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1.日本語でもニュースになっているけど、10月から故宮のチケットを買うのはすべてネットでとある。でも実際「ネットで予約もせず、当日窓口でパスポートを見せて現金を払って入れた」と報告がきた。
そりゃそうだ。全員スマホなわけないし、外国人+老人+旅行者=とてもとても困る。 日本から「出張者が故宮へ行きたいんだけど、どこで予約するんでしょうか」と問い合わせが来たが、ネット予約はここから。でも決済までしなきゃいけないので、日本人はなかなかそこまでしないだろう。 2. 赵孟頫书画特展 前期後期に分かれて展示されるのだが、後期が10月24日からであることが、数日前にやっと発表になった。これがね、東京国立博物館だったら、前期が始まる数カ月前からわかってるってんだよ。故宮のホームページには、展示作品すべての写真と解説が載っていて、それはとても親切だ。でも、前期と後期がごっちゃで、どれがどっちだけで、どれが全期間展示なのか、さっぱりわからない。 3. 故宮で今、目玉の展示といえば、「千里江山図」。宋代の王希孟(1094—1121)が18歳の時に描いたという、全長11メートルの中国画。午門の展示会場入口で入場券を配っている。 特派員1:平日10時20分に入口に行ったら、午前の分は配り終わったので、12時に来るように言われ、11時45分に行った。もらったのは15時半の券。中でも並んで、絵のところまでたどり着いたのは16時半。 特派員2:日曜日の朝8時42分に入口に着き(故宮が開くのは8時半)、12時の入場券をもらった。 ちなみにこの絵は前期のみで、「换展日期10月30日」。30日(月)は休館日で、見られるのは29日まで。 PR |
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