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アタシのファンも、ダンナのファンも、じいさんファンもばあさんファンも息子ファンもいるんだけど、娘ファンってーのがいないな。さあこの記事で娘を好きになるか否か。 1. 子ども二人はお寿司が大好き。特に回転寿司。でも北京においしい回転寿司はない。それでも食べたいと吼えられた冬のある日。新光天地の地下で食べた。 店員「100元以上の消費でお子さんに限って割引きカードを発行します」 私「静香の名前でいいよね」(と言い、名前、電話番号など必要事項を記入し、カードを受け取る) 店員「このカードは16歳まで使えます」 静香「あー、失敗した。ママ!このカードは周吾の名前で作ればよかった。静香は16歳まであと4年しかないけど、周吾だったら6年はあるよ」 2. 量り売りの野菜を買うとき、たとえばプチトマトはヘタを、ライチは枝をきれーーーいに引きちぎって、ビニール袋に入れる。少しでも軽いほうが安いから。 3. 私が「今日は食べ放題に行くよ」と言うと、すかさずビニール袋を私のバッグにしのばせる。 4. 学校から帰宅。右手には楊枝、左手はその楊枝に刺さったものを覆っている。その楊枝の先にはあろうことかパン屋の試食用のスポンジケーキが刺さっていた。「ママ!これおいしいよ」。 まだまだあるけど、小出しにしておくわ。私がここに書いたことで嫁に行けなくなったら困るしな。 追:投票が何気に始まったので、よろしくね。 PR |
开裆裤というズボンがある。知らないヒトは写真をここから見たほうが早い。小さい子が用を足すのにいちいちズボンを下ろさなくても、股部分が開いていて便利、というのが中国人の考え方だ。うちの子は二人とも生まれてすぐに开裆裤をいただいたけど、私が履かせないから、ばあさんが布を当てて縫ったものだ。
冬の寒いときもその部分は開いている。「ずっと開いているの寒いでしょ?」と聞いたら、ある中国人から「用を足すたびにズボンを全部下ろすほうが寒い」と納得いかない回答を得たことがある。 百度百科に「是幼儿穿的裆里有口的裤子,与满裆裤相对」(幼児の履く、股の部分が開いているズボン。「满裆裤」の反対)。满裆裤って初めて知ったわ。普通に開いてないズボンを死裆裤って言ってたけど。 裆 ①两裤腿相连的地方(ズボンの両足がつながっている箇所)②两腿的中间(両足の中間) そしてこの項に三つの欠点として「不卫生,容易被冻伤,不安全」(不衛生、凍傷になりやすい、危ない)とあり、安心した。この开裆裤を履かせて、かつ紙おむつを履かせているんだよね。13年前娘を産んだときは見なかった光景だ。21世紀の今は紙オムツがずいぶん普及した。 さて、今は夏。开裆裤どころか何も履いてない子、発見。後ろから写真撮るのも勇気が必要とされた。だって変態だと思われるわ。でもホントは前から撮りたかったなー(おいおい)。さて問題です。何歳までこれが許されるでしょうか。いやいやまじめに答えなくていいから。 |
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ずいぶん前だけど、子どもがちっちゃい人が「静香ちゃんくらいの年の姪にプレゼントをするんですが、リカちゃんみたいな人形はもう喜ばないですかね?」。うちは喜ぶな。13歳になったばかりだが、シルバニアファミリー好き。着せ替え好き。
日本の常識はどうなのか、日本に住む同級生にメールで聞いた。そしたら返事が「リカちゃんは喜ばないよ。うちの子4年生だけど、卒業だって。文具とかバッグとかにしたら?」。日本ってまわりがそうだから右へならえという、そういうヘンな体裁も気にするでしょう?ウルトラマンって幼稚園卒園とともに卒業らしい。日本の子がDSばっかりやっているのはどうかと思うけど、中国の子のほうがある意味幼稚だと思う。「喜羊羊」(アニメ)を小学生も観てるし。 で、私が勧めたのが本。 子どもの小説はどう選んでいいかわからないから、ベストセラーを買うと無難かなと思う。