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じいさんばあさんダンナが北京に帰った。私はまるまる1週間通訳&ガイドをなさったことになるが、想像していたよりは疲れなかった。嵐が去ったわけだが、いや別にホント大変じゃなかったのよ。日本へ帰国するってことは、24時間子どもと一緒にいるってこと。実家では私がご飯作る。休めない。大変なのは毎度のこと。北京にいるほうがずっとラク。 あの3人が去って、まずは必ず会う友人に電話する。「ええ?おばあさん達帰っちゃったの?うちに遊びに来ればよかったのに」って。友人は北京で家族旅行に来ていて、アトリエでばあさんにも会っている。いやいや、粗相があっても失礼だし。で、「今日来なよ」ということになった。 友人は老人ホームで書道を教えている。「子ども達見学したことないでしょ」って、同伴させてもらった。職員がご丁寧に北京から来た私たちを案内してくれた。座ったまま入れるお風呂とか、初めて見たよ。友人が教えているのはデイサービスの老人達。つまり家に帰れるんだから、体、精神状態がものすごく大変な状態ではない。それでも昼間家だと一人になっちゃうところ、こうやって数十人で字を書いたりするの、意義があると思う。 友人は字を書くのを教えるだけでなく、書いたものに関連して、歌も指導。「1時間書き続けると眠くなっちゃう人がいるのよ」って。90を超えてるおばあちゃんが数人いたんだけど、しゃきしゃきしてて、服にも気を遣ってきれいにしているし、見ていて気持ちいいくらい。 私と子ども、友人の子どもも半紙配ったり、話しかけたり、上手ですねって褒めたり。子ども達にとっては得がたい経験をさせてもらったと感謝している。
これ友人宅へ行く途中、午前中なのに中でビール飲んでるファンキーなオヤジ数名。私らも一本ずつ食べたよ。焼き鳥大好き。
別の日。 王子駅から飛鳥山(標高25.4mの東京で一番低い山)に登るんだが、モノレールがある。約2分。タダ。 こんな小さいの。 ・埼玉伝統工芸会館(埼玉県小川町) ・ひので和紙(東京都西多摩郡) ・小津和紙(東京都日本橋) 2015年4月まで休房 PR |
日本へ行く初日、ばあさんの様相が可愛らしいので笑ってしまった。写真は日本行きの飛行機に乗る直前。左から、ばあさん、じいさん、知らない人。じじばばがビニール袋に入れてきた、朝食の残りのリンゴを食べているところ。
箱根の大涌谷へ行ったとき、ばあさんが駅から一番煙が出るところまでたどりつけず、途中で「戻る」と言い、一人だけで駅に戻った敗因は靴だと私は思っている。あれ徒歩で20分も歩かないよね?ワンピースでなく、ズボンだったけど、靴はこの写真のパンプス。 1週間日本に滞在して、3日目だったかな。夜、雨が降った。晩御飯を食べて、実家からホテルまで徒歩5分。その間に、パンプスが开胶了(靴底が剥がれた)。土砂降りでもなく、傘もさしたのに、この始末。 で、翌日からもう一足を履いたのだが、それがピンク!↓山手線内。 じいさんばあさんの日本ネタはここまで。その後の私ら母子家庭滞在記に続く(年内に終わらせねば)。 |
日本の語学学校へ行きたい中国人の大学生に関して、先日いただいたコメント、日本語でそのままメールした。あと、今の日本語じゃ全然ダメだから、ちゃんと勉強しなさいとも書いた。そして、来たメール。 东京的早稻田文化馆周边(貌似地址在秋叶原附近),还有新宿附近,物价和房租怎么样?还有横滨设计院附近,物价和房租怎么样??谢谢您的答复。 語学学校が絞られている。私調べたよ。「横滨设计院」は「横滨设计学院」の誤りで、日本語は「横浜デザイン学院」。学校のHPはここ。 デザイン勉強する学校なのに、日本語学科がある。今子どもが減ってるから、各学校大変なんだろう。 京浜急行線「戸部」駅から徒歩1分、相模鉄道線「平沼橋」駅から徒歩5分、横浜市営地下鉄線「高島町」駅から徒歩7分。私生まれて初めて家賃調べたわ。