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【2024/03/29 06:52 】 |
詩「四季」みどり

 日本の小学校の国語の教科書を読んでいる。詩が出てくるんだけど、そのよさが私にはさっぱりわからない(おいおい、元国語のセンセ)。かの著名な、まど・みちお作。題は「キリン」。


 


キリンをごらん


足があるくよ



 


8行のうちこれが3行。著作権とかあるから全部載せないけど、これはいい詩なのか。私が何より感じたのは私でも書けるんじゃないか(おいおい)。「詩より散文だろ、おまえ」と自分にツッコみ、「一行が短ければ詩」という安易な方法に則って(ますますおいおい)、ぼちぼち披露していきたい。


 


 


四季(2013.5.23


 


夏が暑いのを忘れていた


寝苦しく 蚊のブーンに悩まされる北京の酷暑を


先週まで長袖を着ていたのに 


おとといすべてしまった


3カ月前は厚いダウンを着ていたのに


今はもう生足だ


夏が暑いのを忘れていた
 こんなにもこんなにも夏が暑いのを



 


四季がある処(ところ)にいることを


惜しみなく享受する


四季がある処にいることに


恩恵を感じる


四季がある処にいることを


大切にしつづけたい


 


 今に見てろ。まど・みちお!

拍手[6回]

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【2014/05/24 11:59 】 | nブログ、私 | 有り難いご意見(2)
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有り難いご意見
覚えている「詩」
小学校1年か2年の頃、国語の教科書に出ていたとても短い詩。

アリが蝶の羽根を運んで行く
ああ、ヨットのようだ

短くて、印象に残っています。
【2014/05/25 10:46】| | 功夫man #9b11124a7a [ 編集 ]


インパクトがあるというも大事かあ
国語の教科書は一つも覚えていません。詩は好きじゃなかったなあ。心の機微を的確に吐露できるよう精進したいと思います。散文であっても。安部公房読んで、今、村上春樹を読んでいるけど、プロは比喩の表現が絶妙ですね。賞をとっているような著名な作家でも「これでプロと呼べるんだ」と私に思わせる人たちもいますが。いい文章を読みたいなと思う。
【2014/05/27 09:06】| | みどり北京一线特警配发子弹增倍 #55feb728dc [ 編集 ]


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