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若い男1にお願いした。「若い男2に会いたいんだけど」。「じゃあ3人で会いましょう。集合場所は三联书店」。若い男と食事なんて久しぶりで興奮するなー(するな!みどり)。うきうきわくわくしていたのに、遅刻。ごめんなさい。
北京最小の日本ストリート「钱粮胡同」に導かれる。日本と言っても「朋友の居酒屋」と「名古屋理发店」のみ。この钱粮胡同からちょっと南に入ると、看板のない赤い扉がある。ちょっとぉ!若い男!アタシをどこに連れて行くのよぉ!と喜んでいると(喜ぶのか、みどり)、ガイジンが来るようなベトナム料理の店だった。 この赤いのが入口。180度後ろを向いて撮ったのが2枚目の写真。 私が注文した料理名忘れたな。最後に「卷」がつく。私が「……じゅあーる」と北京語で頼んだら、ウェイターは「……じゅえん」って言った。端がパリパリの卵焼きの中に、もやし、海老、豚肉、ジャガイモ(かな。米粒大)が入っている。別にレタス、ミントなどが運ばれ、自分で「撕」(sī)して(切って)入れる。生春巻またはサラダ+ドリンク付きのランチで75元。 东城区钱粮胡同西巷10号 TEL:84002699 お店の名刺にあったHPは微博。月曜定休。 食後「中国美术馆」へ。ここはいくつもの展覧会が同時開催されているが、12日に終わってしまった新疆展、お上手とはいえない書道展、どれも同じな国画展などの中、邓拓が1964年に中国美术家协会へ寄贈し、中国美术馆が収蔵しているという書画展が一番よかった。 画家の名前をよく知らない私でも知ってるような人の作品が陳列されていた。私はやはり書作品に注目するが、苏东坡、郑板桥、倪元璐などがあり、「石涛、八大」というコーナーもあった。八大=八大山人=朱耷。うちのダンナは「現代に生きる作家は現代の作品を作るべきだ」という人なので、伝統的なものをちゃんと見ようとしないけど、石涛は唯一ものすごく厚い画集を買おうか迷った清代の画家だ。 帰宅後、美術館のパンフレットをダンナに見せて「石涛、八大もあったよ」というと、「これはいい作品じゃないな。いいのは故宮にある」って。そりゃー、故宮は一番でしょうよ。まったく!いつも冷めててイヤな奴。でも私はこの「邓拓捐赠中国古代绘画珍品特展」をススめたい。4月10日まで。パスポートを持っていけば、入場無料。 その後、存在さえ知らなかったお寺へ(つづく)。 SUSU(苏苏)の地図 PR |
「パ~ルナ」から「ジュア~ル」への北京語つながりですね。
納得しました。 違う?
【2012/03/14 13:20】| | 功夫man #54985fffe2 [ 編集 ]
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テレビ見てたって、中央電視台のアナウンサーでさえ「r化」してますよ。上海、広州の人の話す「普通語」は聞き取れない自信さえあります。
【2012/03/18 07:38】| | みどり藤野先生(鲁迅) #55feb70f92 [ 編集 ]
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上海人にとって小職の話す言葉は“北方訛り”と認識されるらしく、上海勤務時代はよくバカにされました。
江蘇省某都市勤務時代は、そんな事ほとんどなかったのですが。やはり上海人って自分達が全て正しいと思ってますよね。 こっちにすれば、彼らの方がよっぽどキタナイ南方訛りを話していると思いますけどねー。例えば、有名(?)な所では“一点児”ですか。個人的には、上海人がよく使う“一点点”は相当耳障りに感じます(…って、完全に幼児レベルの感情論でスミマセン)。あれは、上海語の“インゲインゲ”の影響らしいですね。 恐ろしいのが、上海で中国語を勉強した日本人も“巻かない”! 例えば“玩児”、“小孩児”等、小職がベンキョーした教科書では確かに“巻舌化”していた単語も巻かない。教科書を見せてもらったら、教科書でも巻いていない!!えぇー?!ちなみに“少し”は、当然“一点”です。 かくして、上海人だけではなく、上海で中国語を勉強した日本人からも“北方訛り”とバカにされたのでした。キー!!
【2012/03/25 09:20】| | 二鍋頭 #4cd61cc30b [ 編集 ]
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いつも内容の濃いコメントを有難うございます。“北方訛り”とバカにされると同時に、北京の人がr化がないことをバカにすることもあるかと思います。問題は「バカにする」、「自分達が全て正しいと思う」ことにあるんですよね。だってこんなにデカい国、遠いところじゃ発音違うに決まってる。「一点点」は北に住む人には耳障りでしょうね。北京に住む日本人が「気持ち悪ーーい」と言ったのを思い出しました。でもなぜか「一点点」は北の人(たとえばうちのダンナ)も言います。
r化しないのが基準だと思っていたので(だってr化は明らかに北京方言)、北京留学時代、教科書にr化が載っているほうのが私はビックリしましたよ。 発音じゃなくて言い回しでは「蛮好」。南京の人が言ったのを初めて聞いて違和感。私も、うちの中国人たちも絶対言いませんね。 二鍋頭氏、「不頼」という単語を知っていますか?これ去年の春節あたりからやたらうちのダンナが言うようになった単語なんです。美味しいものを食べて「不頼吧」っていうふうに。今調べたら河南省の方言だった。 http://baike.baidu.com/view/359837.htm
【2012/03/30 06:14】| | みどり浪之歌雨之歌(纪伯尔) #55feb74b1d [ 編集 ]
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北京から帰って間もないうちの子達が姑に「阿妈今晚要去那儿吃饭」って聞いたら「哪儿」の部分がわかんなくて、しばらくたって「啊,哪里啊」って納得してました。
この地では北方訛りを馬鹿にするということはないけど、北方訛り=大陸の人なので、その訛りをしゃべる人種に対してのわだかまりははっきり言ってあります。
【2012/03/30 11:40】| | wanko@在宅勤務中 #9866b302e3 [ 編集 ]
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留学して間もない頃、寮室に20歳位の中国人男性が訪ねてきた。部屋の入り口で僕らに向かって「アールアール、アアアアール、アールルルルル」と話かてきた。え?何だって?全然分かんない。
留学してきたばかりで全然中国語が分からないのは当然だけど、それでも彼の話す言葉は中国語とも思えないような言葉に聞こえた。 どうしよう?と怯んでいたら、同屋が、彼に向かって何か話すと彼はドアを閉めて出て行った。 同屋に「今の何だったの?」と聞くと、同屋は「僕もよく聞き取れなかったけど、最近まで互相学习していた留学生を探していたみたい。ここにはいないよ、と教えてあげた。今のが北京語なんだろうね」と。 初めて生の北京語を聞いたけどアールアールにしか聞こえなかった。その北京語を聞いて理解した同屋の中国語レベルにも驚いた。 みどりさんは、そんなアールアールの中で生活しているんですね。子どもさんの話す中国語もアールアール?
