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【2024/03/29 08:19 】 |
太原旅行6:崇善寺+山西大学堂
双塔寺を出たら、目の前がバス停なんだが、どこへ行くか決めてない。そこで百度検索。「太原 老建筑」で検索して、「太原人不得不去的地方,那些惊艳的太原“老建筑”」を参考に、行けるところへGO!

山西大学堂へ行くため、820のバスに乗る(10:15)。行きに乗り換えた「广场」で下りる(10:25)。バス停の目の前が派手なレストランで、12歳の誕生日会をやっていた。





バス停から歩けないでもないが、自転車に乗って、「山西大学堂」へ。昔の山西大学。今は中学校が使っている。羨ましい。

山西大学堂是中国最早的三所国立大学堂之一,和北洋大学堂(现天津大学),京师大学堂(现北京大学)一道开启了中国高等教育的新纪元。

また自転車に乗って、「纯阳宫(山西艺术博物馆)」へ(10:45)。山西大学堂から徒歩なら8分。

纯阳是八仙之一吕洞宾的号,所以纯阳宫也就是供奉吕洞宾的地方。很有意思的是,里面除了供奉吕洞宾,还供奉的有王重阳和丘处机。

数日だけ臨時閉館。纯阳宫は縦に長く、その建築の頭のほうが見えて良さげだっただけに残念だ。



そこからまた自転車に乗って、崇善寺へ。手前に「山西省民俗博物馆(文庙)」があった。



30元。時間もないし、隣りの崇善寺だけ行くことにした。



崇善寺は明代の洪武14(1381)年に、洪武帝(朱元璋)の第三子が母の供養のために、唐代創建の白馬寺の址に再興した寺である。清の同治3(1864)年に火事があり、大悲殿とそれに付随する部分が残った。




おじいさん、椅子から落ちそうだった。

お寺からバス通りに出て、「五一路桥头街口」で3(61も可)のバスに乗って(11:31)、「少年宮」で降りる(11:40)。徒歩範囲だが自転車でホテルへ(11:46)。ホテルはチェックアウトが14時。湯船に浸かる。

チェックアウト。部屋代は299元で、ネットで予約だけしてあって、支払いはチェックインのときにした。それに300元の押金も加えて、微信で599元払っていた。その300元を返してほしい。

フロントが「もうそちらに入金されています」と言うが、私の微信の明細を見ても、この日の分に記されていない。私が「ここにありません」と言っても、「でも、あなたに返したというメッセージは受け取っていますよね」。確か「300元があなたに支払われました」とは来た。「でも、明細に記録されていないのはおかしい」と言い張っても、「大丈夫です」の一点張り。私の後ろにチェックアウトしたい人もいて、私ばかりに構ってられない。こんなときにフロントは1人しかいなかった。ここで離れてしまったら、私は一生ここへは来ない。

そして見つけた、差し引かれた「599.86」の下に赤字で「已退款300.91」と入っている。ネットは艺龙だったかな。どこで予約したか忘れてしまったが、そんな大手(ホテルも大手)、大丈夫だろう。そして去る。

娘と理工大学に13時で待ち合わせしていた。バスのドアが三つあって、真ん中から乗る。乗ったところに乗務員がいて、いささかびっくりした。どう見ても邪魔でしょ。



乗ったら1元しかなかった。それを出せばいいんだけど、午後もまだバスに乗るし、細かいのが欲しい。お釣りをもらおうと思って、10元を出した。そしたら、「不找钱」。え?じゃあアンタなんでいるの?by心の声。

しょうがないから1元札を出して、「理工大学」と言った。席に座る。娘から電話がかかってきて、「もう外に出て来たよ」。12時半だったかな。それなら昼ごはんに近いところにしようと思って、検索。「千峰路口で下りるから、バス停で待ってて」と告げる。

理工大学の次で降りるんだけど、理工大学に着いたときに、乗務員がちゃんと私のことを覚えていて、「着きましたよ」と教えてくれた。

私:我不下
乗務員:你在哪儿下?
<バス停の名前なんて覚えていないよ。いや、覚えてた>
私:千峰路口
乗務員:那你干嘛告诉我理工大学?

