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故宮の書画館へ行ってきた。李白の「秋下荊門」(秋、荊門を下る)という詩を傅山が書いている。この詩については左大臣という人のサイトに詳しく書いてあるのだが、それをコピーする。漢詩の朗読 <釈文>霜落荊門江樹空 布帆無恙挂秋風 此行不為鱸魚膾 自愛名山入剡中 書画館の他の作品についても、近く紹介したい。 PR |
ブログに書くの忘れてたわ。明日琉璃厂に行く。買い物ツアーなので、いきなりそこにいる!でも結構。4月以降、また企画する。
【琉璃厂散策ツアー+ペン字教室】 ついでに書道ネタ。久しぶりに見たんだけど、「工口美人過ぎる書道家」涼風花。私じゃないよ←当たり前でしょ!工口でも、美人でも、書道家でもないわ(書家って言ってんでしょ!)。今年に入ってから、日本のニュースになっていたから、あー、まだいたんだと思った。 美人すぎる書道家”涼風花が書道パフォーマンス (動画数分)「感」という字、これイカンよ!コカ・コーラも見る目ないんかい! 涼風花画像集 オンナは顔とカラダだという、単細胞の男子は見るがよい。ここの「涼」っていう字も相当まずい。 |
硯――文心研斋(华夏书画社の中)。 小さい硯、特価100元。ガラスケースの中は高く、外に出ているのがお得。それを値切ろうとしたら、勘弁してくださいと言われた。 筆――戴月轩。日本の書家でも知っている筆の老舗。 私が半紙用の筆を買うのが怡弘笔庄。琉璃厂西街55号(锦龙堂の中) 墨――北京安徽四宝堂。毛氈(下敷き)もここで買う。 紙――練習、展覧会用ともにダンナが画家村で適当に買うのからもらっている。 詩箋――安徽陈林宣纸,等。 奥が紙。 |
(「首相の一日」みたいに「みどりの一日」をお送りするアル) 5時50分 目覚まし時計により起きる。朝食としておにぎりを作る。 6時10分 息子、音もなく家を出る。 6時40分 娘、「ママ、運動してね」と言い残し、家を出る。私、新聞を読む(いつも送ってくれる友よ、有難う)。 微博を見る。 「大家好我是日本时尚设计师三宅一生的弟弟两室一厅」はやや面白いなと思う。微博の文章から知らない中国語を書き出す。あ、このニュース。歩道橋を渡る車の画像に衝撃を受ける。警察叔叔就是他! 7時20分 かなり本気でダイエット運動をする(時間が短いのはご愛嬌←おいおい)。 7時40分 シャワーを丁寧に浴びる。いきなり風呂掃除を始める。本日の支度を急いで始める。 8時30分 微博を見ると「1月13日,日本各大报纸头版头条都刊登了#SMAP将解散#的消息!稻垣吾郎、香取慎吾和草彅刚都将脱离杰尼斯事务所,只有木村拓哉独自留下」。まったく関心ないけど、かなりビックリする。 8時45分 お腹が鳴ることにより、朝食を摂っていないことに気づく。サンドウィッチを食べる。 9時 すました顔で家を出る。 9時45分 地下鉄「虎坊桥」駅で降りる。7号線のホームにはすべて筆で書いた堂々とした(=デカい)駅名がある。 9時50分 バス停「琉璃厂」を通り、さらに北上。 9時55分 「荣宝斋咖啡书屋」に到着。10時から営業なので、入れてくれない。 コーヒーが35元からと強気。菊花枸杞茶25元を頼む。 12時 印材専門店「君石斎」へ行く。私の知る限りここが一番安い。 本日の参加者がみな篆刻をやりたいと言うので、1日(で無理やり終わらせたい。できれば)篆刻教室も近く開きたい。 13時40分 昼ご飯を「老浒记」で食べる。 琉璃厂の通りをひたすら東に進むと、突き当たり、そこをちょっと右に曲がると、杨梅竹斜街。こんな地図ができとった。 あの、砂糖をくれないカフェを通り、模范书局(本屋)でやたら高くかつマニアックな日本のシリーズ本を見て、これは売れないなと思い、鈴木食堂のショップだけ覗き、バス通りへ。 16時 解散。私は7号線方面(南)へ。皆さんは2号線方面(北)へ。 17時 両手に食べ物を抱えて帰宅。 18時半 夕食。つくれぽ7792件の麻婆豆腐を作るも、「ママ、クックパッドのはハッキリ言って美味しくないよ」と抜かす息子。 20時 いきなり目眩がする。椅子に座ってられず、その場で横になり、娘に「ママ、ダメだ。ヤバイ」。突然死がその名のとおり突然やってくる覚悟をした。が、次に口から出たのは「静香!周吾がトイレにいるでしょ。絶対携帯で遊んでるから、ドア叩いて言ってきて!」と母親である自覚は非常事態でも忘れない。 20時10分 どう考えても治っている。 21時 目眩はしないが、死ぬといろいろ困るので寝る。 24時 息子がしゃべっている声で起きる。携帯でクラスの子と話しているようだった。「宿題終わったんだったら寝なさい」と怒鳴る。息子、寝る。私、起きる。ブログ書くしかない。 25時45分 寝なきゃ。 |
