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琉璃厂の一番東の湖北料理を食べて、ちょっと北へ。一本目(炭儿胡同)を西へ。ずっとずっと行きたかった「生活室咖啡」へ行ったら、経営、店名が変わっていた。
城南旧事というホテルで、カフェコーナーもあるので、泊まり客じゃなくてもお茶できる。 「城南旧事」は林海音の小説。今、読んでいる。 この中で油絵教室も開いている。 東へ。前门 北京坊へ。 ドイツの輸入品を売っている店があるのだが、となりにハロッズができていた。 そのすぐそばにMUJIホテル。6月末にオープンしたばかり。 窓側見える?中華人民共和国の方達が座っているんだけど、外から見たとき、北京駅かと思ったよ。格好良さのかけらもない。 2、3階が客室。地下一階がお店。 地下から地上に上がるところ。 4階がダイナーで、行ってみたら、2時から5時は休み。 一階に「カフェ&ミール MUJI」があるのだが、こちらも休み。え?普通休むかあ?稼ぐ気ないの?(私が行ったのは7月初旬なので、今は開いてるか知らないが) 自動販売機もあった。 お茶したく、そこを出て、すぐ裏へ。 inWE因味茶(北京坊店)でお茶したが、飲み物の写真を撮り忘れた。 茶界星巴克,由京东团队(刘强东、奶茶妹妹)出资5亿元打造的特色茶饮品牌,。支店が増えている。 茶葉も売っている。パッケージがなかなかよい。「七日茶」だったかな。一瞬お土産に買おうか考えてけど、在庫ないんだって。売る気あるの? お茶漬けもあったよ。 この隣が、「TIENSTIENS将将」。上が「VOYAGE COFFEE」。お茶には困らない。 おまけ:別の日にバスで通ったので、むじほてるを激写。 |
琉璃厂の買い物を終えて、珈琲飲みたい。自転車に乗って南へ下り、適当に東に向かう。そこは樱桃斜街。ここにカフェはないんだった。
西单饭店(営業してない)。これどうする気なんだろう。 正面。入れない。 ここから铁树斜街を西へ戻る。古本屋「内观堂书店」は閉まっていた。さらにちょっと進むと、昔の名前でいうと「壹勺子糖」がある。この店名のときに行けなかった。臨時休業中とか、いろいろで。前回行ったのは去年の10月なんだけど(自分の微博で今調べた)、そのときは郵便局ができて、「あと半月でカフェオープン」と。 未来咖啡 カフェできてた! 一階は「未来邮局」。未来の自分に手紙が出せるってやつ。記念切手などが売っていた。 鶴の恩返し、、、じゃなくて、印刷の機械が展示してある。 珈琲を注文する。店員はおばさんだ。おばさんっていったって、私よりずっと若い。 私:アイスコーヒーありますか 店員:ありません 私:未来咖啡38元と美式咖啡25元はどう違うんですか 店員:(困っている) 私:豆が違うのかな 店員:んーー。あまり変わらない それ言っちゃダメでしょ。 私:美式咖啡にミルクは入れてもらえますか 店員:コーヒーにミルクはみんな入っているものよ え?大丈夫か、この店。カフェじゃなくて、郵便局だと思えばいいのか? 上に上がる。毛沢東がこんにちは。壁には語録が額に入って掲げられている。 郵便局カラーの緑。うしろは孫文。テーマがわからないぞ。 室内から撮影。鍵がかかっていて、外には出られないが、夏だと開放?いや、行ったの8月あたまだ。 貸切だったよ。ゆっくりできたよ。 おまけ:ニュースで見た上海のカフェ。上海有家孤独咖啡馆 陪店员聊天就能免单 自閉症の服務員がいて、その子達と話すとコーヒー無料。動画はここ。お話してあげて、コーヒー代要らないって言えないよ。力になりたい人は多いと思う。 |
琉璃厂へ頻繁に行く私だが、集合はたいてい地下鉄「虎坊桥」駅A口。そこから西へ進み、魏染胡同を北上。
しばらく歩くと、「京报馆」がある。 ここは北京の新聞の発祥地。民国の頃は500の刊行物が100余の胡同で作られていた。ここは京报という新聞の発行所。 ここに詳しい。藏在小胡同里的京报馆 京报馆の字は社長邵飘萍(1886年-1926年)による。 どんどん北上。この両脇、書道用具店、表具屋が結構あったが、かなり閉店している。 途中、林海音故居があり、一般ピープルが住んでいたが、追い出されたようだ。 西城京报馆、绍兴会馆等15项列入明年腾退计划 宣武门外腾退疏解,又一批古建筑被救,给西城区点赞! この通りから琉璃厂西街にぶつかる直前に、私が印材を買う「君石斋」がある。 石を多少買って、琉璃厂西街へ。紙、詩箋(便箋)を売っている店がたくさんあって、適当に入る。買う。 筆はいつもここで買う。