本屋に行って、なんとなく買った『小狗钱钱』。娘が読み終わったとき「よかった。ママも読みな」と言った。原文が英語の中国語訳を読んだわけだが、原文中国語じゃなかったら、ママは日本語で読みたいよ。 小狗钱钱 作者:博多•舍费尔(ボード・シェーファー、Bodo Schafer。ドイツ人。16歳でアメリカへ) 百度百科に「小狗钱钱」の項があって、「理财」(財テク)なんて書いてある。パパの借金をどうやって返したらいいか、娘に研究してもらいたいところだ(おいおい)。 その次に本屋に行ったとき、タイトルに「狗」という字が入っているので同じ著者だと思って買ったら、違った。「狗狗新闻」と「狗狗旅馆」。著者:路易斯•邓肯(ロイス・ダンカン、Lois Duncan。アメリカ人)。いずれも娘が「面白かった」と。 中国の本屋で子どもの本売り場に行くと、学園モノが結構ある。タイトルが5年3組とかいかにも小学生向けだし、読んでいて親近感が湧くんだと思う。うちの子は杨红樱、皮皮鲁、马小跳あたりを結構読んだかな。娘が最近読んでよかったというの「梦水清志郎」シリーズの推理小説。「ゆめみずきよしろう」って原作は勿論日本語なんだけど、有名なのか?「ママも読みなよ」って、だからママは日本語で読みたいよ。 「窓際のトットちゃん」も中国語で読んでいるし、中国語、ワタシ負けてるな。 小6の国語の教科書に読むべし!と進められていた小説を挙げておくわ。教科書を見たい人はここのページへ。 ・根鳥 作者:曹文軒 ・窓辺的小豆豆(窓際のトットちゃん) 作者:黒柳徹子 ・小海蒂 (アルプスの少女ハイジ) 作者:約翰娜•斯比麗(ヨハンナ・シュピリ) ・緑山墻的安妮(又名 清秀佳人。赤毛のアン) 作者:露西・蒙哥馬利(ルーシー・モード・モンゴメリー) あちきのヤフーブログに同じやうな記事あり。 |
ブログの引越しにあたり、seesaa、gooでも実際「みどりの果敢な北京生活」を開設してみた。で、いろいろ考えて「忍者ブログ」に決めて、gooはもう削除してある。gooで書いた記事を今日はそのままコピーするので、読んだことある人、重複しててごめんなさい。
あと忍者ブログについて、「サクサク開ける」とか「○○の使い勝手が悪い」とか、感想を是非教えてください。 ーーーーーー※ーーーーーー※ーーーーーー※ーーーーー 3月のある日。 息子「ママ!全家福(quánjiāfú)の写真が学校で要るんだけど」 私「最近撮った写真はないな。だいたい4人で撮らないじゃん」 息子「3人でいいの。だってパパは一緒に住んでないから」 おいおいおいおいおいおいおい。それ私が言うんだったらいいけど、息子が言うのって?? 息子はパパが大好きなのに、そんなことを言うなんて絶対ワケがある。そのワケは2分でわかった。英語のノートを出してきて、宿題を始めたのだが、写真を見ながら英語で家族の紹介文を書くというものだった。そりゃあ登場人物少ないほうがラクだわ。 息子「ママ!家庭主妇(jiā tíng zhǔ fù)って英語で何ていうの?」 私「いや、ママ家庭主妇じゃないから。translaterって書いてよ」 息子「ええ?だってママ、仕事してないじゃない」 私「いいから、translaterって書きなさい」 実は私は家庭主妇の英語がわからなかった(おいおい)。でも息子はネット検索して調べ上げ、無事宿題を書いた。いったい何を書いたのかチェックしようとノートを見ると、こんなことが書いてあった。 日本語にすると「母は主婦です。よんじゅううんさいです。姉は12歳で生徒です。ボクは10歳で生徒です」。おいおい!こんなんでいいの?これが翌日提出された。 今日の学習単語: ①全家福(百度百科から) 全家福,是指全家人的合影,也是陕西的传统名菜。 英語で“a photograph of the whole family”。 ②家庭主妇は英語でhousewife。 |
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