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三日目。チェックアウトして、9時半に宿を出て、京都駅へ行き、コインロッカーに大きい荷物を預ける。まず行ったのは二条城。今回日本に来なかったダンナが子ども達に「二条城は絶対行け」と言っていた。え?行ったことあったっけ?
1995年の春に結婚して、夏にダンナは初めて日本へ行った。私の実家は東京だが、大阪へも行った。黒竜江省の親戚で、残留孤児の子どもと結婚している人がいて、大阪に住んでいる。その人に会いに行った。そしたら家に泊めてくれて、車で京都も案内してくれた。私はそのときどこへ行ったかまったく覚えていなかったのだが、ダンナはしっかり覚えていた。「二条城へ行った」。ふーん。そうだったのか。 単管バリケードが京都。だって「おいでやす」って言っていた(気がする)。ちなみに私の小さい頃、「おいでやす山口へ」っていうCMがあったな。え?年バレる? 二条城の中に入ると、こんなのがお迎え。 皇居のようだ。 どこにでも中国語がある。你想喝点茶吗? そこからバスに乗って、祇園へ。適当に「四条京阪前」で降りて、お昼食べる店を探す。祇園をウロウロ。 佐川急便イカしてる。 「ぎおん石」という、一階は石関係のアクセサリー等を売っている店の三階で食べた。 にしんが入っているそばなんて初めて食べたわ。1000円。親子なんば1000円。天ぷらそば1200円。 食後、漢字博物館へ。祇園にあるのは知らなかったが、行きたいと思っていた。昼ご飯食べた店のたまたま隣りだったので、入館(詳細は過去記事参照)。 参観を終え、館内のカフェでスープ飲みながら、次はどこへ行くか考える。近いのは建仁寺。冬は4時で入れなくなる。時間は3時50分。え?小走り。ゆっくり歩いても間に合うはずだが、やっぱり多少ダッシュ。 間に合った。 どこも撮影可。これコピーだし。 著名な金澤翔子の風神雷神。これ、書家だという母親がどのくらい指示してるだろうか。うーん。いいんじゃないの。 ここで写経ができる。あ、うちでもできるからね。希望者募集するよ。 鮮やかな青い襖絵。こういうお寺があってもいいが、マッチはしてない。 でも、行ってよかった。私らが出るとき向こうからやってきたカップルが「え?入れないんだ?4時半までって書いてあったと思うけど」と。夏は4時半まで。お寺って早いよね。 来た道を戻る。「舞妓さんに触れるべからず」等。寄りかかるな?座るな? 目立つ方々を発見。積極的に近寄り、「写真撮っていいですか?」と聞くと、このポーズ。私が「有難うございました」と言ったら、深くおじぎをなさった。あれ、中はアメリカ人じゃないな(当たり前でしょ)。 もうこれ以上はどこにも行かない。バスで京都駅まで行く。荷物を取って、新幹線に乗る。抹茶のお菓子だけ買って、実家へのお土産。17時33分発。東京駅に20時10分に着いた。 <終> |
昨日中国人が「一转眼,今年已经过完四分之一」と書いているのを見て、かなり焦った。痩せていないことに。勉強していないことに。こうやって瞬く間に12月31日になってしまうことが非常に怖い。
一年の計はエイプリルフールにあり。明日から頑張るわ(一生言ってろ?) 微博でフォロワー数126万の日本通で、こんなニュースがあった。中身はどーでもいいが、中国語の勉強だと思って読んだ。 堀北真希因担心孩子蛀牙,禁止丈夫山本耕史过分亲孩子。而SMAP香取慎吾在《おじゃMAP》节目上爆料,因害怕被妻子训,山本经常趁妻子不在的时候狂亲孩子 そして今朝ヤフーニュースで日本語を見た。 山本耕史 堀北真希さんから子どもにキスし過ぎを注意される 虫歯菌を警戒か… ヤフーニュースから中国人が選んで、それをご丁寧に中国語にして、投稿するわけでしょ。どんだけ好きなの、日本が。新高円寺『兎座LEPUS』というパン屋の紹介や、1987年の日本のコカ・コーラのCM。ディープすぎる。日本通という名に恥じない。HPはここへ。なんでも詳しい。 北京大学の日本語学科の会話の授業に行った。一人、アニメサークルに入っていて、「NARUTOのさくらちゃんのコスプレをしました」と言っていた。私はNARUTOを一話しか見たことがないので、さくらちゃんの顔も知らないが。最高学府の女子大生はニコニコして話してくれたよ。 |
錦市場で昼食を終わらせ、バスに乗って、清水道で降りて、清水寺まで歩く。山登りかっ!
