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典籍博物館を出て、北へ進むと中央民族大学がある。その中に博物館があり、博物館通票を見せれば、10元がタダに。行かなきゃ。
地図で場所を確認する。中国の大学は大きいから、最短距離で敷地に入りたい。北京舞舞蹈学院と民族大学の間の道を西へ。博物館は南門が近いからそこまで行くと、閉まっている。え?北西角から東へ進むが、門がない。ちなみにこんなに歩かされた結果発見したことはこういう大学があるから、舞台衣装の店が多いということだ。 私もいつかデビューするときのために(なんの?)キョロキョロ見てしまったが、こんな「痩せてない人は入店お断り」感ムンムンの店はやっぱり無縁だな。 ウエストが強調されないタイプは我欢迎。 さんざん無駄足運んで博物館に到着。 入口で博物館通票を見せると、ハンコも捺さないで、ここに記入してと言われる。そこには入館した時間、名前、民族、身分証番号、電話番号を書くことになっている。 私:え?民族?私、外国人だけど 受付:じゃあ「外国」って書いて 私:身分証番号がないのでここはどうしたら 受付:(ものすご〜く不審な顔で)えっ?(数秒して)港澳台のはあるでしょ?ああ、パスポートある? できれば個人情報を書きたくなくて、可能な限りグズグズする私。で、テキトーに書いた。 一階の第一室へ行こうとすると、通せんぼ状態。 え?近くの職員が「正在消毒」。ええ?入れない?じゃあ私を博物館の中へ入れるなよ!そして「明天再来」とも言われた。あのねー、アタシは近くに住んでいるんじゃないんだよ! 上は見られると言われ、二階に上がると、二回も「消毒」。おいおい!二階の反対側の部屋は公開されていたが、大学の歴史で、つまらない。 三階は見られた。二部屋あって、一つは少数民族のいろいろ。ここは結構楽しかった。 最後の一室は台湾民族展。小規模だった。もっと写真撮った。こっちへ。 下りて来て、出口から出ようとするときに、中の館員が受付に「消毒してるから、もう入れないで」と。そしたらすぐ別の館員が来て、「2、3階は大丈夫」と。連絡の伝達が遅すぎる。 そもそも私は午前中に「開館していますか?」と電話している。「何時まで?」と一応確認したんだけど、出たのはおばあちゃん風で「確か5時までちょっと待って。ちゃんと知りたかったら、陳列部に電話して。今から電話番号を言うね」と言われた。私は午後そんなに遅くに行かないし、開いていることがわかればいいので、さらに電話することはしなかった。ところがこのザマよ。 めちゃめちゃ怒ったよ。心で。 ここの博物館のメインは一階の一室目だと思う。電話で確認してもこういう被害に遭うのが中国だ。ああ、またいつか行かなきゃ。 PR |
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