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この日の夜またじいさんばあさんが「晩御飯は自分達でどうにかする」と言った。いやー、もー、結構です。あんなとんでもないことまたやらかしたら困るよ。これを阻止するには一緒に食べるしかない。 「外食するとお金がかかる」って言うけど、じゃあ喜んで私の実家へ来て食べるかというと、「行くとおまえの両親に迷惑がかかる」なんて、殊勝なこと言っちゃったりする。でも、でも、もうあの老人二人だけの夕食は危なすぎる。3000円渡したのに、500円しか使わなかったって。もー、いつの時代ですか! 実母も忙しくてゆっくり御飯を作る人でないので、近所で食べることにした。実父母と義父母の通訳を私がするわけよ。
実母:お孫さんは何人ですか? 私:(ばあさんに)你有几个孙子? ばあさん:一个 実父母:えっ? 私:(実母父に)息子の息子だけが孫だから 実父母:(びっくり顔) 私:(ばあさんに)他们的意思是王强的弟弟妹妹还有孩子(私の親がびっくりしているのは、王強の弟や妹にも子どもがいますよねっていう意味なんですよ) ばあさん:他们是外孙子(あれは外孫だから) 娘:(小声で)静香ここにいるのにね
孫を「孙子」って言ったからいけないのか。厳密には「孙子」は男の子で、「孙女儿」が女の子。両方を含む中国語はないな。 うちの息子は長男の長男。普段からばあさんは嬉しそうに“大孙子”と言う。いや、「大」じゃないでしょ。息子は孫ランキングだと、5番目。ダンナは4人兄弟だが、妹も弟も先に結婚して先に子ども産んでて、静香が4番目。周吾が5番目。周吾より前はすべて女の子。初めての男の子だった。ダンナの妹が再婚して、2人目を産み、男の子だった。でもその子は外孫だから、「孙子」に入れてもらえない。
これってもし私が周吾を産んでなかったら、孫がいないことになるわけ?責任果たしたな。私って相当偉い? PR |
1.今朝、北京电视台の“北京您好”をつけていたら(目はパソコン見てたので、耳で)、おじいさんが「日本鬼子~」って歌ってるのが聞こえる。テレビを見ると「中国人民抗日战争胜利纪念日」。え?今日何月何日?そして、あーあと思う。ほかには「江苏省档案馆首次公布川岛芳子等232名日本重要战犯名单」とか言ってた。なんで今戦犯リストの発表をするの?いや、でも私、北京で通常通り生活しているから。
2. 日本で話題になっているのかな。微博で中国人が笑っている。日本男星向井理上节目时身穿英文T恤,上面写着“Please trust me, I am asshole”……日本人英语再差也应该知道这是啥意思吧……也是不明白为何这样搞自己 向井理が来ているTシャツの英語がひどいでしょと写真まで載っている。
3. これ本題。 外国人旅行者、海外在住の日本人が受けられる免税制度がある。ここから抜粋。 ▼免税の条件 1.輸出物品購入場(免税店)で購入したものであること。 2.日本を出国後、自国への帰国や他の渡航先へのおみやげ等など一定のもの。 3.1個あたり1万円を超えるもの(同一の店であれば合計で判定します)。 4.旅行者が誓約書を提出し、免税店が保管すること。 5.「輸出証明書」を免税店が保管すること。 ▼免税店とは? 1.旅行者の利用度が高いと認められる場所にお店を設置していること。 2.旅行者向けの特設売場や、販売に必要な人員の配置など旅行者に配慮した設備があること。
適用されているお店 ・デパート ・家電量販店 ・ 使えない店 ・鳩居堂 ・東急ハンズ ・ユニクロ ・