この中入ってすぐ左の「怡弘笔庄」。 古籍書店の中で書道セットが売っていた。 これもそうだったけど、硯がプラスチック。今、日本の小学生の書道セットの硯もプラスチックなんでしょう?今時の小学生は墨汁を使うから、磨る墨の用途がわからないという。 歩道橋渡って、琉璃厂东街へ。この店では墨汁(いま墨汁持ってると誤認逮捕される?)、下敷き、墨などを買う。悲哀啊! このレストランはお勧めしたい。琉璃厂东街を東に進んだ突き当たりにある。 静一(大众点评)。湖北料理なので、辛い。どれも美味。魚の卵の料理が一番人気と大众点评書いてあり、頼んで正解。ご飯に合う。 メニューもかわいい。 この後、あっちに行くコースと、そっちに行くコースと。 <続く> |
1. 山东焦家遗址考古发现展
中国国家博物馆 7/10 - 9/9 2. 澳大利亚国宝树皮画艺术家 7/4 - 9/2 中国国家博物馆 3. 古蜀华章——四川古代文物菁华 中国国家博物馆 7/19 - 9/19 4. 2018博洛尼亚国际插画展中国巡展北京站 今日美术馆 7月15日-8月30日 5. “枪炮玫瑰”沈敬东个展 侨福芳草地B座LG2-K-14 8-5 - 9-15 6. 隈研吾 大/小展 利星行中心(朝阳区广顺南大街8号) 7-14 - 8-31 7.“清平福来”齐白石艺术特展 故宫博物院午门展厅:2018.07.18—08.12 午门西雁翅楼展厅:2018.07.18—10.08 故宮の書画館でなくて、午門の上で「斉白石」展開催中。二回に分けて、別の作品を展示するようだ。 8. 胸中山水奇天下——齐白石笔下的山水意境之二 北京画院美术馆一至四层 7月21日至 9月23日 |
<昨日より続く>
大钟寺を出て、カフェで休みたい。大钟寺のまわりはない。私はバカみたいに多いチェーンの店は行かない。大众点评で海淀区咖啡厅环境排行榜第二名というdotcom coffee(大众点评)に向かった。 お寺を出て、通りの反対側に渡り、バス停大钟寺で658に乗って、学知桥东で降りて、徒歩10分(を自転車で)。 致真大厦というオフィスビルの一階と書いてあったので、ビルの中に入ったら、カフェは外からしか入れず、ビルの南から入って北に出た。このビル、面白かった。一階の真ん中が植物園(温室)みたいになっていた。 到着。入口なんてことない。 中、とても広い。中二階もあった。 注文時、コーヒーに疎いオバちゃんだと思われたのか、丁寧に説明しようとするので、「美式咖啡可以加奶吗?」とツウっぽく言った(どこが?)。美式咖啡は20元。服務員が「白咖啡ならミルクが多いコーヒーですが」と薦めたが、それは30元だった。10元余計に払ってなるものか。オバちゃんは頑張った。いやいや、私、自分でオバちゃんと思ったことは一度たりとない。で、再び「美式咖啡 加奶」と言い、事なきを得た。 「水もありますよ」と親切だ。こんな22世紀の代物、初めて見たよ。 銀のボールの真下にコップを置いて、タブレットで温度と量をセットして、タップ。好みの水が出てくるという塩梅。ドラえもんが出してくれたにちがいない。 ここの飲み物はすべて紙コップでくる。量少ない。20元じゃ文句言えないか。でもおいしくなかった。平日なのにほぼ満席。コーヒーは美味しい店のはずだ。私のがたまたま不味かったんだと信じたい。 ちなみに霄云路のdotcom bakery(大众点评)は同じ経営なのかな?日本人複数がパンが美味しい(でも高い)と言っていて、いつか行ってみたいと思っている。 店を出て、ヨーカ堂へ行くほうのバス停に向かう。となりが北京航空航天大学(略して北航)。大学の中を突っ切る。 今年ハスを見に、公園へ行っていない。大学内で見られるなんて考えていなかった。 そして学内に博物館を発見。入口まで行ったら、夏休み期間(8/29まで)は火、土しか開いてないと知る。残念。 大学の北門から出ると、バス停北京城市学院があって、运通113线/660路/983路 に乗って20分弱。惠新东桥西で降りる。 二年は来てないと思う。目的はみりん。あったよ。中国生産の。さすが日系。近所のスーパーに売っていないようなものがたくさんあるから、いろいろ買いたくなったけど、温泉たまごくらいしか買わなかった。 帰りは10号線の惠新西街南口まで自転車に乗った。途中7-11があったので、寄る。上の写真の麺は7-11で買った。 711这两碗凉面,你肯定还没吃过 これ娘が教えてくれた記事なんだけど、「美味しそう」でしょ。 でも食べたら、期待をしすぎていたことに気づいた。これは味噌だけも売っているのだが、それは美味しいと思う。たぶん。味忘れちゃったけど。 ヨーカ堂だけどね。一階に甘いものが充実しすぎていた。 strasbourgの試食があったんだけど、中国人が食べ続けていた。遠慮を知らない。私は何か買おうか迷ったけど、なんとなくやめた。 この日の話、おわり。 【一日ペン字教室】 内容:名前、住所またはひらがなの練習 日時:7月23日(月)13時半から 場所:亮馬橋『言几又』(本屋兼カフェ) 申込:midoriiro★sina.comへ(★を@に)当日8時までに |
