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鼓楼へ行くには、地下鉄8号線「什刹海」駅のほうが近いが、2号線沿線にいたので、「鼓楼大街」駅から南下。両脇小さい店がたくさんある。「店がいろいろつぶれているな」のほか、発見はなかった。徒歩15分で、鼓楼到着。
ここへ上がるのは3回目だと思うけど、上がどうなっていたかまったく覚えていない。 入口(鼓楼北側)。 破れた太鼓をわざわざ展示。 古代报时器具,鼓楼原有更鼓25面,1面主鼓,24面群鼓(因中国农历二十四节令而设置),现仅残存主鼓1面。鼓面直径1.4米,鼓高2.22米,系整张牛皮蒙制。鼓面有多处刀痕,系庚子年间(公元1900年),八国联军侵入北京时留下的罪证。 八カ国連合軍悪いねー。 外に出る。南を望む。 90年代の写真と比べる。正面が景山公园。右の↓やや高い(今はない)のは何? 東を望む。一番高いのは「中国尊」(中信尊という人も)。 前回行ったのがいつなのか過去記事から探せなかったが、今は一周まわれなくなっていて、びっくりした。南側のみを開放。だから↑この写真も東というより東南。 太鼓の実演がある。3分程度。 毎日9:30 10:30 11:30 13:30 14:30 15:30 16:45 せっかく来たからと、太鼓を30分以上待って見たんだが、私の回は30人くらいが見ていた。細い階段で下りるのに混むなと思い、終わって、誰よりも先に下りる私。 上がるより、下りるほうが怖い。 そして向かいの钟楼へ。 鼓楼と同じく急な階段を上がる。いい運動になるのう。 鼓楼側(南)を望む。 北を望む。 鐘について説明書きがある。 1. 紧十八、慢十八,不紧不慢又十八,反复两边共计108声。古人用108声代表一年,一年有12个月,24节气,72侯(古人把5天称为一侯,6侯为一月,一年72侯),这些数字相加为108。 速く18回、ゆっくり18回、速くでもゆっくりでもなく18回鐘を叩き、これを108回になるまで繰り返す。昔の人は108で一年を表した。一年が十二カ月、二十四節気、七十二候で、これを足すと108となる。 清代乾隆以前钟楼昼夜报时,昼间正午鸣钟,夜间则报五个更次,即黄昏戌时(19时至21时)曰定更定亥时(21时至23时)曰二更;夜半子时(23时至晨1时)曰三更;鸡鸣丑时(晨1时至3时)曰四更;平旦寅时(晨3时至5时)曰五更;又曰亮更,即天明之意。 清代乾隆帝以前は、昼と夜にこの鐘を鳴らして、時刻を告げた。日中は正午、夜は戌、亥、子、寅、申の5回。 2. 鋳鐘娘娘伝説 钟楼建成后,为给京城报时,皇帝下令铸一口大铜钟。 建城的官员召集天下的工匠来京铸钟,连铸三年,钟未铸成,皇帝大怒,斩了监铸太监,并限令80天铸成大钟,否则便将全体工匠处斩。 眼看限期临近,铸钟屡屡失败,老铜匠华严心急如焚。女儿华仙心想,此次铸钟如此艰难,莫非缺少点“灵性”。 于是,她向爹爹恳求,定要到铸钟现场看看。 铸钟这天,朝廷命宫,大小工匠头领都到齐了,只见铜水在炉中翻腾,几次取样,华严师傅都摇头,眼看最后一炉铜水又要失败,全体工匠即将被斩。 正在这时,华仙姑娘冲到炉边,对爹爹说:“您看那天上是什么?” 华严师傅抬头望去,只见天上正飘来一朵朵彩云,此时华仙纵身跳入炉中,老铜匠一把没抓住,只抓起一只绣花鞋。 刹那间,炉火升腾,铜水翻滚,华严师傅忍痛发出号令“铸钟……” 工匠们一齐努力,大钟铸成了。 この鐘を造った時の話。皇帝の命じた期限までに鐘ができないと、鋳物職人達は斬首刑に処せられる。だが、なかなかできず、最後は華厳の娘が溶鉱炉の中に飛び込み、音の響く鐘が無事完成した。鐘のすぐ横に書いてある中国語(上記の緑色の文)だけでは詳細はわからないが、日本語でここに非常に詳しいので、行く前に読むといい→「北京レポート(73)鐘楼伝説」。 中国の伝説、怖いよ。 さて、钟楼を出る。このあたりはカフェが非常に多く、予習した中のどこにしようか迷っていたが、鼓楼と钟楼の間にノーチェックのカフェ「隐」があったので、入った。 けだるそうなワンコが出迎え。 二階のテラスから鼓楼がよく、、、見えないな。 そして钟楼も、、、同じく木が邪魔だな。 一番安い美式咖啡が40元。場所がいいから値段が強気だ。味はコーヒー飲んだことがない人が淹れたレベル。とにかく喉乾いてたから、潤すという目的は果たせた。 8号線「什刹海」駅へ向かう。地下鉄のすぐ上が工事中。 「地安门百货」という庶民が好きそうなデパート(1950年代開業)があって、今年中にリニューアルオープン。なんか、前門のようなグレーの統一感で興ざめ。 この日は博物館通票を使って二つの楼、30元のところ半額。次はどこ行こう。 PR |
90年代の写真で、景山に向かって右の高い建物。なんだったっけ?
スーパーというか小振りな百貨店があったけど、それは緑の屋根のだよね? 左側は病院だったような・・・ 看板があった気がするけど・・・ なんとなく、人民日報とか外文書店とか、そういった文字が頭に浮かぶんだけど・・
【2018/04/13 08:53】| | マリズ #9c8d38a65 [ 編集 ]
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緑の屋根と言われても、ピンとこない(くらい、私のあまり行かない地域)。記事に今朝足した「地安门百货」はこんなに高くなかったような。
人民日報も外文書店も全然わからない。
【2018/04/13 15:12】| | みどり饭后甜品也一定要吃 #4dab7081dd [ 編集 ]
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私の撮った写真が注目され、嬉しいかぎりです。南に向かって右側には、確か手前あたりに马凯って言う有名なレストランがあったよ。そしてあの通りは両側に調理器具を売る店が並んでいた。業務用の大きな鍋とかセイロとか、何軒もあった。そして地安门百货の建物かその隣か忘れたけど、マクドナルドもあった。この写真を撮った頃にはまだなかったと思うけど。
【2018/04/13 18:33】| | 魔対馬七個 #4dab7081dd [ 編集 ]
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マックは、地安門百貨の北よりにあったはず。
調理器具の店も覚えています。 ステンレス製品や、涮羊肉の銅製?の鍋があって、欲しいなぁ~って思ったのを覚えています。
【2018/04/14 00:38】| | マリズ #9c8d38a65 [ 編集 ]
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魔対馬七個さん、写真提供をはじめ、感謝しております。レストランもマクドナルドもわからないけど、調理器具を売る店はあった!いつのまにかなくなっていた。通るたび気になっていたが、店内に入ったこともなかった。懐かしい!
マリ図さん(いつもこう変換される)、涮羊肉の鍋、売ってたね。なぜ入ったことがなかったかというと、結局買わないだろうと思ったからかな。みな小さい店だったよね。
【2018/04/15 18:32】| | みどり(食後のデザート食べないと) #4dab7081dd [ 編集 ]
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