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Posted : 2018/11/18 15:05
2018年は終わってないが、今年一番忙しかった、あの日。外でペン字をやって昼は家に帰って来て、室内を歩きながら昼食。座っている時間がない。やがて座って作業して、夕方某所へ。講義を頼まれて終わって、19時。アトリエに行きたい。6号線「呼家楼」駅のホームについた。

人人人、

从从从从、

众众众众。


電車に乗れない人が溢れている。これは毎日のことだ。市内は物件、家賃高いから、通州区そして河北省燕郊のベッドタウンへ帰る人たちがそれでなくても多いのに、11月15日から北京市政府が通州区へどんどん引っ越していく。東行きはこれからもっともっと混むよ。どうするの、6号線。

ダンナに電話した。「アトリエに晩御飯はあるからとにかく来い」と言ったが、呼家楼で降りてご飯を食べて、もっと遅い時間に地下鉄に乗ることにした。その前にトイレだ。ホームの一番端に行く。トイレから出る。電車が来た。一番端は中央より人が少ない。乗った。

物資学院」駅で降りる。ここからバスで画家村へ。何か食べたい。7-11で海苔巻きを一個買う。バス停まで歩きながら食べる。これで晩ご飯終わり。それほど体が疲れていた。

バスを降りると、ダンナが迎えに来てくれた。就寝。

翌朝。空気が至極悪い日だったが、ダンナの散歩について行く。

北京市と河北省の境の北京市側は田園風景が広がり、小さい工場がたくさんあり、ちゃんと営業許可証もあった。でもすべて追い出された。このあたりは近い将来緑地(公園)になるらしい。外地人も夏までは粗末な家に住んでいたが、もう跡形もなくなっていた。



潮白河。私ら人間が川岸に近づくと、さーっと逃げる鴨と白鳥。


羊が入ってこないように囲いがしてあった。羊飼いもこの一帯から追い出された模様。補償金はちゃんと出たんだって。



立ち退きになったら、植えてある数で補償されるので、無理やり密に植えてあった低い松が、道路の向かいに移動していた。ダンナは毎日散歩しているから知っている。それはたったの一日で移したらしい。



昼前にばあさんの館のほうへ行くと、犬にあげる水が入っているたらいに、妙な海老の残骸が。犬だって振り向きゃーしない。あげるようとするの、ホント止めて欲しい。


昼はワンタン。すでに微博にアップしたが、中国人に「三角のは見たことない」とコメントされた。



これ餃子じゃなくて、ワンタンだから!

なぜスープがないかというと、量が多いので、中華鍋で二回に分けて茹でるのだが、一回目をすくい上げたところだから。二回目に茹でるスープが十分欲しいので、一回目はスープなし。これ何?いわゆる水節約?

夜。ご飯を炊いて、炒め物。写真手前は干豆腐、白菜、にんじん、きくらげ、香菜。ばあさんが炒めて水入れて煮てた。じいさんが「おまえがくれたあれを入れよう」と冷蔵庫を開く。え?私、何あげた?



それはカレールウだった。おいおい。あんた達の中華に私のカレールウ?阻止できなかった。でも、まあ不味いわけではなかった。

水入れて煮たけど、全員の分のスープがあるというわけではなく、ばあさんはなぜかお椀に一杯スープだけを注ぎ、あとは皿にあける。見たところ、炒め物。ここにばあさんは生の唐辛子を入れた。とても辛い。

じいさんは最近胃の調子が悪く、「辛い」といって、スープを飲まない。ばあさんが一人でごくごく飲んだが、少し余った。それを昼食の残りの凉菜に入れた。気持ち悪い。

ばあさんとしては、残り物を集めて、私が責任持って食べますということなんだろうけど、目の前でやらないでほしい。最後は「打扫」と言い、なんでも足す。両者の味の如何に関わらず。次回こそ食材持って行って、私が主導でご飯を作りたい。

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Posted : 2018/10/04 11:28
いきなり気持ち悪い画像から披露してやる。

