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【2024/04/26 19:59 】 |
(フフホト旅行記13)完結

 もういいかげんフフホト旅行記を終わらせたい。まとめに入る。


今振り返っても、行ってよかったと思う。団体バスにおいていかれる等、中国ならではのハメに遭ったし、北京しか知らない私だから、「おお!漢字以外の文字が看板になっている!」等と地方ならではの体験も味わえる。


フフホト……フフホト市は16世紀にアルタン・ハーンによって築かれた南モンゴルの古都フフホトと、近隣の4つの県、1つの旗によって構成された中国の地級市のひとつである。都市の名はモンゴル語で「青い城」を意味し、古都の部分は同市の市区として位置づけられている。面積17410k㎡、人口3004万人。現在の人口のほとんどは漢民族であり、チベット仏教の寺院のほかは、モンゴル特有と思われる要素はあまりない。


いや、街の看板のほとんどにモンゴル語がある。モンゴル特有だっちゅうの!


フフホト旅行で一般的に必ず行くのが大召寺。


大召寺……部落の首領アルタンハンによって造営されたチベット仏教ゲルー派(黄教:マ教の一派、現在チベット仏教の主流派、僧は黄帽をかぶる))の寺院で、フフホト最初の寺院。「召」はチベット語では寺を指し、「大召」はすなわち大きな寺院の意味。寺内にネパール職人による、高さ2.5mの銀製の仏像を祭る。敷地面積3万㎡、建築面積8000㎡。(アラチャイナより抜粋)


泊まったホテルの目の前だったけど、なんとなく行かなかった。ネットで口コミを調べたら、「テーマパークのような押しつけがましい感じがする」とも書いてあるが、「大きくて見応えがある」とも。

  外でこれだけ観る。


  フフホト
お寺なら、大召寺、席力图召、五塔寺、清真大寺に行くようだ。


あとはすでに紹介している内蒙古博物院。その近くに乌素图召があると今知った。行けばよかった。写真は見ず知らずの中国人のブログ。行かなかったが、绥远城将军衙署。説明は日本語でここへ


郊外だと必ず行くのが昭君墓紀元前33年の前漢時代に、和親のため匈奴の王である呼韓邪単干に嫁いだ悲劇の美女、王昭君の墓(コトバンクより)。


二泊三日の旅行だった。初日は天候のせいで5時間半も飛行機が遅れ、空港着いて郊外の草原へ。この日はとにかく乗り物に乗り続けていたのだが、万歩計(iPhone)は16000歩だった。「あれ?歩いてないのに?」と娘に言うと、「馬の分だ」。鋭いぞ、娘ちゃん!乗馬は1時間した。アタシの足二本じゃなくて、馬の足四本じゃ、数稼げるわ。因みに二日目は市内観光で2万歩だったよ。馬の力を借りず。


 


以下、参考にしたサイト。今度旅行に行く人の参考になれば好し。。


 大パノラマの草原で遊ぶ内モンゴル ALAチャイナ


 フフホトの観光スポット(<ALAチャイナより)


  百度旅游


  景点(携程)


  まとめnaver 【モンゴル】フフホトへ行く


 


 <フフホト完>

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【2016/09/24 08:19 】 | n地方、旅行 | 有り難いご意見(2)
大清真寺+お土産買い(フフホト旅行記12)
  お昼を食べ終わりタクシーに乗る。3.2キロ14元。大清真寺へ。前日通って看板見ておいて良かった。
 


  
つまり長袖長ズボンじゃなきゃいけない。草原は朝晩寒いと知っていたから、ちゃんと持っていて良かった。

 
 
  ああ、异国风情。外国にいることを実感する。いや、アタシ普段から外国にいるんだけど。
 


清真大寺……康煕32(1693)年に建て始め、当時は比較的粗末な造りで、数室しかなかった。乾隆4(1789)年に拡張工事が行われた。同治8年(1869年)には南北の講堂が建てられた。1923年から1925年の間にイスラム教徒たちの寄付によって修築された。「望月楼」は高さ36m、下層は六角型3層のレンガ造り。(ALAチャイナより)

