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博物館通票という、すべて使えば3000元以上お得という博物館無料&割引の小さい本がある。価格は120元。実際3000元以上使って、「あ〜あ、お得!」なんて人は一人もいないと思う。私が今年初めて使ったのが、晋商博物館。
地下鉄の四恵駅と四恵東駅の間にあり、お昼を食べようと、四恵東で降りる。B出口から出ると見える陕面居。とにかくまっすぐ徒歩3分。 春節明けてすぐだったので、「厨師がまだみんな戻って来てないから麺しかないよ」と言われた。「でも開いているだけ有難い」と私は言った。っつーか、ここは麺がウリの店じゃろがっ!私が頼んだのは臊子面。20元。臊子は肉丁という意味だったの、知ってた?味は辛くて酸っぱい。 食後そこから南下。高速道路の上を通るんだが、下を見たら、ちょっと怖かった。5分で晋商博物館に到着。入口は高速道路側でなく、一本南の道で、川沿いにある。 展示は二階だけだが、まあまあの広さ。中は撮影禁止。山西省関係が展示してあるのだが、明清時代の扁額、帳簿、契約書、印鑑などなど。 私がわかったのは、山西省はそろばんを生産していた。塩が採れる。ここね、通票を持ってなければ、入場料50元を払う。故宮がオフシーズン40元であることを考えると、50元の価値はないな。 出る。川。 バス停「陈家林」から468に乗って、「青年路南口」で降り、75に乗り換えて「十里堡北里」で降りる。そこからひたすら南へ。 你需要一杯咖啡!京城私心好店推荐(下)に載っていたカフェ「宅 Zhai Coffee Shop(大众点评)」へ。 一番安いのが30元の美式咖啡。安くない。 しばしゆっくりして、去る。川。 徒歩で南下。ずっと行きたかった「盒马鲜生」へ。 <続く> PR |
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旧暦1月3日の中国美術館。これは並んで数分して撮ったので、もっと長い行列だった。こんなに並ぶの初めてだ。
![]() 複数の展覧会を開催中。 1. 徐悲鸿展 馬が有名。 私は軸を額に入れる展示が好きじゃない。 2. 花開盛世展。 国画は人物、山水、花鳥に分かれるんだが、今回は花鳥展。齐白石が出ているのは知っていたが、もっと古い、清代の楊州八怪もあり、見ごたえあった。 赵之谦。 齐白石。 他にも展覧会はある。詳細はHPへ。 敷地内のショップ&カフェへ。マスキングテープとか、高いカップ&ソーサーとか、美術関係の本も結構ある。座る席がないでもないが、ほぼいっぱいで、とにかく騒がしかったので、コーヒーは別のところで飲もうと思った。 美術館を出て、大众点评でカフェを探すが、正月は10日くらい休むところが多い。大众点评に2月18日に行った人がコメントしていて、これは今年なのかと訝りながら、行ってみた。携帯で見ると電話番号が乗ってないんだよね。 バスに乗って、东四十二条で降りて、细管胡同を徒歩数分。wild child coffee。 美式咖啡28元。 すごく小さい店で、香港スターのポスターが飾られ、広東語の歌が流れていた。そこから地下鉄北新桥駅まで行くべく、バス通りへ向かう。 すっごく古い入口。 その東隣り(细管胡同9号院)が田漢故居(中には入れない)。 国歌の作詞者。 细管胡同を西に望む。 帰宅。 <終わり> |
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今年、今年って西暦でいう今年、初めて美術館へ行き、街歩きした。