博物馆通票というお得な本を使うのも2カ月ぶり。大钟寺へ行ったことがあるとしたら、語学留学時の90年代。行ったのかさえ覚えてなくて、とりあえず行ってみた。
地下鉄13号線大钟寺駅から800mと高德地图書いてあったので、自転車に乗った。ぐるぐるまわって、なかなかたどりつかない。ショッピングモールしかない。それで保安に聞いたら、大通りの向こうだよって。地図が間違っている。もし高德地图を頼りに行きたかったら觉生寺で検索するとよい。今見たら、百度地图なら合っている。 入口。 ここで博物馆通票を見せて、券をもらった。今、券をくれないところが多くなったが、券は欲しい。 中に入って、右が钟楼、左が鼓楼。後ろに大雄宝殿、もっと後ろに藏经楼。どこも同じだ。え?北京のお寺ってみんな似てる?日本のお寺はもっと多種多様だよね。 これは複製だけど、有名な曾侯乙编钟。本物は出土された湖北省博物馆にある。 お寺だけど、博物館と名乗るのがわかる。鐘だらけ。 目玉の「永乐大钟」は12月まで修復中。 中国で現存する最大の青銅鐘。高さ6.75m、重さ46t。22.7万字が刻まれている。その模型が別の部屋にあって、これ。 鐘の内側にも字が刻されている。 こういう小さい(いや、小さくないか)鐘が展示してある部屋はいくつもある。 あと、鐘をつくシミュレーション。 縦ロールの中国人がやっていた。細くて美しいおばさん。普通话を話していた。意外だった。 境内に猫が何匹もいた。私の習慣は猫を見たら「ニャー」と話しかける。猫はたいてい「ニャー」と返事してくれる。 でもここの猫は話しかけるどころか、近づいても、ダメ。疾風のように走り去ったよ。人間に何かされた過去あり? お土産屋を見たかったが、閉まっていた。 結論:行ったことなかった。 このあと、カフェへ(続く)。 |
微博で「西黄寺が公開された」「いや、閉まってる。行くな」「土日だけ開いている」と話題になったこの5月からずっと行きたいと思っていた。
地下鉄8号線「安华桥」駅を出て、南、西へ1キロ。 20元払って、券をもらう。入る。 该寺为清顺治九年(公元1652年)为西藏宗教领袖达赖五世所建的驻锡之所,故又称达赖庙。乾隆四十五年(公元1780年)班禅六世在寺中圆寂,乾隆四十七年(公元1782年)高宗建清净化域之塔以纪念班禅六世,因塔内安葬有班禅六世的衣冠经咒,故又称“班禅塔”。该寺为北京市文物保护单位,1983年被国务院列为汉族地区全国重点佛教寺院。2001年被国务院确定为国家重点文物保护单位 これ↑百度百科からコピー。いちいちこわいな。汉族地区とか。 1652年、ダライ・ラマ五世が北京に滞在するときの宿泊所として建てられた。1780年にパンチェン・ラマ6世がこの寺で亡くなり、1782年にパンチェン・ラマ六世のために「清净化域塔」を建て、塔の中に服や経文を埋葬した。2001年に全国重点文物保護単位に認定された。 建物新しいよ。百度百科に書いてないけど、日本語だと「兵火により一度は廃寺となる」、「宗教施設が徹底的に破壊された」等と書いてある。詳細はここへ→「西黄寺とは」。 これだけ古そう。 これが上記の「清净化域塔」。 あっかんべー。その後ろ姿は↓。 娘:ママ、これあれだよ。アラレちゃんに出てくる、、、、ニコちゃん大王 私:王に点をつけて、「にこちゃんおおたま」とかよく言ったなあ 幽寂なお寺で高尚な会話をする母娘。 一番奥が「藏经殿」。法源寺を思い出した。 閉まっているが、乾隆御笔石刻拓片展と書いてある。中を覗くと、ちゃんと拓本などが展示されているので、近くにいた保安に「ここは見学できないの?」と聞いたら、「開いていない」と。 境内入ってすぐ左で《释迦牟尼、宗喀巴、历世班禅源流唐卡展》を開催中。写真はここから。 土日しか開いていないので注意! 西黄寺每周六、周日开放(9:00开馆,16:00停止入场,16:30闭馆);每周一至周五闭馆。 |
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