  外に出ると、隣に白いそれっぽい建物。艾博阿拉伯宫。商業施設なんだけど、お店はちょっと入っていて、あとは会社なのかな。  
 

  飛行機に乗るまで数時間。この近くのお寺に行くことにした。清真东北寺



  門をちょっとくぐるとこんな感じ。 


 

  清真のファストフードが。



  早めにホテルに戻って荷物をピックアップしようと、これで観光終わり。ホテルまでタクシー。2.3キロ、9.5元。

  今思えばホテルは位置的に本当に良かった。朝行った琉璃厂みたいなところと別にまた琉璃厂みたいなところがすぐ近くにある。内モンゴル特産の干牛肉ビーフジャーキー)や奶片(ミルキーみたいな飴)のほかに工芸品も売っている。

 

 
  ラクダ買わなかったから、せめてこれだけでも…(と思うはずもなく)。


  両脇すべて商店。
  
  ダンナから牛肉干ビーフジャーキー)を買うよう言われたから、買った。量り売り。
 

  すぐ隣の部分。ここは機能していない。以前お店がありました感プンプン。いつかリニューアルするんだろうか。



  ホテルに戻って、荷物を取ったら、フロントの人が「滴滴车の方が安いよ」と言って、呼んでくれた。すごく親切だった。結構待ったけど。

  市の南の方を見ているのだが、建設ラッシュ。
 


  呼和浩特空港。



  これで全行程終わり。まとめと地図をつける記事を書いて本当に終わりだな。

    

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【2016/09/10 09:29 】 | n地方、旅行 | 有り難いご意見(0)
五塔寺+格日勒阿媽(フフホト旅行記11)
フフホト市内で泊まったホテルは素泊まり。朝起きて、ホテル目の前の試営業中のフードコート「月明楼」へ。朝8時。



窓がないから朝でも夜な感じ。

とお粥で11元。咸菜は要るかって聞かれたから要ると言ったら、4元取られた。

このすぐ横が琉璃厂みたいなお土産ストリート。





ラクダ実物大。買おうか迷ったわ(なワケないでしょ)。









結局何も買わず、ホテルに戻り、チェックアウト。荷物を預けて、観光開始。

徒歩20分で五塔寺へ。地味な入口。私35元、娘(学生証見せて)15元。









メインの五塔。北京の五塔と似ている。






五塔の説明を日本語でコトバンクより。呼和浩特市にある、ラマ教寺院の5つの仏塔。この仏塔は、清の雍生帝の時代(1723~1735年)に建立された、レンガおよび石造の高さ13mの塔。

ここから一番近いバス停蒙西文化广场へ。



呼浩和特駅を見たくて、直行。



長春駅かと思った。地方の駅はみんなこんな感じなのか?駅前がロータリーになっていて、すぐ近くが建設中。

草原の奶茶は衛生面に問題があるので飲まないように旅行社に言われ飲んでいないので、市内で飲みたいと思った。適当に百度で調べて、駅の近くにあるとわかり入店。格日勒阿妈(大众点评

いきなり「不加一滴水的酸奶」がお迎え。




奶茶は甘いのとしょっぱいのがあって、甘いのにした。咸菜まで付いてくる。


甜奶茶15元,奶豆腐16元。



ミルクティー屋なのかと思ったが、みんなしっかりご飯を食べている。お腹はすいていないけど、こんな人気の店なら食べようということになって(11時半で満席)、葱爆羊肉を注文。味は良かったけど、肉が硬かった。


午後の観光。バスで大清真寺へ。

続く。



5:30 起床
7:50 出发
8:00 吃早餐
9:40 退房
10:05 到五塔寺
10:36 离开五塔寺
10:45 到公交车站
10:57 上1路
11:21 到火车站
11:49 到餐厅
13:00 离开餐厅
13:18 坐出租车
13:25 下出租车
14:32 坐出租车
14:40 到饭店,取行李
15:50 坐滴滴车

