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【2024/04/20 03:54 】 |
太原旅行2:晋祠公園
太原旅行といえば、晋祠は必ず行くべし。

晋祠は周の武王の次男唐叔虞を祀るため、北魏代(386年)に創建された。その後もしばしば修理が行われ、北宋代に唐叔虞の母である邑姜を祀るために聖母殿が建立された。(旅悟空より)

太原南駅で11時半から並び、路線バス(79路)に乗って(12:06発)、終点から一つ手前の「晋祠公园」で降りる(13:16着)。1時間10分かかった。タクシーなら30分のはず。バスから降りたのはみな晋祠へ行く観光客。バス降りて、初めに降りた人が行く方へみんな進むが、逆方向だったらしい。

バス停にはガイドがたくさんいて、「案内しますよー」とうるさい。「ここから30分歩くんだよ。道案内が必要だ」と言う人もいて、何を信用していいかわからない。私はとにかくご飯を食べたく、地図で晋祠の目の前にたくさん食堂があることはチェックしていた。

食事はうちにおいで」と案内しているオバちゃんが私らに寄ってくる。私がその人に付いて行こうとすると、娘が「え?信用していいの?」と。「大丈夫でしょ。店見て決めよう」と私。オバちゃんが「刀削面があるよ」と言うから、値段を聞いたら、8元。ならば、大丈夫か。もし大通り沿いでなく、裏道の方に入っていたら怪しいけど、案内されたのはここ。


晋祠农家乐饭店。「ほかはみんな休みだからね」と言ってたが、まわりちゃんと営業してた。針千本飲ますぞ、ごるあ。

山西省といえば刀削面なので、刀削面(小)8元と、適当に炒莜面25元を頼んだ。炒莜面は辛くて、塩気は少なく、絶妙ないい味だった。お腹がそんなに減っていなかったので、2人でこれ二つ。野菜不足だ。


私らが最初の客だったが、そのあと二組やってきた。おばちゃん、客引きうまいな。男子三人はご飯に炒め物をたくさん頼んでいた。人数多かったら、たくさん頼んでみたかった。

ここは上で宿を経営していて、一階の入口にトイレがあったので入ったら、地獄。和式便器は白い陶器なんだが、茶色に染まっている。汚物が残っているのではなく、ゴシゴシきれいにすればいい話なのに、してない。まあ、トイレ、あるだけ有難いと思え自分。

食後、道路を渡って、向かいの晋祠へ。駱駝に乗せてお金とるやつでしょ。観光地感満載。ここを直進。



ここが入口?中に人がいて、聞くと、「ここから入れ」と言う。その割に観光客がいない。


おお!公園という感じがするも、人がいない。


どんどん進むと、観光地っぽくなってきた。

中に入ってからわかったのだが、手前が晋祠公园で、奥が晋祠(晋祠博物馆とも)。公園は無料で、池もあるし、近所なら散歩に最適。

太原という都市ができて2500年を記念して、2003年に造った、ごっつい銅像。真ん中は李世民。下のおっさんじゃなくて!(当たり前だ)


どんどん前進すると、晋祠に。


入場料65元を払って、ここから中に入る。


<続く>

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【2018/03/29 07:51 】 | n地方、旅行 | 有り難いご意見(6)
太原旅行1:久しぶりの高鉄
列車って最後はいつ乗ったかな?仕事で行ったのはすべて飛行機。2011年くらいに張家口へ行ったときが最後かも。そのくらい乗ってない。

まずは切符。微信で買えるのよ。でも私、「気持ちは若者。機械操作老人」だから、何回もパスポート番号を入力しては消え、発狂し、某旅行会社に尋ねると、「列車の切符はお1人50元の手数料をいただいています」。ハイ、わかりました。老人、頑張りまーーす。で、できた。清々しい達成感。

太原に用があった。で、ついでに同じ山西省の大同平遥にも行こうかと思った。娘が一緒で、大学はなるべく休みたくない。時刻表見たら、この三つ(二つでも)へ行くのにいい時間帯の列車が全然ない。全部で4日くらいあったら、どうにか行けたけど、今回は諦めた。

切符を微信で買って、翌日に京东で届けられた。土曜日の朝北京西駅へ。駅に機械があって、中国人は身分証をスキャンする。私は紙の切符を持っているので、「そのまま入ってください」と短信がきた。

