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姐さんが北京にやってきた。待ち合わせ場所の地下鉄「西四」駅D口へ。 そこからちょっと南に下ると、羊肉胡同があり、位置的には地質博物館の裏になるのだが、西へ進む。博物館内も宝石が展示してあるが、このあたりにもその類が売っている。「地质礼堂」は映画館。 羊肉胡同は北京に5つはあるが、ここが一番有名らしい。 它东西走向,连接太平桥大街与西四南大街。这是一条自元大都时就有的胡同,是大都城三大闹市之一(另两处分别是钟鼓楼和东四南灯市口大街)。那时西四一带有米市、面市、马市、羊市、骆驼市等,“羊市角头”即羊市。“角头”是指“人烟凑集之处”的市场所在地。到了明朝,它属咸宜坊,名羊肉胡同。 ここは元の時代からある胡同で、三大繁華街の一つであった。その頃、西四には米市、面市、马市、羊市、骆驼市等があり、羊市角头が羊市。角头とは人が集まる場所、市場の所在地を指した。明代に咸宜坊に属し、羊肉胡同となった。 古刹护国关帝庙。詳しくは中国人のブログへ→北京西四护国双关帝庙。 私はずいぶん前、多田さんのコラムを見て、いつか行こうと思っていた。→文化財を守り、公開し、継承する──万松老人塔と「磚読空間」←どんな場所かが書いてある。 私が語学留学していた大学がこの通りのずっ―――――と北にあり、当時街に出るといえば、西単あたりだったが、位置的にその途中になるのでよく通っていたはずだ。でも、塔があるなんて知らなかった。姐さんは「ここ下着が売ってたよ。店だった。20年くらい前」。まったくわからない私。塔は長らく見学できるようにはなっておらず、こうやってタダで入れるようになったので、みなも行くがよい。 帰宅して、いろいろ調べて、中国人のブログに書いてあったのだが、この門のところに「元萬松老人塔」と書かれていて、「砖塔镶嵌的匾额为国民政府交通总长叶恭绰所题」。国民政府交通総長の叶恭绰が書いたものだった。知ってたら、ちゃんと見たのに。 敷地入って左が本屋。 日本の本も売っていた。「北京」を紹介した本があって、娘が買おうと思ったが、店の人は値段がわからないという。買わなかった。 多田さんのコラムやニュースに本屋の反対側には展示室があると書いてあるが、開放されていなかった。 北京で行きたい場所があって、調べるとき、日本人で詳しく書いている人はほぼいないので、中国人のブログで探すといい。私が見たこの記事は、まさにここで書いた二箇所のことが書いてある。→砖塔胡同走访记 PR |
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万松老人塔、昨年やっと全体を見ることができました。頭しか見られなくて、ずっと気になっていました。西四の新華書店に対して南の角に包子屋さんがあったと思うのですが、ご記憶でしょうか。
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生粋の北京人に聞いたら、店名は「西四包子铺」だと教えてくれました。よく行った日本人も見つけました。西四包子铺で検索すると、「あの懐かしい味はどこに引っ越した???」と聞いてる輩が複数います。私はその南東角から東へ2軒くらい行ったところに魚屋があったのをよく覚えています。食べる魚を売っている店。魚屋なんて北京市内で見たことなかったので。
90年代ネタは近く書きますので、またコメントください。
【2016/05/17 18:01】| | みどり人生就像骑自行车 #4dab706ae2 [ 編集 ]
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当時「北京で唯一の魚屋」とどこかで読んだように思います。
店名ありがとうございます。調べてみます。 90年代ネタ楽しみです。 |
魚屋に記憶ある人に会ったことがありません。せんべいさんが「読んだことがあ」るのが、私のブログでないことを祈ります。
アンケートにしようと思っていますが、お題は「FECの思い出」。ちとお待ちください。
【2016/05/20 04:05】| | みどり(あなたがペダルを踏むのをやめない限り) #4dab704850 [ 編集 ]
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