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冷蔵庫に入れない老人達
これ美味しそうだよね。実際おいしい。背景を知らなければ、楽しく美味しくいただける。


アトリエでの晩御飯。美大予備校に再び泊まりで行き始めた息子が珍しく帰って来た。そして私も行った。人数が多いということで、ばあさんが張り切った形だ。いわずもがな麺。

用意する麺の量がいつも少ない。ダンナがおそろしい量を食べる。息子、じいさんも結構食べる。中華鍋で二回分けて茹でるんだけど、茹で上がったら、お椀に注がれて、各自食べ始める。二回目が茹で上がると、新しいお椀複数に注がれて、食べたい人がそこから取る。二回目を茹でてる間に自分の分が食べ終わっちゃうから、私の分を男(たいていダンナ)にあげる。それを繰り返し、私の麺はいっつも1/3椀程度。

今回は麺を切り終わった段階で、いつもより少ないと鋭く気づいた私がばあさんに「王強ならこの半分食べちゃいますよ」と言った。「大丈夫。锅烙があるから」。ほかにも主食があるならいいか。結果からいうと、锅烙は塩入れてないのかい!くらい薄かった。本来は好きなのにぃ!

赤いのは魚。これ前回行った時、昼も夜も食卓に出たやつだ。別に昼のが残ったんじゃなくて、夜にまた同じのを作ったんだよね。魚は味も付いている白身魚をスーパーで買い、トマトと庭にありすぎるネギでソースにする。これテレビで見て知ったレシピなんだろうなあ。今回も登場。

写真上部の緑色の二つは、きゅうりの冷菜だが、草を入れたのと入れてないのと。コメント欄に「スベリヒユ」と教えてくれた方、カムサハムニダ。そうそう、そんな名前だった。過去記事に書いたことがある。ちゃんとクックパッドにも載っていて、日本人でも食べる人は食べる。

ダンナは「こんな草。けっ」という認識なので、絶対に食べない。息子に遠慮するばあさんはちゃんとダンナが食べる方と食べない方に皿を分けた。

そして今回の目玉。ナスのはさみ揚げ(炸茄盒)。

私が晩御飯作りを手伝おうと、台所に行ったのは5時前だったが、火にかける前の準備はほぼ終わっていた。ばあさんはもう作ると言うので、息子が帰ってくるのにまだ1時間はあると教えるのだが、「ほら、暑いから」と答えた。え?冷めちゃうよね。というか、冷ますのが目的?

ナスは切ってひき肉が入っている状態だったが、「昼ご飯終わってすぐ作り始めた」と言う。冷蔵庫に入れてない。怖っ。フライパンにナスを全て入れた後、私が皿を洗おうとすると、「待って」。皿に肉の汁が残っていた。それを捨てない。別の料理に足す。怖い。

5時半にはすべてが作り終わり、食卓に並ぶ。食事が始まったのが6時すぎなんだけど、温めない。ばあさん曰く「暑いから」。え?何?気候が暑いと、出来立てを食べない?この冷えた料理に文句を言わない中国人達もなんだかなー。麺が茹で立てアツアツというのが幸い。あ、ばあさんこれを狙ったのか。

翌日の晩御飯。私がご飯をよそう。炊飯器の蓋を開けたら、ご飯がマックスこんにちは。じいさんが炊いたんだけど、限度を知らない。いやいや、ギリギリ限度なのか。炊飯器から圧迫感を感じたのは生まれて初めてだ。



そしておかず。魚とご一緒の豆腐見える?豆腐は「豆が腐っている」と書くが、実際腐ってて、その名に恥じない。


じいさんが午前中に買ったばかりだというが、冷蔵庫に入れない。老人達、冷蔵庫に入れる習慣がない。買って来たものを入れない。おかずの残り入れない。今は夏だし、外の市場で買ったんじゃないかな。そりゃ腐るわ。

アトリエで作った料理を市内の私の家まで届けてくれることがある。以前、骨つき羊肉をもらって、食べ終わって、その骨を犬にあげようと、私が今回アトリエに持って行った。心温まるフィードバックっていうの?