地下鉄「西四」で降りて、お昼を食べるところを探す。まだ春節の連休で開いている店が少ない。 この店は1日も休まない。 卤煮炸酱面は好きだが、前日「肥肠」を食べているので、やめた。食べるものは卤煮と炸酱面しかない。 北上。ここへ入ってみる。 牛肉拉面。18元。味はいいんだけど、胡椒入れすぎ。これは誤って入れたレベル。スープが飲めないくらいだった。 北上。この北京工艺美术服务部は私が留学している時からあって、当時はたまーに書道用品を買いに行った。今も看板は出ているものの、玉しか売っていない。 什锦花园胡同を西へ。百度で知ったのだが、19号四合院为区级文物保护单位,这座四合院建于清末,曾是戴笠之宅。 43号院是民国时宏仁堂老药铺旧址。 入れない。こういう閉め方は胡同では珍しい。 後ろからうるさい音がやってきたなと思ったら、散水車だった。 什锦花园胡同を歩いてみたかったのは、今読んでいる本にその記述があったから。『北京横丁』(東建子著、1905-1981年、日本人ジャーナリスト) 要約すると「什錦は十景のことで、十景園という公園があった。堂が三つもあり、樹齢4.500年の槐があり、弓を射ることもできた。そして蝶仙を祀る祠があった。毎夏、雨がザーッと降って霽(は)れた後、明代に殉職した夫婦の霊である黄白雄雌の蝶が現れた。」 西へ進み、大佛寺东街に続く。大佛寺があったのだが、今はない。ここは今は北京医院期刊编辑部と民家になっている。 承恩公志鈞宅。志鈞(1866-1921年)は光緒の進士。 東に戻って、大佛寺东街を南下。 7−11だとわかるまで時間がかかった。看板なし。グレー、あまりにもグレーだ。ここからすぐの中国美術館へ。 <続く> |
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<昨日より続く>
阜成门を東に。一人でご飯。以前、中国人にこのあたりなら「华天」がお勧めだと微博にコメントされたことがあって、「聚德华天」と書いてあるので、ここだと思って入った。 「杏园餐厅(大众点评)」 80年代かっ!国営かっ!という感じの店内。私が頼んだのは刀削面(小碗12元)。 麺はコシがあってとても良い。味はいいんだけど、しょっぱい。 この↓写真を載せたのは二箇所強調したいから。 1. 台の上にあるのは「面汤」。麺をゆでた湯。蕎麦湯的な存在。飲みたい人はセルフサービスでどうぞ。近年、餃子屋でこのように置いてある店が多い。 2. 時間は1時半で、客も少なかったが、モップで掃除を始めやがった。 ここで何を食べようか迷ったとき、大众点评を見たら、「华天新川面馆(阜桥店)(大众点评)」という店が出て来た。え?同じ华天?私、店を間違えた??中国人からもらったコメントが見つからなくて、結局どっちなんだか?? 食べ終わって、朝暘区に帰るべく東へ。どっかカフェに行こうと思って、この中から選んだ。北京 | 十家深藏不露的胡同咖啡馆の「Mplus Coffice(大众点评)」。 昼食べた食堂を出ると、斜め向かいが白塔寺。 私が去年行った時はこの入口は工事中だったが、終わったようだ。しかし、こんなグレーの壁ができちゃって、景観はよろしくない。 東へ歩き、横断報道を渡って、バス停「白塔寺」へ。612に乗って、「北新桥路口西」で降りる。地図アプリでは44分かかると出たが、実際は22分だった。 バス停のところに小さな店が並んでいるが、看板をはずされちゃって、気の毒な感じ。 紙に印字して貼ってあるのがみすぼらしい。 交差点を南へ。板桥胡同の一本南、板桥南巷を東へ。 こんなところに和食屋が。 さらに東に進むと、「违法建筑」と書いてある。 そのすぐ隣には妙な建て物を建設中。 この向かいに人民美术印刷厂があって、中に入る。 目的地到着。 美式咖啡20元 ただコーヒーっていうと、たいてい大きい方にされちゃう。20元と28元があって、「20元ですよね?」というと、「28です」という。「いやいや小さい方で」といって、20元にする。あっちは高い方売りたいし、中国人ってたくさん水分摂るから??どこのカフェでもたいてい「大きい方が絶対お得だ」って言われるんだよね。 「トイレありますか?」って聞いたら、「ありますけど、小のみアルよ」と言われた。こういう胡同の中は下水がちゃんと整備されていないから、「大号」がダメなところが結構ある。 この突き当たりがトイレだった。 ここでもモップで掃除始めたんだよね。え?昼食べたところでも、カフェに行っても店員が掃除する。大晦日だったか?狭い店内、私の他に二組客がいたが、そんなことは御構い無し。 暫し休んで、携帯の充電もして、去る。一度通った道は通らないのがアタシだ。西に行くべきなのに東へ行き、北上。 地下鉄「北新桥」駅C口に着いたら、目の前が「祖母的厨房」(洋食)。 駅のすぐ後ろは「铃木食堂」。 となりに「小春日和」という和食屋。 地下鉄に乗って帰りましたとさ。 |