中秋節のときアトリエに行った。晩御飯前に着いて、台所直行。台所はばあさんの館にある。先にトイレに行く。



洗濯機がここにあり、排水を受けて、トイレに流すのに使う。

この日はカニとシャコ攻めだった。



娘は羊肉、海鮮アレルギー。夏は大丈夫だが、冬はダメ。9月にやや涼しくなって油断していたら、痒くなったので、食べない。でもばあさんは「没事儿」。「ちょっとは大丈夫だから食べなさい」。自分が大丈夫だから、人に勧める。「たくさんあるから食べなさい」、「ちょっとは大丈夫」なんて、とても無責任だ。そしてちょっとならと食べてしまった娘は後に皮膚科に行くほどの重症に。

ちょっと腐っていても没事儿
ちょっと怪我しても没事儿

ばあさんワード「没事儿」は私の一番嫌いな言葉といっても過言ではない。

国慶節で連休だから、またアトリエに行ってやった。ダンナの弟が張り切って、広州から妻を携え、やってきた。晩御飯は弟主導。普段はばあさん主導。じいさんもダンナもご飯を作れるが、「ばあさんの料理が一番美味しい」ということになっていて(いや、じいさんも美味いんだが)、ばあさんがほぼ作り、私は手伝うという形だが、弟が来ると、彼がメニューを決める。

弟が私に命じた作業は、ナスを縦にできるだけ細く手で裂くこと。

白い皿の白いのはニンニク。これにネギ、香菜を混ぜて、芝麻酱で和える。

前日から来ていて、その夜は肉ざんまいだったようで、私が着いた日の夜は肉なしだった。ベジタリアンが信じられない私には、物足りなかった。



ばあさんが初めて作った味噌汁。

本人が「酱汤」って言うから、そういうことにしてあげる優しい嫁の私。味噌は、じいさんが夏に黒竜江省へ戻ったときに買って来た本場東北の味噌≠日本の味噌。それに山椒を入れ、胡椒も入れて、ピリピリしていた。味は言わずもがなだ。

翌朝、じいさん、ばあさん、弟、嫁は朝食をとっとと食べて、法源寺に行くと言う。嫁が熱心な仏教徒なので、北京に来たら必ずお寺へ。そして出がけに、嫁が私に「あの部屋入ってすぐ左にたくさん果物があるから、どんどん食べて。入ってすぐ左」。

そして左へ行った。


盗りにくい。

昼。ダンナ、私、娘の3人(息子は休みもなく予備校)。私は中華じゃないものを作りたい。ルウがあるので、ビーフシチューにしようと思った。台所がわかる人が出払ってしまい、ダンナに「たまねぎはあるけど、にんじん、じゃがいもがない」と訴える。

そして導かれた庭。「ここにある」。



ない。



台所にナスとピーマンがあったので、それを使うことにした。肉は冷凍庫にあるに決まっている。何年前のか知らないが、いつもたくさんいろんな種類の肉がある。牛がなかったら豚でいい。カレールウもあるからシチューじゃなくてもと、材料を確認せず、玉ねぎを炒め始めた。

冷凍庫を開く。肉がない!ビフテキにするようなご立派な元牛(今も牛か)が一枚うやうやしく横たわっていらっしゃったが、ほかは羊肉しかない。

あ、冷凍庫は地獄絵図だったよ。一番下にオクラ。庭で獲れすぎて冷凍か。そしてなぜかナスのヘタ。10個くらいあった。犬にあげるんじゃないよね?人間が食べるから入れていると思うんだけど、あんな硬いもの、キーホルダーか根付を作る?(わけもなく)。ダンナ、「これはゴミだ」と遠慮なく捨てる。この人、本当にばあさんの体から出て来た子なんだろうか。

ここでゴミ箱に入れるだけだと、ばあさんが後で拾うから、ダンナは持ち去り、車のトランクへ。外のゴミ置場まで捨てに行かないとダメな家庭事情。

冷凍庫には、ほかにエビ(エビよりエビにまとわりつく霜の方が多い)、とうもろこし、マントウ……。冷凍しすぎ!とにかく家にあるものから食べて欲しいと強く思った。

あと、冷蔵でカニが鎮座していらっしゃった。冷凍でなく冷蔵。いつからなんだろう?そら恐ろしい。晩御飯用にと、弟が蒸し器に並べて、あとは火をかけるだけの状態にした。私がちょっと台所を離れて、戻ってくると、カニはなく、ばあさんが「今日は鍋で肉もたくさんあるから、カニも食べたら栄養摂りすぎ。もうしまったよ」。

