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【2024/05/06 19:43 】 |
草原にて夕方から夜(フフホト旅行記6)

  最後めちゃめちゃ急かされた乗馬。馬から降りると、写真を売りに来る。私はすごい形相だ。写りが女優のようでも要らないわい。娘は可愛く撮れているが、「要らない」と言う。120元。高すぎない。


 そこから歩いて行けるのに、旅行社の車に1分乗って、パオがあまたある宿泊地へ。すぐに晩ご飯。


 円卓で同じ旅行社のツアーに参加する母子と一緒に、昼と同じようなメニュー。



   
行きに「羊は好きですか」と聞かれて、妹妹が羊ダメ人間なので、「好きでない」とはっきり言ってあった。注文したければ、別料金でデッカい骨付き羊肉が食べられる。


  
ご飯の最中に歌手の皆さんがやってくる。音量がとにかくデカい。マイク要らないのに、マイクで歌う。リクエストの時間もあるが、誰も点歌しない。3曲100元らしいのだが、うるさいだけだしな。

  19
時頃食べて、日が落ちる頃、20時半から21時から篝火があるので、レストラン前に来てくださいと言われていた。

  20時半でまだこの明るさ。



  レストランの中がにぎやか。遅く着いた人達がご飯を食べている模様。歌手達が生き生きと歌っている。誰か点歌したんだな。日本の宴会みたいだったよ。それが終わらないと、篝火は始まらないらしく、多くの人が外で火を囲み、待っていた。

  

  
中学生の合宿みたいな軍団もいて、そのうちの一人から話しかけらる。「日本人ですか?」。日本に興味のある女子だった。フフホトの子で「夜は絶対外に出ちゃダメですよ。牧羊人的孩子(羊飼いの子)が狼に連れて行かれたことがあるんです」と。狼?まあ外出しないに越したことはないな。

  夜はどんなプログラムだったかというと、手持ち花火を売り始めて、買った人は火の前で遊ぶ。やがて歌手の皆さんが出てきて歌い始めた。依然としてうるさい。私ら5人パオに戻った。就寝。

  内蒙古の草原へ行くと、星がきれいだとかいうけど、それほどでもなくて、月が見たことないくらい大きく、見事だった。でも肉眼で見たものは写真に収まらない。


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【2016/07/31 01:40 】 | n地方、旅行 | 有り難いご意見(2)
たいていあるモンゴル語in呼和浩特(フフホト旅行記5)
春に初めて吉林省和龍市へ行き、漢字と朝鮮語の併記という街の看板を見たが、今回はモンゴル語。   
 













  メイソウ?いや、ユニクロ?そうじゃなくて、バンダイ?



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【2016/07/30 01:19 】 | n地方、旅行 | 有り難いご意見(0)
乗馬堪能(フフホト旅行記4)

草原での乗馬。一人380元は高すぎる。「どのくらい乗るの?」と聞くと、「二箇所まわった時間。だいたい1時間」と言う。考える私達。


ここに牧場の人と、旅行社の人がいる。旅行者の人がこっそり「300元だったら乗るか?」と言う。ここまで来て乗馬しないのもなあ。そして300元で同意した。


先導する馬一頭、8歳の子どもだけお兄さんと一緒に乗った。私が馬に乗って、写真を撮ると、「撮影はだめ」。片手になってしまうから、危ないという意味だ。そして、出発。いきなり小走りな馬に「ダメダメダメ」と私。慣れないから、内腿が当たり、乗り心地は非常に悪い。


馬の方は慣れてて、いつものコースを進んでくれるワケだが、それでも多少逸れていくので、「手綱をこう持て!」と怒られる。


 しばらしくして、バイクがやってくる。私らを何枚も撮影。これは後で売りつけるんだな?


 そして一つ目の目的地、オボー到着。馬から降りなかったので、写真を撮れなかったが、こういうの。中国語では「许愿的地方」と説明された。


 アスファルトの公道を何度か越えるとき、自動車がやってくる。え?え?え?ぶつからないよね?と思うが、自動車のほうが待ってくれる。青空で、暑すぎることもなく、いい気候だった。


 やがて二つ目の目的地。休憩。馬から降り、右から三番目のパオで奶茶が出るという。旅行社の人(市内から運転してきたおっさん)から事前に「お金は払わないように。そこにいろいろ売っているけど、不衛生だから買わないほうがいい」と言われていた。お碗に人数分注ごうとするので、私が「ちょっと待って。まずは少し」と言い、8歳の子に飲ませると。イヤな顔をする。ここの奶茶はしょっぱい。私は「娘と二人で一碗」と言い、半分ずつ飲んだ。味はいい。でも買わなかった。そこに椅子があるから、休憩時間なんだろうけど、飲まない買わない私らは馬のところまで出てきた。そしたら誘導してきた二人の兄ちゃんが「え?もう出てきたの?俺たちはメシだ」と言う。私が「何分待つの?」と聞くと「10分」。えぇえ?まあ、確かに1時間も乗馬するなら、途中休憩したほうがいいのかもしれないけど、ここでメシ食うな!そして私らは写真を撮り始めたでも彼らは3分で出てきたけどね。



