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地下鉄鼓楼大街E口を降りて、ちょっと南下。
一本目を左(西)へ向かうと、すぐに阳光老宅院酒店があり、道なりに前進。 すぐ左手に北京雷锋小学が見える。雷锋(1940年-1962年)は人民のために尽くした、中国人民解放軍戦士、偉大な共産主義戦士。私はここに記念館があるという記事をずいぶん前に見たのだが(雷锋纪念馆正式开馆)、入口で聞いてみると、「没有」と言われた。 このあたりは平屋と6階建てマンションとがある。 カフェやら食堂やらもぼちぼちあって、それらは百度地图等で調べるとちゃんと書いてある。たとえば「交差点」と書いてある店は中華かなと思って、今調べたら、いろいろイベントをやっているスポットだった。写真はここへ。 中には入らなかった。 お金かけてますよって感じの建築が右に。 曲がるとこうなっている。 後ろを向くと、正面が鼓楼西剧场。 さらに南下。 バス通り(鼓楼西大街)に出て、後ろを振り返る。 鼓楼西大街沿いに、珠穆朗玛宾馆がある。ここチベット料理が食べられるんじゃないか。 この通り(鼓楼西大街)を東へ。 甘露胡同を南下。 こんなところにも和食屋があった。 甘露胡同を突き当たりまで進み、右(東)へ。甘露胡同东西方向架有一座小石桥。宣统三年(1911),汪精卫谋炸摄政王即于此桥之下。桥、沟现已不存。 望海楼がある。90年代に建てられているのだが、中に入れない。 すぐ前に民芸品等を売っている店があった。観光客向き。 ここ↓の店の様子はこのサイトへ。いい感じだけど、餃子20個で40元はいいとして、お茶が高い? 《待续》 地図はクリックして拡大可。 PR |
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大人気の絵画作品「清明上河图」が展示されていたときは、最長で13時間待ちだったと話題になった故宮の書画展、前期が終わり、「清明上河图」は片付けられ、現在後期を開催中。後期の目玉は「兰亭序」かと思うが、10月上旬に行った人の話では週末で15分待ちだったと。いやもうさすがに並ばないでしょう。私は行くよ。11月から3月までは40元だから(4月から10月は60元)、狙ってた(おいおい)。
展示点数が多いので、私が注意して見ようと思うのだけを挙げる。会場は二カ所に分かれている。えんじ色はネットから拾ってきた。青字は釈文。以下、後期のみ。 1. 典蔵篇(武英殿/書画館)第一会場。 烈女图卷(顾恺之) <顧愷之:こがいし>代表作は『洛神賦図』(故宮蔵)、『女史箴図』(大英博物館蔵)。顧愷之は博学で才気があり、同時代の人々には画絶・才絶・癡絶の三絶を備えると云われていた。才絶は文章の才能で、癡絶は人物の呑気なことである。『晋書』の伝記にも諧謔(しゃれや冗談)を好んだことが書かれている。顧愷之はサトウキビをかじるにも、一般の人と違って根の方から甘い方へと進むのが常であり、その理由を問われたときに「漸く佳境に入る(漸入佳境)」と答えたという。この言い回しは、感興が高まる形容として使われるようになった。 兰亭序(冯承素) これまでさんざん書いてきたので過去記事へ。どれだけすんごい作品なのか? 書いてある内容(現代語訳) 作品を欲しい人が盗む物語 自书诗札册(蔡襄) 蔡襄は蘇軾、米芾、黄庭堅とともに宋の四大家と称された。各書体をよくしたが、とりわけ顔真卿や王羲之の影響を受けた楷行書の評価が高い。 草书诸上座帖(黄庭坚) 黄庭堅は詩人としても有名で、江西詩派の開祖。また禅学にも造詣が深く、禅林の墨跡に影響を与えた。 蘇軾、米芾、蔡襄とともに宋の四大家と称される。書は顔真卿、張旭、懐素、楊凝式に傾倒し、特に草書を好んで書いた。 釈文:諸上座爲復只要弄唇嘴,爲復別有所圖,恐伊執著,且執著甚麼,爲復執著理,執著事,執著色,執著空,若是理,理且作麼生執,若是事,事且作麼生執,著色,著空亦然,山僧所以尋嘗向諸上座道,十方諸佛,十方善知識時嘗垂手,諸上座時嘗接手 行书城南唱和诗卷(朱熹) 朱熹は思想家。北宋の周敦頤らの思想を継承・発展させ、倫理学・政治学・宇宙論にまで及ぶ体系的な哲学を完成し、後世に大きな影響を与えた。 