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【2016/09/09 09:23 】 | n地方、旅行 | 有り難いご意見(0)
ホテルの弁償in大観園主題文化酒店

    呼和浩特で泊まったホテルにこんな料金表があった。カップラーメンは二個からしか頼めないのか?このホテル、良かったんだけど、スーパーが近くにない。飲み物は目の前にフードコード式の飲食店があり、そこで買えたが。

   こっちは弁償代一覧。これを見たのは中国で二回目。

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【2016/08/13 07:56 】 | n地方、旅行 | 有り難いご意見(2)
伊斯蘭風情街(フフホト旅行記10)
ホテルに着いたのが16時半。2時間休む。「伊斯兰风情街」へタクシーで行く。イスラムストリートが1キロ続くらしい。百度地図を見せて「ここへ」と告げる。行ったら、ない。ネットの地図が間違っていた。

運転手が百度地図に載っている写真を見て、「それならこっちだ」と来た道を戻る。往復12キロも乗ったよ。27.5元。回民区に行ったんだけど、これから開発しますって感じで、更地があり、道路建設中。ちょっとしたドライブだった。

タクシーの運転手はガラが悪かった。でも私が「草原で乗馬してきた」と言ったら、「俺はそこに住んでいた」と言い、いきなりフレンドリーに。どこの草原かも言ってないのに。

降りたのは「伊斯兰风情街」の一番北。


どんどん南下。







橋が見えて、大通りから横へ入る。



教会があって、入ってみた。





20時すぎてまだ明るい。


このあたりレストランが少ない。適当に中華ファストフードへ。

私がまったく食欲無く、娘と二人で羊肉面一杯19元。一杯のかけそばかっ!

疲れて歩きたくないが、タクシーも乗りたくない。初乗り7元であっても。適当にバスに乗って、一つ目で降りて、ホテルまで歩く。

ホテル前がお祭り状態だった。



阿拉坦汗(アルタン-ハーン)像。


ホテルの南側に琉璃厂みたいな通りがあり、お土産が売っているようだったが、翌日行くことに。


就寝。


18:50 出发
19:10 坐出租车
1935 到伊斯兰风情街
20:00 到教堂
20:30 吃晚饭
21:20 到宾馆

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【2016/08/08 01:22 】 | n地方、旅行 | 有り難いご意見(0)
内蒙古博物院(フフホト旅行記9)


内モンゴルならではの展示なワケだが、まずは「砂地を緑化してまーす」。



巴林(地名)で採れる、篆刻に適す印材は「巴林石」で、その中に「巴林鸡血石」があり、鶏の血のように真っ赤な色が自然に採れる。私は学生の頃から「気持ち悪い」と思っているんだけど、何しろ高価だから日本の篆刻家で収蔵しているヒトは多い。



有人宇宙船「神舟」が内モンゴルから打ち上げられるのが自慢だ。



こんなきゃわゆい展示も。


昔のパオは動物の皮だったというのが、視覚的に恐ろしかった。





11時に博物院に入り、出たのは12時50分。向かいに映画館があり、レストランが1つあって、そこで昼ご飯。乌兰恰特餐厅

妹妹一家は夕方の飛行機で北京に戻るので、ここからタクシーで空港へ。15分で19元だったとの報告がきた。私は3時20分に16番のバスに40分くらい乗って、旧城北门で降りた。そこから1キロを徒歩でホテルへ。

どんなホテルだったかは過去記事へ。

12:50 从博物馆出来
13:00 到餐厅的楼
14:00 上菜
15:10 从餐厅出来
15:22上公交车(博物馆站。16路)
16:00下车
16:25 到宾馆

