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朝8時より前にかかってくる電話は家族だ。100%息子だと言っていい。今日もそうだった。っていうか、やめてよね。「給食費忘れた」「先生が怒ってる」等の類は。そういうのは夜家に帰ってきてから言えばいいことだ。 今朝は開口一番「物理の問題集があるはずなんだけど」。リビングは見事に片付いている。「ない」。「寝室探して」。「あっても届けないよ」。「あるか見て」。探す。ある。「あったよ」。「届けてください」。「ええ?高校に上がってまでモノ届けるの?嫌だよ。だいたいおかしいじゃない。ママが悪いんじゃないのに」。「先生に言ってみる」。電話切る。 1時間後また電話。「ママ、持ってきて」。「やだよ」「先生に代わる」。「おかあさん、持ってきてください。会って話ししましょう」。え?何?問題は忘れ物じゃなくて、他の何か? 息子の学校まで道がものすごーーく混む。保護者会以外は行きたくない。でもまあそんなことも言ってられないので、渋滞の中、行ってきたよ。 校門はしっかり閉まっている。中のガードマンに「教学楼405の王先生、息子の担任に呼ばれました」。「王なに?」。担任のフルネームを知らない私。先週息子に担任の名前を聞いたら、「知らない」と言われた。知らないわけがない。言うのがメンドくさいんだろう。ガードマンが「じゃあ今ここで先生に電話して」と言う。電話番号知らない。朝、家の電話にかかってきたから、相手の番号は表示されない。「知らない」。「じゃあ、中には入れない」。学校が近かったら、私怒りで帰ってたよ。息子の名前が表紙に書かれた問題集を出して、「これを届けに来たんです。一年三組って書いてあるでしょ。私が用があるんじゃなくて、先生が私を呼んだんです」。私が話し終わらないうちに、誰かのお母さんがやってくる。「ちょっと聞きたいんですけど」。ガードマン、そっちにかかりっきり。おいおい、順番っていうのがあるんだよ。その人の息子は夏までこの学校に通っていたが、転校した。学校に予防接種の手帳が保管してあるはずだから、それを返して欲しいと訴えている。ガードマン、電話しに行く。ちょっと!アタシが先だよ!!医務室に電話し終わり「今は誰もいない。そこで待ってて」。医務室なんて今日は1日誰もいなかったりして。 一年三組の担任の苗字が王であることが確認され、やっと職員室に電話をしてくれた。「入っていいよ」。堅い門が開く。 校内に入る。職員室に行き、王先生に会う。宿題を渡す。新学期始まってまだ1週間くらいしかたってないから、先生も「今のところ問題ありません」。私からは「この1年高校受験のために勉強詰めだったけど、今は宿題もそんなに多くなくて、緊張感がない。美大へ進みたいのだが、北大清华に進むわけじゃないので、本人はそんなに成績がよくなくてもいいと思っているのが困る」と言った。担任が「冗談じゃない。中央美術学院だって簡単じゃないですよ」と。ダンナも私もわかっている。息子だけがわかっていない。 結局、宿題を渡してちょっとしゃべって、終わり。先生が最後に「周吾が帰宅したら、お母さんからくれぐれも言ってください。親が自分のためにわざわざ学校へ来てくれて、迷惑をかけた(中国語で折腾)と」。え?これって中学と一緒?子どもを罰するんじゃなくて、親を罰してんの?
もう絶対行かないからね!――って何回言っただろうか。 PR |
先生「お母さん、届けて下さい。」
母「子供が自分で取りに帰れ。私に迷惑かけようが、懲りない。自業自得を学ばせよ。」 鬼母のワタシ。
【2015/09/15 12:46】| | ペン字修行中 #2957da02da [ 編集 ]
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かれこれ2時間、メールと微信でいろんな人とやりとり。全部イベント関係。猫の手も借りたい。★いや、本届けるだけなら、行かなかったね。先生が電話口で「见面再说」というので、何かやらかしたのかと思ったもので。息子、「授業中眠い」と言っていたので、本当に眠っていて、目に余ると勝手に想像してた。昼食後、30分、机に伏せて強制的に昼寝の時間があるそうです。朝は早いし、そうでもしてくれないと。ここで、宣言。もう本当に行かない!!!!!
【2015/09/16 14:53】| | みどり相信别人(人を信じよ) #55ffc337f0 [ 編集 ]
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小学校から高校まで、一度校内に入ったら、出してもらえない。家がすぐ隣でも。早退するときも、用紙があって、それに担任が記入して、入口のガードマンに見せて、やっと出してもらえる。日本の高校だと出るのは簡単。
【2015/09/16 14:59】| | みどり更要一百倍地相信自己(しかしその百倍も自らを信じよ) #55ffc337f0 [ 編集 ]
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