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イケメン日本人建築士が南锣鼓巷の近くの狭~い家をリノベーション。→ 这个高颜值的日本人逆天改造北京6.8㎡学区房
ここで一番の注目は「スイカで乾杯」(おいおい)。6.8㎡とタイトルがついているが、実際は35㎡。いやあ、何よりいくらかかったのか知りたい。お金持ちじゃないと建てられないでしょ。中国にも「ビフォーアフター」の番組があった。まさにこの家を紹介した60分はここへ→史上最迷你学区房逆天爆改7平一居厨卫卧俱全 本日の中国語学習:颜值 顔がいいと、颜值高、高颜值というが、元は日本語「顔面偏差値」だと今知ったわ。 PR |
時間がないとクイズなのよ。アタシは。 1. 子どもも乗る地下鉄に、ないすばでぃなにょたいの写真があった。さて、なんの広告でしょうか。内容、またはブランド名でお答えください。これは現地生産だけど、日本人なら誰でも知っている有名なブランドだ。
2. 王画伯が入院しているとき、となりのベッドのファン(じいさん)にもらった果物。护工が「维生之宝」と言っていたが、今調べてみたら、そんな中国語はない。先週、食品展覧会というのを臨時でやっているところがあって、売っていたので、買ってみた。10個20元。そこで正式な中国語名を知り、調べて、やっとなんの果物なのかわかった。日本人なら誰でも知っている果物ではあるものの、私は日本でその果実を見たことがなかった。さて、これはなんでしょう。カタカナでお答えください。 |
20代中国人女子二人とご飯を食べた。とんかつを頼んだので、「家で作れるよね?」と私が言うと、「上手に揚げられない」と言う。揚げ物をカラッと揚げられないのは理解できる。でも、よくよく話を聞いてみると、そもそも「料理ができない」。もうひとりも「私もできません」。え?アナタ、既婚者よね?「ダンナさんはできるの?」と聞くと、「できません」。「ご飯どうしてるの?」と聞くと、「外食または出前」。さらには「私のおかあさんも料理できません」。 翌日、中国の大学で日本語を教えている日本人の先生にこの話をした。「だって、寮に台所ないし。大学生はみんなできないよ」。え?えぇえぇえ?中国の大学生は基本的に大学内の寮に住む(今、学生が多すぎて、部屋数が足りないので、外に住むとも聞いたけど)。寮に台所はないので、学食、外の安いところで食べるか、カップラーメン。自分で作る条件がない。 留学生宿舎はあるからね。私は二つの大学に留学したけど、どちらも一階に一つ、炊事できるところがあって、コンロは火が二つしかないから、みんなで順番に使ってた。90年代初頭なんて中華しかないから、日本人が毎日学食、外食は無理だった。 上記の大学の先生に「でも、うちの子達、小学生のときから料理できますよ」。「あら、それはみどりさんが教えているからよ」。おいおいおいおいおい!中国の親!教えろよ! 毎日外食、体に悪いよ。油、塩、摂り過ぎだ。できなかったら、学べばいいのに。百歩譲って、大学生は料理できないのは目をつぶろう。でも、卒業したら、作らなきゃ。うちはダンナも両親も兄弟も、子どもも全員できる。まともな家庭で良かった。 |
微博で私がアップした内容を把握した微博が勝手に「アナタこれに興味あるでしょう」的にお勧め記事を勝手に挟んでくる。その一つが「婚纱」。 いや、アタシ、結婚変身写真を見てバカにすることはあっても、自分自身は絶対やらないから!ま、いっか、ブログのネタになるから。 ズックを見せるな第一弾。 息子がユニクロを初めて見たのは何歳だったか。まだ幼い、可愛い頃だった。あの赤と白のロゴを見て、「バンダイ」だと思い、ニコニコして向かったら、おもちゃはなかった。そうか、見る人が見たら、ユニクロはバンダイのパクリ? 今年の流行は赤と白か? |