クリスマスイヴ。サンタが私であることもバレているし、なーーーんにも用意しなかった。ところが、25日の朝台所へ行くと、え?えええ?娘が、いや、サンタさんが私にプレゼントを。
「なんでレンコン?」って聞いたら、「pm2.5を防ぐなんたらかんたらでレンコンは体にいい」と。カードが秀逸。 うれしいけど、宿題やらないでコレ書いてたのかあと思ったら、このような↓表記が! こんないい子に育ってくれて、ひたすら嬉しい。 子どもが去ったら、字を書きましたわよ。書き初め、今年も掛け軸にして、飾るから。 30枚くらい書いたんだけど、前回の方がよかったことが悔しくてならない。そして、初めて「国家典籍博物馆 」へ。甲骨文の展覧会をやっていることは、10月にテレビで知った。ネットでニュースを探しても、いつでおわるかどこにも書いていない。で、電話したら、年末までと知り、慌てて行った。 ここ、デカい。国家図書館の中にあるんだけど、この博物館だけでものすごくデカい。国家図書館そのものがどんだけデカいのよ! 甲骨文に関しては、若き学生時代、書道の教員免許とるときに、さんざん勉強した。別途紹介したい。 広いから、いろんな展覧会を同時開催していて、ここは有名人のマニュスクリプト展。 中国人なら誰でも知っている著名な漫画家、华君武。 私は読んだことないけど、小学校のときから課題に出るから、中国人が絶対読んでる朱自清(散文家、诗人、学者)。 この展覧会↓書道をやっている人にはありえないくらい良い。「全国書道臨書展」なんて、現代の書家のどーでもいい作品展だと思ったけど、「宋元善拓」とも書いてある。それって、宋とか元の拓本が展示しているってことだ。 原石は故宮にある石鼓文から、漢代の隷書、唐の楷書、もっと後も、書道を学ぶ人がお手本にするような有名な作品の数々が並んでいて、鼻息が荒くなった。 一部こうやって、本物の拓本と現代のセンセーの書いた字を並べている。これ、拓本を見に行くべき!!館員に「いつまでやっているんですか?」と聞いたら、「聞かされていません」。展覧会の会期がわからないのって信じられない。私が「ええ?わからないんですかあ」と嫌な顔をしたら、「春節前までは必ずやっています」と。 ほかにも敦煌で発見されたものの展示とか、写真展もやってた。私のような人間には、ひじょ~~うぉうぉに良い博物館だった。思わぬ収穫でニコニコしてたわ。 HPからどんな展覧会をやっているかを知ることができるが(ここ)、いつまでなのか書いていない。電話で聞くしかないな。 お腹ペコペコで昼ごはんを求めて、検索すると、図書館の北門を出た向かいにカフェがあった。 雅菲咖啡で、肥肠饭を食べた。42元。カフェだからピザとか洋食もあるんだけど、たいてい美味しくないから、中華にした。ちょっと硬かったけど、味は非常に良かった。 国家典籍博物館は今度も要チェックだ。 |
本日ここ集合。荣宝斋咖啡书屋。
1階は音楽のボリュームがデカかった。2階は静か。 書道の本が結構置いてある。 隣に画廊ができていた。 奥まった店で↑便箋18元↓を買った。 ここで紙を買ったことがある。 私が筆を買うのはここ。 歩道橋の上。 お昼は一番近い中華、「老浒记民俗酒楼」。5人で153元。 隣りに牛肉饼が売られていて、話題の品だとは知っていた。北京电视台と書いてあるし。この通りは100万回は通ってきたけど、買ったことがなかった。日本人の皆さんが「買う」と言うので、私も買った。その場で若いおねえちゃんが作っているところが見られるのだが、動画でも似ているのが見られる→「宫廷香酥牛肉饼」。 美味しかった。1個3.5元。 空気悪かったけど、マスクしてたし。本当は参加したい人が10人以上いたけど、いろいろな事情で来られなかった。また1月に企画するので、私に都合の悪い日を報告するように! |
日時:12月8日(火)10時半から
場所:荣宝斋咖啡书屋 内容:ペン字教室+琉璃厂散策+ランチ(割り勘) 受講料:100元 申込み:midoriiro@sina.comへ (注意:初めのmを小文字のmに)名前と携帯番号を明記ください。 あの老舗「荣宝斋」がカフェを開業。8月にオープンしたばかりの「荣宝斋咖啡书屋」(大众点评)でペン字教室を開催。琉璃厂西街を入ってすぐ南側。 琉璃厂は元代から琉璃瓦を焼く工場であったことからこの名が付いた。清代から科挙の受験者が多く住むようになり、書店や書道用品店が増えた。現在も書道用品等が軒を並べる。 同じような店ばかりなので、選べないという人に、お勧めのお店を教えてしんぜる。お土産用に筆やきれいな便箋を買ってみたい人は是非どうぞ。 |
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