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6時半。朝起きてから朝ご飯以外これに心を捧げる。
北京に住んでいる方!日本の古新聞が余っている場合、ご一報ください。イベントで使いたいので。3部ほど。 9時。出かけなきゃ。 12時半 ジャピオンに載っていたので、行った京樱(大众点评)。3月1日から8日まで「ひなチラシ」88元を66元に(定食だと88元)。定食にはうどん、味噌汁、サラダ、小鉢、コーヒー、アイスクリームが付く。そしてこの期間、女性限定で甘酒と甘いものをもれなくプレゼント。 16時に帰宅して、ずっとメール、調べ物、メール、調べ物。今日中提出のものがまだ終わらず、ブログ更新している場合じゃない(担当者がこのブログ見ないのをいいことに……)。 18時晩ご飯。 20時半 溢れる喜びをどこにぶつけたらいいのか考えて、PCの前に座る可愛いブログ主。 できたーーーーー! でもまだ終わってない。 22時を過ぎてるのに寝てない悪い子のあたち。肌に悪いっつの! このハガキの写真を担当者に送ったことで、本日の任務は終了。しかし、明日陽光の下、もう一回写真を撮って送るにした。だから終わり。寝る。 PR |
毎年恒例の書き初めを龍頭クリニックの待合室に飾ってもらった。私は「心如鐵石」。心、鉄石の如く。強い意思でダイエット等。 【ペン字教室&ミニお茶会】 日時:1月27日(水)10時半から 場所:润歆堂(西城区福丽特玩家收藏品交易市场3层E30K) 内容:ペン字の練習50分+中国茶の試飲50分 受講料:(ジャピオン見た!で特別に)100元 申込み:26日までにzhangchengling_55★aliyun.com(★を@に)へ 氏名と携帯番号を明記ください。 ペン字で名前と手紙によく使われる文面を練習します。中国茶は「月光白、岩茶、滇紅」の三種の飲み比べをしていただきます。 ↑ 以上がジャピオンに載った内容。 自分の名前くらいは上手に書いて欲しい。私は心からそう思っている。だから、まずは名前を練習。手紙の文面は「ありがとうございます。」「よろしくお願いします」等。以前参加したことがある人は書きたいものを書いてもらう。ひらがな全部、数字、都道府県、カタカナ等。 今回開催する場所は、中国茶を習っている奥さんはたいてい知っている中国茶専門店、張成玲さんのお店。普段ペン字だけで100元なので、ものすごくお得。「お店まで来てもらうので」と張さんが言ってくれて、こうなった。 場所が分かりにくいので、10時頃地下鉄8号線「安华桥」駅で待ち合わせにしようかと考えている。詳細は申し込んだ人に知らせる。
申し込み、よろしくね。 |
ここ二カ月のイベントをまとめて。 初めに私が「かなの歴史」を話す。昔日本には言葉はあったが、独自の文字を持たず、漢字を借用していた。万葉集に多く使ったので「万葉仮名」と言われている――等と、たぶん日本人でも知らないんじゃないか?という話をする。あと、ひらがなを書くときの注意。 私が終わると、日本語の先生が「俳句とは」から始まり、「俳句を鑑賞しましょう」と、すべて日本語で話す。 俳句の話が終わると、実際に筆で俳句を書く時間。どんどん書かせて、私が赤を入れて。清書が終わったら、折り紙が提供され、好きにデコレーションできる時間。わずか10分。この日はこれがメインじゃない。私は簡単な雪の結晶の切り方をひとつだけ予習していたが、みんな「教えて!先生、教えて!」って。白黒にちょっと色が入ると、一段と明るくなる。 最後は飾って鑑賞。 でもN3って言ってんのに、「日本語をまったく勉強したことがない」参加者が必ずいる。募集要項読まない。ただ参加したい。書きたい。折りたい。私としてはこれまで書いてきたひらがなのどこか良くなかったかを知ってほしいので、せめてひらがなだけでも知ってる人に参加してほしいといつも思う。 結局、先に冬をテーマに折り紙を決めてもらった。雪の結晶と一枚の紙なのに二色という鶴。で、書くのは俳句か、詩か。できれば有名な文句にしたい。それの中国語訳も必要だ。困っときは図書館。日本文学の本って結構ある。そして、枕草子の冬の段を書くことにした。 で、当日。折り紙の知子先生はこんな素晴らしいご用意を。 一人小学生が参加していて、N5(5級だから、一番初めに受ける級)を受けたばかりだと。一生懸命日本語で私に話しかける。ゆっくりと。その姿はとても可愛い。 そのボクちゃんの作品。「き」の三画目をつなげるの、日本人はほぼ書かないと思うけど、活字がそうなのよね。中国人はほぼつなげる。大人はわずか1時間でかなり上達していた。 最後に参加者にアンケートをとっているが、いずれも好評。「先生方は真面目な上に親切です」等。折り紙の先生も私も準備もちゃんとしたし、誠意は尽くした。毎回のことながら、非常にやりがいのあるイベントだ。 |
