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【2025/02/03 19:06 】 |
娘のファン募集中in北京

 アタシのファンも、ダンナのファンも、じいさんファンもばあさんファンも息子ファンもいるんだけど、娘ファンってーのがいないな。さあこの記事で娘を好きになるか否か。

1. 子ども二人はお寿司が大好き。特に回転寿司。でも北京においしい回転寿司はない。それでも食べたいと吼えられた冬のある日。新光天地の地下で食べた。

店員「100元以上の消費でお子さんに限って割引きカードを発行します」
私「静香の名前でいいよね」(と言い、名前、電話番号など必要事項を記入し、カードを受け取る)
店員「このカードは16歳まで使えます」
静香「あー、失敗した。ママ!このカードは周吾の名前で作ればよかった。静香は16歳まであと4年しかないけど、周吾だったら6年はあるよ」

2. 量り売りの野菜を買うとき、たとえばプチトマトはヘタを、ライチは枝をきれーーーいに引きちぎって、ビニール袋に入れる。少しでも軽いほうが安いから。

3. 私が「今日は食べ放題に行くよ」と言うと、すかさずビニール袋を私のバッグにしのばせる。

4. 学校から帰宅。右手には楊枝、左手はその楊枝に刺さったものを覆っている。その楊枝の先にはあろうことかパン屋の試食用のスポンジケーキが刺さっていた。「ママ!これおいしいよ」。

 まだまだあるけど、小出しにしておくわ。私がここに書いたことで嫁に行けなくなったら困るしな。


追:投票が何気に始まったので、よろしくね。

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【2011/07/27 07:13 】 | n子育て、教育 | 有り難いご意見(6) | トラックバック()
開襠褲はだいきらい×おしり君、参上in北京
 开裆裤というズボンがある。知らないヒトは写真をここから見たほうが早い。小さい子が用を足すのにいちいちズボンを下ろさなくても、股部分が開いていて便利、というのが中国人の考え方だ。うちの子は二人とも生まれてすぐに开裆裤をいただいたけど、私が履かせないから、ばあさんが布を当てて縫ったものだ。

 冬の寒いときもその部分は開いている。「ずっと開いているの寒いでしょ?」と聞いたら、ある中国人から「用を足すたびにズボンを全部下ろすほうが寒い」と納得いかない回答を得たことがある。

 百度百科に「是幼儿穿的裆里有口的裤子,与满裆裤相对」(幼児の履く、股の部分が開いているズボン。「满裆裤」の反対)。满裆裤って初めて知ったわ。普通に開いてないズボンを死裆裤って言ってたけど。

 ①两裤腿相连的地方(ズボンの両足がつながっている箇所)②两腿的中间(両足の中間)

 そしてこの項に三つの欠点として「不卫生,容易被冻伤,不安全」(不衛生、凍傷になりやすい、危ない)とあり、安心した。この开裆裤を履かせて、かつ紙おむつを履かせているんだよね。13年前娘を産んだときは見なかった光景だ。21世紀の今は紙オムツがずいぶん普及した。


 さて、今は夏。开裆裤どころか何も履いてない子、発見。後ろから写真撮るのも勇気が必要とされた。だって変態だと思われるわ。でもホントは前から撮りたかったなー(おいおい)。さて問題です。何歳までこれが許されるでしょうか。いやいやまじめに答えなくていいから。

おしり

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【2011/07/18 02:03 】 | n子育て、教育 | 有り難いご意見(9) | トラックバック()
クイズ:汚染区とはin北京
久しぶりに子ども病院へ行った。この「汚染区」とは具体的にどんな場所でしょうか。 汚染区2







7月13日写真追加。
汚染区1

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【2011/07/11 21:37 】 | n子育て、教育 | 有り難いご意見(3) | トラックバック()
悪知恵っていうかin北京
 「ダンナファン」がいる。「ばあさんファン」がいる。「じいさんファン」までいる。近頃「息子さんのファンです」という人まで現れた。ここのブログはアタシが主役なのに。