出发前请带好有效证件和纸质车票。特别说明:由于纸质票已打印,请不要到取票机或窗口排队取票,也不能刷身份证进站哦。

あとこれもきた。

保证达为您本次购票服务提供保障。如遇因发车前车票仍未送达、丢失等特殊情况造成的误车,请您及时联系同程客服专线0512-9417。我们将立即协助处理,保障您的出行。

切符を失くしても電話すれば大丈夫。すべて実名制なんだから、飛行機みたいに身分証(パスポート)あったら、切符要らないようにもできるけどね。中国には駅が多すぎてそれを統一するのは無理だろうなあ。

午前8時40分発で、1時間以上前に到着。北京西駅は地下鉄の駅があるから便利で助かる。


朝ご飯は構内の韓国料理屋へ。揚げ餃子とおかゆを一つずつ。


改札口近くの土産屋。
 

改札口。


ホーム。思ったよりきれいだ。


列車がものすごく長い。だって二つつなげているんだから(写真は北京では撮ってないので、帰りの太原南駅)。


客が乗ってから出発するまでの間に床拭きを始めたよ。


トイレもきれいになったよね。溢れる涙が止まらない。


 

太原近く。


北京から乗ること2時間半。太原南駅に11:12に到着。ここは2014年から使い始めた新しい駅。以前からあった太原駅は市の中心にあるし、北京西駅から太原駅までの列車もあるが、「超」各駅停車で5時間もかかりやがる。しっかり寝るには時間が足りないし、値段が高くて遠いが時間が短い方を採った。

昼ご飯を食べたかった。しかし、駅前は見事に何もない。開発中って感じ。駅の構内は麦当劳,李先生,真功夫くらいで、バスターミナルのほうへ行くと、飲食店があるのだが、どこも閉まっていた。

営業しているのは梦旅人太空舱酒店(カプセルホテル)くらい(88元から)。


駅のインフォメーションで「晋祠へ行くバスは何番ですか」と聞き、「79番。ごく普通のローカルバスで1時間以上かかる」とわかった。太原で観光地といったら、晋祠くらいなのに、もっと速く着くバスはないのかと聞いたが、なかった。ざっつ田舎。

バス停で待つこと40分。パン等持っていた食料をすべて口にし、バスに乗る。1時間以上乗るのに、あろうことか2元。ブラボー!田舎。っつーか、北京と太原は同じ国にあるんだろうか。

座れてよかった。

<続く>

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【2018/03/27 21:18 】 | n地方、旅行 | 有り難いご意見(3)
不毛な間違い探しin太原
あ、7-11だ。いや、違った。



あ、7-11だ。いや、違った。



あ、7-11だ。いや、違った。



あ、7-11だ。いや、違った。



あ、7-11だ。いや、違った。



走るバスの中から撮ったから、不清楚だけど、「唐虎便利」。上記の「唐久」と「金虎」から一字ずついただいた??パクリに次ぐパクリで、めまいがするぞ。


あ、これこそ本物か?パソコンの場合、クリックして拡大可。



上からオレンジ、緑、赤。でもおかしい箇所が。

おいしいぞ、地方!

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【2018/03/11 23:00 】 | n地方、旅行 | 有り難いご意見(3)
山西省太原旅行
太原に行くので、どこへ行ったらいいか情報募集中。

<観光スポット>
・晋祠
・双塔寺
・山西博物院
・崇善寺/山西省民俗博物馆(文庙)
・纯阳宫(山西艺术博物馆)
・煤炭博物馆
晋商博物馆
・万字楼(文瀛公园内)


<郊外>
・蒙山大佛
・喬家大院
・龙山道教石窟
・天龙山石窟
・点头古村



<ホテル>
・山西晋祠宾馆


<食べ物・特産>
过油肉,糖醋丸子,刀削面,山西灌肠,傅山头脑,老鼠窟元宵

<中国語の観光情報>
太原人不得不去的地方,那些惊艳的太原“老建筑”

<日本語の観光情報>
近畿国際旅行社
4travel
地球の歩き方
太原から平遥へ

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【2018/03/03 14:36 】 | n地方、旅行 | 有り難いご意見(7)
方言でラップ
1. 四川の方言でラップ。字幕ないとわからないわ。
秘密川味,非常巴适 新辣道麻辣肥肠鱼锅

巴适なんて単語知らなかったよ。

巴适是四川人经常挂在嘴上的一句口头禅。“好巴适哦”在四川话里面就是很好,很舒服的意思。当说巴适的时候,是因为某件事情,某种吃的,某个活动很合自己的意,又感到安逸。

