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6月末に入試が終わってすぐ、友達と国家博物館で待ち合わせをした息子。この夏、ディズニーの特別展をやっている。それを見る約束もしてあって、先に着いた息子は50元の券を2枚買い、展示室入口で待っていた。そしたら、友達は国家博物館にどうやって入るかわからず(アホ!)、天安門広場にいた(バカ!)。わざわざ外へ出て迎えに行ってあげる息子。国家博物館は一部の特別展だけ有料だが、入館は無料。身分証を見せて券をもらう窓口に行くと、「今日もう一回入っている人は入れません」と言われて、入れなかった。 国家博物館へ行く時の注意事項 ディズニーの特別展は8月18日で終わる。券2枚がまだあるので、息子と二人で行ってきた。私、ディズニーに興味ないヒトなんだけどね。行ってみたら良かったよ。原画見られて。 午前中は混んでいると思って、午後2時半くらいに到着。入館はまったく並ばなかったが、館内は見たことないくらいの人数。夏休みだから、子どもが多い。 ディズニー展のほかに見たかったのは、「抗战与文艺」展(9月30日まで)。今年は日本では「終戦70周年」というが、この国では「抗日战争胜利70周年」。それ関連の記念行事が多く、この展覧会もその一環。戦争関係の展示って文字と写真(しかも日本人が中国人殺してます)だけだと、「はい、はい」としか言えない。でも、今回は展覧会名にあるとおり、文芸。内容は同様に「打日本鬼子」であっても、芸術性が伴うから、観賞しなから足が進んだ。 会場外のデカい落下傘が人目を大いに引く。「它由日本藤仓工业株式会社制造,型式为九二式,制造番号8706,制造年代是昭和十三年(1938年)11月10日,直径7米,上下高约3.7米,周长约20米」(日本製。昭和13年製。直径7メートル)。「一张巨大的降落伞倒置垂悬于展厅高高的天花板上,这是本次展览中抗战时期最为特殊的一件一级文物展品——八路军一二九师献给庆祝中共七大召开的彩绘降落伞,它由一二九师的美术工作者画于1939年10月击落日军战机所缴获的降落伞上」。日本の戦闘機を撃墜し、その中から出てきた落下傘に八路军の絵描きが共産党第七回全国代表大会のために描いたという貴重な品。 木版画もたくさん。 国家博物館はデカいから、たくさん歩いてダイエットしたい人、どうぞ(そっちかい)。 追:『火花』を読んだが、その良さがわからない。 PR |
なんとなく、納得。
出版メディアは、印刷本の販売がずーっと減ってきてるから、ここぞとばかりに売らんかなと世論を煽りまくってる感がします。 文学ブームになって、今まで本読まなかった層によいきっかけを作ったのはいいと思いますが、読後感が「。。。」とは。 村上春樹がトレンド絶頂期だった20代に、ベストセラー作品読みましたが、何が良いか全然わからずでした。そんな感じなのかなって想像します。
【2015/08/14 10:02】| | ペン字修行中 #2957d9f78e [ 編集 ]
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小説読んでいいと思えないのは、読み込めてないのか、ただの好みの問題か。あるいは作者の問題か。これはちゃんと記事にします。
【2015/08/14 11:43】| | みどり这么一想我也能努力下去(そう思うと私も頑張れる) #55feb71169 [ 編集 ]
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こっちの新聞でもこの抗日展覧会の記事がありました。芸術性はともかく、またやってんな的な記事の内容でした。
芸術は専門外ですが、文革ポスターと芸風は同じですね。ベトナムに行くとこれまた同じ芸風の反米芸術が沢山見れます。
【2015/08/14 17:38】| | wanko #2957d6f01a [ 編集 ]
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私もまだ北京に戻って数日で、ニュースをちゃんと把握してないが、抗日展示で一番紹介されているのは盧溝橋の抗日記念館のほう。大陸ではね。私は麻痺してるから「またやってんな」感がwankoさんほどではない。10年に一回は盛大にやるからね。私も絵は描けないけど、この馬の輪郭を見ただけでも、レベル高いんじゃないかなと思う。
【2015/08/15 09:18】| | みどり人的一生总有离别相随(人生に別れは付き物だ) #55feb71169 [ 編集 ]
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