わかった時点で足していくので、知っている人、教えて欲しい。
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ダンナがスイカを見て、どんどん食べようと切る。じいさんが積極的でない。なぜなら「トイレに行きたくなるから、たくさん食べない」。え?日本はトイレ、どこにでもありますが?この発言は私をビックリさせた。 新宿駅を地下から上がって、地上に出ると、電気屋がいくつもある。誰も買いたいものはないが、見てみると言い、入店。一階はデジカメなど。ダンナが中国人の店員にどんどん質問して、両親に「これ買えば?」って。いやいや、持ってるって!壊れてないし!「せっかく来たんだから」と、ダンナ。いや、絶対要らないわい。じいさんばあさんは中国人の店員に会うと絶対「どこの出身?」って聞くんだよね。東北出身だとわかると、「同郷だ」とニコニコする。 そこから世界堂へ脇目も振らずどんどん進む。入店。まずは1階。文具売り場。ダンナが日本到着後ずっと「買いたい」と言っていたシャーペンの芯売り場へ行くと、「水を得た魚」のよう。北京にもちろん売ってるよ。でも、ダメなんだって。韓国製もダメで、日本製がいいんだって。世界堂はそもそもほとんど2割引き。私は500円出して、カードを作ってあったのだが、カードがあるとさらに8%のポイントがたまる。そのポイントはすぐ使っていい。 息子は宿題ですぐ使うから何本か買いたいという。娘は「ここ定価じゃないでしょ。友達にあげたい」と100円くらいのを手にとる。3人の手にはシャーペン、ペンがいっぱいになり、計5000円近く買ったわい。 その後、「筆架(ひっか)が欲しい」とダンナ。筆を掛けるヤツね。書道用品店で買ったほうがいいと思うんだけど、老人と病人、いろいろまわってられない。買えるところで買う。一種類しかないデカいのを買う。1万円以上したから、レジで「ここは外国人が1万円以上買ったら、免税にならないんですか?」と聞いたが、「そういうのはやっていません」と。デパート、家電量販店はよくて、どこがダメ?(今度記事にしよう)。ダンナが銀聯カードで支払おうとしたら、現金じゃないと、ポイント付かないと。ちっ。ポイント欲しいぜ。で、現金にしたわ。 世界堂を出て、伊勢丹へ。高級デパートメントストアはこうですよと見せる。お昼を過ぎていたので、レストラン街へ行ったが、週末だったのよね。どこも行列。外に出ても店が少ないのと、あっても並んでる。で、席のあったカレー屋でどうにか坐る。じいさんばあさんは強く思った。「野菜が少ない」。 そこから東急ハンズへ。高島屋を通過して、一番上までエレベーターで行く。ダンナが欲しいのは「歯ブラシ」。奴はあまりにも普通な歯ブラシを絶対使わない。こうやって日本に来た時に「珍しい歯ブラシ」を買っていく。1本360円の日本製と1本1080円のアメリカ製を買いやがった。あと絶対買うのは「耳かき」。コレクターですかい!ってくらい、絶対に買う。ブツはアトリエにあって、どんなの買ったか忘れたけど、私の手元にレシートがあるのね。ミミカキ1296円。おかしいでしょ!純金なのか!(なワケない) 東急ハンズは専用カウンターで外国人パスポートを見せると、3000円以上なら免税になるチケットをくれた。じいさんは工具とか見てたなあ。ひたすら「高い!中国にある!」って言ってた。本当に何も買わないのよね。 この間に外は土砂降りになってしまった。私はJR新宿駅に新南口というのができたのを知らなかった。濡れないで駅に行けたのに、雨宿りしてしまった。本当は都庁でも行こうかと思ったが(展望台タダだし)、老人と病人は早く休みたい。そして帰途に就いた。
