この5月、魯迅博物館へは息子と行った。娘は受験勉強すると言って、家にいた。娘は一度も行ったことがない。このままだと不公平でしょう？うち、共産主義なんだから。平等第一！受験が終わり、卒業式まで8日間も休みだった。で、娘と行ってきた。

　前回、展示会場だけ見て、故居を見なかったことを後で知った。展示の建物を出て右（西）にあったのよ。

　娘が入ったとき「なんかここ、通县みたい」（アトリエみたい）と。うちはone of別宅が四合院だから、「オー！古いうち、スバラシイ」とかいちいち感動しない。

 
　今回は売店で「亜急性電」（どうよ、この漢字変換！）を買った。なんと「中日文対照」。中国語を早速読んでみたい。

　博物館を出て、阜成门の交差点にある『护国寺小吃』で昼食。3人で38元。安っ！店の中に泥人形が飾ってあるんだけど、心なしか魯迅に似ていた。ぷっ。

 
 

　お店を出て、ちょっと左に進むとあるバス停『阜成门内』から西へ3つ目『阜外西口』で降りて、天意商城へ。私初めて行ったよ。5年くらい前、駐在員の奥さんが「私、ここへ娘を連れて行くの。髪飾りとか1日見ても見たりない。だから金融街で一泊して翌日も行く」って、どんだけセレブなの？（セレブが天意かい？）

　私は娘が喜ぶかなあと思って、行ってみた。前日、ネットでこの市場の写真を見て娘が「ここお台場？」。ええ？どこに目ぇつけてんねん。お台場に失礼だろ、謝れ！

　で、行ってみたらね。タイガーバームガーデンだった。初めの二枚、クリックして拡大可。

　 

　秀水、红桥のもっともっとデカい版？相場を知っていれば、どっちが安いとかいろいろ比較できると思う。私、駐在員の奥さんみたいに秀水、红桥へ足繁く行かないしなあ。結局何も買わなかった。次回は行ったことのない『官园市场』に行ってみようと思う。



おまけ：「北京 天意」で検索すると、日本人が山ほど記事にしている。興味ある人どーぞ。

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