2.在大妈面前什么中国有嘻哈都弱爆了! 嘻 哈(hip-hop)、これはいいんだ??二押とか三押とか、韻を踏んでるって褒められて(?)いる。






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【2018/02/04 00:42 】 | n地方、旅行 | 有り難いご意見(0)
地方に関してチェックしている記事
中国十大最美民居建筑

银川“小天安门”----南熏门

青海:水电建设要移植全世界最大柽柳林

这也太嚣张了!转给更多的人看看,这条线的团别再报了 丽江一日游

生活在南京的日本人

无锡周边最凉快的避暑圣地在这里!


是非行ってみたいところ 南京六朝博物馆

行かなくてもいいところ  开平碉楼(广东省江门市)

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【2017/08/20 06:10 】 | n地方、旅行 | 有り難いご意見(0)
【旅行系列】列車
ダンナと中国の国内旅行に一度も行ったことがない。日本人なら自分が子どもの時に家族旅行に行っているし、自分の子どもにいろいろ見せたい、家族で過ごさせたいという気持ちがある。でも、ダンナが小さい頃は貧乏だったし(国民全員貧乏←え?言い過ぎ?)、家族旅行という貴族のような概念はない。

現在ダンナは出張でたびたび外地へ行くけど、仕事だから自費じゃない。「自費で旅行なんて俺はそんなことしない」という「报销」が当たり前のバカ野郎だ。我が家の場合、子どもが小さい頃から「旅行に行きたいなら3人で行ってこい」と言われてきた。鬼か、おまえは。小さい子二人連れて旅行、しかも中国。ありえない。

中国人を見てみなさいよ。北京市内の移動ですら、小さい子には大人が二人いるんだよ。うちの子が小さい頃。「大人一人、子ども二人」は私だけ。抱っこひもで下の子を抱え、上の子と手をつなぎ歩いていたとき、「中国妇女不容易」って褒められた。アタシ、中国妇女じゃないけど!中国妇女にそんな人いないから!中国人の場合、子どもが二人なら、大人は絶対二人以上いる。見てみな。絶対そうだから。

で、帰国時に私一人で子どもに優しい施設へ行ったよ。ユネッサン、常盤ハワイアンセンター(って旧称?)、ホテル三日月(龍宮城)。母子家庭だと思われたんだろうなあ。否定しないけど(おいおい)。

前置きが長くなったが、そういうわけだから、私の中国国内旅行というと留学時になる。

1. 1992年の春節、大学は1カ月休み。箱入り娘超お嬢様(なのか?)の私にとって人生初の一人旅。北京から列車に乗って、武漢駅へ向かった。寝台に乗るとしゃべらざるをえないじゃない?中国語水準がひどいから外国人とすぐバレる。外国人も珍しい頃だよね。質問攻め。

よく留学生同士で話していた。聞かれることが一緒だから、紙に書いておけばいいんじゃないか。「日本の出身は」「いつ中国に来た」「あとどのくらい滞在する」「日本で何をしていた」「結婚してるか」。自分の答えを紙に書いておけば、答える手間が省ける。そんな冗談が出た時代だが、今も同じじゃないかな。

寝台の安い方(=ベッド硬い方)は三段ベッドだが、昼間はたいていみなが一番下(または通路の椅子)に座っている。いろいろしゃべったと思うけど、忘れちゃった。まあ、中国語が聞き取れなかったし。

武漢駅にもう着くというので、荷物をまとめ出す。武漢で降りないおじさんが、武漢で降りる新婚夫婦に「この子を頼んだぞ」とか言って、私の世話をバトンタッチ。当時、中国人は旅行行くなんて概念がほぼなかったもんね。「こんな若い外国人が一人で大丈夫かいな」という目で見られていたと思う。

新婚夫婦が列車降りてから、駅を出て、バスに乗るところまで案内してくれた。武漢大学の招待所に泊まったんだけど、乗ったのは昔の北京でいうと「小公共汽車」。デカいバン。その中の人に「この子、大学までだからよろしく」。「はいよ」。中国人による親切という名のリレー有難う。旅で不安な私の心は暖かくなった。

2. 90年代前半は切符を買うのが大変だった。駅の切符売り場に並ぶ。いきなり窓口が閉まる。いつ開くか分からない。こちとら旅行者で、仕事じゃないから、次の列車に絶対乗らなきゃいけないワケじゃないけど、それでも待たされるのはイヤだ。しかもいつ窓口が開くか分からない。