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<昨日より続く>
「華方藝術中心」のイラン人経営のお店を出て、同じ地下一階をうろうろする。絵の店舗が多いが、灯りは点いているのに、中に人がいなくて、鍵がかかっている。一番奥まで行って引き返そうと思ったら、書道用具一式が並んでいて、必然的に(?)書かされる羽目に。 紙が数枚置いてあったんだけど、他の人が一枚書いたら、保安がやってきて、「紙がなくなるから止めて」。めっちゃケチ。「领导が来て、ないことに気づいたら困るから」。おいおい。 お店に入ったのは中に人がいる景泰蓝くらい。ここは防空壕だったので、その展示があった。 唐三彩を見て中国人が「これはそもそも墓の副葬品だから、家に飾るもんじゃないんだよ」と。 龍の絨毯。 解散。地下鉄「阜成门」駅まで歩く。 もうすぐ駅ってところに本屋+カフェがあるので、入る。 なぜかここの本はほぼ10元または15元。買うような本はなかったな。二階がカフェで上がらなかったけど、上でコーヒー(大)を買うと、本を一冊プレゼント。 お腹が減ったので、東へ。 <続く> |
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初めて行った「華方藝術中心」。地下鉄「南礼士路」駅から北上。自転車を数分こいで、月坛公园の南東角へ。
中に入って、身分証を見せて(私はパスポートのコピーを出したが、それは見ず)スキャンするか、手書きで氏名、身分証明書の番号(パスポート番号)、携帯番号を書いて、入場カードをもらう。無料。 行くのは地下。ここに芸術品や工芸品を売るお店が並んでいる。友人に案内されたのは「波斯珍宝」(PERSIAN TRESURE)。 予習としてこれを読んで行った。“波斯仙境”设计者愿做中伊文化使者 イラン人の双子がイラン文化を中国で広めようと頑張っている。今日はお兄さんのほうの中国名、吉利さんにお店に来てもらった(常駐していない)。 嵌め木細工、寄木細工は木でできているが、この材料はいろいろで、中国語だと骨木金镶嵌工艺。 画珐琅 ホーローの上に絵を描いている。 いかにもペルシャといったアクセサリー。 鍵。すごーーく凝っている。 テーブルクロス。すべて手作業で色を重ねて染めていく。中国でいうと、荣宝斋の水印のよう。 天平(天秤とも)。 砝码(fǎ mǎ)。 絨毯。 制作工程のビデオが流れていて、説明を聞きながら見た。日本にいても、こういう工芸に触れる機会がないので、貴重な体験だった。 中国のテレビにも出ていて、そのビデオも見たのだが、ネットでその番組は探せなかった。見つけたのはこれ→My Chinese Life 我在中国 第36集 波斯使者。 このお店を出てからに続く。 |
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(昨日より続く)
前门のバス停に着いて、南に入ると「北京坊」。「あそこがMUJIホテルができるところだよ」と教える。本屋PAGE ONEを通って、珠宝市街を南下。北京最狭胡同之一,钱市胡同。 今年初。去年は月一でいつも違う人を案内した。博物館ができるって貼り紙がしてあるから、そのうち通れなくなるか。 友の一つ目の目的は张一元。お茶を買う。大栅栏を引き続き西へ。 友の二つ目の目的は内联升という老舗の布靴屋。私は100万回前を通っているが、中に入ったことはなかった。 中もザッツ中国。 二階に上がった。そっちは直営じゃなくて、テナントっぽい。