いやいやいや、食べましょう」。冷蔵庫を開けると、冷凍ではなく、依然として冷蔵にしている。私が長年このうちの嫁をやっていて、死んでいないのがおかしいくらいだ。

夜は二日続けて鍋。弟が一番よくしゃべる。お酒を飲みつつ、ゆっくり食べる。その他全員がお腹がいっぱいになっても、食べ続け、飲み続ける。

テーブルに電気鍋を置いて、そこでするのだが、弟一人が使い続けることになる。

ばあさん:もうお腹いっぱいでしょ。食べるだけの野菜を入れて、電気を消しなさい
弟:まだ食べ終わってない!ゆっくり食べさせてくれ
ばあさん:電気を消しなさい
弟:消さない!食べてるんだ

この繰り返し。私は何度も「おかあさんは電気代がもったいないと思っているんだよ」と言いそうになったが、口は災いの元。言わなかった。だって言ったところで、「電気代?俺が出す」とか言いそうだ。

弟が酔っ払いながら、「おかあさんは強すぎる。嫂子(私)もこいつ(嫁)もそうじゃなくて本当によかった」。

親の誕生日は旧暦で祝い、毎年違う日なので、日本人の私がわからないのはしょうがないが、中国人なのにダンナもわからない。でも弟は毎年しっかり忘れない、伝統的な人間だ。親を非常に大事にする典型的な中国人だと思う。親を奴隷のように扱うダンナとは全然違う。

でも昨日初めて批判的なことを言った。「強すぎる」のが家庭にとってどんなによくないかを滔々と話し始めた。私にとってはまともな考えなのだが、あの弟が言ったのに、チトびっくり。とても意外だった。

でも弟を、ああやっぱりばあさんの子だなと思ったのは、二日目の鍋のタレを見たとき。前日自分が使ったタレのお椀を洗わず、そのままとってあった。量は多くないし、上の方なんて乾燥していたよ。

ダンナは二日とも夜は家にいなかった。来客があって、大人数で外食。昨日私が市内に帰るとき、駅まで車で送ってくれたのは弟の嫁。唯一お酒を飲んでいないから。

彼女は中国人女性の割におしとやかだ。強いダンナに、はいはいと言うことを聞く嫁。うちみたいだ。私は彼女とのおしゃべりが一番落ち着く。親族の中にそんな人が一人でもいてよかった。

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Posted : 2018/09/11 20:29
8月23日の答え。私が微博でフォローしている胡游京城という人が出していたクイズ。

これはすべて北京。さて、どこだ?


怀柔雁栖镇交界河村 篱苑书屋。ここは行って見たい。ほかはいいや。


顺义开发街6号 罗红艺术馆


顺义格拉斯路 松美术馆。ゴッホの展覧会をやっていたけど、郊外で遠いし、入場料が180元で行かなかった。


密云东极花园村岳氏庄园


PAGE ONE(前门店)。2階から正阳门を望む。


密云巨各庄 张裕爱斐堡国际酒庄。ワインの工場見学ができるのだが、小学生用のイベントも開催。宿泊施設もあり、一泊1580元から。


延庆 长城脚下的公社。隈研吾設計。一泊2000元。


平谷大华山镇中信金陵酒店


顺义聚源西路18号爱慕时尚工厂

北京に戻った。1ヶ月以上自宅を空けたら、床がビーチ。掃除に明け暮れる中、派出所へ行き、ビザの更新にもいかなきゃ。まあ、やっとリアル投稿できるので、本腰入れたい。


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Posted : 2018/07/15 10:00
これ美味しそうだよね。実際おいしい。背景を知らなければ、楽しく美味しくいただける。


アトリエでの晩御飯。美大予備校に再び泊まりで行き始めた息子が珍しく帰って来た。そして私も行った。人数が多いということで、ばあさんが張り切った形だ。いわずもがな麺。