  
行きはほかにも乗馬している人を見かけたが、帰りは私達だけ。そもそも着いたのが遅いから、往路は6時を過ぎていた。日が暮れるのが8時半くらいなんだから、時間的にはOKなのに、早く仕事を切り上げたい、誘導兄ちゃん。「しゅーしゅー」って言うと、馬が急ぐ。速いとダメだよ、素人の私達は。でも、早く帰りたい兄ちゃん達。速いと怖いよ、私達は。娘が怒っちゃって、「声出して馬を速めないで」と文句を言った。「見てみろ。誰も乗ってない。時間も遅い」と言いやがる。いやいや、アンタ達、お金ちゃんととって(値切ったけど)、仕事早く切り上げようとするのダメでしょ。私も文句言う。「しゅーしゅー」「言うな!」の繰り返しで、でも内腿が痛い。早く戻りたいのもあるけど、速いと落ちそうで怖い。矛盾と葛藤の中、出発地点が見え、安堵。

 その後聞いた話。私達のあとに中国人の大家族がやってきて、160元に値切ったが、乗馬は10分で戻ってきたと。


  外モンゴルで乗馬した人から予習していたのは「馬が興奮するといけないから、派手な服を着ない方がいい。できればアースカラー」。「シャカシャカいう洋服もよくない」(ナイロンじゃないほうがいいと思った)「帽子が飛ぶので、農家のオバちゃんみたいなくくりつけるような帽子がいい」。


 帽子にゴムまでつけていったが、現地では一人ずつヘルメットを与えられた。馬の後ろを歩いてはいけないというのは知っていたが、「右側に立ってもダメ」と言われた。


 翌日も内腿が痛かったが、乗馬はして良かった。


<馬編終わり。続く>

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【2016/07/29 08:34 】 | n地方、旅行 | 有り難いご意見(0)
呼和浩特でツアーに置いてかれる(フフホト旅行記3)
 行きの飛行機は6時発だった。空港まで行く電車の始発は6時35分なので、タクシーで行くしかない。4時起床。必要最小限のことをして出発。大雨の中、5分ほど歩いてタクシーに乗れた。

 空港に着き、チェックイン。すんごい行列だ。そこで飛行機が3時間遅れることを知る。すべての飛行機が遅れているワケじゃない。運が悪い。安全検査も終わらせて、妹妹達とマンカフェへ。

 搭乗口で待って、3時間経ったのに、それでも乗れない。乗ってからも全然動かない。結局飛びたったのは11時40分だった。5時間半遅れかい!



 呼和浩特空港に着いて、ツアーを予約した旅行社に電話する。駐車場の車に案内される。30分乗ってレストラン(金奥威酒店)へ。すでに三人座っている円卓に案内される。彼女たちは北京で留学する韓国人で、もう3皿のお料理を食べていて、次の料理を30分待っているという。私ら5人も食卓の冷えたおかずを食べ、新しく出された料理も食べた。北京でも食べるような一般的な炒め物ばかりで、野菜が多かった。



  食べ始めて30分でガイドがやってきて、「急いで」と。いやいや、まだ食べ終わっていない。レストランを出ると、大きなバスがあったが、中で立っているのはさっきのガイドではない。そのバスは行ってしまい、ほかのバスを探すがない。韓国人留学生も姿を消した。

 旅行社に電話する。「待っててください」。待つ時間は几分钟。中国人の数分は数十分かもしれない。結局45分後にバンに乗った。



 車内から撮ったんだけど、「尚善 包容 厚德 开放」は呼和浩特のモットー?北京の「爱国 创新 包容 厚德」に対抗している?

  3時に出て、4時50分に草原到着。



 着いてすぐ乗馬なのだが、これは別料金。行く箇所が多いほど高くて、380元、480元、580元となっている。市内から草原までの往復、一泊泊まって、食事込みで129元なのに。馬に乗るのだけで最低380元?どうしよう。


15:00 上车
15:18 新钢公园
15:25 蒙鑫国际
15:30 坝口子村委会,大青山自然保护区
15:36 古林园,段家窑(高速入口)。哈达山高山牧场
15:48 牌楼馆旅游区
15:57 水泉村
16:00 什儿登
16:04 武川,碧水龙城
16:21 后水泉
16:27 黑山
16:30 东房子收费站
16:30 进入草原区
《骑马》
18:36 上车
18:37 到住宿
18:45 晚饭

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【2016/07/28 01:50 】 | n地方、旅行 | 有り難いご意見(6)
ツアーとホテルの決め方in呼和浩特(フフホト旅行記2)

ツアー》  

  草原へ行くツアーを妹妹がいろいろ調べてくれた。私も同時に調べたが、「携程 跟团游 内蒙古」でヒットした中で、市内から草原までの往復、一泊泊まって、食事も込みは安いと98元。高いと500元以上して、現地での別料金は一切なし。この値段の違いがよく分からなかった。私達はできれば空港まで迎えに来て欲しかったので、「
免费火车站、飞机场」で調べた。


