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【2024/04/27 12:39 】 |
篆刻練習用の石をここで買うin北京


 昨日shalaに書道展を見に来てくれた友達が壁の作品達を見ながら、「これ、ハンコも自分で彫ってるの?」と聞いた。彫らせてるよ。「篆刻」(てんこく)と言って、篆書を彫る。字典から好きな字を選んで、石に反対に書いて、それを印刀(篆刻用の刀)で彫っていく。作品が色紙大なので、印材は5分(ごぶ=1.5cm角)。


 


 で、この彫る対象の石(印材)なんだけど、はっきり言って日本のほうが手に入りやすい。3.4年前琉璃厂の交差点の角にある「华夏」という店で1顆(か。単位は個じゃなくて、顆)3元で買っていた。後にすぐ5元になり、今10元で売っている。一本裏のあまりヒトが行かないようなで買ったこともあったが、よく見ると正方形じゃなくて、台形だったりして、作りが雑すぎ。でも、みどり軍団が増えるたびに、私は買わなきゃいかないから、いろいろ探して、今は中国美術館の前のお店に落ち着いている。青田4元、寿山8元。日本の書道用品だと、台形なんていうイビツなのはないし、綺麗に加工されていて200円くらいだから、日本で買ったほうがいいような気もするが、荷物になるのが面倒だ。


 


 数日前、ちょろっと中国美術館へ行った。中で現代アート「2014国际新媒体艺术三年展」をやっていた。ダンナに見せたほうがいいな。


 


 目的は美術館の向かいだから。


 


 美術用品店(額屋)が複数あるが、「歌华百花」によく行く。


 


 ここの「文房四宝」売り場へ行く。神田の古本屋のにほいがする。


 


 この売り場のおじさん達、感じがとてもよい。こういうところで働くのも楽しそうだとさえ思う。


 (扩大可) 


 練習用ならここの印材でいい。印箱(中国語は锦盒)も小さいのがなかなか手に入らず、ここになら売っている。作りは雑だけど。


 


 色のついた洋紙を買いたいときもこの「歌华百花」へ来る。但し、品揃えはやはり日本のお店のほうが優れている。新宿の『世界堂』なんで、ネ申!だわよ。


 


 ま、いいわ。北京で生きていく覚悟決めだんだから。

拍手[6回]

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【2014/07/02 09:39 】 | n書道 | 有り難いご意見(3)
<<行ってよかった大都美術館“中華意蘊—中国当代油画巡展“in北京 | ホーム | アタシ幸せ!と思っていればいいin北京>>
有り難いご意見
イイ感じ
百花の雰囲気、変わりませんね。望京と全然ちがう。品揃えはともかく、また行きたくなるでしょうね。いいな。
【2014/07/02 18:15】| | ユキヤマ #9beb664724 [ 編集 ]


見たいっ、
文具大好き女でーす。昔、手先の器用な学生が居て、卒業する時に私の名前を彫ったもの、数個くれました。自分でも彫ってみたいなぁ。
【2014/07/03 00:15】| | 明日から雨ヒロコ #5827f3f1a8 [ 編集 ]


美術館の前変わらないでほしい
ユキヤマ嬢、百花はあのまま。ずっとあのままでしょうね。このままずっと改装しないでほしい。イベントで使うハガキ用(色付き)の紙を買いに行ったけど、百花はあれだけいろいろ売っているのに、欲しい厚さと色が見事になかった。書道用品に関しても日本のほうが何でもきちんと揃う。文房四宝以外だけど、筆帽、文鎮、下敷き等等。でも日本も中国も書道用品店、とても楽しい。

数個ってすごいね。手先が器用かどうかじゃなくて、好き嫌い。篆刻はハマる人はハマります。ヒロコ、次回北京に来たとき、教えるからさあ。彫ってみましょうよ。琉璃廠では1顆100元以上で彫ってくれるけど、出来に当たり外れがある。
【2014/07/04 08:49】| | みどり乱作一团(パニック) #55ff3debe6 [ 編集 ]


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