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【2024/04/27 09:24 】 |
民間彫刻博物館+民間流動図書館in北京
 五道营胡同から南に下り、かつて日本人経営「ZAKKA」のあった「国子监街」へ。ブラブラして、雍和宫のあるバス通りに出るところに、「松堂斋民间雕刻博物馆」が見える。以前は琉璃厂にあったんだよな。行ったことなかったけど。
 入口に「免费」と書いてあり、敷地にはタダで入れるけど、目玉となる「彫刻」を見るのは有料。ほかにも小部屋がいくつもあって(彫刻とはまったく関係ない占いとか)、それぞれ有料で、中の人と目が合ってしまった暁には手招きされる。うさんくさいのでとっとと出てきてしまったが、彫刻をちゃんと見たらそれはそれでよかったのかも。
 
 同伴者が突如言う。「あ、行きたい図書館があった」。地図の読めるアタシでも、次回一人で行けるか自信が持てない摩訶不思議な場所に、その図書館は存在した。
 
73e5b1ce.jpeg 71c7003b.jpeg 

  18時までなのに、着いたのが18時15分。でも受付のおじさんは「いいよ。入って」と。この国では「18時に閉館=18時に職員が退勤=17時45分入場停止」が常識。だからこんな精神が存在することに感動すら覚える。
 
 さらに驚いたのは「你随便看看。你不用还书」(本を返さなくていい)。おじさん曰く「流动だから」。外に、陈丹青、于丹、马景涛といった著名人の顔写真があって、「赠书大使」になっている。金持ちはこういうところにどんどん寄付すればいいと思う。「日本語の本を寄付してもいいんですか」と聞いたら、「読む人がいないから」とやんわり断られた。
 
 ホームページは「民间流动图书馆」から。地図は大众点评から。
 
 

 雍和宫を調べていたら、こんな記事見っけ。「位于雍和宫大街 当年老粮店现代化变身 货品多至百余种」 穀物好きにお勧めの店だ。

 

拍手[7回]

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【2012/05/23 09:10 】 | n博物館、観光地、散策 | 有り難いご意見(4)
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有り難いご意見
あ~ここ知ってる!
民間流動図書館!!
この間、黄暁明と同じ位好きな馬景涛がここに台湾から本を100冊寄付したとか微博に書いていたのだ。
確か弟が書いた本もあったような・・・。欲しい!
【2012/05/23 18:27】| | 馬景涛も好きなマリズ #5804baaddf [ 編集 ]


返さなくてもいい図書館
そんなゆるーい感じが素敵!!
【2012/05/24 11:58】| | ちょとり #7dd88ddbf3 [ 編集 ]


ちょとりちゃん、上海暑い?
マリズさん、ご存知だったとは!微博チェックしてるんですね。私もこれからたとえば中国に住む日本人などの、微博をちゃんと登録して、mixiみたいにのぞけるようにしようと思っています。

首都図書館(有料、というか圧金が必要)には連日結構な人が入っている。若い人、パソコンばかり向かってないで、本をどんどん読むといい(って、アタシも読んでないなあ)。
【2012/05/25 09:51】| | みどり米色ベージュ #55feb7286a [ 編集 ]


こちらは朝夕まだ涼しいです~
今日は新聞に上海の図書館で電子端末を貸し出すサービスを近々はじめるという記事がありました。
端末を持っている人は、図書館で本のデータを取得するとこができて、その端末で読書ができるそう。IPADみたいなものかなぁ?
データは返さなくていいそうだし、、それって貸し出しじゃなくて配布ですね。
日本じゃ実現しなさそうなサービス!!
【2012/05/29 17:51】| | ちょとり #7dd88ddbf3 [ 編集 ]


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