用意する麺の量がいつも少ない。ダンナがおそろしい量を食べる。息子、じいさんも結構食べる。中華鍋で二回分けて茹でるんだけど、茹で上がったら、お椀に注がれて、各自食べ始める。二回目が茹で上がると、新しいお椀複数に注がれて、食べたい人がそこから取る。二回目を茹でてる間に自分の分が食べ終わっちゃうから、私の分を男(たいていダンナ)にあげる。それを繰り返し、私の麺はいっつも1/3椀程度。

今回は麺を切り終わった段階で、いつもより少ないと鋭く気づいた私がばあさんに「王強ならこの半分食べちゃいますよ」と言った。「大丈夫。锅烙があるから」。ほかにも主食があるならいいか。結果からいうと、锅烙は塩入れてないのかい!くらい薄かった。本来は好きなのにぃ!

赤いのは魚。これ前回行った時、昼も夜も食卓に出たやつだ。別に昼のが残ったんじゃなくて、夜にまた同じのを作ったんだよね。魚は味も付いている白身魚をスーパーで買い、トマトと庭にありすぎるネギでソースにする。これテレビで見て知ったレシピなんだろうなあ。今回も登場。

写真上部の緑色の二つは、きゅうりの冷菜だが、草を入れたのと入れてないのと。コメント欄に「スベリヒユ」と教えてくれた方、カムサハムニダ。そうそう、そんな名前だった。過去記事に書いたことがある。ちゃんとクックパッドにも載っていて、日本人でも食べる人は食べる。

ダンナは「こんな草。けっ」という認識なので、絶対に食べない。息子に遠慮するばあさんはちゃんとダンナが食べる方と食べない方に皿を分けた。

そして今回の目玉。ナスのはさみ揚げ(炸茄盒)。

私が晩御飯作りを手伝おうと、台所に行ったのは5時前だったが、火にかける前の準備はほぼ終わっていた。ばあさんはもう作ると言うので、息子が帰ってくるのにまだ1時間はあると教えるのだが、「ほら、暑いから」と答えた。え?冷めちゃうよね。というか、冷ますのが目的?

ナスは切ってひき肉が入っている状態だったが、「昼ご飯終わってすぐ作り始めた」と言う。冷蔵庫に入れてない。怖っ。フライパンにナスを全て入れた後、私が皿を洗おうとすると、「待って」。皿に肉の汁が残っていた。それを捨てない。別の料理に足す。怖い。

5時半にはすべてが作り終わり、食卓に並ぶ。食事が始まったのが6時すぎなんだけど、温めない。ばあさん曰く「暑いから」。え?何?気候が暑いと、出来立てを食べない?この冷えた料理に文句を言わない中国人達もなんだかなー。麺が茹で立てアツアツというのが幸い。あ、ばあさんこれを狙ったのか。

翌日の晩御飯。私がご飯をよそう。炊飯器の蓋を開けたら、ご飯がマックスこんにちは。じいさんが炊いたんだけど、限度を知らない。いやいや、ギリギリ限度なのか。炊飯器から圧迫感を感じたのは生まれて初めてだ。



そしておかず。魚とご一緒の豆腐見える?豆腐は「豆が腐っている」と書くが、実際腐ってて、その名に恥じない。


じいさんが午前中に買ったばかりだというが、冷蔵庫に入れない。老人達、冷蔵庫に入れる習慣がない。買って来たものを入れない。おかずの残り入れない。今は夏だし、外の市場で買ったんじゃないかな。そりゃ腐るわ。

アトリエで作った料理を市内の私の家まで届けてくれることがある。以前、骨つき羊肉をもらって、食べ終わって、その骨を犬にあげようと、私が今回アトリエに持って行った。心温まるフィードバックっていうの?

