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【2026/08/12 11:39 】 |
「和文化倶楽部第9弾」(浴衣×折り紙×書道)円満結束in北京

 もう一週間以上経ってしまったが、9回を数える「和文化倶楽部」が滞りなく開催された。30人の定員に150人以上の申し込み。相変わらずスゴイ人気だ。北京日本文化センターの微博には「好可惜没有被抽中」(残念ながら抽選にはずれた)、「继续被无视中」(また無視された)等ともコメントされている。多くのヒトに体験してもらいたいけど、道具の都合もあるし、致し方ない。


 


 1時半開場、2時開始。開場とともに、私も前の机に座って細々と準備をしていたが、140分には半分以上が来ていて、皆さん、しーーーん。この静けさはもったいない。そこで私は145分に急遽「あと6人来るので、その人達を待って、予定どおり2時から始めますけど、今この時間を無駄にしたくないので我不想浪费时间)、ひらがなを教えましょう。書きにくいひらがながあったら言ってください」。


参加者から挙がったのは「て」「む」「あ」「ひ」「を」、私から「ふ」と「お」。ここに気をつけて書くべしと私が言うたび、「あー」と納得の声が上がる。できればひらがな全部教えたいけど、そんなこと言ったら、日本人も教えたいよ。ヘンな形のひらがな書く人があまりにも多いから。



 


今回初めて皆さんの前でお手本を書いてくださいと言われていて、その名が「デモンストレーション」。外来語だと大げさに聞こえる。一回書いて、ひらがなはそもそも漢字を崩したものから来ているからと、「左→さ」を例にとって書いて説明し、席についてもらう。ホワイトボードで「さまざまのこと思い出す桜かな」のひらがな一字ずつを説明し、すべて書いてもらう。


 


1時間の書道の時間が終わったら、浴衣と折り紙の二組に分かれる。私は自分の任務が終わったので、浴衣のほうを見学した。アタシ自分で着られないけど、それは分かるって部分は手伝って、15人が無事きれいに着る。浴衣は洋服の上から着るのだが、帯を前で締めて、後ろに回すとき、苦しい!っていう子数人。着終わると、写真タイム。中国人って自分を撮るの好きよね。とにかくとても嬉しそうだった。
 



 「着物の質問を受け付けます」と先生。先生からもいろいろ説明する。「着物っていうのは、四角い布をつなぎ合わせたものなんです。だからナイスバディよりは平らな体の人の方が合う。アハハ」とか。


 


それが終わると、折り紙のところに座って、私は初めて体験する。桜を折ったのだが、先生は桜についていろいろお話してくれた。「日本の桜のうち約8割がソメイヨシノである。ソメイヨシノの樹齢は60年で、戦前に植えたものが多いので、そろそろ危ない」なんていう話など。そうか、そうやって「日本!」の紹介もするといいんだな。今頃気づく私。とにかく毎回できるだけ上手に書かせることばかりに専念していた。次回の開催は夏だと思うけど、何か工夫するべ。


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【2014/04/21 09:38 】 | nイベント | 有り難いご意見(5)
家庭菜園とか河北省の市場とか香港とか

 昨日アトリエで一泊してきた。昼前に着くと「涮羊肉」であることを告げられる。「野菜は庭から採って来るよー」とばあさんが子ども達を導く。 


 


 


昼食後30秒くらいで、ばあさんが張り切って「今行くよ」とじいさんを急かす。食後はゆっくりしていただきたい。そんなすぐ動くかぁ?老人!


 子ども達が「どこ行くの?」と聞くと、答えは「燕郊」。アタシも行きたい!そしてじいさんの運転する車に乗り込んだ。買い物は「茄子の何か。その何かが私は中国語で聞き取れなかった。


 


 市場へ。まずは野菜の買い出し。今、家庭菜園が充実しているから、よほど安いとか、自分では栽培できないとか、心動かされない限り、ばあさんは買わない。生姜を見ると、どこへ行っても1斤(500g9元。1カ所8.5元と9元が並べてあるところがあり、ばあさんはその安い方をちょっと買った。0.5元しか違わないけど、モノの善し悪しは一目瞭然。8.5元は疲れていて、9元はとても新鮮だ。普段「养生堂」(健康番組)とか見て、何が体にいいか気をつけているワリに、新鮮なモノを口にしようというアタマはないらしい。値段が10倍違うとかじゃないってーのに。


 プチトマトもたいてい8元なのに、1カ所5元のところがあった。そんな安けりゃばあさん迷わず買うよ。今朝見たら、すでに1つカビが生えていた。中国人にとって、プチトマトは野菜というよりフルーツだ。朝ばあさんが洗って、ダンナの机に置いた。「リンゴ剥いたよ」の感覚で。ダンナ怒っちゃって、「こんなデキすぎなの食えるか!」。あまりにも熟しすぎてた。


 


 ばあさんとじいさんが車でよく買い出しに行くのは河北省廊坊市三河市燕郊镇。いかにも田舎の市場って感じ。




 


 市場の中の通路を荷台のついた車が堂々と走行し、野菜を買って積んでいく。甚だジャマだ!


