけてさしあげた。

ばあさん:今、どこにいるの?
みどり:バスに乗っていて、あと30分で帰ります
ばあさん:私もちょうどその頃着くから、同じくらいだね。持ってきたものを渡すからね

え?上に上がらないで、私によこすということだよね?それは重いことを意味する。電話しなきゃよかった。

帰宅する。電話もかかってこないし、晩ご飯の用意を始めた。しばらくして、ゴジラが上がってくるようなけたたましい足音がどんどん近づく。この楼にゴジラはいない。ばあさんがやってきたんだとわかる。ばあさん、入ってくる。ばあさんが「あれ?帰ってきてたの?」。イチゴ、野菜をたくさん入れた袋を二つ携えていた。ばあさんは靴を脱がず、台所へ行く。そしてイチゴ二つを洗い、自分だけ食べる。「アンタも食べさない」。いやいや、これから晩ご飯ですからと心は思う。っつーか、靴は脱がないで、すぐ帰るのかな?じいさんの車で来ていて、じいさんは車の中で待っているという。

ばあさん:今から物業(団地の管理事務所)の人が来るからね
みどり:え?
ばあさん:雨漏りしたでしょ?
みどり:あぁ
ばあさん:今日はまず見てもらうの。徹底的に修理してもらわないと

え?つまり部屋の中に他人が入ってくるってこと?ええええぇぇぇぇえええええ!掃除しなきゃ~!うちはメゾネットで上の階は誰も行かない物置状態。とても他人を通せるきれいさではない。相手がたとえ中国人のおっさんであっても、恥ずかしいレベルだ。階段すべての段にモノが置いてあるような状態なのに?

みどり:上も上がるんですか?
ばあさん:掃除しなさい。簡単でいいから

いやいやいやいやいや、の二つ目の「いや」あたりで、肢体は片付けを始めた。5分でやってきた物業の二人。うちは土足厳禁だ。ばあさんも靴を脱がない。

みどり:あのー、靴は脱いでください
ばあさん:いいのいいの(と自分もズカズカ進む)
みどり:いやいや、脱いで
物業:脱ぐのは不方便
ばあさん:いいのいいの。嫁が後で拭くから

ピクッ。こめかみが大きく動く。切れない程度に。

みどり:私は裸足で歩くんですよ
ばあさん:ははは(笑いやがった)。大丈夫。拭けばいいんだから

靴を脱がないなら、修理しなくていいです」って口から出かけた。でも我慢した。

上に上がった3人、3分くらい降りてこなかった。私には3時間に思えたが。

物業の人はこれまで何度かうちに来たことがあるが、絶対靴は脱がせた。嫌がるけど、「困ります」と言って、脱がせた。ばあさんの野郎!

うちはベランダの防水がちゃんとしていなくて、下の階の天井が湿り、塗っているペンキが剥がれて、見るも無残だ。でも、防水作業をしてもらって、全然変わらないから、もうやらなくていいと思う。土足でまた上がられるくらいなら、何もしなくてもいい。

みどり:毎年同じことをして、変わらないので、もう何もしてもらわなくていいです!
ばあさん:今までは塗っていただけなんだけど、これからは丈夫なシートを貼ってくれるの。それは割れないから、もう大丈夫。

いやいやいやいや。工事、要りません!ここアンタのうちじゃないし!

時間は17時半。晩ご飯を食べていくのかと思いきや、「おとうさんが待ってるし、じゃあね」と。嵐のように去った。もう一度繰り返すが、来た時はゴジラ、去る時は嵐。人間でないことには違いない。

私の不快さはばあさんに気づかれていない。なぜなら私が菩薩だから。私が菩薩をやめることになったら、、、、それは本当の戦争がおっぱじまるときだ。

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連休最終日。アトリエにて

清明節の三連休、最終日。昨日の午後、娘とアトリエにやってきた。夜は餃子。今朝は私が作った。



冷蔵庫にマントウがあったので、温めた。お粥は作らなくていいや。私は毎朝パンだが、ここではちゃんと野菜を摂らなきゃいけないので、朝から炒め物。いやいや白菜炒めて、卵炒めて、ダンナが好きだという水萝卜を切った。ばあさんが炸酱を作っていたので、それに付けて食べる。

私と娘、じいさんばあさんは8時には食事が終わり、遅く起きてきたダンナは一人で10時頃。ダンナに(アンタが好きな)「水萝卜を買ったよ」と見せると、「これは大きい。不正常。ナスも大きいのがあるだろう。あれは異常だ。食べないほうがいい」。腹立つ(けど顔には出さず)。私の心を読み取って、ダンナ、食べてたよ。

昨晩の餃子。

 

具は牛肉と、うちの庭でなく、外に生えている草をじいさんばあさんがむしったもの。「これは荠菜。体にいい」とばあさんが豪語したが(外で拾ってきたからって栄養価がないわけじゃないという意味)、野菜はすべて体にいいんじゃないか?健康番組の見すぎだ。

餃子を包みながら思う。具に水分多すぎ!包み終わり、粉をふった台に並べるとき、汁が出そうなくらいだ。ばあさんが言う。「前回も荠菜で餃子を作ったが、水分が少なすぎたので、牛肉を煮たときの汁を入れた」。とても自慢げだが、包みにくいったらありゃしない。栄養があるからって捨てないし。

あと、涼菜。お皿が小さすぎる。お皿にきゅうりとわかめが盛られ、塩、砂糖、ごま油、酢を入れた後、混ぜられない。私が「大きな器にあけて、混ぜる」と言っても、「それでいい」と。おかしいから!

昼ご飯の用意を手伝った。手伝ってあげたい篤い嫁心でなく、ブログのネタ作りが目的という、姑思いではなく、読者思いな偉いみどり様。11時過ぎに台所へ行き、手伝い始めた。12時に食べ始めるのかと思ったが、要領が悪い。ガス台は火が二つあるのに、絶対同時に使わない。一つ作って、次に取り掛かる。時間が二倍かかるじゃないか!「急がないから」と、マイペースなばあさん。12時半にはできたけどね。



午前中、じいさんが「親戚の子が夜、山東省から来て泊まる」と言っていた。その子、11時半に来たよ。なんでいきなり現れるんだろう。中国人、ドタキャンにも、遅刻にも、その反対(予定が異常に早まる)にも誠に鷹揚だ。

いつ市内に帰る?」と私に聞くダンナ。自分は2時に車で出かけるから、ついでに地下鉄に送っていくと言った。息子が一人で家にいて、宿題をやってないに決まっている。見張りに帰らなきゃ。ばあさんは「外で食べるのは不衛生だから、食事には気をつけるように言っておいて」と。いやいや、どこぞの草の安全性のほうが余程心配だよ。

帰宅すると、友達が来ていた。机には宿題の横に大きなカップラーメンが二つ。夜は野菜をばっちり作った。

今回のアトリエ滞在は短かったから、事件は起きなかったな。次は労働節のときに行く。

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みどりの自己紹介

HN:
みどり
性別:
女性
職業:
書道展を主催等
趣味:
書道
自己紹介:
業務連絡

21日10時
22日 北海公园阅古楼
25日9時10時
<ペン字>
建外SOHO shala 毎週土曜日14時
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