× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
保護者会はできればダンナに行ってほしい。普段一緒に住んでいないから、行けるときは学校に行って担任とも話してほしい。でも最近ほとんど北京にいない。昨日久しぶりに微博でダンナを探したわ。「王强 艺术家」と検索する。どこの大学で講義してきたか、微博で確認するアタシ。798で展覧会もやってたんじゃんか!教えろ、アタシに。
先週、息子のほうの保護者会へ行った。まずは講堂で1年生の父兄全体に向けての話。各担任がどれだけ優秀か、あとは……忘れたな。1時間くらい主任とか先生が3人しゃべって、最後に「状元」(学年でトップの生徒)がこの学校に入学してどうだとか話していたが、何を言ったか覚えてない。 全体的な話より、やはり教室でクラス別にする話のほうが具体的で有意義だ。1年3組の教室へ行くと、まずは国語の先生。「高校入試に古典が出るので、それを読ませてください。四大名著のうち、红楼梦は除いて(ぷっ。そりゃそうでしょ。難しいし)、中一で西游记、中二で水浒、中三で三国を学びます」。お勧めの「阅读工具书」は 《中国校园文学》中学版 《活着》,《棋王》,《许三观卖血记》,《呼兰河传》,《京华烟云》 私のお勧めはやはり《活着》です。若いときに読んで影響を受けました。人生とは何かと突き詰めたとき、テーマは「活着」なんです。 次来た、数学の先生はこれまた何を言ったか忘れたな。最後に「○○の父兄、あとで職員室に来てください」と一人だけ指名。うちの息子じゃなくてよかった。相当出来が悪いんだろう。 最後は担任(英語)。中間テストの成績が一覧表になって、クラス全員の3科目の点数と学年の順位がエクセルに打ってあって、それがパソコンにつないだ前の大きなスクリーンに映し出される。これ日本だと、モンスターペアレンツじゃなくても文句言うだろう。 「我比较喜欢三角形」。ぷっ。以前の保護者会でも、このピラミッド型は登場した。担任は一流大学を出ていて、今はいい中学の先生をやっている。私はいつもトップにいるとでも言いたいのか。 85点以上が合格です。1科目95点以上の子はなんで100点が取れなかったのか、反省してください。 あるお母さんが私に相談してきました。子どもが家ではずっと自分の部屋にこもっていて、親としゃべろうとしない。何を考えているかさっぱりわからない。でもそれを私に相談されても困ります。你一手造成的(あなたがそうやって育ててきたんです)。思春期で難しい年齢です。子どもに話しかけて、話をいろいろ聞いてあげましょう。 中学生と小学生は違います。宿題が終わって、果物食べて、テレビを見てなんて、ゆっくりしていてはダメなんです。回家没什么就背单词,句型。勉強をしなくてもいいと思っているなら、よその普通の学校へ転校してください。 やっぱり娘の学校(普通の学校)とは言うことが違う。担任も最後に4人名前を出して、「以上の父兄は残ってください」。平均点あたりが大半を占め、すごく出来る子と出来ない子が少数らしい。出来ない子が呼ばれたんだな。うちの息子、成績は下のほうだが、今回は入っていなかった。 でも、保護者会の2日前に私、担任に呼び出されているのよ。この話はまた後日。ホントもううちの息子、いい加減にしてほしい! PR |
|
忍者ブログ [PR] |