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日本の小学校の国語の教科書を読んでいる。詩が出てくるんだけど、そのよさが私にはさっぱりわからない(おいおい、元国語のセンセ)。かの著名な、まど・みちお作。題は「キリン」。 キリンをごらん 足があるくよ 顔 全8行のうちこれが3行。著作権とかあるから全部載せないけど、これはいい詩なのか。私が何より感じたのは私でも書けるんじゃないか(おいおい)。「詩より散文だろ、おまえ」と自分にツッコみ、「一行が短ければ詩」という安易な方法に則って(ますますおいおい)、ぼちぼち披露していきたい。 四季(2013.5.23) 夏が暑いのを忘れていた 寝苦しく 蚊のブーンに悩まされる北京の酷暑を 先週まで長袖を着ていたのに おとといすべてしまった 3カ月前は厚いダウンを着ていたのに 今はもう生足だ 夏が暑いのを忘れていた 四季がある処(ところ)にいることを 惜しみなく享受する 四季がある処にいることに 恩恵を感じる 四季がある処にいることを 大切にしつづけたい 今に見てろ。まど・みちお! PR |
小学校1年か2年の頃、国語の教科書に出ていたとても短い詩。
アリが蝶の羽根を運んで行く ああ、ヨットのようだ 短くて、印象に残っています。
【2014/05/25 10:46】| | 功夫man #9b11124a7a [ 編集 ]
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国語の教科書は一つも覚えていません。詩は好きじゃなかったなあ。心の機微を的確に吐露できるよう精進したいと思います。散文であっても。安部公房読んで、今、村上春樹を読んでいるけど、プロは比喩の表現が絶妙ですね。賞をとっているような著名な作家でも「これでプロと呼べるんだ」と私に思わせる人たちもいますが。いい文章を読みたいなと思う。
【2014/05/27 09:06】| | みどり北京一线特警配发子弹增倍 #55feb728dc [ 編集 ]
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