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ホテルの前は大きなバス通り。晩ご飯は裏道を適当に歩く。細い川が流れていていい感じ。ダンナが「凭感觉」で「高崎」という店へ。 上の座敷にあがる。畳。いい。 これとっくに微博に載せてて、中国人に「这家餐馆的师傅好厉害,饭菜做得就像艺术品呀」とコメントをもらった。日本人の私は何も考えないで食べてたけど、料亭じゃない普通の飲み屋でも、中国人が見たら「芸術品」。日本人のキメの細かさをこのコメントで再認識した。 翌日、ダンナが「昨日行ったから、行かない」。え?でも中に入ってないよ。「もういい」。いやいや、暗くてよく見えてないよね。「今日は別のところへ行こう!」。これ日本人の家族旅行なら行くよね?絶対絶対行くよね。いいわよ、来世でねって感じだわ。 泊まったホテルはビジネスホテルだから、サラリーマンばっかり。朝食は券もなくて、ロビーで食べ放題。え?これ外から入ってもバレない?食事は簡単。種類は少ない。でもそれで十分だ。 雨が降ってて、傘を二つ買った。日本での買い物リストに折りたたみ傘があったから。中国で売っている傘ってとても重い。 バスに乗り、お寺群へ。この後<竹の筆を買ってみるin金沢>へ続く。 妙立寺(忍者寺)へ向かうわてら一行。うちのダンナ、「我有的是钱」(金はたくさんある)と頻繁に言う割には、ときどきケチだ。「お寺?入場料とるなら行かない」とか。「予約要る?メンドくさいから行かない」とも。お寺はどこも同じようなものだから、行かなくてもいいとも考える人だ。でも、ここは手の凝った仕掛けがいろいろある。中国にはないだろうし、珍しいから、子ども達にも体験させたい。直接行って、30分後に入れるというので、入った(中は撮影禁止)。
夏だったからね。涼を取るため氷が置かれていた。こういうのいい。私が子どもの頃は上野の都美術館の展示室のド真ん中にこのように氷が置いてあった。久しぶりに思い出した。 この市場を通り抜けると、金沢城公園。天守閣はなく、復元された一部が見られる。ダンナが「もういい」って、金沢駅までゆっくり歩き、東京へ。
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せっかく能登半島まで行っても、ホテルのみ。老人二人が一緒だから、まあいいわ。金沢駅へと電車に乗る。
これは私が車内で撮ったんだけど、ダンナも写真を撮っていた。こういう緑が多い風景、日常にないから。 父は杖を使っているくらいなので、迷わずタクシー。運転手に「兼六園へ行く。その後金沢21世紀美術館へ行く」と伝えると、たくさん歩かなくて済むようにと考えてくれて、「小立野」というところで下ろしてくれた。 券を買ったとき、そこに車椅子があることを知る。借りようと思ったらね。「ここに戻してください」と言われた。いやいや、通り抜けて、別の出口から出たい。私ここでイラっとする。さんざんやりとりして、最後は向こうが「じゃあ、こちらで戻しますから」と言ったが、チケット売り場には高齢のオバちゃんしかいない。こっちはダンナとか息子とか、力のある男がいる。母も「それは悪いから」とか言っちゃう。いやー、でもこれはあちらの仕事でしょ!結局、借りなかった。砂利道が多いから、借りなくてよかったんだけど。 私は兼六園は二回目。ダンナは初めて。私はダンナを古都に案内したい。古い建物を見せたい。こういう古いヤツ。 両親がゆっくり見ているときに、ダンナは外に出て、隣の建物に興味を寄せる。県立歴史博物館だった。中には入らず。 その後、全員で「にし茶屋街」へ。うちの親はとりあえず観光地へ行けばいいし、ダンナに古い建物!! そこから両親はタクシーに乗って、金沢駅へ。一泊でいいというので、東京へ。私ら四人家族、せっかくだからもう一泊。ホテルは駅の旅行案内所で決めた。とにかく安くていいと断り、観光の場所を考えて、東急イン(香林坊)へ。 <続く> |