 中国人ってよく貧乏ゆすりをする。これは北京で働く日本人がよく言う。スタッフがよく揺れていると。うちの息子もなんだよね。

 アトリエでダンナが見つけて、ガムテープをグルグル巻いた。
周1


 月曜日に英語のテストがあったので、日曜日総復習。教科書の最後のページにこの半年習った英単語が載っているので、すべてテストした。間違えた単語だけ5回ずつ書かせた。すると……。

周2

 おいおいおいおいおいおいおいおいおい

 ペンを2本まとめて持つと一度に上下2個書ける。そうすると5回書かないで3回で済む。ダンナは笑った。ダンナがそばにいるとき、私は中国語で話す。「你可以这么写。你写5遍的目的是背。你背了就可以」(そうやって書くのはいいのよ。5回書く目的は覚えること。覚えさえればいいの)。

私:你发明的?(自分で考えたの?)
息子:静香教的(静香が教えてくれた)
娘:同学教的(友達が教えてくれた)

 伊達に学校行ってないな。

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【2011/06/23 09:27 】 | n子育て、教育 | 有り難いご意見(2) | トラックバック()
子どもに勧める中国語の小説
 ずいぶん前だけど、子どもがちっちゃい人が「静香ちゃんくらいの年の姪にプレゼントをするんですが、リカちゃんみたいな人形はもう喜ばないですかね?」。うちは喜ぶな。13歳になったばかりだが、シルバニアファミリー好き。着せ替え好き。

 日本の常識はどうなのか、日本に住む同級生にメールで聞いた。そしたら返事が「リカちゃんは喜ばないよ。うちの子4年生だけど、卒業だって。文具とかバッグとかにしたら?」。日本ってまわりがそうだから右へならえという、そういうヘンな体裁も気にするでしょう?ウルトラマンって幼稚園卒園とともに卒業らしい。日本の子がDSばっかりやっているのはどうかと思うけど、中国の子のほうがある意味幼稚だと思う。「喜羊羊」(アニメ)を小学生も観てるし。

 で、私が勧めたのが本。

 子どもの小説はどう選んでいいかわからないから、ベストセラーを買うと無難かなと思う。本屋に行って、なんとなく買った『小狗钱钱』。娘が読み終わったとき「よかった。ママも読みな」と言った。原文が英語の中国語訳を読んだわけだが、原文中国語じゃなかったら、ママは日本語で読みたいよ。


 小狗钱钱 作者:博多•舍费尔(ボード・シェーファー、Bodo Schafer。ドイツ人。16歳でアメリカへ)

 百度百科に「小狗钱钱」の項があって、「理财」(財テク)なんて書いてある。パパの借金をどうやって返したらいいか、娘に研究してもらいたいところだ(おいおい)。

子ども小説

 その次に本屋に行ったとき、タイトルに「」という字が入っているので同じ著者だと思って買ったら、違った。「狗狗新闻」と「狗狗旅馆」。著者:路易斯•邓肯(ロイス・ダンカン、Lois Duncan。アメリカ人)。いずれも娘が「面白かった」と。

 中国の本屋で子どもの本売り場に行くと、学園モノが結構ある。タイトルが5年3組とかいかにも小学生向けだし、読んでいて親近感が湧くんだと思う。うちの子は杨红樱、皮皮鲁、马小跳あたりを結構読んだかな。娘が最近読んでよかったというの「梦水清志郎」シリーズの推理小説。「ゆめみずきよしろう」って原作は勿論日本語なんだけど、有名なのか?「ママも読みなよ」って、だからママは日本語で読みたいよ。

 「窓際のトットちゃん」も中国語で読んでいるし、中国語、ワタシ負けてるな。


 小6の国語の教科書に読むべし!と進められていた小説を挙げておくわ。教科書を見たい人はここのページへ。

根鳥 作者:曹文軒
窓辺的小豆豆(窓際のトットちゃん) 作者:黒柳徹子
小海蒂 (アルプスの少女ハイジ) 作者:約翰娜•斯比麗(ヨハンナ・シュピリ)
緑山墻的安妮(又名 清秀佳人。赤毛のアン) 作者:露西・蒙哥馬利(ルーシー・モード・モンゴメリー)

