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昨日の記事より続く(昨日の記事にも地図足したからね)。 煤市街を横切り、廊坊二条へ。廊房二条は以前は骨董や玉を売る店があったが、今は飲食店ばかり。「据1919年统计,此处加入商会的有金店1家,古玩店5家,首饰店11家,玉器店22家,占据街面约80%以上」。爆肚冯という爆肚を食べさせる店が有名らしい。通り左側は何かを建設中。 门框胡同に入る。両脇飲食店ばかり。 大栅栏に入る。そもそも前门なんて北京人は行かない。私も普段行かない。このところたまたま近くに行く用があって、1カ月で3回も行ってしまったが。90年代留学していた時もそんなに行っていない。ただ「遊郭があったところだー」と、二階の欄干を見るに付け、あそこで手招きしていたのかと想像したものだ。このあたりはいろいろぶっ壊されてるとは言え、その歴史を予習してから行ったほうが勉強になるので、次回は(ってまた行く気かい)ちゃんと調べてから行くわ。 大栅栏は全長275mの歴史ある商店街で、老舗がいろいろある。右手に张一元(お茶屋)。 1862年創業、シルクの瑞蚨祥 祥义号(1896年創業)。こっちもシルク。このゴテゴテ感、なんざましょ。拡大して見るがいい。 ちょっと前、やたらいろいろ詳しいマダムから「北京の絵葉書を買いたかったらここが一番安い」と言われて、入ってみた。中には老舗の羊のしゃぶしゃぶ「东来顺」もあるが、あとは全部お土産屋。 大栅栏を出て振り返る。 前门大街という大通りに出るわけだが、以前はバス通りだった。今は車両進入禁止。 「都一处」(焼売屋)も老舗。私が行ったのは語学留学していた頃だから1992年くらいかな。老舗なのになんで美味しく作れないんだろうと思った。最近日本人が行ったという話もほぼ聞かない。でも、何年か前、この店で焼売作りを体験させてくれるとかで、ヒマで金持ちの(おいおい)奥さん達が行ってたなと思って、今検索したら、あった。参加した人のブログ→「習ってきました 《都一処》」(この人、アタシの友達じゃんか)。確か参加費が何百元もしたんだよなあ。 店の名前は乾隆帝がつけたという話を読みたい人は「都一処焼麦館:店名の由来」へ。中国語では百度百科に書いてある。 お茶の老舗「吴裕泰」に抹茶味とジャスミン茶味のソフトクリームを買う行列が。ソフトクリームは王府井店にもあるが、バームクーヘンはここ前門店のみだと偉そうに言われた。 ここの二階は喫茶部門になっている。日本から輸入した茶碗も売っていた。500元から3000元くらい。 《続く》(1回で終わらせるつもりが終われない) PR |
「手をこまねく」は、ふつう腕を組んで傍観するという意味で使いますが、お化粧したおねえさんが、招き猫の手つきで「そこのお兄さん、上がってらっしゃいよ」と言っている姿を想像し、くすつと笑ってしまいました。習近平もオバマも関係なく、連日のご奮闘! いつも楽しく拝見させていただいております。日々成長していく周吾君や静香さんが遠くにいる孫のように思えるほどです。
ますますのご活躍を!!
【2014/11/13 11:40】| | 隠居老人 #7f4cb42169 [ 編集 ]
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手招きってかきたかたんですね。後で直しておきます。確かに傍観ではなく、「よってらっしゃい」の意味だったので。★習近平もオバマもまったく関係ありませんね。庶民は。安倍さんは出方次第で中国との関係が変わると、娘の就職に関係するかなって思うくらいです。もう毎日今やること(宿題を終わらせること)だけで精一杯です。隠居なさっていて、中国関係のお仕事だったのでしょうか。私はフルタイムで働く仕事をしていませんが、外の教室へ行ったり、これは死ぬまでしているかもしれません。
【2014/11/14 08:57】| | みどり工作到死(死ぬまで仕事) #55ffc3a399 [ 編集 ]
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