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最後の日だ。夕方飛ぶ飛行機だったので、まるまる半日ある。ホテルをチェックアウトして、トランク引いて、徒歩で実家へ。実家からバスに乗ると大きなホームセンターがある。ダンナはそこへ行きたい。ばあさんは昼に餃子を作りたい。本当は6人全員で、ホームセンターとその隣りのデカいスーパーへ行く予定だった。でも、私のアホ亭主の起床時間が遅すぎて、時間的に無理。で、私、弟、ダンナ、じいさんはホームセンターへ。ばあさんと子ども二人は近所のスーパーへ行くことになった。
ダンナが買いたかったのはシャワーのヘッドをかけるフック。そんなもん、北京で買いなさいよ。そもそも大きさわかってるのか?それを問いただすと「大きさなんてだいたい同じ」。おいおいおいおい!フックを見つけてから、「ヘッドも買うか」と物色。要らないっつの!余計に買ってたわ。
帰宅すると、ばあさんが野菜を切っていた。餃子の皮を作るにあたり、非常に大きなまな板がいるわけだが、そんなのデカいの実家にない。ばあさんは台所のテーブルを代用してた。
具はノーマルな白菜とニラと豚肉のほか、シャケ入りを作った。これまで北京で食べた、得体の知れぬ川魚を混入させらてしまった餃子はおしなべて不味かった。あの味が出来上がっちゃったらたまんないなーと恐怖の念に駆られたが、結果から言うと美味かった。さすが日本の海魚。
中国人は餃子だけでいいけどね。うちの両親はこれじゃ絶対ダメなので、私はご飯を炊いて、簡単におかずも二品作った。
食べ終わって一休みして、成田へ。この日帰るのはじいさん、ばあさん、ダンナ。私と子どもはこの後1週間の東京滞在。スカイライナーの駅まで私の両親、子どもが送りに、私だけが空港まで行く。
夜9時、ダンナから電話。「天津に着いた」。えっ?北京は「有雾」で着陸できなかったと。私が北京に着いてから聞いたのだが、天津から北京へのバスに問題があって、高速に乗れず、ダンナは途中で「バスを降りる」とわめいたらしい。出国手続きが終わっていても、航空会社としては無事北京まで送り届けないと責任が果たせないのか、降りることをなかなか許可しなかったらしい。ダンナはさんざん文句言って、両親と降りて、廊坊(河北省)まで友人(初日に私らを送らなかった友人)に車で迎えに来てもらった。アトリエに着いたのは明け方だったらしい。
せっかくの楽しかった日本旅行も最後にこんな苦労して北京に到着するなんて、非常に残念だ。運が悪かったとしかいいようがない。
でも、私が北京に戻ってアトリエに初めて行ったとき、老人二人は「おまえがいて本当によかった。言葉もできないし、だいたいどっちの方向へ行っていいかわからないからね」と「谢谢」を何回も繰り返した。とても嬉しかった。 感想を求めていないのに、じいさんから自発的に「日本はまず街がきれいだ。あと人間がきちんとしている(文明)。あと人性化」。人性化の和訳難しいな。人間のことを考えているという意味だけど。
ダンナの親戚に残留孤児の子どもと結婚して大阪に住んでいるヒトがいる。ばあさんが「今度は大阪に行く!」と言い放った。おいおい、また行く気か、日本。
(私と子どもの日本滞在記に続く) PR |
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海で遊ぶ前にお昼ご飯を食べたんだった。お台場海浜公園駅で降りたので、建物はDECKS。食べるところはたくさんあるが、どこも高い。でもしょーがない。じいさんばあさんと一緒に見るが、あの人たちは値段だけを見て、「ここが一番安いよ」という。それはインドカレー。いやいや、食べてるし、また野菜が少ないとか言うに決まっている。で、値段は気にせず、お腹がいっぱいになることだけを考えた。そして、「OCEAN CLUB BUFFET」(食べ放題)へ。
基本的に洋だが、和洋中すべてあるし、とにかく満腹になってもらわないと。お皿にそんなにのらないから、一回戦行ってから、二回戦に行くのだが、じいさんがサラダだけで大盛りにしちゃって、おいおいそんなに食うんかい老人!と心でツッコんだが、ちゃんと食べきった。すごい食欲だ。 食べ終わる頃、白人の団体がやってきた。お揃いのスポーツウェアできれいな若い子ばっかり。モデル集団かと思ったが、おデブもいた。スポーツの試合に来たのかな。マナーがひどくて、びっくり。ご飯をよそって、それがそのまま床に落ちて、思いっきり踏んでしまった。そしたらその付いたご飯を取ろうと靴を床でゴシゴシやった。私、カルチャーショック。ハンガリー人だったんだけど、これどんなにひどい日本人の若い子でも、お店の人を呼ぶか何かすると思う。
ウェイター、顔だちからして外国人だなと思ったが、英語も中国語もしゃべっていた。うちの娘、就職先あるじゃんと思った。
食べ終わって、お店をウロウロしようと思って、レストラン階からショップ階に降りる。子ども達はお店見たい。ところがダンナが両親を導き、エスカレーターをどんどん降りていく。疲れているんだろう。子どもに「パパ達が帰ったらまたここに来ていいんだから」と言う。食後海を見に行く(海のことは前回書いた)。