私はこれを買った。258元。 私は普段よく履く靴が一足しかない。夏にサンダルを履く以外はずっとその一足を履いていた。まれにブーツを履く以外、そればっかり。昨日は最高気温も低く、足が冷たかった。そしてこのくらいのブーツを12月から探していた。長さ、幅、履き心地、いいのがなかった。 ムートンなら街にいろいろ売っている。でもあれは色気がないから却下。2018年はセクシー路線だから(誰が?)。あ、中国でも話題になっているが、蒼井そら先生、ご結婚なさったよね(って、セクシーねた続行)。 店内にはが実際履いた靴が展示されている。写真はここにたくさん載ってる。→在北京大栅栏内联升鞋店买布鞋。 靴屋を出て、引き続き西へ。杨梅竹斜街を西へ。 鈴木食堂は店員が食事中。鈴木商店を覗く。日本からの輸入食器等、買うようなものは売っていない。このショップの中はカフェを兼ね、コーヒーが飲めるようになった。 コーヒーを飲むために炭儿胡同の生活室咖啡(大众点评)へ。元旦の休み中。 東へ進み、福叁cafe(大众点评)へ。 ![]() 前回初めて来て、メニューもよく見ず、美式咖啡を頼んだ。ブログで記事にするとき調べて、「污咖啡」という名前が変わっているコーヒーがあることを知った。 昨日「污咖啡ってなんですか?」と聞いたら、店員が「下は冷たいミルクで、上が熱いコーヒーだ」と言う。友と迷う。そしたら店員が「じゃあ、一つ出すので、それを飲んでから決めてください」と親切なことを言った。頼む。運んできたとき、「上の方を一気に飲んでください」。 友「コーヒーって一気に飲むもんじゃないよね?」。冷たいのと熱いのが混ざって、ちょうどよくなるということなんだろうけど、友「すでにすべてがぬるい」。私、迷う。でも頼む。 一気に飲んでみる。店員の言いなり。苦い。ぬるい。え?これが30元かよ。でも下の方を飲んでいくと、いい感じにミルクと混ざっていて、味が絶妙。私は好き(あ、「好きかも」という偏差値低そうな物言い、大嫌い。自分のことなのに「かも」と分からない人間性の問題と日本語の問題)。 だべって、帰途に。 |
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日本から来た友と地下鉄「鼓楼大街」から南下。
通りがかった「馅老满」という店。 宫保鸡丁店とも。 北京最好吃的饺子とも。どっちがウリなのか不明。どんどん南下。突き当たったら右(西)。一つ目を左(南)。 李记酱肉爆肚が見える。いつも行列ができている。食べたことはない。 烟袋斜街の郵便局「大清邮政信柜」へ行く。 パンダ関係を買う。 池の方へ出る。あれえ? スケートできるってニュースになっていたけど、北側は水。凍ってない。南の方では滑っているのが遠く見える。こわい、こわい。 方砖厂胡同を西へ。ここはずっと食べてみたいと思っていたレストラン跡。私が行った一年前、中に入ると店長がいて「今は臨時休業。数日後再オープン」と言っていたのに、結局開かず、店の看板さえもうない。 方砖厂胡同69号炸酱面が住所は方砖厂胡同1号に引っ越していた。前から見ていた「北京这15家人均不到30元的小馆儿」のうちの一軒。北京人のおじさんが作るジャージャー麺で、北京で一番美味しいと書いている人もいた。 何がびっくりって、メニューはジャージャー麺のみ。ほかは3種の飲み物があるだけ。 味はよかったけど、海碗居のほうが美味しいと思う。 東へ。ナウい建物がある。 南锣鼓巷に出る。友は雑貨を見る。私もついでに買う。 一朵一果。 ここに、絵葉書(郵送もしてくれる)、マスキングテープ、シール、ノート等が売っている。私はこれを買った。 药盒としか書いてなくて、店の人に聞いたら、飴が入っていると。私はほかに緑色の筆ペン(10元)も買った。 北锣鼓巷もちょろっと行って、カフェ等があるのを見て、また戻って来て、西へ。鼓楼から82のバスに乗って、終点前门で降りる。 <続く> |
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