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4月から6月まで書のグループ展を開催したが、その一部を龍頭公寓内に昨日飾ってまいった。私の手元にあった作品だけ掛けたので、来週以降まだ増えるけど、今のところこんな感じ。
え?よく見えない?実物見に行ってちょーだい。クリニック内だが、見に行くだけでも可。説明のファイルも芳名録も置いてある。是非感想をお書きください。期間は未定。かなり長く展示しておく。展示替えもする。北京天衛診所(龍頭公寓南棟1階 TEL:87359922 9時~22時。無休)。 次の話題。蒼井そらの字。 ここに書いてあるのは中国語(しかも簡体字)だし、中国に来たときに書いたんだろうけど、これまで発表してきた字に日本人らしくないものが多い。なぜわかるかというと「蚕頭燕尾」だから(意味がわからない人は過去記事へ)。「们」のハネを見ると、燕の尾のようになっているでしょ。中国では基礎(楷書)から学び始めると、先生が必ずこの「蚕頭燕尾」が特徴の顔真卿(唐代の書家)から臨書させる。日本人の先生なら選ばないな。 蒼井そら、字うまくないよ。この写真だと楷書はいいけど(日頃の字が信じられないくらいこの人にしては上出来)、行書がひどい。特に名前!!現代人は携帯、パソコンを駆使して、ペンで字を書く機会が激減しているが、名前を書く機会は一生ある。ほかはともかく名前だけは「人に見せられる」くらいに書かないとね。あ、今思いついた。1回ぽっきり「名前だけ練習講座」を北京で開いてみるか。 PR |
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