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うちの娘のように日本国籍であっても、父親が北京戸籍なら、中国の学生と同じ扱いで北京の中高に進める。ただ小中は義務教育だから近所に進めたが、高校は入試の点数が悪かったら、近所の公立に入れてもらえない。 その他資料。 ・北京市中小学外籍学生教育研究会(このHPが開けない) ほかにも役に立つサイトがあったら、ここに追記したい。 PR |
娘が中三だから、はるか昔のことだ。具体的には来年小学生というとき、日本国籍のみの娘はいったいどこの小学校へ行くのか、わからなかった。中国の公立学校はどこでも外国人を受け入れるわけじゃない。私の希望は近所。小学生は高学年にでもならない限り、親の送迎が必要で(集団登校じゃないから、誘拐が心配、横断歩道渡るのが心配。ぼやっとしていると轢かれるわい)、2つ下の息子の幼稚園の送迎もあるから、母子家庭は大変だった(お手伝いさん雇うような軟弱オンナでもなし)。 最近、子どもが中国人と日本人のハーフ(日本国籍のみ)だという人が「教育委員会に書いてある学校↓へしか行けないんですか?」と質問したので、ここで答える。 たとえばうちの子達、ここに↑ある学校ではない。このリストは両親が外国人で子どもが外国籍の場合でも受け入れますよということだと思う。うちの場合は、父親が北京戸籍。北京に不動産がある証明を出して、教育委員会など3箇所でハンコをついてもらって、それを近所の小学校へ提出して無事入学。 私より子どもが上の人からは「外国人だから半年に2000元払うんだよ」と聞かされていた。悪しき規定、外国人料金ここにあり?と思った。因みに外地人は200元。北京戸籍は勿論タダ。公立なので、授業料は徴収せず、外国人と外地人からは「借读费」を徴収していた。うちは父親が北京人だからなのか、娘は200元を払うのみだった。でも先生からいつ「あ、間違えていました。2000元でした」って言われるかビクビクしていたあの頃、私もまだ若かった。 娘が4年生くらいから、この「借读费」を徴収しなくなった。少しずつではあるが、北京戸籍も外地戸籍も同じに扱いましょうという方向に進んでいる。だってすぐ近所に住む男子(娘より2つ上)は小学生のとき、外地人だから運動会も参加できないって言っていた。おいおい、すごい差別だったんだな。 <外国人が行ける現地校(中学・高校)in北京>へつづく |
今一番の心配事は娘の高校入学。中国は「中学」という名前で「初中部」(日本でいう中学)と「高中部」(高校)があるが、日本のように高校進学率は高くなく、そのまま上の高校へ上がれるのは極一部。 以下、追記 1月21日 学校からの指示によりネットで报名 www.bjeea.cn |
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