この日は粗相はなかった。この日は。でも、この日知らされた恐ろしい事実。前回5日目のところで「悲劇の予告」をしたので、それを書こう。 じいさんばあさん、日本5日目は箱根から帰ってきて夕方ホテルに着いたが、疲れちゃって、もう実家まで行って晩ご飯を食べるのは遠慮しておくと言った。すぐ近くにスーパーもコンビニもあるから、3000円渡した。 何食べたと思う?さすがに小っ恥ずかしくて(?)私には言わない。孫には言うんだよね。子ども達から聞いた。まずは「麺」。カップラーメンと、お弁当売り場のできてる麺を買った。それだけじゃ野菜が足りないから、もやしを買った。もやし以外は高いからね。え?もやしはナマで食べない?どうしたかを聞いたとき、私は震え上がったわよ。そして、ホテルの人、ごめんなさい!と心で謝った。 この話を某おねいさまにしたら、「あーあ、なるほど。私が泊まった東京のホテルの電気ポットに『お水以外入れないでください』って書いてあった」と。
くわばらくわばら。 |
旅館を出て、小涌園バス停へ行き、5分乗って、強羅駅で降りる。強羅は公園くらいしかないので、乗り換えだけ。すぐに箱根登山ケーブルカーに乗る。中国人客結構いたなあ。景色がすんばらしいって、日本人の若者も「わー」、中国人「うぉつぁお」←冗談だよ。この路線、紫陽花の時期はすごく綺麗なのだが、7月下旬はやや汚らしかった。仕方ない。どんどん山の上へ上がっていくのが体で感じられる。ホームには駅名の下に標高も書いてあるのが良い。じいさん、ばあさんも景色を楽しんでた。 終点、早雲山駅で降りる。すぐにロープウェーに乗って、大涌谷へ。箱根のガイドブックは持っていたけど、初めてここに来たから、どう周るのか実はよくわからない。駅出て、すぐ左に「登山入口」と書いてあった。老人、そっちは無理だ。ここは硫黄の臭いが強烈で、白い煙がもくもく出るのが見所らしいので、白いほうへ向かって歩き始めた。ペットボトルの水は持っていたが、あたしゃ、ほかのがいい!中国人を無視して、「アイスコーヒー」を、子どもも好きな飲み物を買って飲んだ。 一番白い最終目的地までわてら6人で歩き始めたら、じいさん、ばあさん、ダンナ「後どのくらいあるんだ?」。老人と病人が「引き返す」という。え?この日初めての観光スポットさえ無理?一日たくさん歩いた夕方でもないというのに?ばあさんがどうしてもダメで、「戻って待ってる」。暑いのもあって、じいさん、ダンナ、ヘトヘト。ゆっくり歩き、目的地に着く。北京にいては見られない光景(東京でも)を目の当たりにし、ここまでたどり着いてよかったようだ。 駅に行く途中に富士山が見える。喜ぶじいさん。 駅に向かい、ばあさんを探す。娘が紙コップの冷たい牛乳を買った。「これ美味しいからおばあちゃんにあげる」と言って手渡すと、「冷たい!」と言い、ペットボトルの水を注ぐ。気持ち悪いっての!駅舎に入って、富士山を見てないばあさんが「私も見る!」と言う。私が「まだ見られます」と言い、再びロープウェーに乗って、桃源台へ。 芦ノ湖の一番北に着く。ここから海賊船に乗って、遊覧。箱根町で降りる。ちょうどお昼の時間で、数軒見て、「トラウト」という店に入る。座って氷水が出たら、ばあさんがいきなりペットボトルに注いだ。「まったく!冷たいんだから」と怒る。私はどの店に行っても、「お湯ありますか?なければ、氷なしの水がほしいんですけど。3杯」と出し直してもらった。 箱根の関所を参観。このあたりで富士山が見られるスポットがあるのだが、午後から天気が悪くなり、まったく見られなかった。 