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博物馆通票というお得な本を使うのも2カ月ぶり。大钟寺へ行ったことがあるとしたら、語学留学時の90年代。行ったのかさえ覚えてなくて、とりあえず行ってみた。
地下鉄13号線大钟寺駅から800mと高德地图書いてあったので、自転車に乗った。ぐるぐるまわって、なかなかたどりつかない。ショッピングモールしかない。それで保安に聞いたら、大通りの向こうだよって。地図が間違っている。もし高德地图を頼りに行きたかったら觉生寺で検索するとよい。今見たら、百度地图なら合っている。 入口。 ここで博物馆通票を見せて、券をもらった。今、券をくれないところが多くなったが、券は欲しい。 中に入って、右が钟楼、左が鼓楼。後ろに大雄宝殿、もっと後ろに藏经楼。どこも同じだ。え?北京のお寺ってみんな似てる?日本のお寺はもっと多種多様だよね。 これは複製だけど、有名な曾侯乙编钟。本物は出土された湖北省博物馆にある。 お寺だけど、博物館と名乗るのがわかる。鐘だらけ。 目玉の「永乐大钟」は12月まで修復中。 中国で現存する最大の青銅鐘。高さ6.75m、重さ46t。22.7万字が刻まれている。その模型が別の部屋にあって、これ。 鐘の内側にも字が刻されている。 こういう小さい(いや、小さくないか)鐘が展示してある部屋はいくつもある。 あと、鐘をつくシミュレーション。 縦ロールの中国人がやっていた。細くて美しいおばさん。普通话を話していた。意外だった。 境内に猫が何匹もいた。私の習慣は猫を見たら「ニャー」と話しかける。猫はたいてい「ニャー」と返事してくれる。 でもここの猫は話しかけるどころか、近づいても、ダメ。疾風のように走り去ったよ。人間に何かされた過去あり? お土産屋を見たかったが、閉まっていた。 結論:行ったことなかった。 このあと、カフェへ(続く)。 PR |
大鐘寺は、昔、鍋の持ち手を擦ると水が噴き出すパフォーマンスがやってて、父がやったらお金取られた。
鐘のような楽器の前では、カセットテープとCDが売ってた。 永楽大鐘、上に登って穴に1分コインを投げて入ったら幸せになるとか。 なかなか入らず、回りに落ちるから、鐘が傷つかないか心配だったわ。
【2018/07/17 08:14】| | マリズ #71e37882b4 [ 編集 ]
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お金はとられていたけど、1元くらいじゃなかったかな。北京のどこであったかな。思い出せない。いつか記事にする。
路上でものを売るのが激減。取り締まりが厳しいからかな。今回、目玉が見られないなんて、行った意味が、、と思ったが、博物館通票を使いたかったし。またいつか見に行かないと。
【2018/07/17 08:29】| | みどり幸福通常只存在于努力的生活当中 #55fff8bb6a [ 編集 ]
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北京に住んでいた頃、家から近いこともあり、行きたい!とダンナに言ったら、「鐘しかないからつまらない」と言われ、行った事がないので、みどりさんの記事で行った気持ちになりました!
昨日は北京が大雨で大変だったらしいですね。 亡くなった方も大勢おられたようで。。。 娘の韓国の友達も17時発の飛行機が遅れに遅れ、 今朝飛んだようです。。。
【2018/07/17 08:43】| | sumari #8d44c749e8 [ 編集 ]
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sumariさんのご主人は文物に興味ないんだね。確かに鐘だけはつまらないと感じるけど、私は行ってよかったよ。鐘の形、色もさまざまだし、彫ってある字もきれい、字の密度も違う。
うちのダンナは旅行に行かない。出張で行くから、「自費で旅行、冗談じゃない」という。欧州だってイギリスしか行ってないのに、「他の国も同じ」とアホなことを言う。 だからダンナの意見は無視したい。sumari さんも行った気になるんじゃなくて、是非行ってください。北京は文物多すぎ! 市内はうちの方は大丈夫なんだけど、郊外で暴雨で橋が折れたとか、死者も。旅行スポットも列挙されて「行ってはダメ」とさんざん流れているのに、学生と先生の団体が保護されるというニュースに非難轟々。遠足だったのかな。
【2018/07/18 09:03】| | みどり石川达三《人与爱与自由》『人間と愛と自由』 #55fff8bb6a [ 編集 ]
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