忍者ブログ
  • 2024.03«
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • » 2024.05
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【2024/04/27 13:43 】 |
読書関連文:中国嫁日記
 実家に『中国嫁日記』一と二が届いた。若い男からのプレゼントだ(「若い」ったって44くらい?)。もらっておいて、批判的なことを書くのは憚られるけど、ネタにしていいんだよね。「人生正直に」がモットーの私。致し方ない。
 
 大人気ブログを書籍化したという四コマ漫画。結婚は一生できないと思っていた、アニメ大好きオタク四十男が14歳年下の中国人と結婚した。この本、中国人を知らない人なら、面白いんだと思う。でもアタシみたいに中国人と結婚している人には、「別に~」という内容。作者にしたら、奥さんの言動、行動はいちいち「ネタだーー」って思うんだろうけど、月(ユエ)さんという名の奥さん、別にキャラ立ちしているワケでなく、日本に住む中国人だったら誰でもこうなるだろうということばかり。
 
 たとえば……。(緑色はみどりのツッコみ)
 
・月は無駄がイヤ。歯を磨くとき水を細かく止める。ポットも使わないときは電源を切る(これアタシがやってるわ)。ウォッシュレットの電源を抜くな!(うちウォッシュレットないしー
 
・月のヘンな日本語。電気閉めてください。(私、正真正銘の日本人なのに子どもに「テレビ閉めて」って言ったことあるわ)。
 
・ラーメン屋にて。月「麺に餃子はヘンのカンジ」。(それがネタですかい!あのねー、餃子ネタといえば、「私は8食続けて食卓に出されました。姑に!」とか、それくらい強烈じゃなきゃ)。
 
 
 月さんの両親と旅行に行った話も書いてあるけど、両親おとなしすぎ。あれじゃ、両親のファンは生まれない。うちはじいさんのファンもばあさんのファンもいるよ。甚だ迷惑なことに。
 
 
 夫婦仲良し!な部分=「のろけ」が頻繁に出てきて、読んでて和む読者もいるんだと思う。「癒し」。私の最も好まない単語だ。人生に癒しを必要とするなら、あんな男と結婚しないわい。
 
 
 なんでこんなに自分の書いたものがウケるかわからない。作者がそう書いている。日本にいる人にとっては単純に「この中国人嫁の指摘するカルチャーギャップが面白い」んだろう。でも、私には浅い。私はもっともっと深いところで生活しているんだと実感せざるを得ない。

拍手[15回]

PR
【2012/08/25 22:40 】 | n音楽、映画、動画、本 | 有り難いご意見(10)
<<夏休み一日書道教室(子ども編)報告in北京 | ホーム | アナタの苦手な漢字は私は苦手じゃない(2)in北京 >>
有り難いご意見
無題
私前から思ってたんですがみどりさんこそ本だしたらどうですか?
【2012/08/26 01:22】| | じゅり #8d41650448 [ 編集 ]


「浅い」激しく同感
こんな漫画があることも知りませんでした。
「中国人を知らない日本に住む日本人がおもしろがる」んでしょうね。

みどり先生の「浅い」という実直な感想、いくつか紹介されてる事例を見ただけでも、激しく同じ意見です。

電化製品(お尻洗い機も含め)使ってない時に電源切るの、カルチャーショック??私も人生このかた半分くらい実践してる生活習慣です。

「電気閉める」「水開ける」「くすり食べる」日本語では言わない表現だけど、中国語直訳だとこうですね。でも、そんな本に書くほどのことかな。。。
だったら運転するは「車開ける」なのか?

水もこまめに止めますよ。作者の日本人男性、奥様以外の他人を観察されたことが無いのでは?

本題は「のろけ」♡
きっとそれを言いたくて、書きたくて、本まで出版されたのでしょう。他のネタはすべてページを埋める「添え物」。

私の知る多くの日本人男性は、恥ずかしくて夫婦円満なことは謙遜する事が多いですが、この著者は幸せにあふれた結婚生活を自分の内にだけ留め置けず、出版されたのでしょうか。それはそれで素晴らしいことだと思います。

中国をあまり知らない方には新鮮な内容の「入門書」かも知れませんね。

中国生活が長い方や、中国人を家族に持って長い方はもっと濃いネタ満載の人生なので、この本はとっても薄味に思えるのかも。

「カルチャーショックに一喜一憂」期間は遥か昔に過ぎ去り、ひたすら「人間力」を鍛えられる中国生活。1年で日本暮しの10年分(そりゃ言い過ぎか?)の経験積めます(と私は感じてます)。

語りだしたら止まらないんじゃないでしょうか?出版したら、もう何十巻分にもなったりして。
【2012/08/26 03:08】| | ペン字修行中 #9a84b8d5c6 [ 編集 ]


私もみどりさんが本出すことに同意
私もこのコミックエッセイ(?)持ってて読みました。ま、面白いんだけど、やっぱり私も「この人以上のエピソードを多々聞いたことがある(もしくは体験したことがある)」ので、暇つぶし程度の娯楽として読みました。
した。
上の方々も書いてますが、みどりさんこそホント本出したら印税生活できると思うけどなぁ~
どっか出版社につてとか、字はみどりさんでOKとしてやっぱりイラストがあったほうが更にいいから漫画描ける人いないですかね~? あ、周くんに描いて貰ってもいいかも~~~!!!
もしも出たら絶対買うし、友達にも勧めるけどなぁ~