まだ上がらせるのか、みどり様を。 ↓清水の舞台から下を見下ろすと、工事中で景観悪し。 どっから撮ってもひどい眺め。 私はこの日を待っていた。「清水の舞台から飛び降りる」という日本語を子どもに教えるのは、清水の舞台でと決めていた。 私:「清水の舞台から飛び降りる」っていう言い方があるんだけど、どういう意味だと思う? 息子:自殺する 少し離れていた娘のところへ行き、同じ質問をする。 娘:死ぬ おいおい! お茶をして休憩しようと思ったが、とにかく次の目的地、伏見稲荷大社へ行ってしまおう。二年坂を経由して、八坂神社へは行かず、南へ行くバスに乗る。 地図で見ると、東福寺のところをさらに南下するのだが、そこから西へ行くバスしかない。東福寺を超えたあたりで適当にバスを降りるが、南に行くバスが見つからない。歩く。歩く。 鴨川を越えなくていいのに、越えてしまった。このあたり道路工事をしていてよくわからない。結構無駄足を運んだ。戻る。工事しているおじさんに「伏見神社に行きたいんですけど」という。「ああ、伏見稲荷ね」。え?神社じゃないのか。「バスもあるけど、30分に一本くらいしかないよ。それなら電車で行けばいい」。え?近くに駅があったのか。親切に教えてもらえてよかった。しかもJR。パスを持っているから、切符を買わず、うれしさ100倍。 伏見稲荷は中国人が大好きで、京都旅行で必ず行くらしい。何かいいのか? 到着。 「外国人に人気のスポット。日本国内3年連続第一位」と書いてある。中国人だけじゃないんだ。 何がウリって千本鳥居。あれだけあると、確かに壮観。 事前に京都の各地の観光スポットを写真で見せた時に、息子が「ここは夜行きたいな」と言った。まさか途中アクセスに失敗し、こんな遅くに着くとは思わなかったので、思いがけず去る頃には真っ暗になり、いい感じの朱色が見られた(写真だとうまく撮れてないけど)。 ここからまた電車に乗って、終点の京都駅で降りる。反対に行くと、奈良に着くのか。三日目どこへ行くかまったく決めてなくて、奈良行きにちょっと心が揺らいだが、今回は京都だけでいいや。駅で子どもが食べたいスパゲティを食べる。 7-11はめっちゃ京都。 ゲストハウスに戻る。シャワーのみで、湯船がないので、近くの銭湯「衣笠温泉」へ行く。久しぶりだ。いろんなお風呂があって、楽しい。 <続く> |
二日目の朝。息子が全然起きない。歩いてすぐのところに7-11があって、蕎麦屋だったかな、おいなりさん、のりまきをちょっと売っている店もあって、そういうのを買って、朝食。宿を出たのは10時45分。バスに乗って12分で金閣寺道で下車。
あとどのくらいでバスが来るかわかる。これ東京にある? 中国人が必ず行く金閣寺。 池の周りを一周まわれないんだね。 一字写経というのがあった。「全部書いて1000円」はよくあるけど、金閣寺は一字100円。北京でやりたいなら、うちでできるよ。写せばいい便利なものうちにある。商売やるか。 竜安寺は行っても行かなくてもいいと言われていた。でも、石庭は見る人が見れば非常にいいとも聞いた。息子が行きたいというので、行った。 観光地のバス停にはボランティアでおっさんが立っていて、詳しく教えてくれる。 私:りゅうあんじへ行きたいんですけど おっさん:りょうあんじ、ね 詳しいやりとりは忘れたが、このおっさん、口が悪いっていうか、怒られているみたいな感じで、印象悪かったのだけ、はっきり覚えている。「竜は普通りゅうだろ!」と京都のヒトに文句言いたい。 竜安寺は撮影可。 漢学者、寺西乾山による屏風。 うちの豪邸より広い(出た!負けず嫌い)。 幅25m×奥行10mに白砂を敷き詰め、計15の大小の石が配置されている。大きい石に隠れて、15の石を一度に見ることはできない(って今知った)。うちの息子、しばらく座って、「ここはいい」って言ってた。渋いぞ、16歳。 非公開、茶室蔵六庵にある「知足のつくばい」の複製。 バス一日券を買ってあった。バスは一律で230円。乗り放題は500円。バスの中で運転手から買える(売り切れてなければ)。13時頃、竜安寺から30分以上乗って、錦市場へ。 途中、UFOキャッチャーがあり、息子がやりたいという。100円。やってみる。取れない。お店の人が非常に熱心。商品が大きいものと小さいものが並んでいて、小さいに当たったら、小さいほうしかもらえないが、「特別に大きい方あげます」という。そりゃお金積むわ。 全然当たらない息子。お店の人が、ひとつだけコインを入れてくれて、「コツを教えます」。そしてやる。やっぱりダメ。「これだけやってくれたので、これが当たったら、あっちの大きいのあげます」。