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【2016/08/06 01:05 】 | n地方、旅行 | 有り難いご意見(0)
草原から市内へ(フフホト旅行記8)
草原の服装は迷った。行く前に妹妹がユニクロの畳むと小さくなる薄いダウンを持って行くというので、「え?それほどか?」と思った。希拉穆仁草原の気温を調べてあったが、最低で13度。ネットで旅行記を見ると「パーカー着た」「トレーナー着た」と書いてある。私はMUJIの薄いダウンを持っていった。夜、室内は大丈夫だけど、外だと中はTシャツ、上がダウンでも寒かった。半袖の若者もいたけど。

草原の二日目。5時に日の出を見てくださいと言われていたが、5時に起きたら、もう明るかった。6時20分から朝食。



7時出発。マイカーで来ている人も結構いた。



行きも帰りもやたら減速する箇所があって、スピード違反取締の場所だった。公路限制检测站(超速超载检测站)



車窓から。



途中で、砂漠へ一泊する人と市内へ行く人に分かれた。私らは市内へに申し込んでいたが、もしここで砂漠へ行きたいといえば、変更できる。280元。砂漠へはお昼に着くという。5時間もかかるんだから、相当奥地へ行くんだろう。2時間で市内に着いて、席力图召へ。







明代に創建されたチベット仏教の寺院。席力图召はモンゴル語で法座を表す言葉。牌楼から本堂までが中軸線で、5つの院落からなる。本堂はチベット様式で、四面の壁に彩色の琉璃磚を使っている。 本堂の前に内モンゴル現存最大のラマ塔がある(arachinaより抜粋)

入場料30元は旅行社が払う。

10時25分に出て、11時に内蒙古博物院へ。ガイドが「12時にバス集合。自由参観です。バスは市内の中心まで行って、そこで解散です」と。私らはここでガイドにバイバイした。

6:20 早餐
7:05 上车
7:22 东房子收费站
8:19 大青山收费站
9:05 到市里(呼市五中)
9:10 上别的大车
9:32 到席力图召
10:25 上车
11:00 到博物馆
12:05 从博物馆出来

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【2016/08/05 01:19 】 | n地方、旅行 | 有り難いご意見(0)
これが観光用パオ(フフホト旅行記7)


私が泊まったのは窓、ベッド、トイレ付き。歯ブラシ等一切なくて、サンダルだけあった。



ダブルベッドのほかにシングルベッドがあり、3人用。


テレビはあるが、つかなかった。



天井。


シャワーはなく、トイレのみ。便座に蓋はあるが、座るところ(男性が小のときに持ち上げる部分)がなかった。ドアはあるが、上が空いているので、部屋まで臭う。



私が泊まったのは一番端だった。





トイレ。



夜、ここから打ち上げ花火。



こっちは窓、ベッド、トイレすべてなし。雑魚寝。





スーパーがあって、飲み物、カップラーメン、お土産が売っている。ペットボトルのジュースが7元。高すぎない。


部屋は客が替わるごとに掃除をしないみたいで、前の客のカップラーメン、ペットボトルのゴミが置いてあった。シーツも洗って取り替えることをしない。ポットの水は冷めていて、いつ入れた分からないから使わなかった。北京よりは大きいが、日本よりはずっと小さいごきぶりがいた。ベッドの上にもいて、寝るのは恐怖だった。

宿泊条件としては日本人には「ありえない!」かもしれないけど、1泊二日食事付きが129元だから、こんなものかと思った。

このパオは観光客用なのだが、冬は寒くて使えないから、5月に設営して、10月中旬にはすべて片付ける。これを毎年繰り返す。5月は人が少なくて、6月からぼちぼち客が増え、子連れ旅行が多いので、夏休みから混む。私は「草原が一番緑色なのはいつですか?」と聞いたのだが、「7月半ばから8月半ば」と言われた。このあたりにはこういうパオが何十個もある宿泊施設がたくさんある。

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【2016/08/04 01:52 】 | n地方、旅行 | 有り難いご意見(3)
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