骨は結構な量で、もちろん一回では食べ終わらない。じいさんに「これ犬にあげてください。どこへ置いたらいいですか」。「そこ置いといて」。床に置いた。その後同じ場所で見たのが3時間後。びっくりして「これ冷蔵庫に入れますか?」って聞いたら、「置いといて」。今、夏だからね。犬、死ぬよ。

今回も大した事件はなかったな。


ご飯を「よそう」。「よそる」とも言うよね?by東京生まれ、東京育ち。一番長いのは北京滞在年数。出身地等とともにコメント欄へどうぞ。

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Posted : 2018/07/14 03:03
今、アトリエの庭には野菜がたくさんできていて、じいさんばあさんは野菜をほぼ買っていない。

私があんまりアトリエに行かないから、10日に一回くらいは微信で連絡がきて、我和你爸明天去市里,想给你带去自产菜。

自产菜
。ぷっ。いや、ここ笑うとこじゃないんだけど、ばあさんの誇らしげな様子が垣間見られて、微笑ましい。

市内のこのうちまで野菜を届けてくれる老人夫婦。私が外出中に限ってくるのだが、ダンナから鍵を預かり、勝手に入り、置いていく。私が帰宅したら「ああ、来たのか」状態。



こういうの↑はいいんだけど、2カ月くらい前はこういう↓「草」だった。



レタスはいいが、「草」はゴミ箱が欢迎你、あ、いや、欢迎草

先週久しぶりにアトリエへ行ったら、いろいろ生っていた。

ぷちとめいとぉ。


とめいとぉ。


ぐりーんぺっぱー。


えっぐぷらんと。


苦瓜。もう英語に翻訳するのメンド臭い(おいおい)。

プチじゃないほうの、普通サイズの「とめいとぉ」は虫がついて大変なんだって。ばあさん、虫を見つけては潰してた。「飛ぶから、いまいましい」って。「それでも農薬は使わないほうがいい」とドヤ顔。はいはい、頑張って!

上記の野菜達はそんなにガンガン獲れるわけでもないが、ネギは多すぎるから、欲しい人は是非行って、引っこ抜いて欲しい。これ↓ほんの一部だから。


こっちはかぼちゃ。あの日本のホクホクしたほうじゃなくて、南瓜という字のとおり「ウリ」、つまり「きゅウリ」の「ウリ」感に近いのを否が応でも感じさせる、中国っぽいウリだ。まだ葉っぱだけだけど、「今年もかあ」と見てうんざり。


これで調理した方に続く。

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Posted : 2018/06/22 09:37
二週間くらい前かな。映画の撮影にアトリエが使われたとダンナが写真を送って来た。あ、全部削除しちゃったな。ま、いっか。要らないものはどんどん消す。世の中の人は私を見習った方がいい。

端午節、連休だったので、久しぶりにアトリエに行った。ダンナからでなく、ばあさんから事情聴取。というか、あんな片田舎にひっそりと暮らし、友達が北京にいなし、ばあさん、しゃべりたいんだよね。ネタもいただけるし、一举两得

映画の撮影は朝5時から24時までに及んだ。30人やってきた。電気を大量に使うんだが、農村一軒分の電気じゃ容量が足りない。それで、発電機をレンタルしてきた。それはじいさんがご足労なさったらしい。どんな形でどのくらい大きいのか、想像できないな。うちの電気を使うわけだから、1000元多く要求した。さすが!ぬかりないばあさん。

ところがだ。利用者は初めに500元だけばあさんに渡したのだが、最終的には残りの500元をダンナにあげなかったという。そこをばあさんは愚痴っていた。

そんな大人数が20時間近くいて、物を壊さないはずがない。去って翌日にじいさんが端から端までチェックしたら、灯りが一つ壊れていて、あとはジンバブエで買った彫刻が二つに割れていた。普通、弁償するでしょ!それどころか黙っていた去ったんだよね。どーゆー神経?

ダンナは誰かの電話番号か微信号を持っているんだから、「弁償しろ」って言えるのに、言わない。言うのは「もう貸さない」。こういうところ、あっさりしすぎ。「もう終わったことだから」。まったく理解できない。

ばあさんに「バーベキューに貸したこともありましたよね」と私が言うと、「あれはもっとひどかった!」。思い出したくもないという嫌〜な顔をしたが、滔々と語り出した。やっぱり話したいんかい!