大きいものは大きすぎた。それが当たったとして、今日一日それを持って歩くのか?でも息子は欲しい。やる。当たらない。「あと一回」が二回続き、諦めた。最後に小さいおもちゃをくれた。UFOキャッチャーって、こうやって稼ぐのかと勉強になったわ。 錦市場は楽しい。食べ歩きするといいとも言われたが、息子が「一箇所で済ませたい」。私も座りたい。でもたこ焼きだけは食べた。 小さいけど6個200円。東京ではありえない値段でしょ。 そして適当に酒蔵家に入った。時間は2時半だった。 観光地はどこも高い。ここは貧乏人の味方だ。ランチ、唐揚げ750円。刺身890円、豚の角煮880円。ご飯、味噌汁、サラダ、一品、漬物、取り放題。テーブルにはメインだけが運ばれる。 <続く> |
息子が「京都へ行きたい」というので、春節休みの一時帰国中、京都へ行った。
私は初めてJRパスを買った。外国に住む外国人が日本へ旅行するのによく使うという乗り放題。外国人の配偶者である私も使える(娘は使えない)が、私ら日本人の利用は3月いっぱいだとHISの人が言っていた。 新幹線って、どのくらい混んでいるのか分からなかったが、平日だし、京都行きは多いし(のぞみ乗れないけど)と行ってみる。6時26分東京発に乗った(ガラガラ)。この前日に岐阜、滋賀あたりは大雪が降って、そのあたりを通過するとき、新幹線は減速。車窓から見ると、ドカ雪。えええ?長靴要るレベル?京都はどんなことになっているんだろう??と心配になる。 9時20分に京都着。雪はまったく積もっていない。良かった。 朝作ったおにぎりを車内で食べたけど、京都駅地下のドトールでちょっと朝食。 そこから、友人が紹介してくれた、予約してあったゲストハウスYUKIKOへ。嵯峨野線で円町へ。駅から徒歩5分。(詳細はここへ。私ら3人で素泊まり10800円) 大きい荷物を置いて、待ち合わせ場所へ。12時半に嵐山駅。北京に以前住んでいたsumariさんが1時間半もかけて、大阪から案内役として来てくれた。 まずは昼ご飯。京都ならではということで、庵珠(豆腐、和牛ステーキ)か嵯峨とうふ稲(豆腐)を勧めてくれて、「稲」にした。 日本のやさしい味がする。うれしい。 いざ、観光スポットへ。まずは竹林の道。 ヒト多い。中国人もいるんだけど、中国人よりも韓国人の方が多かった気がする。あと、東南アジア人もかなりいた。 野宮神社。 天龍寺の雲龍図。撮影禁止。天井に大きな龍があり、どの角度から見ても、こっちを向いているという不思議。その絵はかの有名な加山又造が描いている。しかし、私と子ども「なんだかなー」が感想だった。 渡月橋。 橋の手前の二階で休憩。 ここでsumariさんとバイバイ。お勤めご苦労じゃった。 ここから駅に向かって帰ればいいんだけど、周恩来総理の記念詩碑へ足が向かう。 周恩来が、日本留学時に京都の嵐山で失意のうちに作った「雨中嵐山」の詩を刻んだ石碑が、嵐山公園(亀山公園)内にあり、現在では日中友好のシンボル、中国人観光客の観光スポットとなっており、中国要人が関西を訪問した際も大抵ここを訪問する(wikiより)。 ここの参観者は少ない。中国人が来たと思ったら、韓国人だった。そこから戻らず、山のほうへ進む。 思いがけず竹林の道に到着。一番奥まで行ってなかったので、奥から入口の方へ進む形に。途中、韓国の若い男子4人組に「写真撮ってください」と日本語で言われる。 暗くなってきて、ヒトが少なくて、これはこれで良かった。 嵐山駅に戻り、円町駅へ。スーパーでお弁当等を買って、宿の電子レンジで温めて、テレビ見たりしてゆっくりする。京都の友人がやってきて、翌日のお薦めメコースを教えてもらう。 <続く> |
1. 先週末微博で見たんだけど、オリジナルは昨年の8月のTwitter。あれから増えたとしてもいいねが元は7000。これを中国語にしたら、いいねが13000。
コメント「脑补了一部十万字耽美小说。几年后,学生小哥毕业,应聘了一家公司,没想到总裁就是当年的大叔!来!评论接下去!!」にいいねが40000余。中国広し。人口多し。 2. 今時のガキ(ちゃいにーず)が90后をなんと呼ぶか。笑える。きれいだと姐姐、そうじゃないと阿姨←おいおい。 原来在小学生眼里90后是这样的一种存在 3.【问答题】对照下表,你想说___________。 大夫,我有病 让我住院 等 |
日本人のカタカナ読み英語、バカにされてるよー。
乡村日语版papi酱:pa老师的英语课 |
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