骨は結構な量で、もちろん一回では食べ終わらない。じいさんに「これ犬にあげてください。どこへ置いたらいいですか」。「そこ置いといて」。床に置いた。その後同じ場所で見たのが3時間後。びっくりして「これ冷蔵庫に入れますか?」って聞いたら、「置いといて」。今、夏だからね。犬、死ぬよ。

今回も大した事件はなかったな。


ご飯を「よそう」。「よそる」とも言うよね?by東京生まれ、東京育ち。一番長いのは北京滞在年数。出身地等とともにコメント欄へどうぞ。

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【2018/07/15 10:00 】 | 嫁姑親族 | 有り難いご意見(6)
ばあさんの野菜ランドへようこそ
今、アトリエの庭には野菜がたくさんできていて、じいさんばあさんは野菜をほぼ買っていない。

私があんまりアトリエに行かないから、10日に一回くらいは微信で連絡がきて、我和你爸明天去市里,想给你带去自产菜。

自产菜
。ぷっ。いや、ここ笑うとこじゃないんだけど、ばあさんの誇らしげな様子が垣間見られて、微笑ましい。

市内のこのうちまで野菜を届けてくれる老人夫婦。私が外出中に限ってくるのだが、ダンナから鍵を預かり、勝手に入り、置いていく。私が帰宅したら「ああ、来たのか」状態。



こういうの↑はいいんだけど、2カ月くらい前はこういう↓「草」だった。



レタスはいいが、「草」はゴミ箱が欢迎你、あ、いや、欢迎草

先週久しぶりにアトリエへ行ったら、いろいろ生っていた。

ぷちとめいとぉ。


とめいとぉ。


ぐりーんぺっぱー。


えっぐぷらんと。


苦瓜。もう英語に翻訳するのメンド臭い(おいおい)。

プチじゃないほうの、普通サイズの「とめいとぉ」は虫がついて大変なんだって。ばあさん、虫を見つけては潰してた。「飛ぶから、いまいましい」って。「それでも農薬は使わないほうがいい」とドヤ顔。はいはい、頑張って!

上記の野菜達はそんなにガンガン獲れるわけでもないが、ネギは多すぎるから、欲しい人は是非行って、引っこ抜いて欲しい。これ↓ほんの一部だから。


こっちはかぼちゃ。あの日本のホクホクしたほうじゃなくて、南瓜という字のとおり「ウリ」、つまり「きゅウリ」の「ウリ」感に近いのを否が応でも感じさせる、中国っぽいウリだ。まだ葉っぱだけだけど、「今年もかあ」と見てうんざり。


これで調理した方に続く。

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【2018/07/14 03:03 】 | 嫁姑親族 | 有り難いご意見(4)
あまりにも失礼な利用者達
二週間くらい前かな。映画の撮影にアトリエが使われたとダンナが写真を送って来た。あ、全部削除しちゃったな。ま、いっか。要らないものはどんどん消す。世の中の人は私を見習った方がいい。

端午節、連休だったので、久しぶりにアトリエに行った。ダンナからでなく、ばあさんから事情聴取。というか、あんな片田舎にひっそりと暮らし、友達が北京にいなし、ばあさん、しゃべりたいんだよね。ネタもいただけるし、一举两得

映画の撮影は朝5時から24時までに及んだ。30人やってきた。電気を大量に使うんだが、農村一軒分の電気じゃ容量が足りない。それで、発電機をレンタルしてきた。それはじいさんがご足労なさったらしい。どんな形でどのくらい大きいのか、想像できないな。うちの電気を使うわけだから、1000元多く要求した。さすが!ぬかりないばあさん。

ところがだ。利用者は初めに500元だけばあさんに渡したのだが、最終的には残りの500元をダンナにあげなかったという。そこをばあさんは愚痴っていた。

そんな大人数が20時間近くいて、物を壊さないはずがない。去って翌日にじいさんが端から端までチェックしたら、灯りが一つ壊れていて、あとはジンバブエで買った彫刻が二つに割れていた。普通、弁償するでしょ!それどころか黙っていた去ったんだよね。どーゆー神経?

ダンナは誰かの電話番号か微信号を持っているんだから、「弁償しろ」って言えるのに、言わない。言うのは「もう貸さない」。こういうところ、あっさりしすぎ。「もう終わったことだから」。まったく理解できない。

ばあさんに「バーベキューに貸したこともありましたよね」と私が言うと、「あれはもっとひどかった!」。思い出したくもないという嫌〜な顔をしたが、滔々と語り出した。やっぱり話したいんかい!