夏休みの家族旅行、私の両親と計6人で金沢へ行くことになった。宿は父がとった。もうなんていうか、年寄りは権威が好きだ。有名とか、トップレベルとか。それで加賀屋に泊まった。 軽く、軽井沢に寄り、引き続き新幹線に乗り、金沢駅へ。それからローカル線に乗って、和倉温泉へ。こんな電車に乗って。 ホテルに着く。ホテルの入口に日本、韓国、台湾の旗があって、聞いてみたら、台湾からの直行便があるという。小松じゃなくて、能登空港に。そりゃ来るわ。台北にも加賀屋を開業させている。そりゃあ濃くなるわ。いろいろな意味で。 ホテルは豪華。派手。台湾人というか、中国人が好きそうだ。 ラウンジの飲み物券をもらっていたので、使う。金沢といえば、金箔。テーブルに珈琲に入れる金箔が置いてある。本当は必要ないけど、入れてみる田舎モンのアタシ。 |
夏に行った旅行のこと書くわ。先に筆屋のことだけ。 金沢で忍者寺は予約が必要だと友人から聞いていた。ホテルでは「まあ行ってみてください。入れることもあります」と言われた。どうせそっちのほうへ行くしと、最寄りのバス停で降りた。降りたらね、私ら4人家族、いかにも旅行者といった風情で、私がガイドブックを手にしているしで、おじさんが声をかけてきた。「どこ行くの?」。地図を持っていて、どこをどー見ても、旅先案内人。「忍者寺は予約しないと入れないんですか?」。「ああ。大丈夫。とにかく行って。先に予約だけしないと!」。
ここはすべて竹でできた筆を売っている。試し書きできるところで、ダンナが字を書く。お店のオバちゃんが張り切って、寄ってくる。 「筆置き、あげるから二つ選んでいいよ」とオバちゃんは言って、私が訳してやってんのに、去るダンナ。そういうおまけとかどーでもいい、精神は金持ちなダンナ。「あら?要らないの?」と言われて、欲しくて焦る私。「ああ、何でもいいんです。二ついただきます」。 店を出る。興味のないうちの子ども二人は店に入って1分で外に出ていた。私が娘に「私が通訳してるからさあ。オバちゃんに『あなた、ボランティア?』って聞かれたよ」。娘「おいおい、どー見ても夫婦だろ」。初めは4人で店に入ったしねえ。 書いてみた。 実に面白い。
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北京、中国人ネタがウリのアタシが日本ネタ、いいよね?(後ろめたささえ感じるわ)
夏に帰国したとき、高校時代の新聞部の友人で集まった。といっても、私以外は女子高男子高だった皆さん(私、絶対共学派だから!)。高校時代、他校との交流があり、月一回集まって、新聞について、あるいは社会問題について熱く議論を交わすそういう連盟があった。私は委員にもなったから、週に一回は6人で打ち合わせ。新宿のカトレアとか池袋の滝沢などという喫茶店に足を運んでいた。 ここに参加する高校は東大に入るランキングに入っているような学校ばかりで、例外である私は当時、目をぱちくりさせること数知らずだったなあ。 で、この日は一人を除いて、高校卒業以来ご無沙汰の人々。なんかいいね。大人になってそれぞれ働いている顔を見るのはなんだか楽しかった。 集合場所は円山町。初めて行ったよ。渋谷駅から、お店の案内どおりに進む。 300年前からあるという道玄坂地蔵が目印。ちょっと進む。 円山町わだつみの置行灯がある。 回廊を通って、入口へ。 木造の重みが感じられてよい。 中庭が望めるテーブル席あり。 私らが利用した寿司カウンター。 幹事がよく来る店で、おまかせで頼んであった。一つ一つが美味。 私、カウンターでお寿司初めてだ。思えば、お寿司ってあんまり食べてこなかった。 喫茶店でもないのに、コーヒーの種類が多く選べる。甘い物で〆。幸せ。 築100年以上の古民家を改装している。高級感があって、隠れ家的存在。私は両親を連れて行きたいなと思った。コースのみで昼は2000円から、夜は6000円から。 日本人と結婚すると、こーゆーとこに連れてってもらえるの?来世は真面目に考えないとな(おいおい)。 ホームページ。 |