 
 ネギ、売っても売らなくてもいいしー。


 肉屋の看板にあるまじき美女。

 


 夜、ダンナはいつも一人で散歩しているらしい。アタシに「行くか?」って聞くから、「行く」と答えた。子ども達にも声をかけると、車に向かった。車に乗ったら、散歩と言わないのでは?


 


 「潮白河」がすぐ近くで、そこまで車で行って、河沿いを歩く。人っ子一人いない。とても暗い。懐中電灯を二つ持参して、照らしながら歩いたくらいだから。河のこっちは北京、向こうは河北省。ダンナが「香港みたいだろう」。おいおい!香港に失礼だわよ。


 


 私は家が二つあることがうっとーしー。ゴミゴミしているところが平気な東京人。別に閑静な農村に別荘なくてもーと真面目に思っていた。でも、誰もいないところを散歩できたり、家庭菜園で野菜タダとか(おいおい)、なんかちょっといいかなと少し思い始めたところである。


本日の中国語学習:「茄子の何かは中国語で「茄秧」(ナスの苗)だった。


yāngって言われたってわからないっての!


 

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【2014/04/20 19:13 】 | nダンナ、アート、アトリエ | 有り難いご意見(5)
のどかな4月の北京

1.ちょっと前、気温が30度近くなったあの日。友人宅へ行くとき、仲の良い男子二人を発見。


 


 これ向こう側から見なかったけど、たぶん「廃品回収」の人達だと思う。家電とか中古で売るものあったら買取りますよっていう。


 


 


2. 敷地に入って、友人宅のすごく近くで、おっさんとおばはんが長い竿のようなもので何かをとっていた。ビニール袋の中には「香椿」が入っていた。高いところは届かないから、枝を無理やり下に向けて、取っていた。「爱护植物」って言ってやりたかった。


 


 


3.バスに乗ったら、思いっきり日本語の書かれたTシャツを着た若い女子あり。「食べ放題 アクセスしたらどっと混む!」。意味不明。

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【2014/04/20 10:03 】 | n北京生活,中国全般 | 有り難いご意見(6)
恥を忍んでアタシの中国語レベル公開in北京

私、中国語で文章を書くと幼稚園レベルなのよね。日本語はご覧のとおりだ。そこらへんの人よりはずっと書ける自負はある。しかししかし、このアタシの日本語のセンスでそのまま中国語を書くと、ひどく劣化する。


 幸せなことに今私に中国語の先生がたくさんいる。短い文章は娘に直してもらうけど、長い文章はこの複数の先生方にメールで送って、添削していただく。すんばらしい中国語への変身を読むにつけ、いちいち感動する。


 私が「幼稚園レベル」と言及したら、先生の一人が分析してくれた。いただいたメールを公開していいと許可してもらっているので、以下コピーする。ここの読者に中国語を学ぶ人は多いので、読むだけで勉強になるよという恩着せがましさを添えて。


 


 私は中国語を書くとき、頭で日本語で考えてそれから中国語訳をするワケでなく、直接中国語で考えている。でも、わかりやすくするために、日本語(茶色部分)をつけてみる。緑色が私の文章。が先生の添削後。


 


店に入ると水槽があって、客は海鮮を選べるようになっている。友人は数日で帰国するので、日本では食べられないような孜然羊肉等を頼みたがった。この店の料理は量が多く、女性ではそんなに食べられない。その友人は引越しの準備で忙しく、御飯を作る時間もない。台所のものももう片付けてダンボールに入れてしまった。そこで残った料理を彼女に持って行かせて晩ご飯にしてもらった。


一进去有水池,客人看着海鲜而挑选。那位朋友过几天就要回国,她想点在日本吃不到的中国特色的菜肴,比如孜然羊肉等等。这里的菜量多,三个女的吃不了多少。她正在忙于收拾东西,没时间做饭。厨房用品也已经放了纸箱里了。于是剩的菜让她带走,当她的晚餐。