襄樊へ行った(「2010年12月、襄樊市から襄陽市に改名された」と今知った)。目的は米公祠。私が一番好きな書家、米芾を祀った廟がある。ここらの観光スポットは「古隆中」。三国志を漫画でしか読んだことのない私でも知ってる「三顧の礼の舞台となった場所」。

観光を終えて、襄樊から列車に乗るとき、切符は買えたけど、席がなかった。つまり「立ち」だ。列車に乗るとき、ドアにちゃんと駅員がいて、切符を確認する。指定席を買っている人は指定席の車両から、席がない人は席がない車両の入口から乗らなきゃいけない。席なしのほうへ行くと、トンでもない光景だった。

家財道具一式ですか?レベルの大量の荷物を持つ人民達が入口に押しかけていて、大和撫子の私は、無理無理無理無理無理無理。窓から入っている人がたくさんいて、私も窓から乗ったほうが早いと思ったくらい。地獄絵図だった。発車の時刻になってしまう。早く乗らないと!

当時は「パスポートは水戸黄門の印籠。見せれば席を確保してくれる」と留学生の間では言われていた。で、実際パスポートを見せて、指定席のほうから列車に乗った。中でもパスポート見せて、席が用意された。「ガイジンで良かった」と心から思った瞬間だ。この駅で迎えた一人目のガイジンだったのだろうか(なワケないか)。

3. 北京駅に外国人用切符売り場の部屋があった。貨幣も中国人と外国人で違っていたしね。

4. 食堂車はあったけど、美味しくなくて高いので、パンを持ち込んでいたかな。中国人は決まって方便面。列車には暖水瓶が常備されているからね。あとソーセージ。因みにうちのダンナ、ゆで卵が大嫌い。列車を思い出すからだって。

5. 血の教訓という怖いポスター。

とりあえず以上。

横のバーで新アンケート開始。あ、今公開しているすべてのアンケートに答えた人には賞品を考えている。「私の書いた字を差し上げる」は有難みが感じにくいので、何か既製品にするわ。

で、新アンケートは投票するという性質のものではないが、長くトップページに貼れるという理由だけで、そこに配置した。中国旅行の中でも列車に関して印象に残ったこと、もの、ひと。

アンケートは横のバーから。携帯で見ている人はここから

【旅行系列】列車
中国で乗った列車の思い出を書いて欲しい

1.うれしかった
2.こまった
3.おどろいた
4.その他

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【2017/05/26 18:18 】 | n地方、旅行 | 有り難いご意見(8)
何かと話題の雄安新区
2017年4月1日下午6点,新华社发布新闻称,中共中央、国务院印发通知,决定设立河北雄安新区。雄安新区位于京津冀地区核心腹地,由河北省保定市所辖雄县、容城、安新3县组成。

雄安三日:有村民称“像做梦一样”
【雄县村民:和上北京户口一样了 感觉自己一夜暴富】安新县小王村村民梁飞:"给我们赶上了千年都等不上一次的机会,像做梦一样。往我们这迁户口,就和上北京户口一样了嘛。现在我出去都感觉自己身价不同了,感觉自己一夜暴富了,很骄傲的感觉。"他相信,国家肯定不会亏待老百姓。(by新京报)

雄安新区风水篇:投机入局者,请慎重!!

日本でもニュースになっている。4月1日、中共中央、国務院が雄安新区を国家級新区にすると発表した。深圳経済特区、上海浦東新区に続き、中国全体にとって意義のある三つ目の特別区。2月23日に習近平が行って座談会などをやっているが、そのときにすでに1平米3000元だった不動産価格が6800元、高いと12000元にまで高騰。4月1日に正式に発表されてからは大変だ。

让我们呐喊:我们都是首都人!

いやいや、アンタんとこは首都ぢゃないから!

現地の人が浮かれているばかりでなく、外からもどんどん人がやってきて、家を売らないかと持ちかけるので、取引禁止令まで出てしまった。そこらへんの粟のお粥が1元から1.5元に値上がりしたという悲しい(?)実話も。独身には朗報で、ここの人と結婚したい人はたくさん出るだろう。



そうか。うちの息子、北京戸籍。土地持ち(パパのおかげ)。モテること間違いなしだ。

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【2017/04/10 07:01 】 | n地方、旅行 | 有り難いご意見(4)
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