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苦節何か月?やっと創刊できたことを心よりお慶び申し上げます。本物まだ手にしてないけど、私が雑誌の題字書いたよ。これは100枚は書いてないけど、納得するまでずいぶん書いた。自信作。 ライフスタイル=來福泰樂。発音似てて宜し。 PR |
http://www.dpm.org.cn/shtml/424/@/121797.html 展览名称:故宫藏历代书画展 •东晋 顾恺之女史箴图卷(宋摹本) •明 宋广草书风入松轴 •清 王时敏隶书诗轴
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いわゆるそのなんつーか、カルチャーショック?というより、漢字ショックだな。 私、そして私が指導した人たちの作品を日本料理店『番屋』に飾ってもらっている。私だけでなく、勿論出品者も見に行く。One of みどり軍団から「あのー、私の作品、なかったんですけど」と報告を受ける。数日後私が見に行くと、本当にない。 店長さんはいなくて、服務員に聞くと、「因为那个“闲”字不吉利,所以摘下了(あれは意味がよろしくないのではずしました)」。 「閑」。日本語も中国語も同じ意味だが、私はまず「ゆったりとしている」というイメージが浮かぶ。でも、服務員がはっきり私に言った。「店里闲着不行吧」。「闲」=ヒマ。お店がヒマだと確かに困るよね。 今日店長さんに会った。店長さんは流暢な日本語を話す中国人だが、「私は気がつかなかったの。お客さんに言われて」。日本人だとそこまで考えない。中国人のほうが漢字に敏感だ。作品をはずしたことについて、店長さんが私に謝る。私もそこまで頭がまわらなかったことを反省し、書いた人に謝る。書いた本人。「理由が笑えるから納得しました」。いい人だ。
漢字一字について深く考えたひとときだった。 第三回翠林会書展 会期:10月31日まで(に延期) 11時半―14時、17時―22時 定休日なし 会場:『番屋』 朝陽区亮馬橋42号 光明飯店3階 TEL:64664191
サーモン柚庵焼きランチ68元(デザート付き) |
本日打ち合わせをしてまいった。打ち合わせ場所は『呑六蔵(のむぞう)』(atラッキーストリート)。夜だけのオープンだったけど、今日からお昼も営業(12時から)。
私が食べたのはは博多豚骨ラーメン48元+卵10元。ここのは本格的な豚骨ラーメンだと思うけど、そもそも好きじゃないということに昨日気づいた。醤油ラーメン、プリーズ。卵の味よかった。 若い男はカレーセット48元。 (クリックして拡大可) で、打ち合わせの結果、以下のように決まった。 日時:9月25日(木)10時から、または13時から1時間 場所:ロイヤルクイーン 朝阳区亮马桥路36号亮马名居E座17E 地図はここから 定員:各10人(定員になり次第締め切ります) 受講料:100元(プリンケーキ、お茶付き) 持ち物:水性ペン(中国語で「签字笔」) 申込先:midoriiro★sina.com (★を@に) へ「氏名、参加希望時間」を明記のこと
プリンケーキを考えただけで、もう今からワクワクで楽しみだ(そっちかい)。
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私、明日天津デビュー! これ大ニュースでしょ。「みどりさんは北京では有名だけど、天津では無名だから。プロフィール書いてください」。ボスに言われて、筆で書いた。それコピーしてくれたはず。九河国際村っていう日本人が住むところ(公明公寓みたいなところ?)で、イベントが明日あるんだけど、そこで机出して、ペン字教室をやる。夏まつりなので、落ち着いて書けないから、興味のある通行人にちょろっと書いてもらって、アタシがサササと直す簡単なもの。 2014年7月20日17時から19時まで、どこかで机出しているので、アタシを探してほしい。でも、天津在住の人、このブログ読んでるのか?今回はサササだし無料。今後、北京で開催しているようにちゃんと募集かけて、しっかり1時間くらい講義をする予定。