春先のことだが、庭を使いたいというので、貸してあげたことがあった。何がひどかったって、一グループに貸したら、その人達が終わる頃、友達である次のグループがきて、二番目が終わる頃、三番目が来たという。ダラダラと三グループが庭を使い続けて、お金は一回分。

しかも小さい子どもが走り回るのに、親は全然構わない。しょうがないからばあさんが遊んであげたって。

庭にばあさんが野菜をいろいろ植えていて、なかなか実らないので、できては少しずつ食べているのに、親の方がどんどん獲ってしまう。

トランプしてる姿は土匪【tǔ fěi】で(容易に想像できるな)、ひどいマナーだったと。

ダンナ「もう貸さない」。


映画撮った方はダンナは「大学生」だと言ったが、ばあさんは「大学出たばかりの子達らしい」と。昨秋に大学生が動画を撮る課題が出て、アトリエを貸したことがあった。そのときは一番遅くに来た子が午前1時だったり、迷惑かけ放題。そのあと二週間後にまた同じ大学の別の子達が同じ目的でやったきた。そのときも「もう貸さない」って言った気がするが。

本当に貸さないならいいけど、友達の紹介だからとか言って、また来ちゃうと困るから、細かく決めるんだね。「22時以降8時以前は超過料金」とか。先に3000元のデポジットは必須だな。

私が乗り込んで、商売するか。



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【2018/06/22 09:37 】 | 嫁姑親族 | 有り難いご意見(5)
汚水ポンプ買い
ばあさんの弟が亡くなった。いや、お兄さんかな。兄弟たくさんいるから、構成を覚えていない。たしか6人兄弟。中国人って親族は密なのに、うちはありえないくらいあっさり。私が兄か弟か覚えていないくらいだから。それでばあさんは黒竜江省へ一週間くらい帰っていた。じいさんは行かない。況やうちのダンナをや。さらに況やアタシをや。

先週連休だったから(といっても全国的には三日。高三は二日)、一泊アトリエに行って来た。

毎食ばあさんが作るが、食材がfrom黒竜江省。たとえば豚肉。「東北は安いから」って。生の肉を飛行機2時間半乗って、持ってくるかあ?

北京に持って来てから圧力鍋で煮て、アトリエでも食べるが、市内に帰る私にも持たせる。ばあさんが田舎に帰ったのは二週間前で、私が持たされたのが数日前。冷凍したんだろうけど、何日経ってんの?

その豚を煮た時の煮こごりを野菜炒めに少しずつ入れる。圧力鍋にいっぱいあったよ。あれは半年くらい使うんだろうか。同居してなくてよかった。

食卓に出されたのは魚。日干しだと思ったら、生を買って来て、家で炙ったという。どんだけ生の食品を運んだのよ?

暖かくなってきたので、庭の菜園が鋭意稼働中。ネギ、ニラを持たされた。市内でも売ってるっての!

1カ月ぶりに行って、変わっていたのは犬小屋が小さくなっていたこと。



右の黒いのが愛犬。この柵の左側から一番左の建物までが犬の柵だった。今は写真に写っているくらいの幅。え?菜園面積が増えるのか?自給自足もほどほどにしてほしい。

今回一泊して私が初めて見たもの。それは電気ポンプ。今、事情があって泊まる人が多く、下水が放出過多。敷地内の下水がここから見られるなんて、建設10年初めて知った。



これは↑すでにずいぶん吸い取った後なんだけど、中に入れるのはこの手のポンプ。



潜水排污泵。これを入れて電気で抽出。うちにあったこれが壊れているので、修理屋に行く。私も付いて行った。

ダンナ:これ直して!いくら?
ポンプ専門修理屋:30元くらい
ダンナ:今見て!直せないなら新しいのを買う
修理屋:(作業しながら)これ、ホテルから頼まれてて急ぐの。今日は俺しかいないし、明日でいい?
ダンナ:こっちも急いでるんだよ
修理屋:でもこれやらなきゃいけないから
ダンナ:直せるかだけ見て。ダメなら買う
修理屋:見るだけでも時間かかるからダメ。4時にまた来て
<ここで私がダンナを説得。「4時にまた来ればいいよね」>

ダンナはお兄ちゃんの電話番号を聞いて、すぐかける。「これが俺の番号だ。後でまたくる」。

そして道路向かいのポンプ販売店へ行く。

ダンナ:汚水のポンプはどれだ?
ポンプ屋:農業用でしょ?これとこれ。こっちは清水用
私:え?修理しないの?