春先のことだが、庭を使いたいというので、貸してあげたことがあった。何がひどかったって、一グループに貸したら、その人達が終わる頃、友達である次のグループがきて、二番目が終わる頃、三番目が来たという。ダラダラと三グループが庭を使い続けて、お金は一回分。

しかも小さい子どもが走り回るのに、親は全然構わない。しょうがないからばあさんが遊んであげたって。

庭にばあさんが野菜をいろいろ植えていて、なかなか実らないので、できては少しずつ食べているのに、親の方がどんどん獲ってしまう。

トランプしてる姿は土匪【tǔ fěi】で(容易に想像できるな)、ひどいマナーだったと。

ダンナ「もう貸さない」。


映画撮った方はダンナは「大学生」だと言ったが、ばあさんは「大学出たばかりの子達らしい」と。昨秋に大学生が動画を撮る課題が出て、アトリエを貸したことがあった。そのときは一番遅くに来た子が午前1時だったり、迷惑かけ放題。そのあと二週間後にまた同じ大学の別の子達が同じ目的でやったきた。そのときも「もう貸さない」って言った気がするが。

本当に貸さないならいいけど、友達の紹介だからとか言って、また来ちゃうと困るから、細かく決めるんだね。「22時以降8時以前は超過料金」とか。先に3000元のデポジットは必須だな。

私が乗り込んで、商売するか。



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Posted : 2018/05/03 08:40
ばあさんの弟が亡くなった。いや、お兄さんかな。兄弟たくさんいるから、構成を覚えていない。たしか6人兄弟。中国人って親族は密なのに、うちはありえないくらいあっさり。私が兄か弟か覚えていないくらいだから。それでばあさんは黒竜江省へ一週間くらい帰っていた。じいさんは行かない。況やうちのダンナをや。さらに況やアタシをや。

先週連休だったから(といっても全国的には三日。高三は二日)、一泊アトリエに行って来た。

毎食ばあさんが作るが、食材がfrom黒竜江省。たとえば豚肉。「東北は安いから」って。生の肉を飛行機2時間半乗って、持ってくるかあ?

北京に持って来てから圧力鍋で煮て、アトリエでも食べるが、市内に帰る私にも持たせる。ばあさんが田舎に帰ったのは二週間前で、私が持たされたのが数日前。冷凍したんだろうけど、何日経ってんの?

その豚を煮た時の煮こごりを野菜炒めに少しずつ入れる。圧力鍋にいっぱいあったよ。あれは半年くらい使うんだろうか。同居してなくてよかった。

食卓に出されたのは魚。日干しだと思ったら、生を買って来て、家で炙ったという。どんだけ生の食品を運んだのよ?

暖かくなってきたので、庭の菜園が鋭意稼働中。ネギ、ニラを持たされた。市内でも売ってるっての!

1カ月ぶりに行って、変わっていたのは犬小屋が小さくなっていたこと。



右の黒いのが愛犬。この柵の左側から一番左の建物までが犬の柵だった。今は写真に写っているくらいの幅。え?菜園面積が増えるのか?自給自足もほどほどにしてほしい。

今回一泊して私が初めて見たもの。それは電気ポンプ。今、事情があって泊まる人が多く、下水が放出過多。敷地内の下水がここから見られるなんて、建設10年初めて知った。



これは↑すでにずいぶん吸い取った後なんだけど、中に入れるのはこの手のポンプ。



潜水排污泵。これを入れて電気で抽出。うちにあったこれが壊れているので、修理屋に行く。私も付いて行った。

ダンナ:これ直して!いくら?
ポンプ専門修理屋:30元くらい
ダンナ:今見て!直せないなら新しいのを買う
修理屋:(作業しながら)これ、ホテルから頼まれてて急ぐの。今日は俺しかいないし、明日でいい?
ダンナ:こっちも急いでるんだよ
修理屋:でもこれやらなきゃいけないから
ダンナ:直せるかだけ見て。ダメなら買う
修理屋:見るだけでも時間かかるからダメ。4時にまた来て
<ここで私がダンナを説得。「4時にまた来ればいいよね」>

ダンナはお兄ちゃんの電話番号を聞いて、すぐかける。「これが俺の番号だ。後でまたくる」。

そして道路向かいのポンプ販売店へ行く。

ダンナ:汚水のポンプはどれだ?
ポンプ屋:農業用でしょ?これとこれ。こっちは清水用
私:え?修理しないの?