次!昨日見てすごくよかったので、是非お勧めしたい書道展。現代の日本の書道で「刻字」という分野があって、書いた字を自分で彫るの。私はやったことない。 会場は北海道料理“和縁亭”(東四十条駅からすぐ)、ウェネバーに住所、電話番号あり。。 漢字の各書体、調和体とか漢字かな交じり文とか近代詩文とかいうが、日本の詩などもある。何ていう字か読めないと思うが、すべて横に釈文があるので、それを見ると理解しやすい。 たとえばこれはタイトル「双魚」。魚が二匹ってこと。以下の作品、クリックして拡大可。 正午前に着いて、店内結構広いのに、鉄板のカウンター以外満席。個室も客が入っていて、すごくはやっている。客は中国人ばっかり。ランチは58元からあって、ラーメンもある。500元のカードを買うと、月替わりで6割引になるセットがあったりして、近所の白领なら、買ってるだろうなと思った。 ランチは58元から。私らが頼んだのは68元。味はちゃんとしていた。ラーメンもある。 |
昨日shalaに書道展を見に来てくれた友達が壁の作品達を見ながら、「これ、ハンコも自分で彫ってるの?」と聞いた。彫らせてるよ。「篆刻」(てんこく)と言って、篆書を彫る。字典から好きな字を選んで、石に反対に書いて、それを印刀(篆刻用の刀)で彫っていく。作品が色紙大なので、印材は5分(ごぶ=1.5cm角)。
で、この彫る対象の石(印材)なんだけど、はっきり言って日本のほうが手に入りやすい。3.4年前琉璃厂の交差点の角にある「华夏」という店で1顆(か。単位は個じゃなくて、顆)3元で買っていた。後にすぐ5元になり、今10元で売っている。一本裏のあまりヒトが行かないような店で買ったこともあったが、よく見ると正方形じゃなくて、台形だったりして、作りが雑すぎ。でも、みどり軍団が増えるたびに、私は買わなきゃいかないから、いろいろ探して、今は中国美術館の前のお店に落ち着いている。青田4元、寿山8元。日本の書道用品だと、台形なんていうイビツなのはないし、綺麗に加工されていて200円くらいだから、日本で買ったほうがいいような気もするが、荷物になるのが面倒だ。
数日前、ちょろっと中国美術館へ行った。中で現代アート「2014国际新媒体艺术三年展」をやっていた。ダンナに見せたほうがいいな。
目的は美術館の向かいだから。
美術用品店(額屋)が複数あるが、「歌华百花」によく行く。
ここの「文房四宝」売り場へ行く。神田の古本屋のにほいがする。
この売り場のおじさん達、感じがとてもよい。こういうところで働くのも楽しそうだとさえ思う。 練習用ならここの印材でいい。印箱(中国語は锦盒)も小さいのがなかなか手に入らず、ここになら売っている。作りは雑だけど。
色のついた洋紙を買いたいときもこの「歌华百花」へ来る。但し、品揃えはやはり日本のお店のほうが優れている。新宿の『世界堂』なんで、ネ申!だわよ。 ま、いいわ。北京で生きていく覚悟決めだんだから。 |
北京日本文化センターの図書室で島田洋七の『佐賀のがばいばあちゃん』を借りた。初めて読んだわ。娘は中国語訳でとっくに読んでいる。「うちのおばあちゃんみたいだよね」と娘に言うと、「いや、性質が違う」。そうか。ちゃんと違いがわかってるのか?いや、え?私は違いがわからないけど?
こんな記述がある。「幸せは、お金が 決めるものじゃない。 自分自身の、心のあり方で決めるんだ」。
これを読んで、アタシが筆で書いたことと同じような内容なので、アタシの方が「パクリ」だと思われたら心外だなと思って、はっきり表明しておくわ。
世の中みんな要求が高い。だから「自分は不幸だ」なんて思っている人が多い。基準が高いと大変だわよ。低くていいのよという意味で書いた。
あと、綺麗事は言ってもしょーがないと思っている。「無欲=美徳」みたいなの許せない。「今に見てろ あいだみつを」で始まるファイルを見たい人はshalaへ。 |
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