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五道营胡同から南に下り、かつて日本人経営「ZAKKA」のあった「国子监街」へ。ブラブラして、雍和宫のあるバス通りに出るところに、「松堂斋民间雕刻博物馆」が見える。以前は琉璃厂にあったんだよな。行ったことなかったけど。
入口に「免费」と書いてあり、敷地にはタダで入れるけど、目玉となる「彫刻」を見るのは有料。ほかにも小部屋がいくつもあって(彫刻とはまったく関係ない占いとか)、それぞれ有料で、中の人と目が合ってしまった暁には手招きされる。うさんくさいのでとっとと出てきてしまったが、彫刻をちゃんと見たらそれはそれでよかったのかも。 同伴者が突如言う。「あ、行きたい図書館があった」。地図の読めるアタシでも、次回一人で行けるか自信が持てない摩訶不思議な場所に、その図書館は存在した。 18時までなのに、着いたのが18時15分。でも受付のおじさんは「いいよ。入って」と。この国では「18時に閉館=18時に職員が退勤=17時45分入場停止」が常識。だからこんな精神が存在することに感動すら覚える。 さらに驚いたのは「你随便看看。你不用还书」(本を返さなくていい)。おじさん曰く「流动だから」。外に、陈丹青、于丹、马景涛といった著名人の顔写真があって、「赠书大使」になっている。金持ちはこういうところにどんどん寄付すればいいと思う。「日本語の本を寄付してもいいんですか」と聞いたら、「読む人がいないから」とやんわり断られた。 ホームページは「民间流动图书馆」から。地図は大众点评から。 雍和宫を調べていたら、こんな記事見っけ。「位于雍和宫大街 当年老粮店现代化变身 货品多至百余种」 穀物好きにお勧めの店だ。 PR |
民間流動図書館!!
この間、黄暁明と同じ位好きな馬景涛がここに台湾から本を100冊寄付したとか微博に書いていたのだ。 確か弟が書いた本もあったような・・・。欲しい!
【2012/05/23 18:27】| | 馬景涛も好きなマリズ #5804baaddf [ 編集 ]
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そんなゆるーい感じが素敵!!
【2012/05/24 11:58】| | ちょとり #7dd88ddbf3 [ 編集 ]
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マリズさん、ご存知だったとは!微博チェックしてるんですね。私もこれからたとえば中国に住む日本人などの、微博をちゃんと登録して、mixiみたいにのぞけるようにしようと思っています。
首都図書館(有料、というか圧金が必要)には連日結構な人が入っている。若い人、パソコンばかり向かってないで、本をどんどん読むといい(って、アタシも読んでないなあ)。
【2012/05/25 09:51】| | みどり米色ベージュ #55feb7286a [ 編集 ]
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今日は新聞に上海の図書館で電子端末を貸し出すサービスを近々はじめるという記事がありました。
端末を持っている人は、図書館で本のデータを取得するとこができて、その端末で読書ができるそう。IPADみたいなものかなぁ? データは返さなくていいそうだし、、それって貸し出しじゃなくて配布ですね。 日本じゃ実現しなさそうなサービス!!
【2012/05/29 17:51】| | ちょとり #7dd88ddbf3 [ 編集 ]
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