4月28日 ・中国节目现山寨版日本熊本熊 くまモンのパクリキャラが堂々とテレビに登場。 ・银河系富二代被交警扣车称要毁灭地球 酔っ払っているようには見えないので、ただのアホか。交通違反で捕まって、俺には俺の法律があるとのたまった。 ・90后美女衣柜整理师月入近万 家の整理術で大儲け。日本のパクリじゃないよね? 4月29日 4月30日 ・央视将六安读六(liù)安 主持人:系字典唯一读音 ニュース動画2分24秒。 5月1日 5月3日 ・男子穿裙参加大赛:别叫我们变态娘娘腔 女装大会。レベルが低い。日本ならいるでしょう。女子よりきれいな男子。 ・男子混进婚宴现场 淡定喝茶聊天顺走5万礼金 知らない人の結婚式にまぎれて、席についてしゃべって、茶~を飲み、お祝い金5万元を盗んで逃げた。この記事では捕まったとは書いてない。日本だと予め人数がわかっていて、余計な席はないから、部外者が来たらわかるけど、中国は「差不多」の国なので、当日にならないと人数はわからなかったりする。私も以前はよくダンナに「明日〇〇の結婚式だ。行くか?」と聞かれたことがあった。これは行ってもいいし、行かなくてもいい。先方にも言わない。 5月4日 5月5日 5月6日 ・网络直播审核:禁止女主播乱吃香蕉等行为均被禁 動画で女性がバナナをみだりに食べるの禁止って。 5月8日 ・中国の誘拐について 動画5分 看完真愤怒!原来这就是被拐儿童的真相,也许我们能做的很渺小,但至少我们可以动动我们的手指让更多的人知道真相,希望大家扩散起来 ! 子どもが誘拐されて、中国のとんでもなく辺鄙な農村に売られるのはまだマシな方だと述べている。 ・曝荆州一高校老师这样引诱学生:亲一下给五百元 大学の先生が学生にキスしてくれたら500元やるとかしつこく、学生のほうは暴露。写真にモザイク入っても、バレちゃうのでは?ニュースの2.3ページ目に微信のやりとりが載っている。 |
週末は医者が来ないから、アトリエに帰るダンナ。っていうか、帰っちゃダメなんだけど。昼に外食もダメ、夜に外泊もダメ。でも、またまた我が家に電話がかかってきた。息子が出て「え?また逃げたんですか?……えーと、画家なので、アトリエがあって、僕と一緒に住んでないんです。……ああ、分かりました。連絡します」。「病院に即戻るよう」言われたらしい。パパに電話する息子。「なんでまた逃げたの?」。私、寝室から「病院に戻れって言って!迷惑だから」を繰り返した。でも戻らなかった。 夜8時頃病院を出て、地下鉄に乗って、アトリエの最寄り(といっても7キロ)の駅で降り、じいさんが車で迎えに来る。全行程1時間くらい。それを何回もやった。朝5時にはアトリエを出て病院に戻る。それって帰る意味あんの?8時から5時なら、私ならぶっとーしで寝られるわ。 退院する前日もアトリエに帰ったのよね。ホント意味ない。朝5時にじいさんと車でやって来て、8時から退院手続きをするというのに。洗面器、サンダル、いろいろ荷物があるから、じいさん待ってればいいのに、帰る。なぜなら駐車料金が高いから(おいおい)。 私は8時に着いた。着替えて、医者が来て、「退院証明書」にサインする。ダンナが会計行って、精算、、、したかと思いきや、すぐに戻って来る。「ヒトが多すぎる。並んでられない」。「え?時間が経てばヒトが減るってもんじゃないでしょう」と言い、私が行く。並ぶこと10分。会計は食費と部屋代だけで、手術費等の医療保険での精算は来週。なんで今日で終わらないのよ。うちはいいよ。北京だから。地方から来たヒトにもこの仕打ちかよ。 手続きがすべて終わり。同室のおじいさんに挨拶。握手して、ダンナがおじいさんに「老头儿,认识你很高兴。你下次住院的时候,喊我」(おいおい)。次に入院する時は呼んでください。一緒に入院しましょうって。冗談もほどほどにしてほしい。おじいさんもニコニコして「好」って。おいおい、本当に呼ばないでくれよ。 病室にさよならしてから、ダンナは言う。 ダンナ:あのじいさんは俺のファンだ。俺を崇拝している 私:え?職業聞かれたでしょ?画家だって言ったの? ダンナ:何してるのか聞かれたから、教授って答えた。どこの?って聞かれたから、大学って答えた 私:いやいや、大学教授じゃないでしょ ダンナ:朝起きたら、王教授って起こしてくれる。なんでも俺のマネをする。頭にぐるぐる巻きにしてた包帯を俺がとったら、じいさんもとった 私:えええ?ダメでしょ。おじいさんのほうが手術したの一日後なんだから ダンナ:あっちに哈尔滨香肠が売っててうまいと言ったら、買いに行ったし、あっちのパンがうまいと言ったら、それも買いに行った。俺のファンだ 病院を出る。 私:ねえ、昼も夜も出ちゃいけなかったのに、なんで出たの? ダンナ:(病院を振り返り)あそこは監獄と一緒だ。俺のいるところじゃない(いやいや、アンタ手術しなきゃいけないほどの病人だから!)自由がない(当たり前でしょ。入院患者!) (続く)けど、もう笑える内容はないよ。 |
