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朝9時にホテルに迎えに行き、タクシーで潘家园旧货市场へ。北京の骨董市場を知らない人はここを見るがよい。写真がいっぱい載っている。民芸品も売っていて、ポーチなど、ここでは観光地よりずっと安く売っている。地図はここから。
友人がハンコを作りたく、そして私もどんなレベルなのか知りたく、作ってみようかと迷ったが、彫り終わるまでこの寒い空の下、待つもの嫌だし、出来がいいかわからない。見本は上手だけど、その場で頼んだら雑かもしれない。それで頼まなかった。 この後、市内の私のうちに来て、ダンナとじいさんが車で迎えに来るのを待つ。そして、アトリエ方面へ直行。私が看板を書いた「老院子」でお昼を食べようと思って、ダンナが電話をすると「今日は70人の団体が入ってます」。じいさん怒っちゃって「昨日電話して予約しておけばよかったんだ」。いやいや、70人なんてそうそう入らない。私達以外から儲けて下さい。じいさんはまだぶつくさ言っていて「俺達はそんなに大人数じゃない。入れるだろう」。いやいや、無理ですから!! そして行ったのが……、あ、店名がわからない。私、写真も撮らなかった。迷路のようにくねくね小さい道を入っていった食堂。私の作品が勝手に掛けてあった(=ダンナが勝手に預けた)、かつて一回だけ行ったことのある店だ。食後、宋庄美术馆へ行ったら、「2012(首届)当代艺术weibo大展」という展覧会をやっていた(2013年2月20日まで)。 そして豪邸へ。「こんな大きいうちに住んでいたら、どこへ行っても狭いんじゃないの?」。みな、そう言う。でも豪邸、私のうちじゃないから!私最近「大きいうちは好きじゃない!」って言って、ダンナを怒らせちゃったのよね。一生怒ってろってんだ。だってその大きさ、必要ないもん。掃除大変だし(そっちかい)。 ダンナは午後会議があるとどこからか突如電話で知らされて、市内まで車で送ってもらえないことになり、長距離バスに乗る。「小堡文化广场」よりに808に乗って終点「大北窑南」下車。バス停は「大北窑南」だが、下車の場所は位置的には「大北窑东」。 降りたら一番近い国貿へ。スーパーへは是非連れて行きたいと思っていたが、国貿の地下のスーパーは輸入物が多く、「ここは明治屋みたいなもの?」と言われる。 友人家族4人、私、私の子ども2人。2人は宿題が終わっていないので、ここらへんで晩御飯にしようとウロウロしていると、「烤鸭」という文字が。美味しいか知らないが、入った。 羲和小馆(TEL:65057791)。国貿地下1階。北京ダック188元。ブルーベリーソースまで付いていた。ダックの味はまあ普通。可もなく不可もなく。 うちの二人が「鸭架もらおうよぉ」って。要らないっつの!うちでスープ作る? 10元足したら、「椒盐鸭架」(ダックのガラをブツ切りにして揚げて塩と山椒をまぶした料理)にできるというので、そうしてもらった。フライドチキンみたいで美味しいと好評。ダック屋では普通どこもやってくれるはず。北京ダックの正統な食べ方より美味しかったりして。 <つづく> PR |
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