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妹妹と朝阳大悦城へ行ってきた。お昼は適当に台湾料理「度小月」へ入った。主食とおかず二つずつ頼んだが、量が少ない。104元。高い。
龙豆って食べるの二回目なんだけど、日本語を知らないので検索したら、唯一紹介しているブログがあり、「シカクマメ」ということがわかった。詳細は中国食品コメンテイター、戸田大介氏のブログへ。 この日の目的はゴッホ展。朝阳大悦城はデカいショッピングモールだが、店内にゴッホ関係のオブジェが展示されている。 この中に入るには、モール内で100元以上消費したレシートを見せなきゃいけない。ランチのレシート見せて入った。 なんてことはない。狭いネオン街みたいな空間。 作りはどれも雑。 正面入口外に設置されている特設会場へ。キャデラック主催なので、車がドーン。 この右から入るんだけど、おじさんが「欢迎光临哈根达斯」と言った。いやいや、アイス食べに来たんじゃないんだよ。ここのアイス買って、会場に持ち込んでいいって書いてある。さすが協賛。 ゴッホ。カッコいいぞ。 「1500平米的LED屏幕在眼前展示,3000多副画作在LED屏幕上滚动播放」。音楽とともに、画像でゴッホの絵を見る。ちょっと横にゴッホの名言が映し出される。床にクッションもあって、座って見るようになっている。 英泉の浮世絵から写したというゴッホの油絵が映し出されると、「さくら~さくら~やよいの~」のメロディがかかる。 入場料130元。妹妹が前売り券買ってくれたので80元で入ったけど、80元でも高いなあ。私は印象派の絵は中学の頃から好きだ。本物が見られるわけじゃないけど、中国で西洋美術に触れる機会は少ないので貴重だ。別の著名画家でもやればいいのに。安ければ私は行くよ。
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6月末に入試が終わってすぐ、友達と国家博物館で待ち合わせをした息子。この夏、ディズニーの特別展をやっている。それを見る約束もしてあって、先に着いた息子は50元の券を2枚買い、展示室入口で待っていた。そしたら、友達は国家博物館にどうやって入るかわからず(アホ!)、天安門広場にいた(バカ!)。わざわざ外へ出て迎えに行ってあげる息子。国家博物館は一部の特別展だけ有料だが、入館は無料。身分証を見せて券をもらう窓口に行くと、「今日もう一回入っている人は入れません」と言われて、入れなかった。 国家博物館へ行く時の注意事項 ディズニーの特別展は8月18日で終わる。券2枚がまだあるので、息子と二人で行ってきた。私、ディズニーに興味ないヒトなんだけどね。行ってみたら良かったよ。原画見られて。 午前中は混んでいると思って、午後2時半くらいに到着。入館はまったく並ばなかったが、館内は見たことないくらいの人数。夏休みだから、子どもが多い。 ディズニー展のほかに見たかったのは、「抗战与文艺」展(9月30日まで)。今年は日本では「終戦70周年」というが、この国では「抗日战争胜利70周年」。それ関連の記念行事が多く、この展覧会もその一環。戦争関係の展示って文字と写真(しかも日本人が中国人殺してます)だけだと、「はい、はい」としか言えない。でも、今回は展覧会名にあるとおり、文芸。内容は同様に「打日本鬼子」であっても、芸術性が伴うから、観賞しなから足が進んだ。
会場外のデカい落下傘が人目を大いに引く。「它由日本藤仓工业株式会社制造,型式为九二式,制造番号8706,制造年代是昭和十三年(1938年)11月10日,直径7米,上下高约3.7米,周长约20米」(日本製。昭和13年製。直径7メートル)。「一张巨大的降落伞倒置垂悬于展厅高高的天花板上,这是本次展览中抗战时期最为特殊的一件一级文物展品——八路军一二九师献给庆祝中共七大召开的彩绘降落伞,它由一二九师的美术工作者画于1939年10月击落日军战机所缴获的降落伞上」。日本の戦闘機を撃墜し、その中から出てきた落下傘に八路军の絵描きが共産党第七回全国代表大会のために描いたという貴重な品。 木版画もたくさん。 国家博物館はデカいから、たくさん歩いてダイエットしたい人、どうぞ(そっちかい)。 追:『火花』を読んだが、その良さがわからない。 |