【1日ペン字教室】 日時:12月28日(月)10時半から1時間 場所:CAFE FLATWHITE(798内) 内容:「名前」か「手紙の文面」か「ひらがな全部」+近くでランチ(割り勘)+798散策 受講料:100元 申込み:midoriiro★sina.com(★を@に)へ 氏名と携帯番号を明記ください。 798は、なんていうの?画廊がたくさんあるところ?出来た時よりは減ったよね。雑貨屋とかショップの方が多い?私もしばらく行ってないので、探検してくるわ。798でおいしい店を知っている人は教えて欲しい。微博でも聞いているが(わかり次第足す)。 ・食度面馆 ・那家小馆(酒仙桥店) 昨日の余興について。 午前中の時点で子どもが10人と聞いていて、12個消しゴムを買った。ところが午後着いてみると、15人くらいいる。えええ、どーしよう。教訓:準備は多すぎるくらいする。 前日に会ったとき みどり:1時から5時ってことは、お昼を食べてから来て、晩ご飯は家に帰ってくださいってことだよね? 友人:そうなんだけど、昼食べて来ないとか、12時には来ちゃうとか。あとは親が帰らないで、ずっとソファーに座っているってこともあった みどり:そうそうそうそう!うちもあった!こっちは1時って言ってんのに、12時にお母さんも一緒に来た。こっちは昼ご飯中だよ。でも「気にしないで食べてください」って。気にするわ!その子のおかあさん、うちに入ってすぐ「このうち、いくらで買った?」なんて聞くし。 日本人ではまずありえない、アバウトさ。 2時頃、私が到着すると、部屋に篭っている子を除いて、まずは5人がリビングのテーブルで消しゴムハンコ開始。 薄い紙に名前の一字を鉛筆で書く。裏っ返して私がマジックで太く書く。その反対の字(鏡文字)を消しゴムにペンで書く。それを楊枝でゴリゴリ彫る。↑手前の子、間違って、鏡文字を彫らなかった(気づかなくてゴメン)。 5人が終わって、次の2人。誕生日の主役は5年生だが、妹が1年生。その妹が私に「先生は日本語で言えば、私が中国語で言ってあげるよ」。私「え?でも先生、中国語できるよ」と豪語し、中国語で話したものの、両親日本人、日本国籍の7歳に負けた。 インターだから、外国籍の子ばかりで、苗字が中国人だと、両親が元は中国人なんだろうけど、白人の子なんかも一口流利的北京话を話すので、ひたすら羨ましかった。 紙に4回練習したら、本番。 ハンコ捺して、出来上がり。 「漢字、何書きたい?」と聞いて、「福」が最も多く、「幸」もいて、合わせて「幸福」。韓国人と思われる子が苗字の「金」を書いたのを見て、日本人が「銀」の簡体字。「幸」「福」「金」「銀」。なんていうか、未来は明るいな。 これ額に入れたら、子ども展できるな。1月にもほかで実施予定。 |
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月曜日 21時前に就寝なさった私。22時に息子の「明日学校ない!いえーい!」という声で、起こされた。学校から微信の連絡で「明日から三日間幼稚園、小中高は登校を検討のことという通達を北京市が出したこと」を知る。娘の方も「二日休みだ」と。学校からの連絡に「停课不停学」と書いてあって、娘が「(授業はやらないけど、勉強は止めないという意味だから)結局勉強はするんだよね」とツッコんでいた。 火曜日 朝起きて見た数値は「298」。え?先々週600近かったよね。この数値で休みにしちゃったら、今後何日休みの日が出てしまうんだろう?朝のニュースで万泉小学(いわゆるいい学校)は登校しているのが流れる。へえ、行く学校もあるんだ。確かに幼稚園児とか小学校低学年だと、家に子どもを一人で置いておけないから、こんな急に学校休みにされても親は困るよね。 琉璃厂散策ツアー決行。 水曜日 朝起きたら数値は「265」。日本大使館からメルマガが来てた。「汚染は8日夜から9日にかけて特に深刻となり、10日には徐々に解消するとのことです」。昨日と同じだけどなあ。明日、娘は朝から、息子は午後から登校。