进入店中,首先映入眼帘的是养着海鲜的水槽,如此一来客人便可以看着挑选自己的食物。我的那位朋友过几天就要回国了,所以她想点孜然羊肉之类在日本吃不到的中国特色菜。这里的菜量多,但我们三个女的吃不了多少。正好朋友最近忙于收拾东西没什么空闲做饭,而且厨房用具也都收拾到纸箱里了,于是就让她把吃剩下的菜打包带走当晚餐了。


 


友人がしゃことほうれん草の炒め物をたのもうとしたとき、私はなま臭いのではないかと思った。普段からあまり食べないが、以前別の店で食べたとき、なま臭かった。でもここの店の味はよかった。私は初めて九兔鱼を食べた。もともと名前さえ知らなかった。友人はご主人が好きなので、九兔鱼を買って家で揚げるという。


朋友要点皮皮虾炒菠菜的时候,我就担心会不会醒。我很少吃皮皮虾,以前在别的餐厅吃过的有点腥味。不过这里味道不错。我第一次吃了九兔鱼,我原来名字都不知道。我朋友说她爱人爱吃,所以经常买九兔鱼在家自己炸。


朋友要点皮皮虾炒菠菜吃,我平时很少吃皮皮虾,加之以前在别的餐厅吃时略带腥味,所以当时有些担心。不过这里的味道还不错。我还第一次品尝到了九兔鱼,以前不要说吃了就连名字都没有听说过。我的那位朋友说她的爱人喜欢吃,所以经常买了自己在家里炸着吃。


 


 そして先生からのご指摘。私が書道の先生だから、あちらは私を老师というんだけど。


 


老师的文章很有逻辑,文脉也很清晰。


不过看着您的原文试译过后,发现老师之所以说自己的文章像孩子写的(虽然其实没那么夸张的!)主要原因之一是短句太多,您可以参考一下修改后的句子(虽然很可能改过后的依然不是最佳表述方法)用连词将分句合并为长句,是中文惯用的表达方式,您可以在以后的文章中尝试一下。


另外,中文一般不经常省略主语,因此书写的时候不要忘记加上主语。


以上拙见仅供您参考。


 


 私の日本語の特徴はわかると思う。簡潔。一文が短い。接続詞が少ない。それを中国語でやると、非常に物足りない文章になってしまう。主語が少ないと指摘されているが、自分では気づかずそうしているんだと思った。


 初めて中国語を習うと、「日本語と違って中国語は主語を省略しません」と教わる。でも実際北京で生活して、「要吗?」「」とか主語を言わず会話している。しかしながら、書面語となると、しっかり書かなきゃいけないんだなと思った。私の場合は中国語のボキャブラリーが不足しすぎで、自由に操れない。今回「簡潔」の中国語が「短小精悍[duǎn xiǎo jīng hàn]」だと教えてもらった。


 


 これまで中国語を書くということが非常に少なかったので、訓練していきたいと真面目に思っている。読者は初級レベルでも中国語の質問はこのブログでしていい。先生達に聞くからさあ。



おまけ:今日微博で見た内容 



绝壁不会考的英语单词 ←日本で出版されている「試験に出ない英単語」の内容がふざけすぎだと話題に。



如果人均寿命400岁,世界将会怎样? ←「平均寿命が400歳だとしたら、世界はどう変わるか」という質問。



1.我或可以看到柯南最回。



2.那我要多少套房子啊,套都只能用70年。



3.应该20代同堂了吧。还认得清自己的



4.全家福的应该会像毕业照一样庞



5.个人都有“250”的



6.一百以前是不是可以拿包?



7.享受百年义务教育



 このあとまだまだ続くんだけど、結構笑える。


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【2014/04/19 08:54 】 | n中国語 | 有り難いご意見(2)
娘の日本語学習、日本の教科書を読みながら2in北京

 前回の「子育て、子ども/娘、真面目に日本語学習開始」に続く。


 3月に初めて「ちゃんと日本語勉強しよう!」と言ってからそのままだった。普段学校の宿題もあるし、どうも私に根気がない。


 数日前私が「二回目張り切ってやりましょう!」と、光村図書の小学校の国語の教科書を読んでもらう。一年生(下)。普段北京で生活していて使ったことのない日本語を知らないはずだ。「モルモット」という単語が出てきて、「知ってるの?」と聞くと、「動物園で抱っこした」と言う。そう、上野動物園でウサギやモルモットを抱っこさせてくれるコーナーがある。そこでウサギじゃなくて、モルモットを抱っこしている。「中国語で何ていうの?」と聞いたら「豚鼠だよ」。おいおい、ブタネズミですかい。