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折り紙を人前でちゃんと教えるのは初めてのことだった。何を折るかさんざん迷った。季節のものを折るのがいいが、筆で書く文が「春はあけぼの 夏は夜 秋は夕暮れ 冬はつとめて」なので四季はいつでもいい。初めは春一つ、秋一つ。じゃあ桜と紅葉にしようと思った。 うちの子どもが小さいときからお世話になった折り紙サイト「おりがみくらぶ」は非常に有意義だ。折り方がアニメにもなっていて親切。でも、イチョウの形がビミョ~なので、止めた。カエルやカタツムリもちょっと考えたけど、娘が「きもいよ、ママ」とバッサリ。それで花に決めた。 結局、今回折ってもらったのは、桜とあじさい。おりがみサイトは葉の形もそれぞれ考えられているけど、緑色ならいいやと(←おいおい)、一種。 私たちなら小さい頃から折り紙は遊んでいるし、ツルを折れない日本人はほぼいない。でも中国人は小さい頃から遊んでいない。だって街で折り紙が買えるようになったの、15年くらい前かなあ。当時は色がドぎつかったり(子ども、泣くわ!)、正確には正方形じゃなかったり、とにかくひどかった。 中国人は「差不多」(だいたいそんな感じ)という国民性だから、きれいに折れないと聞いていた。そんな折り紙ごときでっていう姿勢もあるだろう。今回のイベントでも強調した。「角と角はきっちり合わせないと、後できれいに見えない!」って。 今後の為にまたいろいろ研究をしておきたい。私の専門じゃないけど。 |
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来週の日曜日に震災復興支援のイベントが開催されるので、是非どうぞ。私も行こうかな。以下、案内。 4年目の本年も、小規模ながらも心のこもった体験型イベントを目指しております。会場は日本式のしっかりしたカリキュラムが好評のよりご提供頂いております。どんちゃか様提供のリトミック教室も開催されますので、お子様の入校を考えられている方、イベントにお越しになってぜひ「どんちゃかタイム」を体験してみてくださいね。 ~3.11東日本大震災支援チャリティー・イベント~ 日時: 2015年3月8日(日曜日)11:00~14:00 場所: 朝陽区亮馬橋路甲40号 二十一世紀大廈B座5階 入場無料 内容: アクティビティ: クッキーアイシング 、折り紙、輪なげ、型抜き、ダーツ、 子供ネイル、お面ペイント、デコパージュ体験 ・どんちゃかタイム(どんちゃか幼児教室) ・羊毛フェルト体験(BaRoon Workshop) ・運動ゲーム( ) 物販: 有機野菜、有機野菜の加工食品、ヤクルト、パイ、クッキー、 ブーケ、シフォンケーキ、ハンドメイト雑貨 * 内容は予告なく変更される事があります。何卒ご了承ください。 出展者/協賛企業LIST(順不同): (お弁当商品提供) (有機野菜と野菜加工食品の商品提供) (運動ゲーム) (ヤクルト商品提供) (羊毛フェルト体験) 旬(ブーケ販売) Hawaiian Queen Coffee(コーヒー販売) (ハンドメイドの小物販売) 主催:Action Mom China お問合せ: 経費を除いた収益は、被災地支援の義捐金とします。 義捐先情報に関しては。 コチラの記事 からどうぞ! 本イベント開催に伴い、お手伝いして下さるボランティア・スタッフを募集中です。作業内容は販売ブースの売り子さんや会場までの誘導係り、アクティビティブースで回数券を確認したり、参加するお子さん達のお世話をする等があります。 「興味はあるけれど日常的には参加出来ない」「何かボランティア活動をやってみたかった」などなど、少しでもご興味ありましたら までご連絡下さいね。 しております、どうぞ併せてお読みください。≪お知らせ≫ 告知に掲載しておりました変面ショーは、楽しみにして下さっていた皆様には申し訳ありませんが、都合によりご提供出来なくなりました。 |
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大晦日の日、微博で知った美術展に行ってみた。場所はSK大厦のすぐ南のビル。ここに美術館があるって知ってんだけど、一度も入ったことがなくて、気にはなっていた。
二つ同じ形のビルがあって、東の方。入る。カードがないと、エレベーターに乗れないようになっている。美術展のデカイ案内がすぐ横にあったので、入口のおねえーちゃんに「この展覧会を観たい」と告げると、おねえーちゃんのカードでピってやって、エレベーターホールへ。ドアが開いたのに乗り込むと、行きたい階を押すボタンがない。一瞬ギクっとしたよ。
第三届“一人一品·《中国国家画廊》年度学术邀请展 12月31日--1月6日(休みなし)10時—17時 |
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ギャラリーからの案内。 故事 丁未堂 佳子 版画作品展 北京在住の版画家、丁未堂佳子さんの作品展を開催いたします。中国と日本の民間伝承(むかしばなし)をテーマに12点の作品を制作いただきました。老鼠嫁女(鼠の嫁入り)、西遊記、水滸伝、九尾狐など…日本でもなじみの深い物語を取り上げました。 ★12/13-14 クリスマスアートマーケット10:00~18:00:丁未堂さんの版画作品やグッズをはじめ、丁未堂さん&TAMがセレクトしたアートなアイテムを販売します。 ここからみどり。 私、絵を見るのは好きだけど、はっきり好き嫌いがある。この展覧会は心からお薦めしたい。せっかく中国にいるんだから、その物語もわかっているといいかと思う。 ・舌切り雀