 あちきのヤフーブログに同じやうな記事あり。

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【2011/05/30 16:07 】 | n子育て、教育 | 有り難いご意見(2) | トラックバック()
北京感動物語。母の日(続き、追加)
 食べ終わって会計も済ませたら(あ、払ってないんだった)、息子がまとわりついてきて、「ママ!うれしかった?」とニコニコ顔。「いいことしたぞ」という自慢顔になっている。

私「ママは包丁で手を切らないかだけ心配だったけど、大根の皮はどうやって剥いたの?」
娘「ええ?大根って皮剥くの?」←おいおい
息子「ちゃんと剥いたよ。あのピーピーってやつで」
 皮剥きピーラーを言っているらしい。

私「大根と牛肉のスープなんてママ作ったことないじゃない。よく思いついたね」
息子「奶奶が作ったことがあるでしょう」
娘「なんで『周吾湯』っていう名前か知ってる?随着心情变だから(気分によって変わるから)」
 そうか、それで「萝卜牛肉汤」なんていうネーミングじゃないんだ。

 テーブルにはこんなものも。「顾客留言」。お客に何か書いてもらってサービスの向上に努めるってやつだ。
自宅レス6


 私が笑えたのは、終始私に敬語を使ったこと。ママではなく、お客様であるという意識。日本語では「ですます」を使い、中国語だとこんな感じ。 「顾客,我找不着西兰花,麻烦您过来一下」(お客様、ブロッコリーが見つかりません。申し訳ございませんが、こちらまでお越しいだだけますか)。
 野菜は一緒にスーパーで買った。娘がブロッコリーを一つ手にとって、量って値段のシールを貼ってもらった。でも家に帰ったらない!レシート見たら書いてない!え?スーパーに置いてきた?それで急遽「炒土豆丝」を作るというのだが、あんなに細くジャガイモを切れるはずがない。2年くらい前に(8歳時)息子が調理中手を切って(浅かったけど)ワンワン泣いたのが思い出されて、私は非常に怖い。ジャガイモの千切りを阻止しようと思ったが、「作る」と言い張る。でもうちには小さいジャガイモが1個しかなくて、断念してくれた。ああよかった。子ども達の一挙手一投足に一喜一憂する私。そもそも子どもが切ったら「土豆丝」(千切り状)じゃなくて「土豆条」(棒状)になってしまうに違いない。それで結局「西红柿炒鸡蛋」(トマトと卵の炒め物)になったのよ。

 

 メニューは字が小さすぎて写真でアップしないけど、以下の通り。

肉菜类
1周吾肉
2周吾菜
3炒饭
4周吾汤
5周吾香肠
6孜然羊肉
7鸡蛋汤
8掌上静宝
9炒土豆丝/豆芽
10洋白菜炒鸡蛋
11西红柿炒鸡蛋


甜品
12香草雪糕
13面包卷


 実は静香と周吾は本名じゃないので、ちょっと正確じゃないんだけど、まあこんな感じ。先月からせっせと作っていたという紙幣は絵が笑えるんだけど、小さすぎるのと、本名がちりばめられているので公開できない。うち来た人に見せるわ。



 これは土曜日の出来事だったんだけど、日曜日も朝から「今日もやる?」と大張り切りの息子。午後から外出して、食べて帰って来てしまったが、ママは「子どもレストラン」に大いに期待してるよ。

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【2011/05/24 15:54 】 | n子育て、教育 | 有り難いご意見(2) | トラックバック()
北京感動物語。母の日を改めて祝う
 「母の日」は旅行に行っていた。だから子ども達の計画が先週土曜日に延期された。

息子:ママ!今日はレストランで食べるんだよ
私:土曜日だしね。アトリエ行かないし。いいよ
息子:違うよ、うちで食べるんだよ
私:???(言ってる意味がわからない)

娘:母の日にやろうと思ってできなかったから、今日やるの。静香と周でご飯作ってあげる。野菜も自分達で買うんだよ。うちがレストランなの

それはすばらしい。全部やってちょーだい。でも午前中一緒に出かけたので、結局野菜は一緒に買った。

夕方6時、私から「そろそろ始めたほうがいいんじゃないの?」と促す。すると、娘が私にメニューを渡す。「この中から選んでください」。「周吾肉」、「静香菜」などと書いてある。「えええ?周吾の肉?人肉は食べたくないな」。適当に注文してみる。

