5年くらい前に一度行ったことがあるこのスーパーに最近まずは一人で行った。大众点评に「很多东西在普通超市买不到」（そこらのスーパーで売っていないものがある）と書いていたので、行く意味はあるかなと判断して。



  輸入物が結構ある。


  チーズの種類も多い。「ハンバーガー」と書かれたスライスチーズを買った。


  この中は生肉が売っているのだが、中に入るのに「服着てください」って。かなり寒い。


   パセリとかレモングラスとか、ビンのじゃなくて、生の葉っぱが売っていた。

 

  ダンナがここへ帰ってきたとき、車もあるし、また行った。というか、子どもも一緒に連れて行きたかった。

  あの男はね、言うまでもないんだけど、おかしいよ。チーズ売り場で私が息子に「好きでしょ？どれか買おうよ」と言ったら、ダンナったらチーズ好きじゃないのに（嫌いでもないけど）、しゃしゃり出てきて、「パパが選んであげよう」って、値段も見ず二つカゴに入れる。なんでそれにしたかというと、「パッケージがいいから」。子どもか！おまえ！娘も息子もパパに滔々と「デザインした人とチーズ作った人は違うから」と言っても、聞く耳持たず。1つは73.5元もしやがる。何に使うか、私でさえわかりゃしないっつーのに。ハム・ソーセージコーナーにも舶来品がたくさんあって、「これ買おう」とダンナが手に取ったのは88元の生ハム。いや、だから要らないって！うち金持ちじゃないんだから。

  ダンナの暴走は止まることを知らず、なんとハーゲンダッツ88元をカゴへ。娘が「パパ！これ日本だと安いんだよ。飛行機乗ったら出るし」。聞いたことは右から左へ。飄々としている相変わらずマイペースなダンナ。娘も「まあ、美味しいからいいか」と諦め顔。でもでも、これは許せない。牛乳買ったんだよ。遠くオーストラリアからやってきた。これこそ要らない。私、「牛乳飲まないよね？」。ダンナ「飲む」。「飲んだの見たことないわ」「飲むようになった」。「絶対に飲ませるからね！飲まないのダメだからね」。

私、もうダンナと行きたくない。楽しい買い物できない。ヒヤヒヤしてよくない。


    地図などここから。
麦德龙(十里河店)
麦德龙(京顺路店)
麦德龙(万泉河店)

 

[5回]