游似藏开皇本兰亭序卷 蘭亭序には模本(原本どおりに筆で書いたもの)と拓本がある。拓本の中でも種類が多くあり、その中の開皇本には二種あって、最後に「開皇十三年十月」と書かれたものと、「開皇十八年三月二十月」と書かれたものがある。これがどちらであるかどこにも書いてない。中国には作品を紹介したサイトはいろいろあっても、行き届いていないなと思う(日本だと解説が非常に親切)。 行书千字文(赵孟頫) 趙孟頫は宋の皇族の出身であるが、元朝に出仕。書は王羲之に、絵は唐・北宋画に範を求め、書画ともに元朝第一といわれた。詩文もよくし、「松雪斎文集」がある。 六体千字文(赵孟頫) 千字文とは六朝時代、梁の周興嗣が編纂した、重複しない 1000の漢字を 250×4字句にまとめた習字の手本。元は王羲之の筆跡を集めたものだったが、現代の書家に至るまで、多くの書家が手本を書いている。 2編纂篇(延禧宮) 後期は皇帝のが多いか?特に見たいものなし。 |
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文化部(日本でいう文化庁)が10月に微博を開設した。今見られる最初の投稿は「10月15日,文化部在京召开纪念习近平总书记在文艺工作座谈会上」。一事が万事。このくらいの情報なら、CCTVとか人民日報で見ればいいし、なんで開設しちゃったんだろう?だって、文句言いたい人多すぎる。 結果、アップしている内容に関係なく、コメントはものすごい数に。批判的なコメントは消しても消してもアップされる。そういうコメントはコピーして、また書き込まれるのだが、コピーし続ける人々を「拷贝党」(kǎo bèiはコピー)っていうんだって。 ちなみに初投稿は数十万のコメントが入り、記事ごと削除してしまったとか。 コメント欄に、え?今だ。この1分以内だ。拍手が一番多かったコメントが消された。16秒前のコメントで「一つ目のコメント、消された!」って。内容は「見るものは管理して、食べるものは管理しないのか?」(食品安全問題に触れている。もっと長かったけど)。今のうち、コピーしておかないとな。 不接受国外的文化,跟闭关锁国有什么区别 我很好奇,为什么《汽车人总动员》会上映;抗日青春偶像神剧为什么会在黄金时间播出; 鎖国と変わらない。なぜ抗日ドラマはゴールデンタイムなんだ? 動画がずいぶん規制されていて、それに不満。香港のも開けなくて「香港は中国じゃないんですか?」とか。 コピーが多いのと、コメント同士でやりとり(質疑応答、バトル)があったりして、とても熱い。私は別にフォローしようとも思わないし、もう開かないけどな。 |
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ペン字教室でお茶屋の張さんに来てもらって、参加者の皆さんにお茶を淹れてもらった。私はもともと中国茶にまったく関心がないのだが、張さんの話を聞きながらお茶飲んで、意外にも、私としては非常に意外であったが、とても有意義だった。 飲み比べというのは3種の中国茶の飲み比べでもあるのだが、一種のお茶の中でも一煎目と二煎目、そして三煎目で味がちゃんと違っているのがわかることが新鮮だった。 それでも茶芸師の資格を取るなんていうのには興味は湧かないので、メモしたことだけ以下記す。(茶葉の写真三点は張さん提供) 「武夷肉桂茶」。岩茶の一種。日本で黒ウーロン茶が非常に流行ったことがあったが、中国では「黑乌龙茶」というよりは「岩茶」という名がメジャー。淹れる温度は100度。洗茶(一煎目を捨てる)する。半発酵のお茶で、食事の時飲んでいい。ちなみに「岩茶」の種類だけで3000あるという。え?中国茶の種類じゃなくて??って、張さんに聞き直してしまった。侮れない(侮ってないけど)。
「祁门紅茶」。紅茶そのものは殺菌、風邪予防の作用があり、胃を温める。日本人は一年中飲むが、本当は冬飲むほうがいい。この日飲んだのは祁門紅茶(キーマン紅茶)。90度で淹れる。洗茶(一煎目を捨てる)する。飲むのは食事のときでなく、食後の方がいい。ミルクティーにもできる。