日本では実家以外住んだことないし。 この横浜のほうの地名はすべて聞いたことないが、16.24平米で5.2万円もする。16平米って言ったら、うちのアトリエのトイレくらい?トイレに月3000元も払うんだ??(おいおい)北京の家賃も高いけどね。交通不便なところだと安いよ。 「早稻田文化馆」は「早稲田文化館」。早稲田という名がついているにもかかわらず、秋葉原から徒歩10分、浅草橋駅から徒歩5分。学校のHPはここ。 東京は高いでしょ。質問に新宿という地名があるけど、トンデモナイ。中心ほど無理。都心から遠い駅で、物件が駅から非常に遠いと安い。中国の大学は校内に寮があってそこに住むのが当たり前なので、通学時間が1時間とか考えられないだろうなあ。 あとちょっと気になっているのが、「外国人お断り」という物件があるのではないかということ。まずは以上すべてを彼に返信してみる。 娘が「中国の大学じゃなくて、日本の大学に」と言い出した後、ダンナに初めてその話をしたのが9月初め。ダンナはまず「女の子だからなんでもいい」。おいおいおいおいおいおいおいおいおい!血は争えない。濃ゆすぎる遺伝子による男尊女卑。果たしてばあさんの実子だった。 昨日、久しぶりにダンナがここに帰ってきて、私が「日本の大学をいろいろ調べてるんだけど」と言ったら、「静香は中国の大学に行くよな?。中央美術学院いいぞ」って。え?本人、美大に進む気まったくありませんが?そう言っても、「中央美術学院に進もう」って張り切ってる。いや、それはない。でもダンナが「外国籍で大学入るのはラクだ。中国の大学にしろ」と言った。ええええ?そう言われて、そうでもいい気がしてきた(おいおい)。まあ本人に決めさせるわ。 おまけ:昨日から微博で話題になっているマナーの悪すぎる中国人in日本。iPhone6の発売にあたり、転売目的の中国人が乱入、大混乱(で合ってる?)。これに関して、日本に住む中国人の友達が「我们最难过啊 要生活在这里,我们努力奋斗树立起的良好印象,就这么一两天被消灭的无影无踪了」。中国人と一括りにされちゃうから困るって。同情するわ。 福岡留学情報を個人的にいただいた。以下、ほぼコピー。 親中家が多い九州は留学生にお奨めです。家探しにも協力的な地元で大手の不動産会社もあります。 http://www.miyoshi.co.jp/news/20130206.html 就職は関係ないかもしれませんが http://www.kyushu-global.jp/ |
本日のやりとり。 張クン:老师好,我想问一下。东京和横滨相比,哪里物价高啊??打工的话,哪里工钱多一些??租房呢?从横滨到东京,交通费大约多少钱??谢谢老师 みどり先生:你问的意图是什么? 張クン:一年之后很可能我要去日本读语言学校然后申请大学院,所以想向您咨询此事。 張クンというのは大学生。学科は理系。独学で日本語を勉強している。なんでここに載せるかって、中国語を勉強している読者に中国語を少しでも読ませてやろうという私の親心よ。初級レベルでも、漢字を追うだけで意味わかると思うけど。 中国語がまったくわからない読者(ほぼいないと思うけど)のために、内容を紹介すると……。 張クン:東京と横浜を比べると、どちらが物価が高いですか?アルバイトをする場合、どっちのほうが多く稼げますか?家賃は?横浜から東京まで交通費はいくらですか? みどり先生:(質問が唐突なので)その質問の意図は? 張クン:1年後に日本の語学学校へ行き、その後大学院に進む申請をするかもしません。それで、先生にお尋ねしました。 9月18日という中国人にとって大事な日に「忘九一八」ですか?(って、日本人が言うな)。親日派には親切に答えてあげなきゃ。 東京って言ったって、家賃はいろいろよね。アルバイトしている外国人は多いけど、ある程度日本語できないと採用されないよね。今彼の日本語レベルは入門から初級程度。今からものすごく一生懸命勉強してどのくらい上達するか?