海賊船乗り場に戻り、元箱根へ。ここで参観するなら箱根神社だが、「もういい」と。帰路に就くべく、バスを探す。バスが出発したらね。来た方向へどんどん戻るのよね。関所の前を通り、海賊船に乗った箱根町の乗り場にも行く。おいおい、最後に船に乗ったことを否定された気分。でも途中乗車だと席がなかったので、始発でよかった。私が坐った前も後ろも中国人だったよ。バスに溢れる中国語。听得懂な私。箱根旧街道でなく、箱根新道を通ったので、30分で箱根湯本駅に着く。 新宿行きを見ると、あと7分で出発。私、お土産買ってない。箱根湯本駅付近はお土産屋がたくさんあって、私は駅を出てゆっくり見たい。それで30分後の切符を買った。改札口にいた私の同伴者達、「坐るところがない」。この人達、喫茶店に入って、ゆっくりしようとは絶対ならない。老人&病人、疲れ果てている。あーあ、もーしょーがない!「後5分で出発だけど、乗る?」と言うと、「乗る」。切符買い直した。そして飛び乗った。 いいです。今回はアンタ達優先で!とプリプリ怒りながら、車内販売のアイスコーヒーを飲む。みんな寝てたな。私もちょっと寝た。両親をホテルまで届けたとき、ばあさんが「今日は疲れたから、晩ご飯は自分でどうにかする」と言った。スーパーが近くにあるから、そこで買ってもいい。3000円渡し、「なんかあったら電話ください」と言った。それが悲劇を生むとはこのときは想像できなかった。 |
じいさんばあさんが箱根へ旅行に行くのは最後だろう。また日本国内で旅行に行くことがあっても、別の場所を私は選ぶ。せっかくだからと、いい旅館をとった。ダンナが中国人の日本人がおススメした「三河屋旅館」にした。和式の宿であること。孫文が泊まったことがあること。これは中国人にはもってこいだ。
創業明治16年(1883年)。これが正面。 後ろを振り返る。 ここから入る。 入ったところから外を見る。入ったとき、着物着た仲居さんが5.6人並んで「いらっしゃいませ」とおじぎしたから、一同ビックリした。そこまでしていただくなんてという意味で 。 靴を脱いで上がる。ダンナなんて靴下に穴開いてたよ。じいさんばあさんだけでなく、私の靴もボロボロ(おいおい)。日本で新しい靴買って、履いてきた靴は捨てようと思っていたくらい。で、まだ買ってなかった。いと恥ずかし。 男女両方とも大浴場と明治風呂がある。明治風呂の脱衣所と中の天井は設立当初のもの。120年以上使ってるってすごいな。私はダンナにそういうところを案内できて、うれしいよ。 大浴場のほうに綿棒やブラシがある。ばあさんが孫に「後でまた綿棒使うから、持って行きなさい」とティッシュにたくさん包んでた。 玄関入ってすぐ右にあるラウンジには古~いゲーム機があった(使えないけど)。 ご飯を部屋で食べる。夕食。 朝食。旅館って朝からこうだと思うけど、じいさんばあさんは「早上怎么丰盛」と目を輝かせてた。 和食って中国人には味が薄いんだよね。 じいさん、味噌汁のはまぐりを取り出して、醤油につけて食べていた。汁とかソースとか、「これにはこれ」と日本ではルールがあるが、中国人は知ったこっちゃない。味が薄いものにやたら「何か」をつけて、口に運んでた。 チェックアウトして、孫文が(竹久夢二も)泊まったという部屋を見学させてもらった。本人が書いた字が部屋にかかっているのだが、印刷だった。本物はしまってあるって。思ったより広くなく、もっと高い部屋、露天風呂付きの部屋もある。この宿、本当によかったよ。じじばばダンナも満足していたはずだ。 ホームページはここから。 |
据说日本的吉野家都是男性上班族吃的?很少有女性进去吃饭吗?