第一次听到日语版的246810的数数方式,我以为是によんろくはちじゅう这样,听hajime说的应该是にしろやとう,不过不知道接着往下数12该怎么说了,是不是也有简略的说法。另外,根据山下智博的情报,这个零食在日本貌似比蘑菇的那个更受欢迎?只吃过蘑菇力的我是不能理解了
微博で互相关注している子が今日書いていたことに真摯に答えてあげようと思っているんだけど、質問は二つ。 1 二四六八十の読み方で「にしろやとう」とはじめ社長が言っていたけど、それ以上の数字にこういう省略はありますか。 十二以降でこういう省略はないでいいけど、私「にーしーろーやーとー」だと思っていた。「にしろやと」って続けて言わないでしょ。「にのしのろのやのとー」は言うけど。十の読みは「とう」じゃなくて、「とお」だとは教えておいた。あと、関西では「にしろはと」っていうの?今日ネットで知ったよ。関西の人、七月を「なながつ」とも読むんだよね?北京に来て初めて知った。 2.上記の緑字の投稿にたけのこの里の画像があって、「日本ではきのこの山より人気があると山下智博が言っていた」と。 私、チョコレート嫌いだけどね。きのこの山よりたけのこの里のほうがおいしいと思っている。にっぽんでは一般的にどういう反応?個人の意見でもいいので、教えてほしい。 |
皆様のおかげで、関西情報がたくさん得られたので、それを義弟の嫁に伝えて、現在、奴らは京都で旅行満喫中。 数日前、ダンナがここへ帰ってきたとき、「王新たち、京都行ってるの、知ってるでしょう?」と私が言ったら、すぐに電話をかけた。おいおいおいおいおいおい!「国際電話は高い」って言っても、「没事儿,没几个钱」(大丈夫。いくらでもないから)。携帯のIP電話(の番号があるんだよね)を使ってかけるも、相手は出ず。 弟が日本旅行のどこに行っているか、全く知らないダンナ。「京都だけで12日間って、日本人でもやらないのよね」と私が言う。やがて弟から微信経由で連絡が入る。直接しゃべる兄と弟。 ダンナ:おまえはバカか。京都だけじゃなくて、ほかのところも行け 王新:わかってるよ。大阪も行く ダンナ:京都だって郊外があるだろ 王新:ちゃんと郊外も行くよ(嵐山のことらしい) ダンナ:(息子に)周吾!おじさんが日本にいるから、何かしゃべれ。「おじさんは痔だから、ウォシュレット買ったほうがいい」って言え 一同無駄に大爆笑 息子:やだよ。我是文明的人 ダンナ:言え 息子:言わない ダンナ:言え 息子:言わない なんちゅうー、父親だ。 ダンナ:(弟に)周吾がおまえは痔だからウォシュレット買ったほうがいいって 王新:ひどいこと言うなあ おいおいおいおいおいおい! ダンナ:炊飯器買うの、忘れるな! おいおいおいおいおい!世間と同じことしなくていいっつの! 奴らは初日だけカプセルホテルだったのよ。写真をダンナに見せたら、「え?こんなところに泊まったのか。打死我也不会住」(殴り殺されても泊まらない)。ダンナ、デカい空間大好き。一生泊まらないだろう。 非常に恩知らずなことに、京都に着いてから、嫁が私に「谢谢」と送ってくることはない。微信に写真アップしてるくせに。嫁が撮るから、写っているのは弟と姪ばかり。京都の街中でしゃがんでいる二人。日本人なら下に紙を敷いて座るところを。あーあ、不文明な中国人だと思われるんだろうか。 私は姪の微信は見られず、娘がつながっているから、見せてもらった。姪が「我可喜欢日本」って書いていた。いやいや、アンタは「我可喜欢美国」でしょ。
まあ、楽しんでくれて、私はうれしい。これ本音だから。 |
息子が私に動画を見せながら聞いた。これ、日本で流行ってるの?元ネタは何?日本高中生的“日常”2015春季第四弹 開けなかったら、こっち。別の動画だけど、中国人にも大人気の「はじめしゃちょー」は私には面白くない。 |
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