「白茶」。前の二つよりもともと味が薄いので(とは言ってないが)、初めに白湯を飲まされた。それでも薄い。これ中国人(特に北方人)じゃあ、モノ足りないだろう。ところが今の国家主席が好きだと公表してしまったから、価格が騰がっちゃったんだって。ストレス、糖尿病に効く。水出しもできる。 どれも3杯ずつ飲んだ。二煎目、三煎目と後ほど薄いとは限らず、味が深くなったりするのが疎い私でもよくわかった。張さんの淹れてくれたお茶は本当にどれも美味しかったが、あれ、茶杯が小さいのもいいんだよね。熱いお茶が飲める。お試しパックが売っていたので、買ってみたよ。 お茶屋を経営するようなヒトと私のようなヒトで味が違うのが真面目に比べたかった。結果、丁寧に淹れるといいことがわかった。つまり、私が淹れても美味しかったのよ(どうよ、この驕り?)私としては理科室で実験するくらいの慎重さで淹れたけど。 この本も参考に。 |
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茶色が本文の内容。 「北京生活の疲れを癒してくれたのは茉莉花茶だった」。いいな、この日本とは常識の違いすぎる中国で、外国人として生活し、茉莉花茶ごときで疲れが癒されるとは。羨ましいったらありゃしない。「中国では南方人は烏龍茶を、北方人は花茶を好む」。これ実際どうなんだろうね?北方人のダンナはなぜか花茶が嫌いで、緑茶しか飲まない。ダンナの両親は白开水(白湯)。っつーより、茶葉がMOTTAINAIだけの話だが。 どんどんツッコもう。「超市」(スーパー)と書いてある。この本は中国語がわからない人も読むとは想定しないのか。「超級市場」(スーパーマーケット)と書いたほうが親切だと思う。おお!そのまま直訳じゃないかと感動すること請け合いなのに。 「中国人が並ばないわけ」は「多民族国家だから」。「みんな一緒というのは日本の専売特許である」。 「中国人はなぜお礼状を出さないのか」。郵便局は並んでいても割り込みをしてくる。 2.中国の研修生や留学生が本帰国するとき、空港でお世話になった日本人に涙を流したりするが、そこで感謝を表現し尽くしているので、後でお礼状を出すと、その涙が不十分、または嘘になってしまう。否定するのもメンドくさい。 外で食べて余ったら、持ち帰るのが現代中国の常識だが、「打包菜」と言う。いやいや、聞いたことないから!「打包」だから!「菜」を使いたいなら、「把菜打包」かな。これなら文法は合ってるけど、そうも言わない。 中国人の住む団地のドアのところに「五好文明家庭」という貼り紙がある場合がある。うちも一時期貼ってあった。この人の家にも貼られたらしい。条件はいろいろあって、一つに「一人っ子政策を守っている」ということがある。筆者は子どもが二人いるので恥ずかしいと。中国は人口が増えるのを避けたい。短期滞在の外国人なら迷惑かからないから。恥ずかしいと思う必要なし。 北京市内の四合院は急ピッチで破壊されて……中国人に「破壊されるのは耐えられないですね」と話した……「塀で囲まれているため夏は暑く、暖気もないから冬は底冷えするよ。あんなもの残してどうなるの」。その後もそう言う北京人に会った。北京の中心、古き良きものがどんどん壊されていくことに批判的な人もいる。が、一方で「夢の楼房」に住めると喜ぶ人もいる。家の中にトイレがあるのって便利だ。私は結婚する前、円明園の平屋にダンナが住んでいて、私もちょくちょく行ったけど、零下の冬はトイレに出たくない。中国人は家のバケツで排泄したりするけど、20代の日本人女子であった私はできなかったなあ。そして、外のトイレというのが暗くて汚かった。 「中国の電気製品の買い方は独特だ。箱詰めされて倉庫から出てきた製品を箱から出して、コンセントに差して確かめる」。これやったなあ。うちの前のテレビはなぜか近くないのに西单のほうで買ったものだった。あのデカいダンボールから開けて、コンセント繋いでちゃんと映るか確認したもんね。ダンナが。 筆者が日本語教師をしていたのは10年前だが、そのときの日本語専攻の学生は「お金儲けのために」日本語を選択したという。それが正しいのかわからないけど、今は絶対違うな。 