微博に私が日本の吉野家に行ったことを書いたら、上記のような質問がきた。 日本の吉野家っていうのは、男性(サラリーマン)が行くようなところで、女性が行かないというのは本当ですか? 立ち食いそばとか、女性行かない?私の若い頃は行かなかったな。吉野家も確かにオトコの行くところだった。現在は違うのか、教えて欲しい。 |
箱根。ユネッサンは3回は行っている。子どもが小さいとき、私一人で子ども二人を旅行に連れて行くの大変だったよ。ピンポイントで「はい、ここだけ」。そういう旅が多かった。
強羅?芦ノ湖?行ったことがなかった。実母に「箱根旅行に家族で行ってないよね」と聞いたら、「最後に行ったのは結婚する前だわ」と。50年以上前ですかい! 私自身、学校でも行ったことなかった。だから、ブログとメールでさんざん聞いて、有意義なアドバイスをいただき、非常に感謝している。直に役に立った。 新宿から箱根へ行くロマンスカーの空席状況を前日ネットで見たら、10時発は席がなかった。日本も夏休みだし、週末だし。その次を予約しておいた。じいさんはスカイライナーに乗った時もそうだが、「新干线!新干线!」(新幹線)とはしゃぐ。確かに山手線よりずっと速いけど、新幹線ではありません! ロマンスカーに乗ってずいぶん経ってから、私の前に女性二人が座る。うち一人と車掌さんが英語でやりとりし始めたが、十分に通じてない。うちの娘が「あの人中国語もしゃべってるよ」と。特急料金を払っていないのにロマンスカーに乗ってしまった。よくあるパターンだ。彼女は流暢な英語を話し、車掌さんも結構応えていた。でも、彼女の「じゃあ箱根から新宿に戻るとき、どうやったら特急かそうじゃないか見分けるんですか?」が通じず、私を介して解決した。ここで知ったのだが、特急料金は駅で買うより車内で買うほうが高い。彼女が「罰金ですか?」って聞いたんだけど、「そうではなくて、そういう料金設定なんです」って。車掌さんは初めの質問に答えるべく、車体がどの色でどんな文字だと特急料金が要るかを紙に書いて渡してた。日本人って至れり尽くせりだ。 乗車時間は1時間半。あっという間に箱根湯本到着。同じホームから登山電車に乗る。私はこの時点で降りる駅を強羅にするか、彫刻の森にするか迷っていた。で、なんとなく彫刻の森で降りた。まずは昼食。駅の前へ。注文してすぐに私だけ駅へ行き、駅員さんに質問。 私:70過ぎの両親と来ているんですけど、彫刻の森へ今から行って、今日強羅に行くのは無理ですか? 駅員:お客さん、どこから来たの? 私:東京です 駅:彫刻の森美術館は東京ドームの3倍あるんですよ。お年寄りをそんなに歩かせたら大変です。今ね、熱中症になる人も多いし。強羅は無理ですね
ご飯を食べて、美術館へ。入場料が1600円というのを見て、じいさんが「俺は行かない!」。いやいやいや、せっかくここまで来て!さらに「美術館なんて宋荘にいくらでもある!ここで行く必要ない!」。いやいや、アンタ画家村に住んでたって、美術館行かないでしょがっ!王家はダンナの言うことが絶対だから、ダンナが一言「入ろう」と言い、事なきを得た。 この作品、図鑑から切り取って、それを並べている。
外の大きな格言(?)、別に「ふむふむ」というほどの内容でもなく。それより私の「食中毒で死んでやる」のほうが意義があるっちゅの!私ね、文字通り「体張って生きて」んのよ! |
一日目に朝食券を1枚使っていないので、余っている。私が食べに行った。3人でカウンターに並ぶ。朝食セットは6種で、写真があるからそこから指を指せばいいが、飲み物は文字から選ぶ。しかも選択肢が多い。老人は温かいものがいいだろうと、「緑茶、紅茶、牛乳どれがいいですか?」と聞くと、二人とも声を揃えて「牛乳がいい」と。 3人で食べ始めた。老人はご飯。アタシはパン。
ここの朝食はセットから選び、飲み物も一種選べる形だが、店内にアイスティーとオレンジジュースのサーバーがあって、それはおかわり自由。それをばあさんに教えたら、ニヤリ。「アンタが言わなかったら、知らなかったよ」。二人とも牛乳を飲み終えて、オレンジジュースを持ってくる。じいさんはそれも飲みあげたが、ばあさんは半分で「もう要らない。アンタ飲んで」と、じいさんに無理やり渡す(おいおい)。 食後、部屋に戻る。ばあさんが白湯を口に入れ、グチュグチュグチュ、ゴクっ(食事中のヒトごめんなさい)。「オレンジジュースは甘い」。そう言い、私にも白湯を差し出す。飲むことを強要。「对牙不好」(歯に良くない)って。甘いもんが歯に悪いなら、飲まないでください!
一生飲まないでください!! |
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