答えないダンナ。さんざん物色して、買った。え?さっき修理に置いて来たよね?そして4時に修理屋から電話があって、「それ要らない」とダンナは答えた。

ポンプに汚水用と清水用があると知った。汚水用のほうが清水用より100元高い。勉強になるなあ(一生役に立たないわい)。


二日目昼食べてすぐに帰宅。事件は起きず。そうそうあったら、困るわい。

市内に帰るとき、じいさんが買い物に出かけると言うので、車で地下鉄6号線东夏园駅まで送ってもらった。北京市政府が移るあたりだ。今はこんな感じ。道路、ひどい。



じいさん、修理に出したポンプを取り返しに行ってくると言っていた。貴方の息子が新しいの買ったのに?30元で修理して、中古で売るのかな?

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【2018/05/03 08:40 】 | 嫁姑親族 | 有り難いご意見(0)
節約命!嫁の一挙手一投足を
中国は全国的に三連休。でもそれは高三を除いての話だ。うちの息子、明日学校あるよ。だから、アトリエに一泊して市内に帰って来た。

ばあさんにはいつもご飯を作ってもらっているから、「次回こそ、アタシの作った洋食フルコース!」なんて毎回毎回健気に思うのだが、実行できず。で、ばあさん主導の台所でひたすら手伝う。

昨日の夜はダンナの友人が1人来ることになっていて、私も子どもも久しぶりに行ったから、ばあさんは魚とか張り切って用意していた。ダンナが「6時半には食べられるようにして」と言ってあったけど、効率はすこぶる悪い。一つ終わって、その次を作って、、、と、コンロを二つ同時に使うことを絶対にしないし、「このままだと何時に食べれらるんだろう」と思った。それで、「こっちにフライパン置きます。火をつけます」と私はどんどん促した。

昼に残った焼き餃子を蒸した。蒸し終わって餃子を空けたら、下にお湯があるでしょう?それでばあさんは葉物を茹で始めた。それはいい。そのとき私が菜箸を床に落としてしまった。

ここですすぎなさい

いやいや、野菜茹でてるお湯で洗わないわ!我が家の健康のために、激しく拒否し、水道水で洗った。

昨日初めて見た料理は、しらすのような小魚、ネギ、大根をみじん切りにして、小麦粉、片栗粉、卵を混ぜて、団子にして揚げる、テレビで見たというレシピ。

もういいなと思う団子をお皿に私が置いていくのだが、ばあさんが横につきっきり。私、それくらいできますけど!

団子からできるだけ油を切って、取り出せと言う。私が一つ箸で取っては、ばあさんが「空油!」(油を切って!)。一つ取る。空油!一つ取る。

空油

一滴でも大事な油。命よりも大事な油。


揚げ終わって、次は炒め物なので、油を陶器のお碗に空ける。私が中華鍋からそのままお碗に空けようとしたら、

私がやる!

と作業を奪われた。鍋から空けると、油が少し中華鍋の外(底)にまわって、ガス台に置いたら危ないというのだ。そんなわけないでしょ!そしておたまで少しずつ油を取るばあさん。

その一つ一つの動作が憎らしい。

卵を割ったら、殻は捨てないで、殻の内側の膜を美容だと言い、ばあさんは顔に貼る。ずいぶん前に日本人から聞いたことある。この膜を貼ることでシミが薄くなると言われ、本当に薄くなった。でも、めんどくさいんだよね。ばあさんはシミ対策ではなく、

ここに栄養があるのよ!

そして膜を取った後の殻も捨てない。その殻の内側をステンレスの流しに当てて、ガジガジガジと擦り、

ほ〜ら、こんなにもきれいになる!

確かにピカピカになっている。よーし、いいこと聞いた!じゃなくて、何で擦ってもきれいになるんじゃないの?何よりもそのガジガジ音が非常に嫌だ。

二回しか食事してないから、こんなところ。

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【2018/04/06 17:00 】 | 嫁姑親族 | 有り難いご意見(5)
ばあさんより愛を込めて
ばあさんは微信の依存者。だってアメリカにいる娘と毎日やりとりしている。タダより有難いものはない。そして、私にはたびたびニュースを送ってくる。この1カ月で来たのはこれら。全部開けるから、覗いてみて。

