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【2024/11/24 02:39 】 |
久しぶりに夜外にいた:福叁cafe
<昨日より続く>

私はコーヒーを飲もうと思って、一人で福叁cafe(大众点评へ。



平屋の梁(はり)はみんなこうだよなあ。一番初めに住んだアトリエと同じだと思い出した。画家村のレストランへ言っても、いつも思う。北京の平屋はこう作るのかと。


美式咖啡25元。

今、ネットで見たら、「污咖啡」という妙なネーミングのアイスコーヒーがあった。

話は逸れるが、このすぐ南(杨梅竹斜街)にSoloist Coffeeがあって、行ったことがある。ブログで記事にしたことあるけど、執拗なこだわりがレシートに書いてある。



请称呼我们咖啡师」(服务员なんて呼ぶんじゃない!バリスタ様なんだから

本店饮品均已考虑到甜度和口感平衡---不供糖」(砂糖入れるお子ちゃまは来なくていい

以上のように自信満々。私はミルクも砂糖も絶対必要だし、人によってコーヒーの好みはまちまちなのだから、用意するべきだ。砂糖を出さないカフェって日本にあるの?北京で経験したのはあと一店。1年前オープンした時行った、四葉グループ「万葉」ではっきり「砂糖を入れなくても美味しいので」と中国人服務員に言われた。「驕れる者久しからず」という平家物語の一文をぼやきたい。

まあ、それを差し引いても、Soloist Coffeeのコーヒーは普通だった。日本人の友人も「味、普通」。同じことを言った。家で淹れてもコーヒーは美味しいよね。

でも、おととい飲んだ福叁cafeのコーヒーは美味かった。いやいや、砂糖入れたからじゃないよ。私の好みの問題かもれないが。ケーキ頼まなかったけど、美味しそうだった。

この店、こじんまりしている。満席。私は一人だったから、相席になったくらい。客がとても静かで良かった。

この日は風も強く、空気質量指数も低かった。外に出たら、空は水色から深い紺青色に変わっていた。ぼんやりしていた私の心は、冷気も手伝い、瞬時に醒めた。


そして、バスで帰ったとさ。

<完>

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