 そして、携程の「内蒙古希拉穆仁草原+内蒙古呼和浩特晚2日1晚跟团游+呼和浩特出发」を予約した。一日目に草原へ行き、乗馬などして、パオに泊まって、翌朝市内へ。観光地である席力图召内蒙古博物院へ行く。今開くと一人149元になっているが、申し込みをした時点では129+10元の保険料で139元を支払った。


《ホテル


 妹妹一家は1泊で北京に戻る。私と娘で2泊目に泊まるホテルを自前に探した。私がまず参考にするのは、普通のヒトが見ない1990年に日本で発行された中国全国のガイドブック。そこに書いてあるホテルは内蒙古饭店,昭君大酒店,呼和浩特宾馆,新城宾馆


  内蒙古饭店の一番安い部屋が398元(2人)。窓無し。止めた。二日目、三日目に行くのはお寺があるあたりだと思い、百度地図で「大南街 宾馆」で検索したら出てきた「大观园文化主题酒店」。1泊大床(ダブルベッド)108元(2人)。空室だと確認したから、携程で予約したのに、「正在为您协调房间」と短信が来る。夜8時には「因为饭店非工作时间」で明日の〇時までに連絡しますと。ホテル、働け!


 その付近のホテルを見ると、どこも結構空いているので、現地に着いてから決めてもいいやと思った。結局泊まりたいホテルからは「已满」と泊まれないメッセージが来た。いやいや、ひと部屋も空いてないなんて私は信じない。前日直接ホテルに電話したら、「泊まる当日電話ください」。そして、当日電話して、予約できた。108元でなく、118元になったけど。






  
初めて一階に泊まった。だから安いのか。窓の外は工芸品を売っている細い道なのだが、人通りは少なかった。

  
部屋にトイレとシャワーがあって、アメニティグッズは歯ブラシ、クシ、石鹸、シャンプー、バスフォーム。二人分あるんだけど、バスタオルが一枚しかないので、フロントに言うと、「今日はないの」って。笑ったわ。


    ホテルの目の前が大召广场で、夜はものすごいヒトだった。子どものローラーブレード教室があったり、ネットを張ってバドミントンをやっている人達もいた。露店がたくさん出ていたし、にぎやかなことこの上ない。



  光る暴走族。北京では見たことないな。
  
  
場所的にはこのホテルにして正解だった。

<続く>


おまけ:バックパッカーが泊まるらしい呼和浩特安达客栈(Anda Guesthouseはお寺群からチト離れているので、止めた。一応料金を調べたのは、新城宾馆341元、昭君大酒店226元。いずれもダブルベッド(2人)。

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【2016/07/27 01:26 】 | n地方、旅行 | 有り難いご意見(6)
呼和浩特に旅行を決めるまで(フフホト旅行記1)

呼和浩特から帰ってきた。体がだるい。旅行記は長くなりそうだから。序から行こう。


武漢へ行きたかったが、水害がひどく長く、どこへ行こうか迷っていた。ちょうど妹妹がダンナ抜きの子連れ旅行を計画していて、一緒に行こうと私から願い出た。あちらは一泊しかできない。


妹妹がどんどん提案してくださる。初めは北京郊外を考えた。长城脚下隐居纳凉!北京山里寒舍1晚双卧套院 升级+4大小三餐航拍采摘等(6人で1450元)。玩水就趁现在!怀柔顶秀美泉暑期特惠 住Loft+早餐+乐园戏水票親子3人で688元)。


真面目に検討する。①は万里の長城の麓で、一見ただの平屋に泊まるのかと思いきや、客室はデラックス。山の中で過ごそうというプラン。②は主にプール。でも泊まるのはお城?写真見て欲しい。「私、お姫様?」と勘違いすること請け合い。


どちらも往復は自己負担。自分で運転していくのが前提のプラン。①は亮馬橋から滴滴车のような安いヤツで片道288元。合計5人なので、二台に分かれることになる。それで行ったとしよう。帰り。私が百度地図で調べると、バス等を乗り継いで片道8時間。それなら飛行機で地方へ行ったほうがよいということになった。


 北京より南は暑いし、水害がどこもひどい。お互いが行ったことがないところで、呼和浩特になった。


 飛行機チケットはスカイスキャナーでとってもらった。イギリスのサイトだが、全世界のチケットを比べて購入でき、手数料も取らない。北京呼和浩特は一人17568円。片道500元くらい。ほかには、orbitz もいいらしい。私にとっての難点はカード決済なことかな。


 以上、往復の飛行機チケットは予約した。


<続く>


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【2016/07/24 15:22 】 | n地方、旅行 | 有り難いご意見(2)
信者ではなく、雰囲気を味わうだけ(写真のみ)














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【2016/07/23 13:33 】 | n地方、旅行 | 有り難いご意見(0)
狼に恐ることなく熟睡(写真のみ)
















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【2016/07/22 13:44 】 | n地方、旅行 | 有り難いご意見(0)
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