1. 美国正式宣布了 : 基因改造食物含有严重的毒素,终于爆了 

2. 炒菜喜欢放大蒜的注意了! 私のにんにく嫌いはところによって有名だ。この動画では、にんにくを茹でたその水を飲む、にんにくをおろしてお湯に入れると、咳が止まると豪語している。野菜炒めに私はにんにくを使うけど、それを食すことはしない。だって臭いじゃないか。ばあさんは私が食べないのを知っていて、「でも体にいいんだよ」と知らせたいんだろう。はいはい、わかりました。でも実行しません!4分の動画も気持ち悪いから、1分しか見てないよ。「にんにく食べますか。人間やめますか」の二者択一なら、「人間やめる」わ。

3. 母亲是一种岁月(献给三八节)

私、読まないよ。最後のなんて「母は偉大だ」的なヤツでしょ。知ってるわい!ちなみに同じようなのを娘にも送っている。体にいい!は孫にも薦めたいらしい。


ほかに何回も送って来たのは、もう一人の息子(うちのダンナの弟)が売っている靴の宣伝。どういうこと?私に買えと?

このサイト

春節のときに1ヵ月くらいアトリエにいた義弟、着く前に北京在住親族全員に靴を郵送してきた。私へはムートン。色はキャメル。形はシンプルで問題ない。ムートンは色気がないから自分では買わないけど(どこ目指してんの?みどり様)、もらったし、あったかいから、アトリエで履いてた。そしたらね。段ボール履いてるみたいな履き心地なのよ。

そして娘にはこれ。


娘も「足が痛くなった」と言い発狂した。消費者の立場に立って作ることができないんだろうか?

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【2018/03/21 07:25 】 | 嫁姑親族 | 有り難いご意見(3)
就是水
アトリエに来たよ。私が来ないと、ダンナは市内の家に戻ってこない。なぜなら子どもが学校の寮にいて、うちにいないから。どっちかが「夫婦は何が正常なのか」に気づかないと、冗談抜きで離婚に至るわ。

私が来たのを見て、ばあさんが「晚上涮羊肉」と言った。それは有難い。私は普段一人だし、週末子どもが帰ってきたところで、鍋はしないから。


じいさん、ばあさん、ダンナ、みんな食べる量が多い。これだけいろいろな種類を一回に食べられるのはうれしい。


ばあさん、香菜の根も捨てない。私なら切って捨てちゃう。これを今、微博に書いたら、中国人の若い子が「香菜根比叶子香。香菜叶子撕下来,根洗干净一起做菜,midori桑下回试试」とコメントが入った。なぜ若い子とわかるかというと、アカウント名に「吉泽明步」と入っているから。

ニラもそうなんだけど、土が多いと、洗うのが面倒で、ぶった切ってしまう。日本人で根まで食べる人はいないと察する。

鍋はどんどん水分が飛ぶから、水を足す。ばあさんが外から(外だよ。室内じゃなくて)ボウルを持ってきて、水を足そうとした。水は赤い。ダンナ「什么水?」。ばあさん「」。何の水か答えない。ダンナ「别放了」。

一応流し台に置いたが、しばらくしてやはり水が必要だから、ばあさんはいきなりその水を足した。じいさんが「什么水?」。ばあさん「就是水。干净的」。何の水か絶対言わない。固くなに言わないので、みな聞くのを諦める。言えない水ってなんだろう??

私は心で大爆笑。 私が死ぬときはこういう出所不明の食品が原因に違いない。後悔するなら、この国際結婚を後悔しなと自分に言い聞かせる。

一夜明けて今日。ダンナは毎朝起きてすぐ白湯だけ飲んで、すぐ散歩(一部ジョギング)。私も付いていった。すぐ数軒先に美大の先輩が住んでいる。前回偶然外に出てきた。遠くから「どこの女だ?」と聞く。近くにきて「ああ」。私だと分かる。私、これまでアトリエにあまり来なかったので、愛人を連れて散歩しているんだと本気で思われた。画家は愛人いる人多いから。

そのときは、先輩がいいとも言っていないのに、ズカズカ入っていて、ダンナが「お茶淹れて」って。本当に仲いいんだよね。そのあと客人が来ても、しゃべっていて、先輩が客人に「王強はね。親が尽くしてくれてるのに全然感謝してない。朝起きたら、リンゴを剥いて、しかも食べやすいように一口大に切って、テーブルに載せてくれてるんだよ」。