いつも読んでばっかりだけど、思わず今日はコメントさせていただきました^^
【2012/08/26 10:20】| | あきんぐ #55ff983e21 [ 編集 ]


すぐに読むの止めました
私もこの漫画少しだけ読んだ事があります。
でも数ページで読むの止めました。
みどりさんが言われるように、浅い!ですよね。
もっといろんな事ありますよね~、中国人との結婚は(お互い実感こもりますね、笑)
【2012/08/26 16:47】| | sumari #99bde0f58b [ 編集 ]


あまりにも熱い想いから一言になっちゃいました(笑)
私からするとよっぽどみとりさんの果敢な生活の方が私にはリアリティーある中国、北京を知れましたよ。

特に現地学校の話、姑の話なんて聞くことはできませんよ。

日本にいる私が何か手伝えることあったら言ってください。私が出版社まわりますよ。

そして印税の5%私の北京留学費用としていただきますので(爆)嘘です。

帯『慈善活動家でもあるみどり著』(爆)(爆)
【2012/08/26 18:26】| | じゅり #8d416504f6 [ 編集 ]


アツい皆さん、心から有難う
「みどりさん、国際結婚大変ですね」などというメールやコメントが来るけど、国際結婚していたら、誰でもネタはある。私はこうやって文字に表しているけど、皆さん発表してないだけ。もっとひでぇ姑(こんな言い様)を持つ人があまたおる。まあ、私はほかの皆さんより濃いキャラの家族に恵まれてもいるけど。それが迷惑だってんだよ。

帰国したとき図書館で見た。日本に住んでいる中国人書家の作品集があって、大手出版社が出しているんだけど、「ええ?これ買う人いるの?」と思った。作品すべて同じ調子だし、素人が見ても、何も感じないと思うような内容だった。あれならshalaの展覧会で出した「一冊すべてみどり」(ハガキ大)のほうが100万倍よい(あきんぐさんにいつか見せるね)。「これ欲しい」って複数に言われたので。

私、書道路線で頑張ります。気合入ってるからね。着物も日本から持ってきた(何のカンケーが?)。
【2012/08/29 12:28】| | みどり连广告也信,读书读傻了吧 #55feb734dc [ 編集 ]


オタクの恋愛と結婚
この本(マンガ?)、実はテーマは“オタク男の恋愛と結婚”で、たまたまお相手が中国人だった、ってことなんでしょうね。
ちなみに小生は、①“スイッチを閉める”、②“薬を食べる”…という表現はポロっと出る時があります(日本語で)。
【2012/09/01 19:20】| | 二鍋頭 #9b397b91e6 [ 編集 ]


ダーリンは外国人も笑えず
この本をくださった方がたまにこのブログを見ているんですよね。その人にはメールで断ってありますけど、かなり失礼かな(本もらっておいて、文句言うな!)とちょっと気にしています。

この人、結婚できないと思っていたのに、結婚できて、かつ幸せでよかったですよね。それは他人ながらまじめに思います。奥さんが中国人じゃなかったら、本は出さなかったでしょうね。

それより日本に帰ってこんなにたつのに、奥さん日本人なのに、そういう中国的直訳が出るんですか?じゃあ私は軽症だな(おいおい)。先週私は「ほらほらパソコン閉めて!」と言って、娘に「パソコン消してでしょ!」とツッコまれました。自分の日本語が怪しくなるほど、中国語が上達してるわけじゃないってーのが腹立ちますね。



【2012/09/03 10:55】| | みどり不吃饱哪有力气减肥啊 #55feb74a0f [ 編集 ]


無題
『かなり失礼かなとちょっと気にしています』なんて、そんな・・・。みどりさんと言えば、“傍若無人”…違う、“手加減気遣い一切無し、寄らば切る!”…これも違うな、あ!そうそう、“果敢な”内容のブログを小生含めた皆様が楽しみにしているのですから!(←って、小生の方がよっぽど失礼やっちゅーねん!!)
それより、“本を下さった方”って、“たまに”ではなく、意外と毎日読んでいるんじゃないですか?会社の昼休みとかに。それで、北京の天気や気温を楽しみにしてたりして(笑)。
【2012/09/09 16:27】| | 二鍋頭 #9b397b91e6 [ 編集 ]


二鍋頭さまへ謹んで
たとえば私が本を贈って、その本をもらった人が「ちょっとぉ!この本どうなのよぉおぉ!!」って言ったら、気に障るかな(おいおい)。でも失礼は承知で記事にさせていただきました。

それでも「ぷっ」と笑った場面はありましたよ。この奥さん純粋でかわいい面ばかりです。ただ日本人(作者)が中国を理解していない人でしょう?だから、そこネタなんかい!とこっちがツッコみたくなるんです。
【2012/09/10 12:02】| | みどり宽宏精神是一切事物中最伟大的(欧文) #55ffc2b828 [ 編集 ]


貴重なご意見の投稿















前ページ | ホーム | 次ページ

忍者ブログ [PR]