この中を通って、次の駅へ進み、そこから帰ろうと思った。中にGAPがあるんだけど、ダンナが急に自分の服を物色し、Tシャツ等いろいろ買ってた。建物出て、「あの変わった形の建物はフジテレビだ」と指差し、台場駅から帰る。
山手線に乗り換えて、ダンナにはどこで降りていいか指示して、私と子どもだけ秋葉原で降りる。総武線のホームへ行くと、ミルクスタンドがあった。私ガマンできず、「何か飲もう」と言う。ものすごくのどが渇いていた。うちの中国人達、喫茶店で休もうという頭はない。高いから。あの人達いなければ、私の天下だ。好きにさせてもらう。
総武線に乗って御茶ノ水で降りて、内山書店と東方書店へ。大陸では買えない香港の雑誌を買う。それはうちの中国人に見せるため。三省堂本店、書泉ブックマートへも行く。子ども達が漫画見るから。
(翌日に続く)
おまけ:10月4日、神保町・書泉ブックマートが "女子向け"にリニューアルオープン決定! 「少女コミックやボーイズラブ(BL)作品などの品揃えに特化した"女子向け"の店舗として全館リニューアルオープンいたします」←えええぇぇぇえええ!BL、読まないよ!今後は行かないな、この店。 |
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http://www.dpm.org.cn/shtml/424/@/121797.html 展览名称:故宫藏历代书画展 •东晋 顾恺之女史箴图卷(宋摹本) •明 宋广草书风入松轴 •清 王时敏隶书诗轴
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丸一日動ける最後の日。ダンナにどこへ行く?と聞くと「銀座」。銀座は行かないつもりだった。だってどうせ何も買わないし。でも行きたいなら連れて行こう。地下鉄に乗って、三越の真下から三越の中に入る。 私の実父が「お土産を持たせたいけど、何を買っていいかわからないから、一緒に行って、買ってあげなさい」と、デパートの商品券をくれた。ダンナがばあさんに「洋服買えばいいじゃないか」と、婦人服売り場へ。 でもさ。三越とばあさんはなんていうの、三越が月で、ばあさんがすっぽん。三越が真珠で、ばあさんが豚(おいおい)。ないよ。服。一応見るわけ。でも、進んでいく先がセリーヌ、フェラガモ。グッチの中に突進していったときは「ああ!ばあさん、それ本物ですから!」と心がつぶやいた。 ワンピースを見てばあさんが「これ静香にいいかな」と。いやいや、高校生は銀座で買いません!と私、口に出さなかったが、静香が「ここ高いから、要らない」。 結局誰も何も買わず、新橋方面へ進む。鳩居堂へ。「ここは日本で一番地価が高いんだよ」と言う(※今調べたら「山野楽器」だった。まあ、いいや)。鳩居堂なんかに入ったらね。ダンナ「水を得た魚」のよう。入ってすぐにうちわがたくさん売っていた。物色。購入。1個2000円を5個も。ここに絵描いたら高く売れるから、いいか。
銀座の一番端、新橋駅の手前に「博品館」というおもちゃ屋がある。私、30年以上行ってなかった。うちの子達を連れて行ったことなかった。「この中のどこかにいて。後で探しに来るから」と子ども二人を放って、大人4人はそこから徒歩2分のドンキホーテへ。北京の旅行会社からドンキホーテの割引券やらをもらっていたし、激安のものもあるから、何か買うかなと思ったけど、じいさんばあさん、何も買わなかったよ。どこへ行っても「うちにある」。「北京でも売ってる」。 「博品館」に戻ったら、息子がニコニコして「ママ、これ買って!」と、MARVELのボクサー型パンツを欲する。スパイダーマンとかああいうのがものすごく好き。買う。娘、何も買わない。
疲れているだろうけど、ここからお台場に行くことを決める。海が見えるから。ゆりかもめに乗るだけでも楽しいと思う。ひとつ電車を待って、じいさんばあさんを一番前に座らせる。じいさんが「これ運転手がいない。箱根のと一緒だ」とはしゃぐ。お台場海浜公園駅で降りる。海が目の前だから。ここは遊泳禁止だが、水着を着て、波打ち際で遊んでいる人多数。ダンナ、「ここは東京湾か」と聞くから、「そうだ」と答えると……。
东京湾是我的洗脚盆 (東京湾は俺の足を洗うたらいだ) 何なのこの偉そう感は? ※2014年の公示地価で最も地価が高かった基準点は、東京都中央区銀座4-5-6。1平方mあたり2,960万円で、坪単価にすると1坪が約9,785万円。ここは現在、株式会社山野楽器の銀座本店ビルとして使用されている。 |
