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2018年の博物館通票を買った。これを見せると無料、割引になる博物館が多く、まずは高いところから(おいおい、貧乏人!)制覇する心算(こころづもり)。微信で博物館通票の公众号を关注しているが、文房四宝の展覧会をやっていて、3月18日に終わると知り、足を運んだ。
国家図書館の敷地内にあるので、地下鉄「国家図書館」で降りる。昼ご飯は図書館向かいの「清真 燕兰楼(大众点评)」。ホテルの中で吹き抜けの下で食べる感じ。一人なのでラーメンを頼むしかない。私以外は全員たあっくさんいろいろな料理を頼んでいて羨ましかった。 18元。私にとっては胡椒入れすぎだけど、これが本場の味なんだろうか。 お土産に馓[sǎn]子を買った。馓子は新疆饭庄のほうが美味しかったな。 食後、真向かいの典籍博物館へ。 この階段の後ろ(一階)へ行って、カバンを預けないといけない。きんちゃくにパスポート、携帯、財布などを入れて、この階段を上がる。二階が入口。保安検査だけして、パスポートも見せずに通過(本当は見せて入館することになっているから、持って行った方がいい)。無料。 お目当ての器用为尚展へ。文房四宝の四は筆墨硯紙。特にものすごく古ーい物がたくさん出ていたわけじゃないけど、それぞれの歴史、特産地、製造方法がよくわかる展示だった。会場の写真はここへ。 この博物館は4階建てで、展示は1、2、3階。全部見なかったけど、前回も観た甲骨の常設甲骨文记忆展。甲骨文字とは殷代の占卜である亀甲獣骨に刻まれた、最古の漢字。会場の写真はここへ。 それから名家手稿展。会場の写真はここへ。著名人の手稿が展示されている。こういうところで思うのはいつも同じで、「昔の人は字が上手だったなあ」。漫画字とかいないしね。 広くて見甲斐がある。典籍(てんせき)だから、文字に興味ある人には特にお勧め。 PR |
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