答えないダンナ。さんざん物色して、買った。え?さっき修理に置いて来たよね?そして4時に修理屋から電話があって、「それ要らない」とダンナは答えた。

ポンプに汚水用と清水用があると知った。汚水用のほうが清水用より100元高い。勉強になるなあ(一生役に立たないわい)。


二日目昼食べてすぐに帰宅。事件は起きず。そうそうあったら、困るわい。

市内に帰るとき、じいさんが買い物に出かけると言うので、車で地下鉄6号線东夏园駅まで送ってもらった。北京市政府が移るあたりだ。今はこんな感じ。道路、ひどい。



じいさん、修理に出したポンプを取り返しに行ってくると言っていた。貴方の息子が新しいの買ったのに?30元で修理して、中古で売るのかな?

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Posted : 2018/04/06 17:00
中国は全国的に三連休。でもそれは高三を除いての話だ。うちの息子、明日学校あるよ。だから、アトリエに一泊して市内に帰って来た。

ばあさんにはいつもご飯を作ってもらっているから、「次回こそ、アタシの作った洋食フルコース!」なんて毎回毎回健気に思うのだが、実行できず。で、ばあさん主導の台所でひたすら手伝う。

昨日の夜はダンナの友人が1人来ることになっていて、私も子どもも久しぶりに行ったから、ばあさんは魚とか張り切って用意していた。ダンナが「6時半には食べられるようにして」と言ってあったけど、効率はすこぶる悪い。一つ終わって、その次を作って、、、と、コンロを二つ同時に使うことを絶対にしないし、「このままだと何時に食べれらるんだろう」と思った。それで、「こっちにフライパン置きます。火をつけます」と私はどんどん促した。

昼に残った焼き餃子を蒸した。蒸し終わって餃子を空けたら、下にお湯があるでしょう?それでばあさんは葉物を茹で始めた。それはいい。そのとき私が菜箸を床に落としてしまった。

ここですすぎなさい

いやいや、野菜茹でてるお湯で洗わないわ!我が家の健康のために、激しく拒否し、水道水で洗った。

昨日初めて見た料理は、しらすのような小魚、ネギ、大根をみじん切りにして、小麦粉、片栗粉、卵を混ぜて、団子にして揚げる、テレビで見たというレシピ。

もういいなと思う団子をお皿に私が置いていくのだが、ばあさんが横につきっきり。私、それくらいできますけど!

団子からできるだけ油を切って、取り出せと言う。私が一つ箸で取っては、ばあさんが「空油!」(油を切って!)。一つ取る。空油!一つ取る。

空油

一滴でも大事な油。命よりも大事な油。


揚げ終わって、次は炒め物なので、油を陶器のお碗に空ける。私が中華鍋からそのままお碗に空けようとしたら、

私がやる!

と作業を奪われた。鍋から空けると、油が少し中華鍋の外(底)にまわって、ガス台に置いたら危ないというのだ。そんなわけないでしょ!そしておたまで少しずつ油を取るばあさん。

その一つ一つの動作が憎らしい。

卵を割ったら、殻は捨てないで、殻の内側の膜を美容だと言い、ばあさんは顔に貼る。ずいぶん前に日本人から聞いたことある。この膜を貼ることでシミが薄くなると言われ、本当に薄くなった。でも、めんどくさいんだよね。ばあさんはシミ対策ではなく、

ここに栄養があるのよ!

そして膜を取った後の殻も捨てない。その殻の内側をステンレスの流しに当てて、ガジガジガジと擦り、

ほ〜ら、こんなにもきれいになる!

確かにピカピカになっている。よーし、いいこと聞いた!じゃなくて、何で擦ってもきれいになるんじゃないの?何よりもそのガジガジ音が非常に嫌だ。

二回しか食事してないから、こんなところ。

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