この彼の質問にどなたか答えてください。東京の家賃は知らないわ。うちの実家のとなりだけ知っているけど、ワンルームで7〜8万円。バイト代の相場は?なんでもいいので、教えて欲しい。彼には日本語で返事する。 |
じいさん、ばあさん、結局何も買わなかった。とにかくお金を使わない。食事も店に入る前に金額見て、「高い!」の連発。店に入っても「吃面」(麺食べる)、「簡単でいい」。老人達、歩くのが疲れちゃうから、事前に調べて是非このお店に!と入るのではなく、歩いていてじゃあここ!となる。 定食屋みたいなところだと、御飯、味噌汁のほかに、メインの肉か魚と横にちょっとサラダ。洋食でも同じようなもので、そのメインがハンバーグ、カツ。スパゲッティにしてもカレーにしても、老人二人に言わせると「とにかく野菜が足りない!」。 箱根で結構いい旅館に泊まった。旅館ってものすごい皿数のご馳走よね。それでも野菜がっつりじゃないから、ばあさん「野菜は?」と。肉、魚、豆腐。野菜だけって少ない。朝食もばあさんが「野菜野菜」と探して、漬物見て「あった」と食べていた。 これね。日本にずっといたら気づかないよ。北京に長らく住み、実家に帰って、母のご飯をいただくと気づく。ダンナ、両親ともそもそも肉があまり好きじゃない。毎食、野菜炒めがメイン。土豆丝(じゃがいもだけ)、炒油菜(チンゲン菜だけ)、山东炒肉(白菜と肉ちょっと)。野菜が8-9割。 そう考えると、日本人の家庭料理は野菜の割合が少ない。この話をダンナが中国人の日本人にした。彼女が「そのとおり」と。毎晩、ダンナの両親が作るご飯を食べている。1週間だけ仕事で外食が続き、ずっと和食だった。結果便秘になった。 ものすごくよくわかる。私は毎日ご飯を作っているわけだが、特に娘が要求するので、野菜を多くしている。10年前より5年前、そして今の方が我が家のおかずは野菜の占める割合が増えていて、中国人化しているかな、と自分で思っている。 話はズレるが、中国に住む日本人(特に女性)、太った人多いと思う。「10年くらい前はふくよかではなかったよな」とか「腹が出てきたのが隠せない」(以前は見えなかったのに)と思う人が少なくない。中国は外食多いとダメよ。レストラン行って野菜ばかり頼むことってないし、そもそも油が多いんだから。かく言う私もダイエットに全然成功しない。私は「とにかく体重増やさない」ことで精一杯だ。況や痩せるをや。 |
最後の日だ。夕方飛ぶ飛行機だったので、まるまる半日ある。ホテルをチェックアウトして、トランク引いて、徒歩で実家へ。実家からバスに乗ると大きなホームセンターがある。ダンナはそこへ行きたい。ばあさんは昼に餃子を作りたい。本当は6人全員で、ホームセンターとその隣りのデカいスーパーへ行く予定だった。でも、私のアホ亭主の起床時間が遅すぎて、時間的に無理。で、私、弟、ダンナ、じいさんはホームセンターへ。ばあさんと子ども二人は近所のスーパーへ行くことになった。
ダンナが買いたかったのはシャワーのヘッドをかけるフック。そんなもん、北京で買いなさいよ。そもそも大きさわかってるのか?それを問いただすと「大きさなんてだいたい同じ」。おいおいおいおい!フックを見つけてから、「ヘッドも買うか」と物色。要らないっつの!余計に買ってたわ。
帰宅すると、ばあさんが野菜を切っていた。餃子の皮を作るにあたり、非常に大きなまな板がいるわけだが、そんなのデカいの実家にない。ばあさんは台所のテーブルを代用してた。
具はノーマルな白菜とニラと豚肉のほか、シャケ入りを作った。これまで北京で食べた、得体の知れぬ川魚を混入させらてしまった餃子はおしなべて不味かった。あの味が出来上がっちゃったらたまんないなーと恐怖の念に駆られたが、結果から言うと美味かった。さすが日本の海魚。
中国人は餃子だけでいいけどね。うちの両親はこれじゃ絶対ダメなので、私はご飯を炊いて、簡単におかずも二品作った。