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お昼を食べに行く前に、通り道なので、バスを降りて寄った「北京画院美術館」。たいてい1.2階が特別展。今日行ったら、1階は工事中?次回の展覧会準備中だったけど、こんな危なそうなところに参観者を通らせるなよって感じだった。無視して、3.4階の常設展へ。 斉白石の個展。前も見た絵だった。絵の実物のほかに、作家を紹介するパネルが増えたりしていたが。 このお尻から見る牛は結構好きだ。構図もいいし。 パスポートを持って行って、入場無料。場所はここ。 お昼は一家一飯堂(亜星大厦1階)。潮州料理。 夕方、バス乗り換えるところで、栗を買う人の行列発見。このあたり栗はなかった。オープンしたばかりだ。「买一斤送半斤」(500g買ったら、250gおまけ)がまぶしく私の目に映る。私は最後列に並んだが、しばらく一番前の人が動かない。焼ける栗を待っている最中だった。私は元々並んでまでしてモノを買うのがイヤだ。渋滞がイヤなのと一緒。それはとても無駄な時間。でも、何となく動けなかった。「送半斤」が輝いていたからかなあ。 私が一番後ろで、私の後ろに来た人が「一斤多少钱?」って値段を聞くんだけど、私は知らない。その人は去り、次の人が来てまた値段を聞くから、私がすぐ前のオバちゃんに聞き、「二十块八毛」(20.8元)とわかる。私の前と後ろ、複数のオバちゃん達がしゃべりだす。知り合いでもないのに。 後ろ:20.8って安くないじゃない! 前:でも送半斤だよ。500g13元くらいの計算になるわね 後ろ:普通12元でしょ そのさらに後ろ:今時12元なんてあるか。みんな18元くらいだ 前:小粒だと安いよね 後ろ:味見したの? 前:してないよ。でもここは开张(開業)したばかり。始まったばかりはいいよ。初めだから絶対いいのを売る。そのうち値段も変わるし、味も落ちる。中国人はどうしたわけか、仕事がまじめじゃないからね。良心坏了(良心が失くなる) 良心坏了を3回は言ったかな。私も大きくうなづいた。 栗が焼きあがって、どんどん売り始める。しかし、あろうことか、私の前でなくなった。私が「今あるだけでいいから、それちょうだい。ちゃんと量って、10元でも15元でもいいから」って言ったら、「そうすると、おまけはつきません」。げっ!それは絶対絶対ダメだ。私は「送半斤」のためにこの低気温の中、頑張って並んだんだから。次は5分でできると言われ、本当にすぐできた。 一番前で見たからね。ちょっとでも割れている等不良品をどんどん取り除く。いやあ、素晴らしい。これまで買っても中には真っ黒なのとか入っていたもんなあ。 そのほか、こんな会話もあった。 後ろ:中3人もいるのに、なんで一人しか動いてないのよ。一人がビニール袋を開いて容器入れて、もう一人が栗を詰めればいいじゃない! 前:並ばせるのが目的。たくさん並んでたら人気あるみたいに見えるじゃない。作戦だよ。 人气※って日本語から来た中国語だよね。こんな高齢の人も言うんだと感慨深かった。
前:なんで20.8なのよね。その0.8は要らないのにねえ 後ろ:あの容器見た?ビニール袋でいいのに、あんなちゃんとしたのに入れてる。その分だよ。あれが0.8。 この紙コップ、高さ17cm。 買うとき私の後ろにいた人:この容器を入れて量ってるわよね! お店の人:これは紙ですよ。持ってみてください。すごく軽いから ここ店名は「金栗圣」で、チェーン展開していて、北京にたくさんある。大事なのは店名じゃなくて、オープンしたばかりってところにある。オバちゃんの推察は絶対正しい。 例∶由于该影片获奖,扮演女主角的演员人气急升。 |
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雲南料理を食べて、出口へ向かう。
これ会社。この奥へ進む。 何気に美術館があることを知る。 今はスペイン人の個展(油絵)をやっている。ニュースでは9月25日までと書いてあるが、先週まだ開催していた。 会期:10月23日−11月23日(無休)10;00−18;00 入場無料 日本のみならず、中国国内でもパッケージデザイン、VIデザイン、ポスターデザイン等、多岐にわたる活動を行うデザイナー・小磯裕司氏、中国初の作品展。 小磯氏は1990年日本デザインセンター入社。2006年同社内に小磯デザイン研究室設立。現在北京にて日本デザインセンターのグループ企業である北京大思広告有限公司にてクリエイティブディレクターとして活躍。 今回の企画展では「文字」をキーワードに中国国内外の8つのプロジェクトを展示します。「文字」と「デザイン」が融合する事によって、文字は言葉を伝える以上のチカラを発揮します。国境や言語、文化を越えるデザインの魅力を体感してみませんか? 小磯裕司微博 |
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