なんでこんなこと言われなきゃならないのよ。「今娘から電話がかかってきて、会う場所を換えた」と言った。この乗務員は優秀な人なんだと思う。乗客の荷物が多いと手伝うし、次のバス停がどこかもちゃんと告げる。私が10元出したときに「こいつ外地人。助けてやろう」と思ったんだろうけど、覚えていたバス停で降りないもんだから、問い詰めたって感じ?それにしても「你干嘛」なんて言うなよ!

お昼は時間があれば、山西料理の人気店へわざわざ赴きたかったが、すでに13時。そのあたりで無理やり探し、「山西宴(大众点评」へ。太原旅行:4を参照のこと。

ここで101元だった。現金110元を払い、バスのための小銭、9元のお釣りをもらう予定だった。ところが、「1元ないの?じゃあいらない」って。おまけしてくれた。え?1元札欲しいのに!安くしてくれたのに、喜べない。

結局1階のコンビニでお菓子を買った。

夕方6時の列車で北京に戻るので、あと一箇所観光。大学の近くに「煤炭博物馆」があるのだが、「山西博物院」へ行けば、石炭関係の展示も多少はあると思い、「山西博物院」だけにした。

<続く>

拍手[4回]

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【2018/04/03 00:26 】 | n地方、旅行 | 有り難いご意見(4)
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有り難いご意見
山西に行きたくなりました
みどりさんの山西旅行記見ていたら行きたくなり、昨日ダンナに「山西の観光に行きたい」と訴えました。

12歳の誕生日行事、ダンナの話では昔はなかったと言ってました。
いつから始まったのかはわからないと。

ホテルとバスのやりとりは地方ならではですね。
【2018/04/03 10:16】| | sumari #8d44c749e8 [ 編集 ]


でも連れて行ってくれなさそう
ご主人、中国に旅行行くくらいなら、他の国に行きたいってことはない?うちのダンナなんて全く興味ないもんね。夫婦で旅行は日本か他の国しかありえないな。

12歳だから特別な誕生日会をするのではなく、このうちがこのように派手なだけ。だって他の店で「9歳」っていうのを見たよ。こういうの北京で見たことないんだけど、このあたりの流行か?
【2018/04/03 18:08】| | みどり那就是奇迹(それは奇跡だ) #4fce0eb43f [ 編集 ]


山西に行ったら、親戚訪問ばかり
うちのダンナは行ったことないところは、
中国、海外問わず行きたがります。
ダンナも私も歴史がある建物、場所が好き
なので中国国内も行きたい所沢山です。

山西の誕生日のこんな記事見つけました。
http://m.fengsuwang.com/minjian/min_su11943.asp
【2018/04/04 00:54】| | sumari #6afe62f9ff [ 編集 ]


ないものねだり
みどりの名前の続きが字数制限で入らない。「カツ丼を食べるのは卵で溺れたトンカツを救い出すためなんだよね」。娘が送って来た、日本人が(ツイッターかな?)描いたパンダの絵とコメント。全然同意できないけど、中国語の勉強に書いておく。

私はダンナが中国人の日本人の友人が多く、たいていダンナが北京戸籍だけど、みーーーーんな「春節のとき、親戚が来る。行く。めんどくさい」って言う。私はちょっと羨ましい。たまにおじさん、おばさんが東北から来ると、ダンナの小さいときの話になったりして面白い。

山西に帰ったら、地元でゆっくりして、わざわざ観光って思わないんでしょうね。太原も大同も行ってないの、意外だと思った。

山西だけ12歳を重視してるんだね。じゃあ私が見た9歳は12歳だったのか?自信なくなってきた。
【2018/04/04 08:47】| | みどり(カツ丼を食べるのは) #4fce0eb43f [ 編集 ]


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