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【求扩散:ペン字教室お知らせ】 自分の名前だけでも上手になってほしいので、私が漢字を書くときの注意を説明し、練習してもらう。 日時:10月9日(金)10時からまたは13時半から1時間半 場所:ロイヤルクイーンにて 参加費:150元のところジャピオン見た!で120元(中国茶三種とケーキ付き) 申込み:zhangchengling_55★aliyun.com (★を@に)へ氏名と希望時間を記入のこと ペン字練習後、「潤歆堂」店主の張成玲さんが日本語で中国茶三種(祁門紅茶、白茶、武夷肉桂茶)について説明し、飲み比べ。 以上、请踊跃报名! PR |
石渠宝笈特展 「故宫书画特展排长队 看《清明上河图》得排6小时」。入るのに6時間待ち?そんなに混んでいる書画館は見たことがない。私は絵はどうでもうよくて、書作品を見たい。でも、中国人の目的は「清明上河图」(この絵については日本語でwikiへ)。中国人この絵大好き。これのせいで混んでるんだから。絵と字、分けて展示してくれ!!! 私には幸い故宮情報を知らせてくれる知人がいて、「平日の朝一に行ったほうがいい」と。平日でも数時間待ちだって。ちょっと諦めかけてるんだけど。 「清明上河图」は前期なので、後期なら空くか?いや後期は「兰亭序」が出る。国宝級ばかりだ。 清明上河图,中国十大传世名画之一。为北宋风俗画,北宋画家张择端仅见的存世精品,属国宝级文物,现藏于北京故宫博物院。宽25.2厘米,长528.7厘米。 兰亭序,晋代豪门大族王羲之在第一大都市会稽(绍兴)撰写。 その他、故宮の今やっている展覧会が知りたい人はここへ。 19日追記:親切な中国人情報 故宫石渠宝笈特展,明早来参观特展的观众们再也不用“故宫跑”了,午门广场早上会辟出石渠宝笈特展排队专区,按先来后到分组有序进入故宫书画馆。 コメントに「故宫百米锦标赛就这么结束了」と書いてある。故宮で券買って、書画館までダッシュしなくても、書画館専用の列ができるということ。どんだけヒト来てんのよ。ますます行く気なくなった。 見たい見たい!清明上河图、見たい! ↓ ここで並ぶことになる。 |
一日ペン字教室:ひらがなまたは名前住所の練習 日時:9月12日(土曜日)13時から16時 (好きな時間にどうぞ。練習は1時間。17時終了) 場所:カフェバーshala(建外SOHO西区17号楼地下1层 TEL:58697412) http://www.dianping.com/shop/5277121 参加費:100元(ワンドリンク込み) 申込み:midoriiro★sina.com(★を@に)へ
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30年くらい前に母に教えてもらったが、すっかり忘れていた。この夏、帰国してちょうど掛け軸を開いて、しまうという作業があり、再び教わった。こうやって写真撮って、ブログにまで載せたら、大丈夫。ちゃんと覚えられる。中国人はやらないんじゃないかな?日本人は美しいと思う瞬間だ。 |
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(最近、中国人向けに外で講義している内容) 日本最古の和歌集は『万葉集』。7世紀から8世紀までに作られた和歌が4500首収められている。 大昔、日本には独自の文字がなく、中国から伝わった漢字を使っていた。たとえば、『万葉集』の一句、「春苑 紅尓保布 桃花 下照道尓 出立女感女需」は「はるのその くれないにほふ もものはな したでるみちにいでたつおとめ」と発音した。こういった借字は万葉集に多用されているので、「万葉仮名」と言う。 奈良時代の後の平安時代(794年 - 1185年/1192年)になって、万葉仮名を簡略化した平仮名が生まれた。女性が多く使ったので、平仮名を女手、万葉仮名を男手とも言う。 「あ」の元の漢字は「安」であるが、平安時代は「あ」の書き方がいろいろあった。たとえば、「阿」「悪」「愛」。「い」の元の漢字は「以」だが、「伊」「移」等もあり、これらを「変体仮名」と言う。 1900年(明治33年)に入って『小学校令施行規則』が発足され、平仮名が48字に決められた。
もっと詳しくしりたい人は「ひらがな」で検索するといろいろ資料が出てくるので、読むとよい。 |
北京日本文化センターでたびたびイベントが行われ、私は筆で日本語を書かせる担当なわけだが、そこへ炎黄芸術館の職員が参加し、「うちでも是非開催してほしい」。そう言われたのは2年前。そして本当に開催することになったとき、「なんでもいいので日本の書道」という申し出だった。なんでもいいのが一番困るな。北京日本文化センターではいつも「百人一首」「俳句」と指示されるから、それに従うが、今回はすべて自分で決める。しかも「先生、折り紙教えられますか?」ときた。丸2時間どうやって進めるか、ずいぶん考えた。 日本語(ひらがな)を書くのだから、参加者はひらがなを知っている人であってほしい。参加条件を「需要参与者有一定的日语基础(至少需要会读五十音图)」にしてもらった。 私、和歌や詩より散文の方が好き。日本の有名な文学作品の有名な一節を書いてもらおうと思って、枕草子に決めた。折り紙もさんざん迷ったが、見た目がきれいな花にした。 話した順番。 1.かなの成立 こういうイベントでは、とにかくひらがなを上手に書いてほしいので、お手本を見ながら書いているところへ、私が赤を入れる。一人一人「ひらがな習ったことありますか?」って聞いたけど、「没有」がたくさんいてビックリした。参加条件読んでないの?「没有」は謙遜じゃない。本当に習ったことがない。いや、別にただ日本文化に興味があるから参加した人がいてもいい。でも、この講義を聞いたことで、ひらがながちょっとでも上手になったという実感を持って欲しい。 中国人にかなを教えるイベントは3年前が初めてだったが、そのとき参加してくれた子が久しぶりに来てくれた。スケートも日本舞踊も嗜む才女。あと、私の微博を見てる子が二人。いずれも熱心に日本語を勉強する若い子達だ。日本語はできないけど、中国の書道を習ったことがあって、「日本の筆と中国の筆は違いますか?」等と積極的に質問してくる子もいた。12歳仲良し二人組もいたし、お母さんと参加する小学生もいた。参加して、作品作って、お土産に持ち帰れるのはとてもいい。 次はいつ、どこで開催できるかな?非常に楽しみにしている。 炎黄艺术馆のHPに報告あり。 |
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