今日も散歩から帰ってきたら、そうだった。


私ら朝起きるのが老人ほど早くないし、散歩は1時間くらいだし、散歩後帰宅すると朝ご飯ができている。除了感恩还是感恩。


私が「ここは加湿器要らないの?」と言うと、ダンナが水を撒いた。相変わらず豪快だ。


ばあさんは「犬の餌買ってくる。昼ご飯は作りなさい」と言い残し、去った。じいさんばあさんは帰宅してから食べるという。

えええぇぇぇええええ。

しぶしぶ作るよ。

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【2017/11/23 11:41 】 | 嫁姑親族 | 有り難いご意見(5)
みかんを値切る気持ち
娘と燕莎奥特莱斯(14号線「北工大西門」近くのアウトレット)へ服を買いに行った。ESPRITに行ったら、「3件3折」と書いてある。3着買えば7割引だ。安いのに弱い、世間の人並みのアタシ。娘と二人で3着あるなら買おうと二人で物色。

私が1着見つけたが、他はない。そしたら、30すぎくらいの夫婦のうち、奥さんの方が私に「一緒に買いませんか」と言う。彼女はもうすでに2着買おうとしていて、ちょうどいい。

娘:良かったね。おばあちゃんみたい
私:おばあちゃん、何買った?
娘:みかん
私:え?
娘:みかん買うとき、横に知らない人がいて、「この人と買うんだから安くして」って言ったよ
 
いやいや、みかんは違うだろ!ましてや知らない人。

週末アトリエに行った。私が着いたとき、餃子の肉だけ用意ができていた。野菜を切るところから私がやる。餃子の具は二種で、肉+大根&にんじん、肉+白菜だった。大根とにんじんが元々少なくて、何かを足すことになったとき、「心里美を入れよう」とばあさんは言った。

心里美って知ってる?カブの一種。続けてばあさんが言う。「肉喜欢萝卜」。

出ターーーーーーー!

たべもの喜欢たべものシリーズ。肉の気持ちがわかる、「いなせ」な(のか?)ばあさん。というか、前世が肉だっただけの話だ。

夜、外に食べに行こうと私が提案した。ばあさんは昼の残りがあるから行かないという。ちなみにじいさんは河北省の、もう一人の息子の家にいるという。またまた夫婦喧嘩でもしたのか。時々行って一人で過ごしているという(家は持ってるが、義弟は広州在住)。

ダンナは应酬があるから、夜も頻繁に外食しているが、私は夜、村で外食なんて何年ぶりか?宋庄镇小铺村(画家村の中心)へ。

1993年にダンナが宋庄に引っ越してきたときは、食堂もなく、数年したらやっと一軒できた。今回行ったのは、懐かしくもそのあたりなんだが、こんな感じの↓おしゃれなレストランやカフェが何軒もできていた。


私が「へえ。何もなかったのにねえ」と言うと、ダンナが「快变成后海了」。おいおいおいおいおいおいおいおいおい!そんなに明るくないわ!

小堡で海鮮を食べるならここだ!」と連れて行ったくれたのが、「醉鲜小海鲜」。



中に入ると农家院に来たような気分に。


村の海鮮とは思えないような小ぎれいな店内。


18時前だったので、私らが一番だったが、ダンナが老板に「一緒に来てくれ」と水槽のところへわざわざ呼ぶ。実物を見ながら調理法も注文。





ちなみに後から来た人たちはみんな席で注文していた。

ダンナが私と娘に聞きながら頼んだのはシャコ、サザエ(でございま〜す)、カニ。スープにはイカ+豆腐。ニラと炒めてあるのは海肠


海肠って知ってる?聞いたことはあったが、なじみのない生き物だ。グロ系が大好きな人は百度で画像検索するといい。見た目が気持ち悪いので、海の世界でいじめられているに違いない。でも「腸」の名が付くだけあり、食感からしてホルモン系が好きな人はイケると思う。

ご主人様がお支払いになったので、おいくらだったか存じ上げぬが、郊外だから安いはずだ。私らが帰る頃には満席になっていた。


向かいはカフェ。美团の配達騎士がいらっしゃった。こんな村でもデリバリーが普及しているんだー。ここが市内であったら食後のコーヒーでも飲みたいところだが、ダンナはこの後友人との約束に行き、私と娘は市内行きの長距離バスに乗った。

前回のバスとは違う路線で、50分近くかかったけど、バス内の電気がついていたので、本が読めた。

今回は泊まってもいないので、ばあさんネタは少ないよ。あ、帰りに白菜とにんじん一本を持たされた。野菜くらい自分で買えるって!!!

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【2017/11/06 00:00 】 | 嫁姑親族 | 有り難いご意見(4)
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