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【2024/04/25 17:23 】 |
2018年11月14日:中国美術館+内蒙古賓館+77創館77文化创意产业园
地下鉄6号線「东四」駅を出て、東へ600m。徒歩8分で中国美術館へ到着。パスポート(身分証)を見せて入館。紙の券をくれなくなった。故宮もそうだけど、なんだか寂しい。

現在開催中の日本人書家/篆刻家の展覧会「纪念中日和平友好条约缔结40周年:师古妙创——师村妙石篆刻书法艺术展」へ。会期は11月18日まで。

この先生は本も出しているし、有名だし、過去にも中国で個展を開いたことがあるので、名前は知っていた。御年69歳。通常書道展を観に行くと、当然のことながら白と黒の世界で、そこに小さく赤い印が捺されて、三色。でもこの先生はピンク等カラフルで、一緒に行った皆さんは「ラブリー」を連発。



愛心シリーズ。


日本人書家も大好きな人が多い、清代最後の文人呉昌碩の句「楊柳楼臺春風人面 蘭茗悲翠初日芙蓉」を師村先生が篆刻で彫ったものを拡大印刷したのかな。


おじいさんの作品とは思えない可愛ゆさ。


ひらがなの元の漢字を隷書、草書で、三文字ずつ並べてある。

ペン字学習的には「う」とか「お」とか、赤を入れたくなるような字だが。

本来無一物。五文字なのに、四文字に見えるところが憎い。


建物を一旦出て、外のミュージアムショップ+本屋+カフェを覗く。

お昼ご飯の場所、美術館周辺なら以下の店。

悦宾饭馆(大众点评過去記事

刘宅食府(大众点评過去記事

内蒙古宾馆·元大都奶茶餐吧(大众点评

Susu (大众点评)  (過去記事)  ←ここは日本人たいてい行っているから、私は候補にはしないが、北京来て浅い人はどうぞ。ベトナム料理。

そして午後の目的地に近い③に行った。8人分。


草原沙葱46元,腐皮蔬菜卷42元,羊肉串15元×3=45元,羊肚菌炒芥兰88元,老绥远羊肉烧卖38元,莜面窝窝22元(羊肉蘑菇汤10元,猪肉土豆汤10元,酸盐汤8元),御锅番茄牛腩锅98元,金栗土豆饼42元,木桶自制酸奶88元,共537元。

沙葱
という野菜を初めて知ったのだが、ネギ感なし。ネット検索したら、蒙古韭ともいう。直訳したら「モンゴルニラ」。是百合科,葱属多年生草本植物。分布于中国新疆、青海、甘肃、宁夏、陕西、内蒙古和辽宁。生于海拔800-2800米的荒漠、砂地或干旱山坡。蒙古西南部也有分布。北京で売っているのを見たことがない。味付けよかった。

食後、すぐとなりの「77文化创意产业园」へ。

シアター、画廊、カフェなどがある複合施設が増えたと思う。ここは春の展覧会を見損なって、行かずじまいだった。ネットで探しても現在の情報が出て来ないのだが、見てみたかった。

敷地入ったらこんな感じ。シアターがある。


すぐ左にわかりにくい入口があり、入る。中は生活在何處?という展覧会を開催中。来年の4月15日まで。





前言とか書いてあるんだけど、字が小さい上(by年配者)暗い。よく読めない。羊、駱駝、牦牛だったかな。そういうのがテーマだった。

この狭いスペース、奥まで上がって行くと、係りの人がいる。ドアがあるので、この先も参観できるのか聞くと「予約が必要です」。ふーん。どこから予約できるんだろう?情報がなさすぎる。

11月17日追記:何為美好的生活? | 無用10•27新展開幕活動回顧
展覧会の詳細を見つけた

外に出て、敷地の奥まで行って、3階まで上がる。



ここは元印刷工場で、のちにオフセットの工場だった。


一階に降りて、welcomingと書いてあるところへ入る。以前来たことがある人が「ここは自転車が売っていた」と言う。入ってみたら、バーだった。



その隣りがカフェなのだが、お客さんがすでに数人いて、8人座れる席がない。


それでバーの方へ案内された。美式咖啡。28元。アメリカンではあるけれど、非常に薄く、コクがなかった。(M Coffee)



かなりゆっくりおしゃべりして、外へ。敷地の中に「べいじん どらま りはーさる せんたー」があった。3階から見えたのだが、確かに劇のリハーサルをやっているような感じの若い綺麗な子達がいた。


バス通りに面してお店があり、有機食品などが売っていた。何も買わなかったが。


ここからまた地下鉄「东四」駅へ向かい、帰途へ。充実した一日だった。


参考記事:
隐藏在北京老城区里老厂房改造的精品文化创意园区~


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【2018/11/14 20:15 】 | nイベント | 有り難いご意見(0)
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