 何しろ教科書は小学一年生レベルだからね。ほぼわからない単語はない。でも一つ。娘ったら「たこあげ」が「蛸を揚げる」だと思った。「うわー食べたい」と心で思う私は口では「放风筝だよ」と中国語で説明する。


 おとといの夜は私が眠くなり、「ああ、静香。自分で読んでて。わからない言葉があったら、ママに聞いて」と言い、寝てしまった。その後自分で読んだ模様。


昨日、二年生(上)を読むのを私が横で聞く。小学二年生レベルだとひらがなが多くて、読みにくい。娘にとっても漢字が多い方が読みやすいはずだ。今時の教科書ってアタシらのときのと違うね。見開きで「ウォーリーをさがせ」みたいな二ページがあって、次のページに「まいごのおしらせです……」。青いワンピース、白い帽子の女の子を探すといった具合。娘が読むときちゃんとウグイス嬢の声色で「ピンポンパンポーーン。まいごのおしらせです」。おいおい!臨場感溢れすぎだわい。


教科書の本文のすぐ後に載っている「○○しましょう」も解いてみる。たとえば「ーーみたいな、ーーようなをつかってみのまわりのことを書きましょう」。娘すかさず「きのこみたいなきのこの山」。続けて「たけのこのようなたけのこの里」。上手い!アタシも負けちゃいられない。「きのこの山みたいな蘑古力」。韓国系のお菓子メーカーが出している蘑古力の写真を見たいヒトはここへ


娘「蘑古力が美味しくなったんだよね」。私「あれはすごい進歩だよ。前は粉っぽかったもん」。どんな会話やねん。娘は私の遺伝子を色濃く受け継いでいて、超ツッコみ系。挿絵でわざと子どもが描いたような絵を見ると、「いくらなんでもひどすぎる」とか、「ちょっとママ、これはないでしょ」と。

 このほか、私の頃なかったなあと思うのは、詩かと思って読むと、歌詞だったりすることだ。いくつも載っている。歌詞は音楽の教科書に載るべきでしょ。「♪しろやぎさんから おてがみついた くろやぎさんたら よまずにたべた♪」。娘「え?ヤギに手紙あげるの?食べるに決まってるじゃない。アホすぎる」と。
 楽しい日本語学習はまだまだまだまだ続く。

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【2014/04/18 08:51 】 | n子育て、教育 | 有り難いご意見(0)
料紙筆文字一日体験教室in長富宮弁公楼小会議室、北京

 あんだけフリーパーパーなんかに載っちゃうと、「みどりさん、ご活躍で」とか「お忙しいところなんたらかんたら」と言われたり、メールが来たりする。忙しいけど、平均8-9時間寝てるしなあ。私が外でペン字教室等をやるのは、少しでも字がうまくなってほしい願いから。今回は初めて日本人会の小会議室で、筆で日本人がよく使う文句を練習する。そして、金箔、銀箔を貼って、きれいなハガキも作る(料紙加工という)。明日締切なんだけど、まだ空きがあるようなので、宣伝しておく。


 


料紙筆文字一日体験教室 ←ここをクリック


今回はハガキ大の紙で料紙加工(金銀箔貼り)を体験します。さらに毛筆で手紙の文章を練習していただきます。短時間ですが、漢字、ひらがなをどのように書いたらバランスの良い形になるか等を説明します。久しぶりに筆を執ってみませんか。 
日時: 2014424日(木) 午前10時~11時半 
場所:長富宮弁公楼1階 北京日本人会大会議室
受講料:80元(非会員は100元) 
募集人数: 先着15名 

締め切り:418(だったが、定員に達していないのでまだ受付中)。
持ち物:書道用具一式はこちらで用意しますが、筆ペンでお書きになりたい場合、ご持参ください。
申込方法:電話 6527-2970 e-mail: jab@public3.bta.net.cn
御氏名、御電話番号、メールアドレス、会員のかたは会員番号もお知らせください。メールでお申込みのかたには、返信させていただきますので、返信が無い場合はお手数ですが電話でもご連絡ください。
 


東京ドームシティで僕と握手!じゃなくて、日本人会でみどりと小筆???お待ちしとりまする。

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【2014/04/17 16:57 】 | nイベント | 有り難いご意見(0)
最近大したばあさんネタないなあin北京

 おとといのこと、ばあさんが正午に電話をかけてきて、「今から行くよ」。え?出かける予定だったんだけどなあ。「ああ、いなくてもいいよ。鍵持ってるから」。え?ダンナ、鍵、渡したんかい!