食べ終わって一休みして、成田へ。この日帰るのはじいさん、ばあさん、ダンナ。私と子どもはこの後1週間の東京滞在。スカイライナーの駅まで私の両親、子どもが送りに、私だけが空港まで行く。
夜9時、ダンナから電話。「天津に着いた」。えっ?北京は「有雾」で着陸できなかったと。私が北京に着いてから聞いたのだが、天津から北京へのバスに問題があって、高速に乗れず、ダンナは途中で「バスを降りる」とわめいたらしい。出国手続きが終わっていても、航空会社としては無事北京まで送り届けないと責任が果たせないのか、降りることをなかなか許可しなかったらしい。ダンナはさんざん文句言って、両親と降りて、廊坊(河北省)まで友人(初日に私らを送らなかった友人)に車で迎えに来てもらった。アトリエに着いたのは明け方だったらしい。
せっかくの楽しかった日本旅行も最後にこんな苦労して北京に到着するなんて、非常に残念だ。運が悪かったとしかいいようがない。
でも、私が北京に戻ってアトリエに初めて行ったとき、老人二人は「おまえがいて本当によかった。言葉もできないし、だいたいどっちの方向へ行っていいかわからないからね」と「谢谢」を何回も繰り返した。とても嬉しかった。 感想を求めていないのに、じいさんから自発的に「日本はまず街がきれいだ。あと人間がきちんとしている(文明)。あと人性化」。人性化の和訳難しいな。人間のことを考えているという意味だけど。
ダンナの親戚に残留孤児の子どもと結婚して大阪に住んでいるヒトがいる。ばあさんが「今度は大阪に行く!」と言い放った。おいおい、また行く気か、日本。
(私と子どもの日本滞在記に続く) |
海で遊ぶ前にお昼ご飯を食べたんだった。お台場海浜公園駅で降りたので、建物はDECKS。食べるところはたくさんあるが、どこも高い。でもしょーがない。じいさんばあさんと一緒に見るが、あの人たちは値段だけを見て、「ここが一番安いよ」という。それはインドカレー。いやいや、食べてるし、また野菜が少ないとか言うに決まっている。で、値段は気にせず、お腹がいっぱいになることだけを考えた。そして、「OCEAN CLUB BUFFET」(食べ放題)へ。
基本的に洋だが、和洋中すべてあるし、とにかく満腹になってもらわないと。お皿にそんなにのらないから、一回戦行ってから、二回戦に行くのだが、じいさんがサラダだけで大盛りにしちゃって、おいおいそんなに食うんかい老人!と心でツッコんだが、ちゃんと食べきった。すごい食欲だ。 食べ終わる頃、白人の団体がやってきた。お揃いのスポーツウェアできれいな若い子ばっかり。モデル集団かと思ったが、おデブもいた。スポーツの試合に来たのかな。マナーがひどくて、びっくり。ご飯をよそって、それがそのまま床に落ちて、思いっきり踏んでしまった。そしたらその付いたご飯を取ろうと靴を床でゴシゴシやった。私、カルチャーショック。ハンガリー人だったんだけど、これどんなにひどい日本人の若い子でも、お店の人を呼ぶか何かすると思う。
ウェイター、顔だちからして外国人だなと思ったが、英語も中国語もしゃべっていた。うちの娘、就職先あるじゃんと思った。
食べ終わって、お店をウロウロしようと思って、レストラン階からショップ階に降りる。子ども達はお店見たい。ところがダンナが両親を導き、エスカレーターをどんどん降りていく。疲れているんだろう。子どもに「パパ達が帰ったらまたここに来ていいんだから」と言う。食後海を見に行く(海のことは前回書いた)。
この中を通って、次の駅へ進み、そこから帰ろうと思った。中にGAPがあるんだけど、ダンナが急に自分の服を物色し、Tシャツ等いろいろ買ってた。建物出て、「あの変わった形の建物はフジテレビだ」と指差し、台場駅から帰る。