故宮の中にまだスターバックスがあったとき、すぐ近くに外国人に絵を売る店があったという。白人は200元で買って、自分は80元で買った。気に入った絵ならいいのよ。ただ、80元って……。ダンナが一流美大を出ている身としては考えられない。 まあ、いちいち取り上げるのはこんぐらいにしておく。 私の娘、17になって、まだ将来なりたい職業が思い浮かばない。たとえばこの本、編集者に中国がわかる人がいなかったってことよね。うちの娘みたいな経歴の人なら「これはおかしい」と指摘できる。言うなれば、リトルみどりなワケだから。こうやって活字にして、読んで、鵜呑みにする人がいると思うと、気の毒でならない。 |
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10月4日 ・美国媒体评选出14道最令中国人魂牵梦绕的“思乡菜” 米国の媒体(ってどこ?)が選出した中国人が故郷を思う料理14種。街头烧烤。麻辣小龙虾。涮羊肉。桂林米粉。腌笃鲜。兰州拉面。冰糖葫芦。臭豆腐。大闸蟹。鸭血粉丝汤。哈尔滨红肠。糖炒栗子。水煮牛蛙。白斩鸡。想像すらできないモノもある。中国人って言ったって、北から南まで幅広すぎて、全国規模で頷けない。 10月5日 ・陕西一男子持“联合国”假证欲免费逛动物园被抓 ←写真見てよ。河南省の農民が西安の動物園に入る際、国連の通行証を見せてタダで入ろうとした。バレた 10月10日 ・黄晓明Angelababy大婚 直击婚礼现场 水原希子 10月11日 ・常州现“百元白粥 江蘇省常州市で100元のボッタクリお粥、登場。 ・北京公厕将覆盖wifi ←写真見てよ。これホテルじゃろが!モデルルーム(モデルトイレ)が年末には房山にお目見え。来年から「全新的“第五空间”将在顺义、昌平、延庆以及崇礼等地区全面开建」。なんで郊外ばっかり?これ「这里将覆盖wifi,设缴费设备、ATM机,可以给手机、电动汽车充电,甚至能完成量血压、心率、尿检等体检项目」。もはやトイレではない。 10月12日 ・中方扣押日本女性间谍 スパイ容疑で邦人女性のニュースで、「图文无关」と書いてあるけど、わざわざこの写真を使うその意図は?モザイク入れなきゃいけないような写真使うか? ・冻虾仁解冻后重量剩1/4 工作人员:不然怎会便宜 冷凍のむきえびは解凍すると、量が1/4に。「そうじゃなかったらこんなに安いわけがない」とスーパーの店員がいけしゃあしゃあと。 10月15日 ・日本梦幻池塘 空灵鲜活 仙气十足 岐阜県の「モネの池」って有名なの? 10月18日 10月19日 10月20日 ・公园女子跳舞谋生 围观老汉付10元即可跳艳舞大尺度乱摸 公園で老人がよく踊っているけど、若い女子が「10元でおさわり・ハグOK」をやっている。 10月21日 ・同性恋“治疗”乱象 太吓人!同性愛者を病気と見なして治療するところがある。如今在北京还能找到各种奇葩的同性恋矫正法,有正规医院称,注射胶原蛋白可以治疗同性恋,甚至有江湖术士认为同性恋就是中邪,用作法念咒来治疗。コラーゲンを注射する、邪気があるので呪文を唱える等の方法で治療すると。 ・大熊猫“叠罗汉”领饭 パンダが重なって可愛いという話だ。 10月23日 10月24日 10月26日 温州73岁的余老伯参加北京6日游,结果在故宫跟丢了旅行团,迷路了。无奈之下,余老伯打算徒步走回家。他不识路,不识字,白天就抬头看太阳来辨别方向,一直往南方走,6天5夜后到达天津。 |
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『とらえどころのない中国人のとらえかた』という本を読んだ。筆者は2001年から北京に留学し、後に日本の家族を呼びよせ、日本語教師も勤めた、私くらいの年の男性だ。北京留学は中国古典文献学を専攻で、博士課程に在籍するくらいだから、中国語もできるんだろう。だって本出すくらいの人なんだから。ところが、私は誤りを複数見つけた。以下、茶色の部分は本文より要約。 中国人はマナーがなってないとかよく批判されるけど、老人に席を譲る精神は見習うべき。「バスで汚い頭陀袋を下げて、タバコを吸っていて、注意されて、窓から捨てた若者が老人に席を譲って驚いた」と書いてある。