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いわゆるそのなんつーか、カルチャーショック?というより、漢字ショックだな。 私、そして私が指導した人たちの作品を日本料理店『番屋』に飾ってもらっている。私だけでなく、勿論出品者も見に行く。One of みどり軍団から「あのー、私の作品、なかったんですけど」と報告を受ける。数日後私が見に行くと、本当にない。 店長さんはいなくて、服務員に聞くと、「因为那个“闲”字不吉利,所以摘下了(あれは意味がよろしくないのではずしました)」。 「閑」。日本語も中国語も同じ意味だが、私はまず「ゆったりとしている」というイメージが浮かぶ。でも、服務員がはっきり私に言った。「店里闲着不行吧」。「闲」=ヒマ。お店がヒマだと確かに困るよね。 今日店長さんに会った。店長さんは流暢な日本語を話す中国人だが、「私は気がつかなかったの。お客さんに言われて」。日本人だとそこまで考えない。中国人のほうが漢字に敏感だ。作品をはずしたことについて、店長さんが私に謝る。私もそこまで頭がまわらなかったことを反省し、書いた人に謝る。書いた本人。「理由が笑えるから納得しました」。いい人だ。
漢字一字について深く考えたひとときだった。 第三回翠林会書展 会期:10月31日まで(に延期) 11時半―14時、17時―22時 定休日なし 会場:『番屋』 朝陽区亮馬橋42号 光明飯店3階 TEL:64664191
サーモン柚庵焼きランチ68元(デザート付き) |
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この日の夜またじいさんばあさんが「晩御飯は自分達でどうにかする」と言った。いやー、もー、結構です。あんなとんでもないことまたやらかしたら困るよ。これを阻止するには一緒に食べるしかない。 「外食するとお金がかかる」って言うけど、じゃあ喜んで私の実家へ来て食べるかというと、「行くとおまえの両親に迷惑がかかる」なんて、殊勝なこと言っちゃったりする。でも、でも、もうあの老人二人だけの夕食は危なすぎる。3000円渡したのに、500円しか使わなかったって。もー、いつの時代ですか! 実母も忙しくてゆっくり御飯を作る人でないので、近所で食べることにした。実父母と義父母の通訳を私がするわけよ。
実母:お孫さんは何人ですか? 私:(ばあさんに)你有几个孙子? ばあさん:一个 実父母:えっ? 私:(実母父に)息子の息子だけが孫だから 実父母:(びっくり顔) 私:(ばあさんに)他们的意思是王强的弟弟妹妹还有孩子(私の親がびっくりしているのは、王強の弟や妹にも子どもがいますよねっていう意味なんですよ) ばあさん:他们是外孙子(あれは外孫だから) 娘:(小声で)静香ここにいるのにね
孫を「孙子」って言ったからいけないのか。厳密には「孙子」は男の子で、「孙女儿」が女の子。両方を含む中国語はないな。 うちの息子は長男の長男。普段からばあさんは嬉しそうに“大孙子”と言う。いや、「大」じゃないでしょ。息子は孫ランキングだと、5番目。ダンナは4人兄弟だが、妹も弟も先に結婚して先に子ども産んでて、静香が4番目。周吾が5番目。周吾より前はすべて女の子。初めての男の子だった。ダンナの妹が再婚して、2人目を産み、男の子だった。でもその子は外孫だから、「孙子」に入れてもらえない。
これってもし私が周吾を産んでなかったら、孫がいないことになるわけ?責任果たしたな。私って相当偉い? |
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1.今朝、北京电视台の“北京您好”をつけていたら(目はパソコン見てたので、耳で)、おじいさんが「日本鬼子~」って歌ってるのが聞こえる。テレビを見ると「中国人民抗日战争胜利纪念日」。え?今日何月何日?そして、あーあと思う。ほかには「江苏省档案馆首次公布川岛芳子等232名日本重要战犯名单」とか言ってた。なんで今戦犯リストの発表をするの?いや、でも私、北京で通常通り生活しているから。
2. 日本で話題になっているのかな。微博で中国人が笑っている。日本男星向井理上节目时身穿英文T恤,上面写着“Please trust me, I am asshole”……日本人英语再差也应该知道这是啥意思吧……也是不明白为何这样搞自己 向井理が来ているTシャツの英語がひどいでしょと写真まで載っている。
3. これ本題。 外国人旅行者、海外在住の日本人が受けられる免税制度がある。ここから抜粋。 ▼免税の条件 1.輸出物品購入場(免税店)で購入したものであること。 2.日本を出国後、自国への帰国や他の渡航先へのおみやげ等など一定のもの。 3.1個あたり1万円を超えるもの(同一の店であれば合計で判定します)。 4.旅行者が誓約書を提出し、免税店が保管すること。 5.「輸出証明書」を免税店が保管すること。 ▼免税店とは? 1.旅行者の利用度が高いと認められる場所にお店を設置していること。 2.旅行者向けの特設売場や、販売に必要な人員の配置など旅行者に配慮した設備があること。
適用されているお店 ・デパート ・家電量販店 ・ 使えない店 ・鳩居堂 ・東急ハンズ ・ユニクロ ・
わかった時点で足していくので、知っている人、教えて欲しい。
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