山手線に乗り換えて、ダンナにはどこで降りていいか指示して、私と子どもだけ秋葉原で降りる。総武線のホームへ行くと、ミルクスタンドがあった。私ガマンできず、「何か飲もう」と言う。ものすごくのどが渇いていた。うちの中国人達、喫茶店で休もうという頭はない。高いから。あの人達いなければ、私の天下だ。好きにさせてもらう。
総武線に乗って御茶ノ水で降りて、内山書店と東方書店へ。大陸では買えない香港の雑誌を買う。それはうちの中国人に見せるため。三省堂本店、書泉ブックマートへも行く。子ども達が漫画見るから。
(翌日に続く)
おまけ:10月4日、神保町・書泉ブックマートが "女子向け"にリニューアルオープン決定! 「少女コミックやボーイズラブ(BL)作品などの品揃えに特化した"女子向け"の店舗として全館リニューアルオープンいたします」←えええぇぇぇえええ!BL、読まないよ!今後は行かないな、この店。 |
丸一日動ける最後の日。ダンナにどこへ行く?と聞くと「銀座」。銀座は行かないつもりだった。だってどうせ何も買わないし。でも行きたいなら連れて行こう。地下鉄に乗って、三越の真下から三越の中に入る。 私の実父が「お土産を持たせたいけど、何を買っていいかわからないから、一緒に行って、買ってあげなさい」と、デパートの商品券をくれた。ダンナがばあさんに「洋服買えばいいじゃないか」と、婦人服売り場へ。 でもさ。三越とばあさんはなんていうの、三越が月で、ばあさんがすっぽん。三越が真珠で、ばあさんが豚(おいおい)。ないよ。服。一応見るわけ。でも、進んでいく先がセリーヌ、フェラガモ。グッチの中に突進していったときは「ああ!ばあさん、それ本物ですから!」と心がつぶやいた。 ワンピースを見てばあさんが「これ静香にいいかな」と。いやいや、高校生は銀座で買いません!と私、口に出さなかったが、静香が「ここ高いから、要らない」。 結局誰も何も買わず、新橋方面へ進む。鳩居堂へ。「ここは日本で一番地価が高いんだよ」と言う(※今調べたら「山野楽器」だった。まあ、いいや)。鳩居堂なんかに入ったらね。ダンナ「水を得た魚」のよう。入ってすぐにうちわがたくさん売っていた。物色。購入。1個2000円を5個も。ここに絵描いたら高く売れるから、いいか。
銀座の一番端、新橋駅の手前に「博品館」というおもちゃ屋がある。私、30年以上行ってなかった。うちの子達を連れて行ったことなかった。「この中のどこかにいて。後で探しに来るから」と子ども二人を放って、大人4人はそこから徒歩2分のドンキホーテへ。北京の旅行会社からドンキホーテの割引券やらをもらっていたし、激安のものもあるから、何か買うかなと思ったけど、じいさんばあさん、何も買わなかったよ。どこへ行っても「うちにある」。「北京でも売ってる」。 「博品館」に戻ったら、息子がニコニコして「ママ、これ買って!」と、MARVELのボクサー型パンツを欲する。スパイダーマンとかああいうのがものすごく好き。買う。娘、何も買わない。
疲れているだろうけど、ここからお台場に行くことを決める。海が見えるから。ゆりかもめに乗るだけでも楽しいと思う。ひとつ電車を待って、じいさんばあさんを一番前に座らせる。じいさんが「これ運転手がいない。箱根のと一緒だ」とはしゃぐ。お台場海浜公園駅で降りる。海が目の前だから。ここは遊泳禁止だが、水着を着て、波打ち際で遊んでいる人多数。ダンナ、「ここは東京湾か」と聞くから、「そうだ」と答えると……。
东京湾是我的洗脚盆 (東京湾は俺の足を洗うたらいだ)
何なのこの偉そう感は? ※2014年の公示地価で最も地価が高かった基準点は、東京都中央区銀座4-5-6。1平方mあたり2,960万円で、坪単価にすると1坪が約9,785万円。ここは現在、株式会社山野楽器の銀座本店ビルとして使用されている。 |
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