抜粋すると「ご老人を抱えるようにして『请坐』(どうぞお座りください)と言った」。これ中国に住む人ならわかるけど、中国人は日常的に「请」って言わない。私は中国語のネイティブじゃないから、娘に確認したよ。「言わない。言わない。絶対言わない」。もし聞き間違えているなら、「您坐」。中国人って席を譲る以前に、老人を、親を大切にする精神は日本人より濃い。うちの子ども達、学校で教わっているから、年上には「您」って言わなきゃいけないというのが自然の認識。でも、このバスの若者、言葉遣いからして田舎モンだったらしいから、「你坐」だったのかもしれない。とにかくいかにも教養のある人、または昨今では飲食店で客にに対してであれば言いうるが、日常生活で「请」はありえない。 もう一つ。道を尋ねるときは「请问一下(ちょっとお尋ねします)」と言う。私、道をよく聞かれる。あと、私からも聞く。この教養の溢れるワタクシでさえ、「请问一下」とは言わない。これ、文法は正しいけど、私なら「问一下」か「我问一下」かな。 この本に対して言いたいこと、まだまだ続く。 |
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金曜日の夜にアトリエへ行った。ばあさんの弟が病気治療のため北京に出て来て、アトリエにいると。私らは市内で晩ご飯を食べてから、ダンナの車で向かったのだが、高速道路が渋滞。北京の中心は土地が高いから、通州区に家がある人、そして河北省に家がある人が帰宅するので、混むんだろう。夜8時を境に急に車の速度が上がった。一車線、バス専用になっていて、8時を過ぎると一般の車がそこを通っていいからだ。
8時半頃着いたら、門のところまで皆さんがお出迎え。いやいや、私、国家主席じゃあるまいし。よく見たら、何人もいる。会ったことのある親戚だけど、誰が誰だかわからない。写真を撮ったことがあるので顔はよく覚えているが、じいさんばあさんの何に当たる人がまったくわからないおばさんに「いつぶりですかねえ?王新が結婚した年以来?」と、まるでアナタのことはよくわかっていますよというフリをする良き私。 翌朝、このおばさんが腕を振るう。切り刻んだネギ、ニンニク、生姜、唐辛子の入ったお茶碗を見たときは、おいおい朝からこれかよ!と心で叫んだ。「麻辣豆腐よ」って。 お粥の量が滅法多い。ばあさんの妹の息子の嫁(もはや他人?)に「マントウは食べないの?」と聞かれた。私は「そんなもん、口に入れません」と心で言い、口から出たのは「朝は量は食べないから」。 午前中、じいさんの運転で河北省のデカい市場まで食材を買いに行った皆さんは500元も買ってきた。すごい荷物だったよ。昼のご飯も豪華だった。10人で食事だから量も要るけど、種類も多かった。鶏肉あり、魚あり。おばさんの料理は美味しいけど、とにかく塩が多い。病気になるわ。 そして、夜。ばあさんが張り切って「麺」。だって大孙子が麺大好きだから。 恐ろしくて写真撮ったわ。昼の残りの二種を一緒にする。しかも温めない。もう、この世のものではない。 食後、私ら母子家庭が市内に戻るとき、ダンナは仕事で不在。じいさんが「車で送る」と言った。「いやいや、長距離バスに乗ればいいので、バス停まで送ってください」と私は言ったが、「なんでうちに車があるのに、バスに乗るの?」と私がビックリ仰天するような発言をなさった。だって、これまで極力乗らないできたじゃないのよ。老夫婦二人でどこだったかな?北京市内の観光名所へ行くのに、ガソリンと駐車料金がもったいないと言い、バスを何回も乗り継いで観光した。ばあさんが入院したときも、じいさんは3回バスに乗り継いで、片道3時間近くかけて、病院へ通った。孫が可愛いのか。え?嫁?(おいおい)。 運転してもらって文句は言えないが、お金がもったいなくて、なるべく高速に乗らないじいさん。途中、かなり渋滞しててさあ、どれだけ時間が無断になったことか。ま、いいわ。 おじさんはこれから1カ月入院するという。おばさんに今度は日本料理でも振舞ってやるわい。 |
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