【2012/03/31 18:55】| | 功夫man #7dbd90f819 [ 編集 ]
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私は、実は留学前に日本で中国語を勉強して行かなかったんですよ。ですので、初めて聞いた中国語は天津の言葉。したがって、r化は当然だと思っていたのでした。教科書にも、そう書いてありましたし。
その後北京に移った時には、北京人達から 「天津訛り!!」 …と言われました。そんで、現在は 「北方訛り!!」 …どないやねん。 《蛮好》、そうそう、上海人とかはよく使う言い回しですよね! 個人的に、上海に行って違和感を感じたのは語気助詞の多用です。《了》、《呢》等々、ともかく良く使うので、結構面食らいました。特に《呢》は何となく女性的に感じるので、オッサンが使うと違和感が…(あくまで個人の感想です)。逆に彼らにとっては、語気助詞を使わないとキツく聞こえるようですね。 身近(?)な所では、キャベツを《巻心菜》というのにも戸惑いました。え?それ、何の野菜??って感じで。 《不頼》、知りません…。《給力》さえ、結構最近知ったくらいですから。ダメダメですな。《給力》については、若者言葉と思っていたら、ド・ローカルのスーパーで、店内のポップに『この品は“真給力!”』と書いてあるのを見て、そこまで浸透しているのか!とクラクラしたのを覚えておりますです。
【2012/04/01 23:51】| | 二鍋頭 #4cd61cc30b [ 編集 ]
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wankoさん、阿妈なんて言うんだね。それドラマで聞いたことある。あ、それは「皇阿玛」か。
功夫man氏、留学していたときだと深い中国語を話す機会はあまりないから、一通りしゃべれればいい。私はガンガン北京語が出ませんが、子ども(特に息子)は思いっきり北京語。学校の先生が北京人、クラスの子もほぼ北京人(親も)だからでしょうね。今天とは言わず今儿、明天とは言わず明儿ですよ。じーる、みーる。r化は私もいつの間にか違和感なく聞いてますが、私は子ども達ほど頻繁に言わないな。 二鍋頭氏が北京を去って半年くらいなのに、もうどんどん新しい言葉が出てますね。給力は普通に朝のニュース(中央でなく北京ですが)でアナウンサーが言ったりする。おととしの流行語だと思いますが、今でもまだ結構いろんなところで使ってます。でもこの半年は「hold住」。あふれすぎだ!ローカルスーパー内のポップ、バス停にも使われています。去年の微博の流行語大賞になった。 中国語勉強している人へ: “hold住”就是指面对各种状况都要控制把持住,坚持,保持住,要充满自信,从容地应对一切。 日本語でここへ→http://ameblo.jp/collabo-china/entry-11049675185.html
【2012/04/02 15:23】| | みどり敬畏自然(严春友) #55ffc33a8d [ 編集 ]
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政治の話じゃないですよ。
僕の会社には台湾人の先生に中国語を習い仕事で中国語を使っている人が数人います。 数年前、会社が語学学校に依頼して、中国語を話す社員の語学レベルを測る試験がありました。 ペーパー試験と面接試験があり、面接でのことです。 面接官は大連出身の中国人講師で、僕の面接が始まり僕が二言くらい話したら話の流れに関係なく「あなたはどこで中国語を勉強したの?」と聞くのです。 僕が「北京ですがどうしてそんなことを聞くのですか」と尋ねると、「あ、やっぱり。他の人が台湾人みたいな発音をするのに、あなたは全然違う発音で大陸の中国人の話し方だったから」と。 僕には大陸と台湾の発音の差はよく分からないけど、ネイティブの人が聞くと分かるんですね。 そういえば台湾でマッサージに行った時にも、マッサージ嬢から「大陸から出張で来てるの?」と聞かれたなぁ。 気持ちよかったです。 エッチな方じゃないですけどね。
【2012/04/05 12:38】| | 功夫man #54985fffee [ 編集 ]
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駐在してた頃、工員さんらとカラオケによく行きました。僕はアンディラウが好きで、よく歌いましたが、工員さんに「舌巻き過ぎだよ」と何度も言われました。
僕に言わせれば、君らが巻かな過ぎだよ、って。 北京で普通語を習ったからかな? どう思います?3班のみどりさん?(3班じゃなかったかな?)
【2012/04/06 22:41】| | 功夫man #7dbd90f819 [ 編集 ]
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