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故宮の書画館へ行って、東から出た。出るとき、故宮の入口である午門の上を通って、城壁を通過。午門で中国人の個展をやっているので、ややびっくりした。だって、ここで個展って、どんだけ権力とお金があるのよ。
崔如琢という人は日本に個人の美術館がある。この故宮の展覧会には安倍首相からお祝いの言葉が寄せられていた。目標できたな(え?)。 午門からそのまま城壁を通過。 こうして、この日は東華門から出たが、話は中に戻る。 姐さんが教えてくれた。故宮の太和殿は三カ所から見られるようになっていたが、正面は塞がれてしまったと。私が留学していた頃は、中にも入れたのに。そして、こうも教えてくれた。ライトアップしている。私はニュースで知った。→北京故宫六大宫殿百年来首次亮灯 故宫首次公开回应慈宁宫区域“灵异事件” これは故宮がわざわざ公式に発表した内容。1. 「いいものは全部台湾に行っちゃったんでしょうは誤り」。抗日戦争が始まり、戦火を避けるため、1933年2月から5月の間に故宮は13491箱の文物を5回にわたって、南に移した。しばらく上海に置き、後に南京に移した。民国時期に故宮が数えたとき、北平に残っていた文物は118万9000点で、南に移した文物の20倍以上だった。最初に選択した逸品は上海に運ぶことになっていたが、時間と箱が足りず、実際にはすべてを運べなかった。最終的に台湾へ行ったのは13491箱のうちの2972箱。点数の数え方の変更により、台湾故宮の収蔵点数は1954年の28920点から386862点に。だから、「いいものは全部台湾に行っちゃったんでしょうは誤り」。 2. ドラマ「甄嬛」で有名な、乾隆の母が住んでいた寿康宮。ここに故宮で最大の黄花梨の家具がある。高さ2.9m。 3. 慈寧宮(雕塑展)は故宮では初めて裸展にした。これはガラスケースの中に入っていないという意味。ただ、保護材料を一層塗ってある。それは目には見えず、通気効果もいい。 PR |
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