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ばあさんの弟が亡くなった。いや、お兄さんかな。兄弟たくさんいるから、構成を覚えていない。たしか6人兄弟。中国人って親族は密なのに、うちはありえないくらいあっさり。私が兄か弟か覚えていないくらいだから。それでばあさんは黒竜江省へ一週間くらい帰っていた。じいさんは行かない。況やうちのダンナをや。さらに況やアタシをや。
先週連休だったから(といっても全国的には三日。高三は二日)、一泊アトリエに行って来た。 毎食ばあさんが作るが、食材がfrom黒竜江省。たとえば豚肉。「東北は安いから」って。生の肉を飛行機2時間半乗って、持ってくるかあ? 北京に持って来てから圧力鍋で煮て、アトリエでも食べるが、市内に帰る私にも持たせる。ばあさんが田舎に帰ったのは二週間前で、私が持たされたのが数日前。冷凍したんだろうけど、何日経ってんの? その豚を煮た時の煮こごりを野菜炒めに少しずつ入れる。圧力鍋にいっぱいあったよ。あれは半年くらい使うんだろうか。同居してなくてよかった。 食卓に出されたのは魚。日干しだと思ったら、生を買って来て、家で炙ったという。どんだけ生の食品を運んだのよ? 暖かくなってきたので、庭の菜園が鋭意稼働中。ネギ、ニラを持たされた。市内でも売ってるっての! 1カ月ぶりに行って、変わっていたのは犬小屋が小さくなっていたこと。 ![]() 右の黒いのが愛犬。この柵の左側から一番左の建物までが犬の柵だった。今は写真に写っているくらいの幅。え?菜園面積が増えるのか?自給自足もほどほどにしてほしい。 今回一泊して私が初めて見たもの。それは電気ポンプ。今、事情があって泊まる人が多く、下水が放出過多。敷地内の下水がここから見られるなんて、建設10年初めて知った。 ![]() これは↑すでにずいぶん吸い取った後なんだけど、中に入れるのはこの手のポンプ。 ![]() 潜水排污泵。これを入れて電気で抽出。うちにあったこれが壊れているので、修理屋に行く。私も付いて行った。 ダンナ:これ直して!いくら? ポンプ専門修理屋:30元くらい ダンナ:今見て!直せないなら新しいのを買う 修理屋:(作業しながら)これ、ホテルから頼まれてて急ぐの。今日は俺しかいないし、明日でいい? ダンナ:こっちも急いでるんだよ 修理屋:でもこれやらなきゃいけないから ダンナ:直せるかだけ見て。ダメなら買う 修理屋:見るだけでも時間かかるからダメ。4時にまた来て <ここで私がダンナを説得。「4時にまた来ればいいよね」> ダンナはお兄ちゃんの電話番号を聞いて、すぐかける。「これが俺の番号だ。後でまたくる」。 そして道路向かいのポンプ販売店へ行く。 ダンナ:汚水のポンプはどれだ? ポンプ屋:農業用でしょ?これとこれ。こっちは清水用 私:え?修理しないの? 答えないダンナ。さんざん物色して、買った。え?さっき修理に置いて来たよね?そして4時に修理屋から電話があって、「それ要らない」とダンナは答えた。 ポンプに汚水用と清水用があると知った。汚水用のほうが清水用より100元高い。勉強になるなあ(一生役に立たないわい)。 二日目昼食べてすぐに帰宅。事件は起きず。そうそうあったら、困るわい。 市内に帰るとき、じいさんが買い物に出かけると言うので、車で地下鉄6号線东夏园駅まで送ってもらった。北京市政府が移るあたりだ。今はこんな感じ。道路、ひどい。 ![]() じいさん、修理に出したポンプを取り返しに行ってくると言っていた。貴方の息子が新しいの買ったのに?30元で修理して、中古で売るのかな? |
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