30分くらいして一品テーブルに。

自宅レス1

私「ええ?ほかのお料理は?一緒に食べたいんだけど」
息子「まだ作ってません」


おいおい、一品ずつ作ってんのかい?「あのさあ、同時にやるのよ。一人が炒めている間に、一人が野菜切るとか」。「やってるよ」。

そういう割りに次の料理が出てくるまで20分かかった。

自宅レス2

娘「チャーハンにお塩入れるの忘れちゃったから、自分でかけてください」

自宅レス3
大根と牛肉のスープ。味は日本で買った「鶏がらスープ」など。「灰汁を取る」ことを教えねば。

自宅レス4
娘作「西红柿炒鸡蛋」。


自宅レス5
あのー、アイスよりウエハスの方が多いんだけど。息子うれしそうに「おかわりもできます」。私「ああ、いいよ、一つで」。



予め自分達で作った紙幣も渡されていた。最後に「埋单」(お会計)と言うと、「要发票吗?」(領収書は要りますか)と聞かれる。「不要」と答えると、「じゃあタダです」。爆笑!

よくレストランで領収書が欲しくて(抽選つきだから)「領収書ください」と言うと、「領収書要らなければ、代わりにコーラを差し上げます」とか言われる。店としては領収書出すと、税務局に本当の売り上げがバレちゃうから、できるだけ出したくない。「子どもレストラン」では領収書要らないと言うとタダにしてくれる。ぷっ。

そして洗い物までしてくれた(レストランだから当たり前といえば当たり前だが)。


家にいて、私自身がまったく何もしないでご飯が出される。ダンナやばあさんにしてもらったことはあるが、子ども達がこんなことをするというのは感動モノだ。


もともと「母の日」の計画だったんだけど、本人達はやる気満々。わが家の「母の日」は年一回じゃなくて、月に何回もやって来そうだ。ママはうれしくて心で泣いてるよ。

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【2011/05/23 10:21 】 | n子育て、教育 | 有り難いご意見(5) | トラックバック()
パパは家族じゃないらしいin北京
 ブログの引越しにあたり、seesaa、gooでも実際「みどりの果敢な北京生活」を開設してみた。で、いろいろ考えて「忍者ブログ」に決めて、gooはもう削除してある。gooで書いた記事を今日はそのままコピーするので、読んだことある人、重複しててごめんなさい。

 あと忍者ブログについて、「サクサク開ける」とか「○○の使い勝手が悪い」とか、感想を是非教えてください。



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 3月のある日。

息子「ママ!全家福(quánjiāfú)の写真が学校で要るんだけど」
私「最近撮った写真はないな。だいたい4人で撮らないじゃん」
息子「3人でいいの。だってパパは一緒に住んでないから」

 おいおいおいおいおいおいおい。それ私が言うんだったらいいけど、息子が言うのって??

 息子はパパが大好きなのに、そんなことを言うなんて絶対ワケがある。そのワケは2分でわかった。英語のノートを出してきて、宿題を始めたのだが、写真を見ながら英語で家族の紹介文を書くというものだった。そりゃあ登場人物少ないほうがラクだわ。

息子「ママ!家庭主妇(jiā tíng zhǔ fù)って英語で何ていうの?」
私「いや、ママ家庭主妇じゃないから。translaterって書いてよ」
息子「ええ?だってママ、仕事してないじゃない」
私「いいから、translaterって書きなさい」

 実は私は家庭主妇の英語がわからなかった(おいおい)。でも息子はネット検索して調べ上げ、無事宿題を書いた。いったい何を書いたのかチェックしようとノートを見ると、こんなことが書いてあった。
 日本語にすると「母は主婦です。よんじゅううんさいです。姉は12歳で生徒です。ボクは10歳で生徒です」。おいおい!こんなんでいいの?これが翌日提出された。


今日の学習単語:
①全家福(百度百科から
全家福,是指全家人的合影,也是陕西的传统名菜。
英語で“a photograph of the whole family”。
②家庭主妇は英語でhousewife。

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【2011/04/23 11:18 】 | n子育て、教育 | 有り難いご意見(3) | トラックバック()
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