以下、先週末行った布の展覧会。 北京时代美术馆(SK大厦の南)。12月14日まで。無料。ニュースはここへ。 タイトルは「佛」。 タイトルは「回」。 帰りに建外SOHOにオープンしたばかりの「饼」を買った。微信で关注して朋友圈に宣伝を載せると、一枚タダでくれる。それは肉が入っている。それだけもらって帰る客もいるが、私はそういうのダメ。ちゃんともう一枚買った。味は抹茶。両方美味。抹茶の方は今川焼のような味で、とてもよかった。また買いたい。子曰倒贴烧饼(大众点评)。 |
ペン字教室でお茶屋の張さんに来てもらって、参加者の皆さんにお茶を淹れてもらった。私はもともと中国茶にまったく関心がないのだが、張さんの話を聞きながらお茶飲んで、意外にも、私としては非常に意外であったが、とても有意義だった。 飲み比べというのは3種の中国茶の飲み比べでもあるのだが、一種のお茶の中でも一煎目と二煎目、そして三煎目で味がちゃんと違っているのがわかることが新鮮だった。 それでも茶芸師の資格を取るなんていうのには興味は湧かないので、メモしたことだけ以下記す。(茶葉の写真三点は張さん提供) 「武夷肉桂茶」。岩茶の一種。日本で黒ウーロン茶が非常に流行ったことがあったが、中国では「黑乌龙茶」というよりは「岩茶」という名がメジャー。淹れる温度は100度。洗茶(一煎目を捨てる)する。半発酵のお茶で、食事の時飲んでいい。ちなみに「岩茶」の種類だけで3000あるという。え?中国茶の種類じゃなくて??って、張さんに聞き直してしまった。侮れない(侮ってないけど)。 「祁门紅茶」。紅茶そのものは殺菌、風邪予防の作用があり、胃を温める。日本人は一年中飲むが、本当は冬飲むほうがいい。この日飲んだのは祁門紅茶(キーマン紅茶)。90度で淹れる。洗茶(一煎目を捨てる)する。飲むのは食事のときでなく、食後の方がいい。ミルクティーにもできる。 「白茶」。前の二つよりもともと味が薄いので(とは言ってないが)、初めに白湯を飲まされた。それでも薄い。これ中国人(特に北方人)じゃあ、モノ足りないだろう。ところが今の国家主席が好きだと公表してしまったから、価格が騰がっちゃったんだって。ストレス、糖尿病に効く。水出しもできる。 どれも3杯ずつ飲んだ。二煎目、三煎目と後ほど薄いとは限らず、味が深くなったりするのが疎い私でもよくわかった。張さんの淹れてくれたお茶は本当にどれも美味しかったが、あれ、茶杯が小さいのもいいんだよね。熱いお茶が飲める。お試しパックが売っていたので、買ってみたよ。 お茶屋を経営するようなヒトと私のようなヒトで味が違うのが真面目に比べたかった。結果、丁寧に淹れるといいことがわかった。つまり、私が淹れても美味しかったのよ(どうよ、この驕り?)私としては理科室で実験するくらいの慎重さで淹れたけど。 この本も参考に。 |
首都図書館で絵本展をやっている。 三环路の华威桥の南東角にあるのだが、外から大きな階段を上がっていくと二階になるが、その二階が展示場になっている。
こういう道具で描いてますよという展示。 日本のポプラ社が出資した、北京蒲蒲蘭絵本館という本屋があるのだが、そこと首都図書館が企画した展示なので、つまり日本が関わっているので、ディスプレイが中国だとこうはやらないなと思わせる。 原画。 『火城』。1938年戦火に見舞われた長沙の話。平和祈念シリーズとして発行された。 『风筝』という鲁迅の散文の絵本も出てるなんて知らなかった。買ってみたい(って、普段鲁迅読まないくせに)。 『妖怪山』という絵本だけ、製作過程が細かく展示されていた。 日本人の先生にもアドバイスを受けている。 原创十年·绘本原画展”首都图书馆 10月24日まで 北京蒲蒲蘭絵本館 建外SOHO13号楼1362室(1階が入口で、本屋は2階) |
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