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【2024/04/26 08:54 】 |
息子の受験戦争始まったin北京

 息子の担任に呼び出されたことは書いた。それは木曜日のことで、翌週の月曜日またまた担任から電話がかかってきて、「朝、友達の宿題を写していました。お母さん、学校に来てください」。ええええぇぇぇぇええええええ!また呼び出しかい。


 木曜日のときは3人のけしからん男子の親が呼び出された。あとの二人はその後改善されたのに、なんで周吾は変わらないんですか?って。帰宅してから息子に言ったら、「あの二人は見つかってないだけだ」って。見つかるなんて、まったくもってアホだ(おいおい)。


 このときはダンナに行ってもらいたかったけど、バカンスで中国の南に行っちまった。北京にいないんじゃ、私が行くしかない。担任に会って、ちょっと話して、ダンナに電話して直接しゃべってもらった。「お父さんも忙しいでしょうけれど、北京に戻ってきたら一回学校に来てください」。


 で、ダンナ、先週行った。帰ってきたら、「明日から家庭教師が二人来る」。それは国語と数学。「英語は外の塾へ行く」。その塾へダンナ、息子、私で行ってきた。事務の先生と話す。この人は教えるのではないのだが、息子に「英語のテストで点数を落とすのはどんなところ?」と具体的に聞く。ダンナ、「先生、それは英語の授業が始まってから聞いてください。私も忙しいんだ」。息子を教える先生は決まったのに、同じ先生でも学費が二種類あって、基礎だけ教えるのと、みっちり教えるのと。ダンナ、「うちは貧乏なんです。安い方でいい」。料金表には実にさまざまな価格があり、ダンナはよくわからない。私がわかるので教える。「多く払うほど安くなるの」。たとえば一度に30時間分払うと一回が250元だが、70時間払うと240元というふうに。ダンナ理解して曰く「多く払わなくていい」。


事務の先生:じゃあ最低の30時間払ってください


ダンナ:30時間も払えない。だって、いい先生かわからないじゃないですか。だいたいこういうところは“个性化”(その子どもに合わせている)でなきゃ


先生:じゃあそこは“商量”(相談)しましょう


ダンナ:商量じゃない。要求です


先生:もし先生が合わなかったら、返金もできますし


ダンナ:我是老师(私も先生です)。我明白你的目的(あなたの目的はよくわかります)


 「少しでも多く払わせたいというアンタの魂胆は見え見えだ」と明らかにダンナは言っている。私、横にいてヒヤヒヤしたよ。料金表には一回に最低でも30時間以上払うようになっているのに、10時間分しか払わなかった。ダンナは何度も我是穷人」(私は貧乏だから)を強調。


 これをうちに帰って娘に言ったら、「当たり前じゃない!うちがお金出しているんだよ。パパが言ってることは正しい」って。うわあ、さすが思考は中国人。


 このほかに物理もつけるっていうんだけど、時間ないよ。勉強漬け。6月の入試まであと何カ月?まだまだあると思っている人が負ける世界なのかも。

拍手[9回]

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【2014/10/31 22:31 】 | n中学校 | 有り難いご意見(2)
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有り難いご意見
さすがアニキ
って思ったよ。だってホントに周吾に合ういい先生かどうかわからないし。
【2014/10/31 23:49】| | ユキヤマ #28a3f4f7a9 [ 編集 ]


今日は会社あり、学校あり
個人的に誰かに家庭教師を紹介されてではなく、塾だから、その先生が合わないなら、別の先生に換えてくれると思うけど、塾の規定で「学費は30時間以上から」って決まっていたら、普通はそれに従うんじゃないかと思う。だって料金表には30時間~しかなかった。私が行ってたら払っていたな。昨日1週間ぶりにここに帰ってきたダンナと夫婦喧嘩したわよ。原因はソーセージ(おいおい)。あ、あと布団。また無駄遣いしやがった。
【2014/11/02 10:31】| | みどり无论多么微小(どんなに小さくても) #55ffc39730 [ 編集 ]


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