 


 去年大雨のとき、我が家が水漏れし、それについて管理事務所に文句を言いに行くというのがばあさんの用事だったのだが、小麦粉を練った大きな塊と野菜を携えてのこのこ(おいおい)市内にやって来た。


 


 小麦粉の塊は言わずもがな麺になる。たいてい「打卤」(あんかけ)で食べるので、野菜を炒めたりするのだが、ご持参されたのはラディッシュのみ。ばあさんが台所へ行き、干し椎茸を戻してあるのを目にする。「これ、打卤にするんでしょ」。アンタが来る前から用意していたんだから、違うに決まっているじゃないかと心で言うアタシ。私は御飯を炊いて、おかずを作る予定だったのだが、麺となると、メニュー変更だ。心優しいみどり様は干し椎茸に関してまったく反論せず、使わせてあげることになさった。打卤は冷蔵庫にあったインゲンと炒め、凉菜としてラディッシュを千切りにするばあさん。そのほか、細長い葉っぱがお皿に横たわっているのを発見。それはラディッシュの葉だと言う。塩をかなり多めに入れたのは、日持ちさせるためだろう。これでは食事の量として足りないから、従来の計画どおり、私はコロッケを作った。


 


 食べおわって、息子がすぐに牛乳を取り出し飲む。


 


 最後の一滴まで絞るように息子がビニールをクシャクシャに押し出すと、ばあさんが「そのやり方じゃダメ。アンタのおじいちゃんもそうやってやるから、ダメだっていつも言ってるんだけど、そうすると中にシワができて、そこで牛乳が溜まっちゃう。こうやって口を下に向けておけば自然と中のものは出てくるのよ」。息子がもうないだろうと、テーブルに置いたその牛乳の袋をばあさんは手に取り、お椀に入れて飲んでいた「面汤」(麺を茹でた湯)に向けて振った。気持ち悪い。さらには自分の手のひらに振って、ごしごしやった。おいおい!ミルク成分のクリーム?じゃなくて、明らかにミルクのみだから!


 


 食後、しょっぱすぎて余り食べられなかったラディッシュの葉を冷蔵庫にしまうのに、ラップで包めばいいものを、ばあさんったらジップロックの中でもつまみがついている高級なヤツわかる?あれに皿ごとそのまま横に入れた。浪費しないでください。お義母様。心は叫ぶ。


 


 テレビのニュースが終わり、ドラマが始まる。子ども達はリビングで宿題をやっているのに目もくれず、ドラマを真剣に見るばあさん。ドラマには男二人(上司と部下らしい)。若い方が「我和她上床了」(アイツと寝たんですよね)。え゛?私、聞き間違えたのかと思ったが、その後のもう一人のセリフが「おまえ、結婚する気ないだろ」。そーゆー会話、子ども達の前で止めてほしい。


 


 翌朝。私も子どもも6時に起きるのだが、545分くらいから、あまりにもシャカシャカうるさいので、私だけ起き上がった。鶴の恩返しでもあるまいに、と台所へ行くと、ばあさんが麺を打っていた。ええ?朝も麺?無理やり泣く泣く口にしたわい。


 


 私はいろいろやる作業があったが、その間ばあさんは掃除をやってくれた。7時すぎには「帰るよ」と元気よく去った。嵐の後の静けさを一人噛み締める私がそこにいた。

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【2014/04/16 21:41 】 | n嫁姑親族 | 有り難いご意見(0)
ダンナの中国画”我把青春献給イ尔”等in北京

  ばあさん昨日来て、今朝郊外に戻った。ネタないでもないよ。でも、明日記事にするわ。もう晩ご飯の時間なので、今日は写真アップして終わり。ダンナ、来週韓国で個展。デカい現代アートの作品はこの御時世、売るのが大変。最近は展覧会もこういう小さい中国画ばっかりだ。

 

 

 





 シューマイの写真はレストランに頼まれて描いたので、その店がオープンしたら是非食べに行こうと思ったら、北京じゃないんだって。至極残念。


 


 以上。


 

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【2014/04/15 19:46 】 | nダンナ、アート、アトリエ | 有り難いご意見(0)
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