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娘、中学1年生の国語(光村図書)を読み始めた。あれ?6年生を読んでないような。ま、いっか。 工藤直子の詩。中一ともなれば漢字をたくさん知っているのに、わざとひらがなばかり。これがまた読みにくい。 いるかの気持ちになっている詩。「ぴかっと ひかる いのちをだいて」。「ウルトラマンかっ!」とツッコむ娘。 かまきりの気持ちになっている詩「おれはかまきり」の語尾は「だぜ」。「おう なつだぜ おれは げんきだぜ」といった具合。静香の朗読方法はいちいち「だぜぇ」。スギちゃんの物まねしなくていいっての!最後に「以上だぜぇ」をもご丁寧に足す、律儀な娘。 詩が終わると小説。作家は「杉みき子」。娘、「やっぱりスギちゃんだ」。いやいや、違うって。 娘:国道って何? 私:国家管理的路(guó jiā guǎn lǐ de lù)。中国人あんまり言わないな。日本人はよく使う。 娘:え?外国人は通っちゃいけない道? 私:鎖国かっ!いや、租界かっ!それも違うな。国の道だから、たとえば修理するときは国からお金が出るの。うちのこの団地の中の道は国道とは言わない。中国だと省道とか县道とかがあるんだよ。 娘:なんで極道と発音違うの? 私:カンケーないでしょ!
「子ども達がたわいもない話をして」とあり……。 娘:「たわいもない」って何? 私:そうだなあ。使ったことないね。どーでもいい話ってことよ。たとえば主婦が「あら、奥さん、ピーマンが安かったわよ」って。いや、これは大事だな。安いのは大切な情報だ。たわいもなくない。 娘:子どもなんてたわいもない話しかしないじゃないの。わざわざこう書かなくてもいいのに。 日本語学習に伴う娘のツッコみは多すぎるとは思うが、的を射ているからいいとしよう。
普段、娘が面白いことを言うじゃない?忘れちゃうから、メモするの。それを見られた。「ママ、名言とか嫌いじゃない?」。「静香のは好きだよ」。以下、披露しよう。
・「ツンデレってメンドくさい」←何か苦労なさっているのか?
私:これ、賞味期限切れてるなあ 娘:賞味期限でしょ?大丈夫。消費期限じゃないから。
私:空気悪いなあ。今日は風がすごいよね。それで 娘:日本に行く
買い物時。 娘:这个有点贵(これちょっと高いな) ダンナ:没问题。爸爸有钱。(大丈夫。パパ、お金あるから) 娘:有钱和钱多是两个概念。(お金があるのと、お金が多いのは違うからね)
ここでクイズの答え行こう。ほあほあさん、正解。ダンナが買ったのは「あいふぉんりうぷらす」。私に「おまえも買うか?」って。要らないわい! PR |
娘さんのセンスはきっと画伯譲りですね?忘れられない名言「東京湾は俺のたらいだ〜!」。確かにツンデレってめんどくさそう。
【2014/11/27 20:54】| | 当たって嬉しいほあほあ #2aab0dcff1 [ 編集 ]
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娘ちゃんの最後の「お金があるのと、多いのとは違う」がさすがですね。
そんな事考えたこともなかったです(笑) そしてあのお家にいらっしゃる旦那様がすごく不思議に見えます!ご自宅なのだから当然なんですが・・。
【2014/11/29 09:50】| | むぅ #90bd242d41 [ 編集 ]
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ほあほあさん、画伯譲り?アタシ譲りじゃなくて?ツッコミが冴えていて、親ながら関心していまいます。
むぅさん、子どもたちも(パパは)「帰ってくる」という方ではなく、「来る」だもん。別れた夫婦みたいだよね。うちは固定収入がなかったし、以前、たまにここにやってきて、1年に何回か札束を渡されると言ったら、友人に「愛人みたいですね」って言われたわ。否定できないわ。
【2014/12/01 11:05】| | みどり理所当然的幸福(当り前の幸せなんか) #55ffc351e8 [ 編集 ]
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