まずは本日の中国語学習:号贩子……簡単に言うとダフ屋。大きな病院は朝から(前日から)並んでやっと番号が取れる(それでもとれない)ので、ダフ屋から高額で番号を買う。 病院のエレベーターガールと見舞いに来た人の会話。 見舞い1:給料安いんだろう。号販子やれはいいじゃないか この日、娘は学校が休みだったので一緒に行った。3人でどこで食べるのかと思ったら、ダンナが吉野家を提案。え?わざわざ行く店ではないだろう。でもダンナは「好吃,干净,快」。そこまで絶賛?っつーか、イメージキャラクターか、貴様は。数日前も食べたという。 私:吉野家に勤めていたヒトが書いたレシピがあるの。だから家で作れるよ ダンナ、ビーフカレー。私、味見したけど、美味しいとは思えない。日本の吉野家にもカレーはあるよね?ルウが違うんだろうなあ。私は日本のほうが美味しいと信じてやまない。娘は「一番安いの」と言い、牛丼単品。私、違うのがいいから、鶏照り焼き丼。ダンナがスープとサラダを頼んで、計72元。ファストフードごときで3人で72元って安くないな。20年前、中国一号店(王府井)の吉野屋は牛丼6.5元だったのに。 (悲しくもまだ続く) |
ばあさんがうちに来ると、しちメンドくさい。晩ご飯食べて、子ども達は宿題。ばあさんは床を拭きし始める。台所のシンクのところもごしごし磨いてピカピカにする。朝もそうだ。私が朝食の準備をしている間に、掃除掃除掃除。常に動いている。老人(姑)が動いているから、若者(嫁)が優雅にコーヒー飲んでパソコン見るなんて絶対できない。どうせやらなきゃいけないことだけど、ハンコ彫ったり、私も忙しいところを見せる。 こうしてばあさんはたまにここに泊まり、病院に行き、私はほぼ毎日行った。私とダンナは別居してもう15年くらい経つかな。こんな頻度で会うことはまずなかったと言っていい。 手術の翌日、まずはばあさんが病院に行った。私がお昼を食べてから、病院に到着したとき、ばあさんはすでにアトリエに帰っていて、前日から泊まっていた舎弟がいた。病室は二人部屋で、隣におじいさんがいて、この日手術だった。おじいさんの娘と息子が来ていたが、仕事があって、つきっきりというわけにいかないので、护工を雇った。 舎弟:給料はいくらなの? 先週末、私は娘と外出していて、そこから病院へ行った。ばあさんがアトリエから来ているのは知っていた。夕方だったが、息子がカギを持たずに外出していることに気づく。ダンナに電話して「私たちはあと30分で着くから、おかあさんに先に家に帰ってもらって。周吾がカギを持ってないの」。「いいから、まずここへ来い」。「行くけど、おかあさんに帰ってもらって」。「いいから、来い」。わたしまけましたわ。 着いた。17時。病院の食事が運ばれてきたところだ。ばあさんはたくさん餃子を作って、持ってきた。餃子はもちろん冷えている。病室に、よくホテルにある電気ケトルがあって、ばあさんったら、それでお湯を沸かして、餃子を入れた。もー、見てらんないよ。アナタ、東京でも同じことしましたよね。 ダンナがこれで全員の晩ご飯だと言う。え?5時に晩ご飯なんて食べたくないよ。しかもメニューが病院食とばあさんの餃子。死んだほうがマシだ。私は外でピザか何か買って、病室でゆっくり食べようと思っていた。 ばあさんが食べ終わって、帰途へ。ばあさんって平素地下鉄に乗らない。なぜなら、老年証というのを持っていて、バスはタダ、地下鉄は有料だから。でも、孫がカギ持ってないから、地下鉄で帰ったよ。長男の長男、誰よりも大事。アトリエの庭で獲れたという野菜をしこたま持ってきていたのだが、重いからって、私らにも託した。アンタ、その重いのをアトリエから持ってきたんでしょ!最後まで責任持ちなさいよ。 ばあさん、うちに泊まる。翌日の午前中は書道展に出す子ども達がうちにやってきて、練習をしていた。ばあさんは上の部屋にいた。静かに字を書いているときに、突如として派手な音楽が流れる。ばあさんったら、間違えて音出しちゃったのかと思いきや、ボリュームは維持したまま。私の隣で鳴らしているかのような大音声だった。「何してるんですか?」と抗議しに行ったら、「我听歌呢」とのたまった。「丸聞こえです!」と私は怒鳴った。アンタも耳、手術したほうがいいんじゃないか。 <続く> |
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